1日目後半 お姫さま抱っこ(重量2)
● 1日目中央エリア 昼
GM:
さて、ワイズマンは中央の集落へ向かいます!
クスクル:
『集落に行ったならボクの【LIFE】を回復できるようなアイテムを拾うなり、買うなり、盗むなりしてねー』
マーシュ:
『オレも回復欲しいな……』
ワイズマン:
努力します。
GM:
さて、集落に来たあたりで、ワイズマンは夢を見たことを思い出します。
果てしなく強力な理力に目覚めたワイズマンが、その力をもってして欲望のままに好き放題する光景です。
マーシュ:
欲望のままに(意味深)。
GM:
あまりにも強大な力のせいで、ワイズマンには誰も逆らうことはできません。ほんの少し力をちらつかせるだけで、全ての人はあなたの言いなりです。
というシーンがワイズマンに見えました。
ワイズマン:
「これが力を持つ者のおごりか……ふん、我輩はそのような愚行など決しておかしはしないぞ」
クスクル:
欲望のままに好き放題する光景を詳しくイラストでお願いします。
マーシュ:
未成年の方にはちょっとお見せできませんねー。
GM:
では自作の集落表振りまーす。
2D6 集落遭遇表 (コロコロ…) ダイス (5+5) = 10
ではワイズマンが荒野を歩いて行くと……なにやらカラフルな金属の箱ぽいものを発見します。その高さ2m。
ワイズマン:
!?
マーシュ:
くじ引きかな??
GM:
カラフルでレバーの付いた巨大な金属の箱、もとい機械っぽいものが置いてありますね。
マーシュ:
ガチャだ……(ざわ)。
クスクル:
1回いくらですか?
マーシュ:
しってる!!! 虹色とかカラフルなやつはガチャなんだ!!
ワイズマン:
試しに木の枝を放り投げてみましょうか。ロケットになるかもしれない。
GM:
枝を投げてみても特に反応はありません。ではイベント内容オープン!
――――――――――――――――――――
<スロット>
カラフルでレバーの付いた機械が置いてある。スロットマシーン? 異世界から紛れ込んだのか?
判定:【意志】 ジャッジ:出てほしいものを願い、力強くレバーを引く描写。
――――――――――――――――――――
ワイズマン:
本当にガチャじゃないか!!!
マーシュ:
『ウルトラレアが出るように幸運を祈るぜ』
クスクル:
コストが掛からないところをみるとログインボーナスあたりかな?
マーシュ:
ログインボーナスでまわすタイプのガチャ。
GM:
ではワイズマンさん、「ジャッジ:出て欲しいものを願ってレバーを引いて」もらいましょう!
ワイズマン:
「うむ……非常にうさんくさいがとにかく祈ってみるとしようか」
「どうか仲間の皆を、そしてシースを守るものを授けたまえ」
GM:
シース “ワイズマンさん……!”
かっこいいなージャッジOK!
ワイズマン:
具体的には【聖剣カレドヴルフ】出てこーい!!
GM:
聖武具は出ません。えー判定は【意志】で目標値8→7へ!
ワイズマン:
2D6+3+【好意】>=7 【意志】判定!
(コロコロ…) ダイス (2+6) + 3 = 11 +4成功!
GM:
さすが! まったく問題なく成功!
――――――――――――――――――――
成功:【経験値】2獲得。スロットマシーンが点滅し、謎の言葉を発してアイテムが出てきた。アイテムドロップ表を3回使用。
――――――――――――――――――――
ワイズマン:
よかったよかった。お楽しみはこれからです。
GM:
スロット「ジュイーンジャジャジャジャジャ、ガシャーン!」
パッパラー! 当たりの音がします!
ワイズマン:
「これは教育に悪い気がするぞ」
マーシュ:
射幸心を煽るヤツだ。
GM:
では3回ランダムドロップ!
1D6 ランダムドロップ1 (コロコロ…) ダイス 2 = 2 ランダム武器
1D6 ランダムドロップ2 (コロコロ…) ダイス 6 = 6 ランダムその他
1D6 ランダムドロップ3 (コロコロ…) ダイス 4 = 4 ランダム食品
2D6 武器D66 (コロコロ…) ダイス (2+2) → 22!
2D6 その他D66 (コロコロ…) ダイス (1+3) → 13!
2D6 食品D66 (コロコロ…) ダイス (1+2) → 12!
