監獄世界の終焉
◆ 決戦の後 ◆
ワイズマン:
「やった……のか……」
なんとか立っていますが両足がガクガクです。
GM:
あとに残ったのは、倒れたロリアとクスクル、それから最後の一撃を決めたワイズマンとマーシュでした。
マーシュ:
「くそ……ロリア……クスクル……すまない……すまない……!」
GM:
NPCたちが駆け寄ってきます!
レイン「う、うそ……師匠!? 師匠ー!!」
フリーダ「そんな……ロリア様、クスクル様……」
クスクル:
しんでまーす。
ロリア:
おなじーく。幽体が出るかなーと思ったけど自分は【魂P】も0だったわ。
マーシュ:
魂も0って悲しい。
GM:
さて、この辺でクスクルさんのクエストオープン!
マーシュ:
おお?
クスクル:
おーぷんしちゃう? しちゃうの?
GM:
しちゃいますよ! その前に演出が入ります!
真っ暗な精神世界的な場所で、死んでしまったクスクルに誰かの声が聞こえます。
イーリス魂「もうークスクルったらしょうがないなあ。どうせみんなのことだから、運が悪くて回復アイテム集められなかったんでしょ!」
なんとクスクルの中のイーリスの魂が、あなたに話しかけています!
クスクル:
クスクル魂「どっちかというと、ロリアが攻撃外しまくったんだよぉぉぉぉぉぉっ!!!」
GM:
イーリス魂「あーやっぱり騎士じゃダメだったかーアッハッハー」
マーシュ:
イーリスひどい!
ロリア:
4回攻撃して3回はずしたのかな、これはこれで凄い。
GM:
イーリス「ま、どうせそうなると思って、こんなときのためにちょっとだけみんなのための元気を取っておいたんだよね。さあ、私の最後の魂を使ってよ!」
そういうと、クスクルの中のイーリスは残った魂を解き放ちます……。
イーリスが最後の魂を解放すると、生命力が仲間たちに注がれます!
全員、【LIFE】を2D6点、【ST】を1D6回復してください! 【魂P】があれば死んでても復活します。
ロリア:
ないでーす。
ワイズマン:
ブワ。
マーシュ:
切ない。
GM:
ということで、皆さんにイーリスの声が聞こえた気がして……クスクルは目覚めます!
クスクル:
えーと、ボク【LIFE】-15なんですけど2D6で回復しますかね?
GM:
あ、今の【LIFE】は0扱いで結構ですよ。
マーシュ:
絶対値計算ではなかったのだ……よかった。
GM:
つまり戦闘後の今となっては振らなくても平気! 魂のある人は生き返ります!
ワイズマン:
2D6 【LIFE】 (コロコロ…) ダイス (3+3) = 6 LIFE回復!
1D6 【ST】 (一応) (コロコロ…) ダイス 3 = 3 ST回復!
マーシュ:
2D6 【LIFE】 (コロコロ…) ダイス (5+3) = 8 LIFE回復!
1D6 【ST】 (コロコロ…) ダイス 3 = 3 ST回復!
クスクル:
2D6 【LIFE】(コロコロ…) ダイス (4+3) = 7 LIFE回復!
1D6 【ST】 (コロコロ…) ダイス 1 = 1 ST回復!
ワイズマン:
無意味にダイスロールを楽しむPLたち。
ロリア:
はい。
クスクル:
じゃぁむくりと起きます。
GM:
イーリス「あと、戦いは終わっちゃったみたいだけどクスクルには特別サービス! 聖なる力も付けてあげるから、元の世界に帰ったら元凶とかやっつけちゃってよね!」
いつの間にか、クスクルの手には【聖弓ル・アルシャ】がありました。
クスクル:
むくり。
「なんじゃこりゃーーーーー!?」
GM:
ということで、こんなクエストでしたー。
――――――――――――――――――――
クエスト『妖精の祈り』
・公開条件:PCが1名以上幽霊になった(クスクルが幽霊状態でも特別に公開可能) 【経験値】:0
・イベント:
仲間は倒れ、敵はあまりに強大だった。たとえクスクルが諦めていなくとも、この状況は危険だった。そのとき、君の中のイーリスの魂が呼び覚まされる。「もう、しょうがないなあ~」 なつかしいイーリスの声。イーリスはこんなときのために、みなを救うための魂を君に預けていたのだ。イーリスが魂を解放すると、【生命】力が仲間たちに注がれる。倒れたはずの仲間たちが立ち上がり、君の弓が輝きだした。
PC全員の【LIFE】が2D6点、【ST】が1D6回復する(サイコロはそれぞれのPCが振ること)この力で、幽霊化したPCも回復する。さらに、望むならクスクルの弓を【聖弓ル・アルシャ】に付け替えてよい。
・クリア条件:イベントを終了する
・報酬: なし
――――――――――――――――――――
マーシュ:
「く、クスクル……助かったのか?!」
クスクル:
ロリアより先に死んだらこれで回復させられるかなあと思ったんだよぉぉぉぉ。
ロリア:
あーなるほどなー。
クスクル:
まぁ、たぶん、ロリアもクエスト抱えてるから大丈夫かなーとは思ってたけどねぇー。
GM:
では次、ロリアさんのシーン! その前に皆さんロリアさんのお通夜しててください。
マーシュ:
「でも……でも、ロリアは……もう……」とお通夜モードです。
GM:
フリーダ「そんな……ロリアさんの魂の気配が……消えた……?」
ワイズマン:
「ロリア嬢……クスクル君の癒しの力を得てなお立ち上がれぬほどに……」
GM:
デュークガルツ「戦い抜いた果てに、魂が尽きたのだ……世界は救えたが、騎士ロリアは……」
クスクル:
「御記帳をお願いします。あとこちらに香典を……」
GM:
ロリアは戦い抜いた騎士の顔でした……。
ロリア:
やや
GM:
ドMー!!!
