3日目 ま た お 前 か

● 2日目 夜明けの進行



GM:

 ではこれで「進行」!

 全員、3日目へ「進行」します! 移動前に「進行」ルートだけ振りますので各々【ST】処理してください。


 1D6 ロリア  (コロコロ…) ダイス 5 = 5

 5:川を泳ぐ。【日数】に1を足して【意志】を引いただけ【ST】が減少する(最低0)「水泳」


 1D6 クスクル  (コロコロ…) ダイス 2 = 2

 2:穏やかな地形が続く。【日数】から【敏捷】を引いただけ【ST】が減少する(最低0)


 1D6 ワイズマン  (コロコロ…) ダイス 1 = 1

 1:少し荒れた地形が続く。【日数】から【筋力】を引いただけ【ST】が減少する(最低0)


 【日数】=2 です!


クスクル:

 クスクルの【敏捷】は6だから【ST】減少なしだよー。


ワイズマン:

 【ST】2→0! バテバテです。


ロリア:

 【日数】2+1-【意思】1で、【ST】9→7になりました。


GM:

 ロリアとワイズマンにはやや痛い! そして単独進行なのでクスクルのみ【経験値】+4してくださーい。


クスクル:

 はーい、【経験値】は11→15、【レベル】6になったよー。


ワイズマン:

 行き先はどうしましょうか。「盗賊の群れ」に飛び込むか、謎の中央に行くか。


――――――――――――――――――――

【3日目】 地形:砂漠

 北:???

 中央:???

 南:盗賊の群れ(元ランダムイベント)

――――――――――――――――――――


ロリア:

 「『闇』の罠」はもうないので、中央か北へ行ってもいいのよねー。


ワイズマン:

 「盗賊の群れ」がおいしいイベントである可能性がなくもないですけども。


ロリア:

 全員で盗賊の群れに殴りこんでもいいのか……。


GM:

 「盗賊の群れ」はPCと同数の【盗賊】が出現する! というイベントですね。


ロリア:

 あ、群れはそうなるのか!


クスクル:

 「盗賊の群れ」は1人で行った方が良さそうだよー。


 ロリアの新しい武器を探すためにちょっと無理してもいいかなー。


GM:

 なお【盗賊】の能力は以下の通りです。


――――――――――――――――――――

モンスター【盗賊】

 【LIFE】10 【防御値】9 【反撃ダメージ】4  【経験値】4

 【ドロップ】1D6×100シルバ(5/6)

――――――――――――――――――――


ワイズマン:

 盗賊は倒してもお金しか落とさない! 中央に一票です。


ロリア:

 現金しか持ってない盗賊なんて! 自分も中央に行くかなー。


クスクル:

 ボクは中央か南しか行けないんだよねー、北はどうなんだろう。


ロリア:

 ダンジョンか街かなー。


クスクル:

 武器屋だったら武器を……は、お金が全くない!!!!!


ワイズマン:

 茶色の【終末の狼】をシバくならやっぱり全員でまとまっていたい気はしますねえ。


ロリア:

 そういえば今回は3日目の追撃ないんですかね。


ワイズマン:

 あれ、ないんです?


GM:

 はい、ちょうど今言おうと思ってたんですが今回は3日目は来ないです。


ワイズマン:

 おおっと、自制心が強いぞ狼さん。


GM:

 ※ 3 日 目 は


ロリア:

 ハッハッハ。


ワイズマン:

 アッハッハ。


クスクル:

 笑っておけばいいのかなー?


GM:

 「世界の果て」でもボス戦は発生しますよーってことだけ先にお知らせしておきますね!


ワイズマン:

 了解です。


 改めて、ズマンは中央に1票!


ロリア:

 ちょっと安全に行きたいので中央へ同行しましょう。


クスクル:

 合流します。中央いくよー!


GM:

 了解! 全員中央!


 ワイズマンさんは【試練の腕輪】の装着の有無だけ宣言しておいてくださーい。


ワイズマン:

 ノー腕輪です! もう【試練の腕輪】はこりごりです!