マーシュ:
(低い……)さすがワイズマンですね。
GM:
出てきたものは、
武器22 【ショートブレイド】
その他13 【大きな石】
食品12 【こげた草】でした!
ワイズマン:
「……」
GM:
シース “……”
マーシュ:
いやあ、さすが、ワイズマンですね(2回目)。
クスクル:
課金しよう! ねぇ、課金しようよ!!
マーシュ:
10連で4000シルバくらいかな??
GM:
シース “やっぱり日替わりガチャはこんな程度しか出ないんですね、ワイズマンさん……”
ワイズマン:
「行くぞシース。我輩たちは何も見なかったのだ」
GM:
シース “……はい”
ワイズマン:
何も拾えません。拾いません。
マーシュ:
『なあオッサン、何が出た――(通話切断)』
GM:
でも【こげた草】くらい食べたら……あ、【ST】満タンだしアイテムいっぱいだから無意味か!
マーシュ:
食べちゃだめって、おなかに悪いのかと一瞬。
GM:
ではシースがヤケになって【こげた草】をむしゃむしゃしながら歩きます。
マーシュ:
シースちゃんどうしたの どうしたの!!
ワイズマン:
「こらシース、そんな怪しげなものを拾い食いしては……いや、すまん。なんでもない」
「(拾い食いが普通になるほどの育ち方をしてきたということ……か……すまない)」
マーシュ:
シースちゃんかわいそう……(そう理解される状況が)。
GM:
シース “普段はこんなことしません! ただのやけ食いですっ!”(モシャモシャ)
マーシュ:
ダヨネ。
* * * * * * * * *
● 1日目南エリア 昼
GM:
さて、南にやってきたマーシュ。そこには見慣れた鍛冶屋がありました。以前よりもっと高速でカンカンやってます。
マーシュ:
「ようおっちゃん遊びにきたぜ!!!」 ノックもせずにバーン。
GM:
「あ!? もう闇が迫ってきてんのか!? なんだおめえ!?」
ではとりあえず先にイベントだけ実行しまーす。
――――――――――――――――――――
<伝説の鍛冶屋>
そこは「伝説の鍛冶屋ダグド」が住んでいる小屋だった。彼は必死で武器を打っているが、闇が近付いてきていて仕上げが間に合わないことに気付いて叫んだ。
判定:【筋力】 ジャッジ:自分たちの手で代わりに世界を救うと説明する
――――――――――――――――――――
マーシュ:
「オレだよオレオレ。元ローズマリーおよび元アレン、今はこんなナリになったけど!」
「マーシュって呼んでくれ!」
GM:
ダグド「おまえ会ったことねえだろ!? 名前なんていちいち覚えちゃいねえよ! まあいい、それはそうとおまえも世界を救っちゃう派なのか? あ?」
ジャッジ:自分たちの手で代わりに世界を救うと説明する。
マーシュ:
「チョー救っちゃう系。大丈夫だ、世界はオレ様に任せろ!! 気づいたら“勇者”になってたしな!!」
GM:
ダグド「そうかそうか、言うだけなら簡単だよな。ところであの触手とか、どうにかならねーか?」
マーシュ:
「触手一本ずつなら、どうにかなるかもしれないなってとこだな。本体はもうちょっといい武器がねえとなー」
GM:
「ほう……北のほうで触手を倒したやつがいるって聞いてちょっと盛り上がってたんだがなあ」
クスクル:
(え? なに、実況中継か何かされてるの? いまどうにかしてる最中だよー、ばしーん、ぺらーん、ひらひら~)
ワイズマン:
(他人の手柄を横取りする卑劣な勇者マーシュ)
マーシュ:
(自分で倒したとは言ってないもん!!)
GM:
ジャッジとしてはもうOK!
マーシュ:
かしこまりです!!
2D6+3>=7 【筋力】判定!
(コロコロ…) ダイス (3+2) + 3 = 8 +1成功!
GM:
すごく……危ないです……が、成功!
マーシュ:
2D6で5……これは付与を付けないほうがいいかもわからんね的出目。
GM:
ダグド「よーしいいぜ、やってやるよ! で、どの武器を鍛えるんだ?」
――――――――――――――――――――
成功:【経験値】2獲得。ダグドはそれならと、君たちの1人1人の武器を鍛えて付与を付けてくれる。2D6を振り、武器付与表のその出目以下の範囲から好きな付与を1つ付けてくれる(ただし振った後のキャンセルはできない)
――――――――――――――――――――
ワイズマン:
前回は耳長剣が更に細くなったんでしたっけ。
GM:
そうですね!