ワイズマン:
ドM!
マーシュ:
ここにきてドM!
GM:
タクーシ「隊長! ロリア隊長ー!! うおおお!!」
ハキム「そんな……ここに来て帰れぬ勇者が出るなど……そんな……」
クスクル:
「お母さん、そういうの認めませんからね!!」
マーシュ:
「なぁハキムさん、どうにかならないのか!? こんな……こんなの……」
ワイズマン:
「フォースのちからではどうにもできないのか!?」
GM:
ハキム「魂が尽きた者は救えぬ……また新たに生まれ変わることはあるやもしれんが……」
マーシュ:
「くそっ……ロリアぁ……!」
GM:
さて、そんなときです。
今やふらふらの灰色の終末の狼……つまりシースがゆっくりこちらに寄ってきます。
マーシュ:
「シース……!? お前、意識が……?」
クスクル:
弓で撃つ。
GM:
ブスッ。一本刺さりますが気にせず寄ってきます。
クスクル:
……おかしい、誰も止めてくれなかった。
ロリア:
空気読まねぇぇぇ!!
マーシュ:
いやだって止めるスキがなかったんだもん!
ワイズマン:
(呆然)
マーシュ:
これあとでワイズマンに灰にされても文句はいえませんね、クスクル。
ロリア:
しかもいま聖弓で撃ちましたよこの妖精。
GM:
うわ痛っ!? しかしたとえ矢が刺さろうが、シース狼はロリアのもとへ寄ってきます!
そして、シースは血を流しながらもロリアに寄り添います。クスクルの一射はシースに戦う意志がないことを明らかにしました。
クスクル:
いい話に利用されたぁ!?
ワイズマン:
シースが頑丈でよかった!
GM:
シースが鼻先をロリアに当てます。
シース “ロリアさん……ロリアさん……聞こえますか……?”
魂が散る寸前のロリアさん、応えて構いません!
ロリア:
“……あれ……私、は……?”
“そう、確かヨルムンガンドと戦ってる最中に力尽きて……"
GM:
シース “そうです、ロリアさん……あなたはヨルムンガンドとの戦いの果てに、最後の魂を失ってしまったのです……”
シース ”でも、あなたの魂はまだ『ここ』にあるんです。あなたが最後に与えてくれた、私の中のロリアさんの魂が……”
ロリア:
“けれど、それは……”
マーシュ:
(渡しちゃったら、シースはどうなるの……かな……)
GM:
シース “私の中の魂、ロリアさんにお返します……”
シース “私の心を救ってくれてありがとうございました……ロリアさん……”
ロリア:
“シースさ――”
GM:
ロリアが言い切る前に、シース狼はその場で倒れてしまいました。ズシーン……。
マーシュ:
「し、シース……どうしたんだ、シース?!」
会話が聞こえなかったので、突然倒れたようにしか見えない!
GM:
なんか周りの人からしたらこれクスクルの一撃でシースが死んだみたいだぞ!
クスクル:
ワナワナワナ……マズイ、逃げなきゃ……。
マーシュ:
クスクルェ……。
GM:
その後、ロリアの体に急に血色が戻ってきます。
ロリア:
「ん、んん……」
ワイズマン:
「ロリア嬢!?」
マーシュ:
「ろ、ロリア?!」
GM:
シース狼はもう何も応えませんが、ロリアは目覚めます! 急に呼吸を取り戻してゴホッゴホッ!