 せっかく力を開放して気持よくなれたんです。これ以上の枷(かせ)はいらない!


*  *  *  *  *  *  *  *  *


● 3日目中央エリア


GM:

 さて、3日目です! 皆さんがやってきたのは砂漠です。


 じんわり暑いカラカラの大地に赤い空……鬱々としてきますね。


 ここでは【LIFE】が減少するとさらに-1されます! 忘れないでね!


 そして3日目中央のイベントをオープン! それは……「デュークガルツ」でした!


ロリア:

 ぶーっ。


GM:

 赤い空の砂漠を、黒い影が歩いています。よく見るとそれは、漆黒の鎧に包まれた騎士でした。


 あなたがたに気付くと、黒騎士は大剣を構えて一直線に突撃してきます!


ワイズマン:

 たすけてフリーダさん!


GM:

 デュークガルツ「フォオオオオオオオオ!!」


 ちなみにデュークガルツはこんな見た目です!


 イラスト http://www.silversecond.net/sc/trpg_owh/NPC_main_Duke.jpg


ロリア:

 「あれは……デュークガルツさん!?」


ワイズマン:

 「知っているのか! ロリア嬢! どう見ても敵だぞ!」


ロリア:

 「怖そうな見た目ですが王国の近衛騎士です! 純粋な戦闘力だけなら多分王国の中でもトップクラスかと……」


GM:

 フリーダ「デュークガルツは私の近衛騎士なんです。まさかここに来ていたなんて……!」


クスクル:

 「ボクは通りすがりのアライグマでここにいる人たちとは関係ないよー」


――――――――――――――――――――

<デュークガルツ>


 狂戦士と化した黒い鎧の騎士が砂漠を歩いている。黒騎士はこちらに気付くと、全速力で突撃してきた! アイテム【ドMのフリーダ王女】を所有する者が判定するならば判定に+3してよい。

判定:【意志】14   【ジャッジ】:黒騎士を説得しようとする

――――――――――――――――――――


GM:

 【ドMのフリーダ王女】を持っているロリアさんがやればさらに判定+3です!


ロリア:

 じゃあ自分がいくしかないじゃない!


ワイズマン:

 ではワイズマン、歌います。【ST】が足りないときは不足分の2倍の【LIFE】が減るんでしたっけ。


GM:

 はい、そうです!

 あ、ワイズマンの【ST】0だ。


ワイズマン:

 更に砂漠効果で【LIFE】-1! これ歌ったら歌い死にするわこれ。


 【LIFE】はまだ6あるので、死ぬ寸前(【LIFE】1)まで歌って【癒しのアンプル】を飲みます!


GM:

 OK! そしてロリアさんのジャッジは「黒騎士を説得しようとする」です!


ロリア:

 「デュークガルツさん、私です! 遠征部隊で騎士隊長をしていたロリアです!!」


GM:

 デュークガルツ「う、ウウ……!」


ロリア:

 「フリーダ王女もここにいますよ!」


GM:

 いいですね、ロリアさんジャッジOK! フリーダ王女も判定に補正をかけるべく猛烈に説得アタックします!


 フリーダ「デュークガルツ、もう戦わずともよいのですよ! 思い出してください、デュークガルツ! 私が幼かったときのあの記憶を……!」


 ここから回想シーン!


ロリア:

 訓練シーンでボコボコにされて快楽に目覚めるフリーダ王女の姿が。


GM:

 惜しい!


 ―― 回想シーン ――

 フリーダ「デュークガルツ、お願いです、私をしばってください!」

 デューク「フリーダ王女……使い慣れぬ縄など持つものではない。首にでも絡まったらどうするのだ。これは預かっておくぞ」

 フリーダ「あっ、そんな、デュークガルツ! ああ~~」


 でも、ロープを取り上げられたあのときも、本当は少し興奮してしまいましたね……私ったら、ウフフ。

 ―― 回想シーン終わり ――


ロリア:

 「デュークガルツさん、貴方あなた……」


GM:

 デュークガルツがフリーダ王女にツッコミしたそうに震えています! これによりフリーダ分で+3!