マーシュ:
確か出目7で【鋭い】、でしたよね。さて、これ以上の付与が出るかどうか。
「ただし振ったあとのキャンセルはできない」の重みよ……。
GM:
では、やるなら2D6を振ってください!
マーシュ:
よし、アレンを信じよう……(だめなやつだ)。
2D6 ウァァァァ!! (コロコロ…) ダイス (3+4) = 7
GM:
7! 前と同じ!
では【高価な】、【壁壊の】、【怒りの】、【鋭い】 から選択可能です!
マーシュ:
がんばったよオレ……。
クスクル:
マー坊にしては頑張った。
ワイズマン:
【高価な耳長の細い剣】にすると……
クスクル:
【高価な耳長の細い剣】は25000シルバ相当、売れば12500シルバ。なにこれ?
GM:
ひどい値段! 【高価な耳長の細い剣】を売れば大量に最上装備の確保ができる!
マーシュ:
こちらは【鋭い】を維持です! ワイズマンに渡した分を持っていればもう一本の剣を【高価な】やつにしてたんですが。
GM:
ダグド「なんだ、そのままか! つーかこれ俺が仕上げたやつじゃねえか!」
マーシュ:
「あ、思い出したー?☆」
GM:
ダグド「じゃあ前に会ったことあるんだなおまえ! 武器見て思い出したぜ!」
マーシュ:
「そうそう。“はじめて”のときは性別も違ったからな」
ワイズマン:
“はじめて”のときは性別が違った……?
クスクル:
「そこのおっさんのアレは【頑丈なロングブレイド】だけどね」 といえばボクも思い出して貰えるのかな。
GM:
シースは【頑丈なロングブレイド】について中継しませんでした。
マーシュ:
シース……なんて優秀なんだ……。
クスクル:
これはセクハラじゃなくて、ボクのことを思い出して欲しいだけなんだよー!
GM:
ではこの辺でクエスト公開されます!
――――――――――――――――――――
クエスト 『天を焦がす聖剣』
・公開条件:【折れた聖剣】を持って1日目の「伝説の鍛冶屋」にいき、イベント処理した後に発生(夜イベント上書き) 【経験値】5
・イベント
鍛冶屋は今後もあきらめずに剣を打っていたが、また間に合わなかった。しかし【折れた聖剣】を見て君たちは思いついた。彼に次元倉庫を使わせられるようにすれば、周回して鍛冶作業を進められるのではないか、と。だがそのためには彼を「世界の果て」まで連れていかねばならない。彼は重く、所有しているとアイテム欄を5枠も占有する。重量は2。
【知力】で目標値7の判定に成功すればうまい運び方を思いつき、【鍛冶屋ダグド】のアイテム占有枠数を5→4に減らすことができる。
ジャッジ:ダグドを運ぶ方法を考える
・クリア条件: 鍛冶屋を背負って世界の果てにたどりつく(果てで死亡する分には問題ない)
・報酬: 【伝説P】30 + 【魂の絆:鍛冶屋ダグト】 + 聖武器
――――――――――――――――――――
GM:
ダグドさんの外見はこんなのです。
イラスト http://www.silversecond.net/sc/trpg_owh/NPC_main_Dagde.jpg
マーシュ:
「でさ、おっちゃん、本命はこっちなんだよ」
GM:
ダグド「本命ー?」
マーシュ:
「こいつさ。おっちゃんなら、どうにかできんだろ?」 と、【折れた聖剣】を見せます。
GM:
ダグド「おお、そいつぁいい武器だな! 俺なら直せるぜ! ……時間さえありゃあなー」
マーシュ:
「これ、まがりなりにも“勇者”が最期まで使ってた武器の破片なんだけどさ。闇のヤツらに対して、突破口にならないかって思ってさ」
GM:
ダグド「なるね! 知ってるか? 『闇』の――いやヨルムンガンドの弱点は『炎』だ! だが理力の炎じゃ効かねえ! 俺はなんとかして炎の武器を作る技を研究してきた」
マーシュ:
「へぇーすげえ」
GM:
「その【折れた聖剣】を使えば、すっげぇ炎の武器に仕上げられると思うんだが……どう考えても時間がたりねえんだなーこれが!」
マーシュ:
「でもおっちゃん、“周回”してんだろ?」
GM:
ダグド「そうだ、俺は周回してる。だからずーっと効率化を進めて、なんとかギリギリ一本でも作ろうとしてきたんだ」