マーシュ:
「無事なのかロリア、大丈夫か?!」
クスクル:
「ロリアー、ロリア、本当に良かった、良かったよー」
GM:
フリーダ「ロリア……様!?」
マーシュ:
すがりつきたい気持ちですけど全裸なのですこし離れておきますね。配慮。
クスクル:
(ま、まてよ、蘇ったロリアに、ロリアー、本当に良かった、良かったよー、とか言って泣いて抱きつけば、これまでの悪行は帳消し、普段はあんなだけど、実はロリアを心配してて、だけど照れ隠しだった優しい子、それがクスクル。という流れになるハズ……)
GM:
アライグマ「(言ってる時点でアウトぉぉぉ!)」
ということでロリアさんのクエストはこんなのでした。
――――――――――――――――――――
クエスト『灰の少女と騎士』
・公開条件:ロリアの【LIFE】が0になったまま全員の攻撃を終了する 【経験値】:0
・イベント:
ロリアは死んだ。その身の魂は砕け、己はもう転生できない……そう思ったはずが、目を開けると君は仲間たちと相対していた。驚くべきことに、シースに与えたロリアの魂が『シースの中で』目覚めたのだ! 今の体は終末の狼シースの体だ。君は目の前にいた黒い【終末の狼】を一撃で屠り、ヨルムンガンドの強固な守りに隙を生みだした! これにより、ヨルムンガンドの【防御値】が1減少する。
さらにロリアは防具として【終末の狼の体】を強制装着した上で、【LIFE】を全快し、【ST】を2D6回復できる。武器・追加装備はそのまま使用可能。
・クリア条件:イベントを終了する
・報酬: なし
――――――――――――――――――――
GM:
(本当はワイズマンさん好みの展開でしたが、この流れなら魂を元のロリアに返すのが自然でしょう)
デュークガルツ「ばかな……いまさっき、確かに騎士ロリアの魂が消えたはずでは……!?」
ロリア:
「ここは……」
そう言って周りを見渡して倒れてる灰色の狼を見つけます。
「……シース、さん」
それだけ言うと泣き出してしまいました。
ワイズマン:
それだけ聞いて、ワイズマンは何があったの察しがついてしまいました。
マーシュ:
「そういう……ことか……」
マーシュも想像がつきました。少し苦々しい顔をして。
GM:
でも、シース狼はどこか安らかな顔で眠っているように見えました……。
ワイズマン:
「そうか。そうか。シースよ、お前は本当にいい子に育ったのだな……おお……」
GM:
ハキムがワイズマンの肩に手を載せます。
ハキム「彼女は最後まで優しいままでいられたのだ……今は、それをよしとしよう」
ワイズマン:
「師よ。我々が持つ魂とは、生命とは何物なのか。分からないことばかりではありますが……きっと、これが最良の結果だったのでしょう」
マーシュ:
シースの魂の気配はもう感じられないのですか?
GM:
はい、今のところシースの魂は感じられません。
マーシュ:
「ワイズマン……その……な……」 うまく何も言えなくて、口ごもります。
シース……泣きそう。
クスクル:
えーと、いちおー、絵的にはロリアに抱きついて泣いているクスクルみたいな感じになってますので、みなさん、ご配慮ください。
(……いいよ、もう、ボクの吹き出しの後ろに全部(棒)って付けたらいいさ!)
* * * * * * * * *
GM:
さて、ヨルムンガンドが倒れたことで、赤い空が徐々に割れ始め、白い光が差し込んできています。
真っ白になったら次のシーンに移りますので、この世界での最後の会話をどうぞ!
フリーダ「そろそろ、帰還の時が近付いているようです、皆さん……」
マーシュ:
「これで……これでよかったのだろうか……オレは…………」
ロリア:
しばらく泣いた後、息を整えてから口を開きます
「ワイズマンさん、私は……」
ワイズマン:
「ロリア嬢。元はといえば君がシースを助けてくれなければこのような奇跡は起きなかったのだ。胸をはりたまえ!」
ロリア:
「――は"い!」
まだ泣き声のままそう答えます。
クスクル:
「趣味の悪い世界だったけどなかなか楽しかったよ」
ワイズマン:
「クスクル君も、世話になったな。人一倍小さい身体ながら、きみは他の誰よりも頼もしかったぞ」
クスクル:
「まぁね、そりゃボクがいないと帰れなかったと思うよ~」
GM:
こんな感じでワイズマンがみんなに一声かけて終わる感じにしますか!
ロリア:
さすがパーティの中のまとめ役。
マーシュ:
主人公っぽい!
ワイズマン:
みなさんも相互になんか言いましょうよ! 恥ずかしい!
マーシュ:
いやほら、こう、ロリアとワイズマンの世界だったので、つい。
GM:
双方向通信が管理しきれないので今回はワイズマン中心でいいです!