クスクル:

 おかしい、勝手にエッチなジャッジが入ってる、自動でエッチなジャッジが入ってるよ!?


ワイズマン:

 こちらは熱砂のなか声を涸らして歌います。【英雄の歌】使用!


 「おおー!勇猛なデュークガルツー! 危険物を取り上げることにかけては国一番の騎士よー!」


 【ST】0から【ST】-2されて【LIFE】6→2、更に「砂漠」の「LIFE減少時さらに-1」の効果で【LIFE】2→1になりました。


GM:

 ぎええー超ギリギリ! OK!


ワイズマン:

 「デュラハーン! デュラハーン!!!」(サビ)


GM:

 なんだこのカオスな状況!


マリー:

 (だいぶ酷くて笑いが止まらない)


GM:

 ではロリアさんは【意志】で判定! 目標値14からジャッジ分引いて13! フリーダ王女の+3引いて目標値10です! さらにワイズマンの【英雄の歌】で+3できます!


ロリア:

 2D6+1+3+3>=10 【意志】判定! 

  (コロコロ…) ダイス (4+5) + 7 = 16  +6成功!


 「正気に戻ってください、デュークガルツさん!」


GM:

 成功! ではワイズマンが命がけで熱唱する中、ロリアたちの呼びかけでデュークガルツは正気を取り戻します!


 デューク「はっ……フリーダ……様……!? それに騎士ロリア……なぜここに……我は一体……グヌヌ」


 フリーダ「もうよいのです……あまり話す時間はありませんが、また私と共に戦ってくれますね?」


 デューク「……もちろんだ……この力、王女に捧げよう」


ロリア:

 「良かった、元に戻ってくれて……」


ワイズマン:

 「うまくいった……よう……ゴホッゲハッ!」


クスクル:

 ワイズマンの背中をさすっておこう。


ロリア:

 「ワイズマンさん、そこまでして歌わなくても……」


GM:

 イーリス「ワイズマン、大丈夫!? もう、無茶しちゃって!」


クスクル:

 ワイズマンの背中をさすりつつ


 「よーしよしよし」


ワイズマン:

 【癒しのアンプル】を飲んでおきます。


 「プハーッ! このギリギリから回復する快感! たまらん! 癒しのアンプル中毒になる患者が出るのも分かる気がするわい!」


GM:

 フリーダ「私もよく分かります……ギリギリまで耐えるのが……ああっ(恍惚こうこつ)」


ロリア:

 「ほら、こういうのを生み出してしまうので」


クスクル:

 「うん、わかるよ、わかる、絶対領域ってギリギリでいいよねー」


GM:

 フリーダ「それも恥ずかしくていいんですがやっぱり痛みがないと……ね?」


クスクル:

 「羞恥プレイだと物足りないかー、さすがだなぁー」


ワイズマン:

 これで【LIFE】1→11! 所持品は【癒しのアンプル】×2、【スタミナアンプル】×1、【試練の腕輪】になりました。


GM:

 あれ、まだ【癒しのアンプル】2本持ってたんですっけ。ああ、最初の一本か!


ワイズマン:

 そうなんですよ。倉庫から出してました。


GM:

 了解! では成功時の処理を行っていきます。


――――――――――――――――――――

成功:【経験値】5獲得。黒騎士デュークガルツは正気に戻り、君たちと同行する。アイテム【黒騎士デュークガルツ】を獲得(誰が取得してもよい)

――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――

アイテム【黒騎士デュークガルツ】

 ダメージ+1D6、装甲+1される。破壊されそうになった場合、所有者が装甲無視の1D6ダメージを受ければ破壊をキャンセルできる。受け渡しはできない。次元倉庫には入れられない(【魂の絆:黒騎士デュークガルツ】に変化する)

――――――――――――――――――――


GM:

 ということで皆さん【経験値】5獲得!


ワイズマン:

 【レベル】6へ!


ロリア:

 【経験値】11→16になり、【レベル】6になりました。


クスクル:

 【経験値】15→20。【レベル】6!