マーシュ:
「なら次元倉庫を使えばいいじゃないか」
GM:
ダグド「あ、次元倉庫?」
マーシュ:
「あれ、おっちゃんは知らねえの? “周回”するときにさ、持ち物を預かってくれる人がいんだよ。シースっていう美人なんだけど」
GM:
ダグド「マジか、そんな能力、超レアだろ……そんなのできるやつなんざ世界に1人か2人いりゃいいところだ」 ※次元倉庫の番人とか。
ワイズマン:
(我々4人も今やレア能力者なんですよね、1品だけ持ち出しできるようになってるし)
マーシュ:
「あ、でもオレも“ひとつ”までならそれ出来るぜ」
「だからさ、次元倉庫をつかって、“周回”して剣を作れば、仕上げれるんじゃねえ?」
GM:
ダグド「俺にそいつを使わせてくれるってか? 本当なら乗るぜ! だが、残念なことに俺の足じゃその次元倉庫とやらまでたどりつけねえ!」
マーシュ:
「安心してくれ、オレが運ぶ!」
GM:
ダグド「本当か! よーし、それなら世話になってやる、若造! この【折れた聖剣】を直して作った炎の聖剣なら、ヤツだって斬れるだろうよ!」
マーシュ:
「やったー! お姫様抱っこで運ぶぜ!! これで、やつらに一矢報いることができるな!」
GM:
ダグド「おお! よーし行くぜー若造ー!」(※お姫様だっこされながら)
マーシュ:
「任せろー!!」
最強で万能の筋肉によって、お姫様抱っこをします!!
GM:
ではマーシュは伝説の鍛冶屋ダグドをお持ち帰りします……が、超重い! しかも持ちにくい!
クスクル:
なんか絵面が悪いなぁ……。
GM:
ダグドは所有しているとアイテム欄を5枠も占有します。重量は2。ということでダグドを運ぶ方法を考え……るジャッジはお姫さまだっこでジャッジOKです!
【知力】で目標値7の判定に成功すればうまい運び方を思いつき、【鍛冶屋ダグド】のアイテム占有枠数を5→4に減らすことができます!
では【知力】で目標値7→6! を判定して下さい!
マーシュ:
自信がない!
2D6+1+>=6 【知力】判定!
(コロコロ…) ダイス (1+5) + 1 = 7 +1成功!
すごい!! 成功した!!! すごい奇跡だ!!!!!!!!!!!!
ワイズマン:
ありがとうアレン……。
GM:
なんだこの+1成功でも危ない感! お疲れ様です!!
マーシュ:
自分の不運さを考えるにあたって出目5目標は「低い」ということはないです!!!!!
GM:
それでは、マーシュとダグドの2人が検討した結果、もっとすばらしいお姫様だっこを思いつきました!
マーシュ:
片手のお姫様抱っこですね!!(幼女にパパがよくやってるやつ)
GM:
ダグド「うおー高い高いーガハハー!」
なにこの絵面……。
マーシュ:
なんだろう……。
ワイズマン:
こわい。
マーシュ:
ダグドさん、会う人によってキャラ変わりすぎじゃないですかね!!
GM:
でもアイテム4枠、重量2は消費しますので注意してくださーい!
マーシュ:
はーい!
――――――――――――――――――――
アイテム【鍛冶屋ダグド】 重量2 売却不可
受け渡し不可。【折れた聖剣】と一緒に「世界の果て」まで運ぶと、【聖剣レーヴァテイン】(次回開始時にダグドが届けてくれる)と【魂の絆:鍛冶屋ダグド】に変化する。【折れた聖剣】がなくなっていた場合、ランダムで聖武器が手に入る。
このアイテムが破壊されそうになった場合、所有者が装甲無視で【LIFE】に1D6ダメージを受けることで破壊をキャンセルできる。
――――――――――――――――――――
GM:
ダグドのアイテム説明で大事なのは「破壊されそうになったときに所有者が1D6をダメージ受ければかばえる」ことですね! なすすべもなく燃やされたタクーシとは違うんだ!
ではアイテム欄には、
【鍛冶屋ダグド】
【鍛冶屋ダグド】
【鍛冶屋ダグド】
【鍛冶屋ダグド】って入れておいてください。
クスクル:
鍛冶屋のおっさんが4人に増えたと思ったよー。
GM:
分けて持ったり食べられたりしませんので注意してくださいね!!!