ワイズマン:
「マーシュ。そしてローズマリー。最初に出会ったときはまさかこんなことになるとは夢にも思わなんだが」
マーシュ:
「……そうだな。オレもこんなことになるとは思ってなかったよ。世話になったな……そして、オレにもっと力があれば……。スマン……」と、シースに視線を落とします。
ワイズマン:
「バカモノめが」
マーシュ:
「なっ?!」 面食らったような表情で。
ワイズマン:
「そのでっかい剣であのバケモノを倒した勇者がそんな顔をしおってからに! 勇者にふさわしい顔をしてみせんか」
マーシュ:
「……ワイズ、マン……」と、少し浮かべた涙を拭い、
「ははっ、そうだな……無駄に明るい前向きさだけが、取り柄だもんな、オレは!」と、空をあおぎ見て、わざとらしく明るく笑います。
ワイズマン:
「それにまあ、なんだ。これからは服を着られなくてもめげるなよ……理解してくれる人は何人かはおるだろう」
ロリア:
そういや全裸だった。
クスクル:
悲しい。
マーシュ:
「あ、うん……」(全裸)
「(……さすがにこれは【中和】はできないですかね? できないよね、うん……)」
* * * * * * * * *
GM:
空の裂け目はより広くなり、辺りは白い光に包まれ始めます。
それぞれが元の世界に帰るときが来ました! 締めっぽい一言をそれぞれ!
ワイズマン:
「フリーダ王女、皆さん、ハキム師よ。本当にお世話になりました」
マーシュ:
「オレからも。世話になったな。おかげで、世界を救えた」
GM:
フリーダ「ええ。皆さま、本当によく戦いました。見てて痛々しいのが楽しそ……ゴホン! 大変そうで……お疲れ様でした」
マーシュ:
「(大丈夫かなこの王女)」
ロリア:
「皆さん!」
「色々ありましたけど、私が今ここにこうしているのは、皆さんと、そしてシースさんのおかげです。本当に、ありがとうございました!」
吹っ切れた顔で立ち上がり、そう言います。
GM:
ハキム「うむ、こちらこそ礼を言い切れんよ……みんな、元気で過ごすんじゃぞ」
ダグド「おいマーシュ、武器を鍛えて欲しかったらまた言えよ! またどこかで会えるだろうさ!」
マーシュ:
「おうっ!」
クスクル:
「みんなも色々頑張ったけど、一番頑張ったのボクだからね。うん、えっと、ボクの事、忘れるなよ。絶対絶対忘れんなよー」
GM:
レイン「そうそう、がんばったがんばった!」
マーシュ:
「がんばったがんばった」
GM:
デューク「騎士ロリア、勇者マーシュ、それからワイズマンもだが……みな、上を向いて歩くのだぞ」
ロリア:
「……はい!」
GM:
タクーシ「わたくしも元の世界で待っておりますからな!」
ロリア:
「――クスクルさんはもうずっとそのままなんでしょうか?」
クスクル:
「ずっとこのままというか、これがボクの姿だからなぁー。イーリスもそのほうがいいと思ってるよね、きっと」
GM:
さて、そんなことを言っていると、皆さんの視界は徐々に真っ白に染まっていきます。
監視者たるヨルムンガンドが倒れたことで、この監獄世界のことわりが揺らぎ、ついに崩壊しようとしているのです。
ワイズマン:
「(シースよ……母さんと自慢話をしながら少しだけ待っていてくれ……俺が死ぬまでに、君がどんな活躍をして世界を救ったのか詩にして伝えて回るからな……)」
GM:
フリーダ王女やレイン、ダグドやハキムたちの姿も揺らぎ始め、魂へと姿を変えようとしています。
えーとNPCはこれで全員かな?
ワイズマン:
(よし、犬っぽい人のことは忘れられた!)
GM:
ゴーストドッグ「あっ」
ロリア:
そういえばそんなのいましたね。
ワイズマン:
いたんですよね。何しにきたんでしょう。
GM:
ゴーストドッグ「ひっど!? 私だってオベリスク一本作ったんだからね! 元の世界に戻ったら復讐しにいってや――」
その瞬間、この世界に囚われていた魂たちが解放され、天に昇っていきます。彼らはきっと、新たな世界で生まれ変わることでしょう。それはあなたたちも同じです。
ワイズマン:
「我々も、お別れか。みな、どうか達者でな」
マーシュ:
「……みんな、ありがとう」と、一言だけ笑みを浮かべて。
ロリア:
「もしかしたらまた会えるかもしれませんよ? ですから、またいつか、会いましょう」
クスクル:
「楽しかったよー、まったね~、ま゛た゛ね゛~(グスッ)」 くらいのほうがいいかな?
GM:
そして全てが白に包まれたとき、あなたがたの魂も旅立っていきました。そう、元の世界へ――。
最後に、皆さんにはこんな声が聞こえました。
―― ありがとう…… ――
誰のものとも分からない声。でも、それはとても安らいだ声でした……。
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