GM:

 あとデュークガルツは「誰が獲得してもよい」になってるんですがとりあえずロリアさんでいいですかね?


クスクル:

 いいんじゃないですかね。


ワイズマン:

 【魂の絆】って最終戦でなんか役に立つんでしたよね。ロリアさん行きでいいと思います。


ロリア:

 なんか集まってきてる……。


クスクル:

 「うーん、それにしてもこの鎧の人、ボクの事は知らないのかなあ……ちょっと寂しいなぁ」


GM:

 「そこのタヌキも見たことがあるぞ。貴様、王女を縛ったことがあるだろう!」


クスクル:

 「ボクはタヌキじゃないからそれ別人というか別タヌキだと思うよー」


*  *  *  *  *  *  *  *  *


● 3日目中央エリア 夜


GM:

 さて、3日目の夕暮れになりました。そろそろ【終末の狼】が……。


 と思ったのですが、【終末の狼】はやってきませんでした。あれれーおかしいですねー。


 では、敵が追ってこない3日目の平和な草原の夜です。夜行動を宣言してください! 


クスクル:

 おっかしいなー。


ロリア:

 【ST】心許ないので進行進行。


ワイズマン:

 「世界の果て」を「偵察」すると正気度の下がる景色が見えちゃうんでしょうね。「進行」!


クスクル:

 あ、ロリアにあと1シルバ、ワイズマンに2シルバ渡しておくね。


ロリア:

 2シルバになる!


 「はい、ありがとうございます。これもお守りみたいなものでしょうか」


ワイズマン:

 「ありがとうクスクル君。きみのおてては相変わらずかわいいな」


クスクル:

 「カワイイのは知ってるけどワイズマンはあとで52シルバ返してねー」


GM:

 おお、よく見ると今回全く戦闘しないまま果てまで来てしまったんですね。みんな【経験値】が心もとない!


ワイズマン:

 クエストに【経験値】がなかったのに他の2人と【経験値】が同じくらいになると考えると……いややっぱり【試練の腕輪】は上級者向けすぎる!


クスクル:

 あと【経験値】1欲しい。「探索」しちゃおう!


GM:

 OK! 【ST】-2してくださーい。

 んでランダムイベント! えーと。


 1D6  (コロコロ…) ダイス 4 = 4

 2D6 世界の旅D66  (コロコロ…) ダイス (1+3) → 13!


 って、また13!? 「世界の旅」の13出すぎでしょこれ!


――――――――――――――――――――

<大荷物の商人>


 大荷物の商人と遭遇した。あなたを盗賊ではないかと疑っている。

判定:【魅力】 ジャッジ:盗賊ではないと説得する。

――――――――――――――――――――


ワイズマン:

 ここにきて商人!!


ロリア:

 なんかセッションしはじめてから大荷物の商人遭遇率が凄い気がする。


GM:

 商人「あれー? 君、かわいい自称盗賊じゃないか」


クスクル:

 「ドウモー盗賊デスヨー」


GM:

 商人「今日も盗賊しにきちゃったのかなー? ハッハッハ」


 ジャッジ:盗賊ではないと説得する!


クスクル:

 【エッチな】でジャッジ上書きです。


ロリア:

 なんか凄い万能感ある気がしてきたぞ【エッチな】特徴。


ワイズマン:

 しかし御しきれる気がしませんよエッチ。


クスクル:

 「フリーダ王女の下着を売っちゃうぞー」


 「たぶん、いまのフリーダ王女なら喜んで売ってくれるような気がするんだよね」


GM:

 フリーダ王女は慌てて自分の下着を調べますがまだちゃんとあることにガッカリしています。


 商人「なん……だと……王女の下着!? そんなだだだ大事なものを売ろうとする者は盗賊じゃないだろうなあーしょうがないなー」


 ジャッジOK!