* * * * * * * * *
● 1日目北エリア 夜
GM:
では、1日目の夜になりました! 夜行動は以下の4つから選択可能です!
――――――――――――――――――――
【夜行動】
・「偵察」(【ST】-2・隣のエリアのイベント判明)
・「交流」(【ST】-2・仲間1人との【好意】を1アップ)
・「探索」(【ST】-2・そのエリアでランダムイベント発生)
・「進行」(実質的に夜行動をパスする選択肢)
――――――――――――――――――――
クスクル:
「探索」かな。
GM:
ここは地形が荒野なので街は出ません。いいですか?
クスクル:
ダンジョンでもいいもん。
GM:
OK! では【ST】-2してくださーい。
1D6 ランダムイベント (コロコロ…) ダイス 2 = 2
1D6 【日数】以下なら世界の旅 でなければ野外遭遇
(コロコロ…) ダイス 1 = 1 世界の旅!
2D6 世界の旅D66 (コロコロ…) ダイス (4+6) → 46!
クスクル:
これはもしや、【ST】が回復するやつ。
マーシュ:
消費するやつです(断言)。
――――――――――――――――――――
<健康法>
なんだか疲労がたまっている気がする……まあ、寝てないし。
判定:【生命】 ジャッジ:健康法について語る。
――――――――――――――――――――
GM:
ということでクスクルは戦いでちょっと疲れた気がします。ジャッジは健康法について語る、です!
イーリスソウル “クスクルってなんかこういうときの健康法とか知らないのー?”
ワイズマン:
ソウル!?
マーシュ:
ソウル。「~について語る」のとき、イーリスがいないと演出厳しいですね……。
クスクル:
“健康法ならロリアの尻尾の匂いを嗅ぐに決まってるよ。いまはペッチャンコになってるから、シースの尻尾の匂いを嗅ごう、これで元気になれるんだ~”
脳内で会話しています。
マーシュ:
「オレの中の元女性が“こいつだけは殺さなきゃ……”って殺意を抱いてる」
ワイズマン:
「なるほど、確かにクスクル君であるといえるのかもしれない……しれないが、うーん」
GM:
中継していたシースがドン引きしました。ジャッジOK!
クスクル:
2D6+1>=7 【生命】判定!
(コロコロ…) ダイス (3+6) + 1 = 10 +3成功!
GM:
成功! 危なげなく成功してる感じがある!
――――――――――――――――――――
成功:【経験値】2獲得。健康法のおかげで元気だ! 【ST】が4回復する。
――――――――――――――――――――
クスクル:
「元気出てくるる~♪」
マーシュ:
その元気はなんの元気だ。おんなのこどうしなのに!!
クスクル:
「なんだったら耳でもいいと思うよ、あっと、これは独り言~♪」
【ST】9→13、全回復。
GM:
シース “……ワイズマンさんも私のしっぽの付け根のにおいをかぐと元気出るんですか……?”
マーシュ:
「シース、その質問は、いけない。ワイズマンが答えに窮するやつだから!!」
ワイズマン:
「シース、君は実に……」
「シースよ、世界が平和になったら色々なことを教えてやろう。一般常識や、一般常識のことなどについてだ」
「そうすればしっぽを他人に嗅がせてはいけないということがよくわかるだろう」
GM:
シース “あ、はい……うれしい……ワイズマンさんが私のお父さんだったらいいのに”
* * * * * * * * *
● 1日目南エリア 夜
ワイズマン:
中央、ズマンは「進行」! 「偵察」したほうがいいかな?
GM:
「偵察」しなくても隣は「『闇』の罠」なので「偵察」の必要はありません!
GM:
OK! では中央を飛ばして次は南!
肩乗りダグドさん付きマーシュさん!
ワイズマン:
マーシュさんの式には呼んでくれよな……。
マーシュ:
オレ、ノンケだから……。
クスクル:
知らない人の式には出ないんじゃないかなー。
GM:
マーシュさん夜行動を宣言して下さい!
マーシュ:
無難に「進行」ですね。今は自分1人の体じゃないから……(意味深)
クスクル:
火山続きかー、ワイズマンの中の人が喜ぶわー。
ワイズマン:
うれしい溶岩要素ですね。クスクルさんのファンブルが1日遅ければもっと喜びました(火山はファンブルすると溶岩に落ちかけてダメージ発生)。
GM:
ひどい。
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