ロリア:

 「このタヌキ、斬り落としていいですかね、デュークガルツさん」


GM:

 デュークガルツ「許す」


クスクル:

 「ぎゃーーーー、ボクはタヌキじゃないのにーーーー」


ワイズマン:

 「まあまあまあまあ」


GM:

 判定は【魅力】で目標値10→9です! ロリアとワイズマンとイーリスで【好意】分+4! すごい。


クスクル:

 2D6+1+2+4>=9 【魅力】判定! 

  (コロコロ…) ダイス (2+1) + 7 = 10  +1成功!


GM:

 成功!


 イーリス「私の【魅力】も上乗せで余裕を持って成功できたね!」


ワイズマン:

 イーリスビルドアップがここで効いてくるとは!


ロリア:

 イーリスが活躍した瞬間であった。


GM:

 イーリス「フフン? カワイイじゃクスクルに負けないよ」 ってほんとに負けてないし。


ロリア:

 事実上【魅力】(2)で勝ててるイーリス。


クスクル:

 うーん、なんか悔しいなぁ。


ワイズマン:

 イーリスは消える前の輝きですから、ほら。


GM:

 もうお別れなので何でもいいから接点を持ちたいイーリスであった。


ロリア:

 かなしい。


――――――――――――――――――――

成功:【経験値】2獲得。あらゆる種類のアイテムの購入と、売却ができる。

――――――――――――――――――――


ワイズマン:

 【スタミナ草】が欲しいです! 持てる限り! あと【ダガー】も75シルバで売っちゃいます。


ロリア:

 どうせもう捨てる運命なので【騎士のコート】(価値300シルバ)を売って何かの足しに。


*  *  *  *  *  *  *  *  *


 ということで全員、初期装備や【試練の腕輪】を売って所持金が計1776シルバに。


*  *  *  *  *  *  *  *  *


GM:

 イーリス「……ん? もしかして【スタミナ草】より【サボテンの肉】のほうがお得じゃ……」


 【スタミナ草】:50シルバで【ST】+3 火炎ダメージで燃える。

 【サボテンの肉】:40シルバで【LIFE】+3、【ST】+3 燃えない。


ロリア:

 【スタミナ草】の価値とは……。


ワイズマン:

 食料品カテゴリだということ以外は上位互換な【サボテンの肉】の前に【スタミナ草】の明日はあるのか!


ロリア:

 【サボテンの肉】有用だな!


ワイズマン:

 買い食いは1個だけ許されるんでしたっけ?


GM:

 買い食いは1種1個までOKです! だからちょっぴりマンチな買い方になっちゃうんだー!


クスクル:

 欲しい数だけ持ってくださーい。


*  *  *  *  *  *  *  *  *


ワイズマンとクスクルはこの84シルバの肉肉草草セットを食べ、ロリアは【サボテンの肉】を1個だけ食べて全員ほぼ全快します。


そしてクスクルが【鉄製の矢】を購入し、全員の空きアイテム欄に10個くらいの【サボテンの肉】を買って埋め、買い物終了。


*  *  *  *  *  *  *  *  *


ワイズマン:

 困ったら【サボテンの肉】を買っておけばいいという風潮。


ロリア:

 「砂漠で水分補給が出来るのはいいですね、身体から力が湧いてきます」


GM:

 デュークガルツ「【サボテンの肉】と【動物の肉】はともかく、毎回【枯れた草】と【こげた草】を買って食べる勇者達とは一体……」


ワイズマン:

 「うおおー!! 草うまい! 草!! 生きてる!!!」


GM:

 残りは126シルバとなりまーす!


クスクル:

 3人で分けると1人42シルバかな。


GM:

 OK! ではこれで精算! 後ろにはもう闇がゴゴゴゴと迫ってきています!


ワイズマン:

 本来の目的を忘れるほど充実した買い物タイムでした。


GM:

 さて、そろそろ次いきますよー。これが最後のまともなショップかもしれませんね。


ロリア:

 ざわ……。


ワイズマン:

 次のセッションからヤバいと。


クスクル:

 ランダムイベントで世界の旅D66で13を出せばいいんだよー


GM:

 そうですね! 終わるまでにまた一回くらい出そう!


 商人「じゃあなー元気にするんだぞー自称盗賊のアライグマくん!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る