3日目 今ここを俺が通っていかなかったか?

● 2日目 夜明けの進行


GM:

 ではおっさんと2人きりの南のマーシュさん!


クスクル:

 愛の逃避行中のお二人~。


マーシュ:

 あはは、うふふ、おいかけっこのじかんよー。


GM:

 【終末の狼】の追撃は夜行動を宣言してもらってからにしましょうかね。何かやります?


マーシュ:

 ないです!


GM:

 では全員、「進行」です! マーシュの方は追いかけっこ発生!


クスクル:

 終末の狼「俺の仲間を焼いた罪、万死に値する。死ねぇぇぇ!!」


GM:

 か、どうかは分かりませんが【終末の狼】は敵意たっぷりにマーシュに襲いかかります!


 1D6 終末の狼、追撃表  (コロコロ…) ダイス 2 = 2

 2:装備のうちランダムで1つが壊れる。


クスクル:

 がーん。


ワイズマン:

 あっ。


マーシュ:

 フラグが回収されていくのを感じる。


GM:

 えー手持ちの装備を全部並べてくださーい。【折れた聖剣】はカウントしません。


マーシュ:

 【鋭い耳長の細い剣】

 【騎士のコート】

 【スケイルシールド】  です。


GM:

 OK! ではランダムなので上からX番目を破壊します!


マーシュ:

 コート……頼む……コート……!


GM:

 1D3 破壊した装備は  (コロコロ…) ダイス 2 = 2  【騎士のコート】!


 マーシュの【騎士のコート】が破壊されます!


マーシュ:

 よし!!! 合法的に脱げた!!!


クスクル:

 晴れて裸に!


マーシュ:

 金額的な被害が生じなかった、よかった!!!


GM:

 では【終末の狼】はマーシュに噛みつき、【騎士のコート】をはぎ取ります! ガルル!


マーシュ:

 「おいこら、男脱がせて何が楽しいんだやめろー!!」


GM:

 ゼヌーラ前に全裸になってしまった。


 ダグド「マーシュ大丈夫かおめえ!?」


マーシュ:

 「大丈夫か大丈夫でないか聞かれるとやや大丈夫でない!!」


クスクル:

 全裸でオッサンお姫様抱っこで夜中に走ってるって。


 もう、変態の域を超えてるよね……。


ワイズマン:

 危ない! 倫理が!


クスクル:

 絵面を思い浮かべたらもう怖い、怖いよ……。


GM:

 【終末の狼】は男のコートを食べて満足したのか帰っていきました!


マーシュ:

 コート……何味なんだ……。


*  *  *  *  *  *  *  *  *


GM:

 では全員、3日目へ「進行」します!


 1D6 クスクル  (コロコロ…) ダイス 5 = 5

 5:川を泳ぐ。【日数】に1を足して【意志】を引いただけ【ST】が減少する(最低0)「水泳」


 1D6 マーシュ  (コロコロ…) ダイス 4 = 4

 4:山で迷った。【日数】に2を足して【知力】を引いただけ【ST】が減少する(最低0)「登山」


 1D6 ワイズマン  (コロコロ…) ダイス 3 = 3

 3:険しい岩山だ。【日数】に1を足して【生命】を引いただけ【ST】が減少する(最低0)「登山」


 【日数】=2 です。クスクルさんは特徴【妖精】の効果が使えます!


クスクル:

 【妖精】&【意志】3なので【ST】減らないよー。


マーシュ:

 また登山! これで【ST】8→5ですね。危ない。


ワイズマン:

 【ST】6→3になりました。


マーシュ:

 回復手段もないし、厳しいなぁ。


GM:

 そしてマーシュさんは単独進行により【経験値】+4です!


マーシュ:

 わーい。【経験値】17で【レベル】6になりました!


GM:

 さて、行き先はどうしますか?


――――――――――――――――――――

【3日目】 地形:火山

 クス+ワイ 北:???

        中央:???

 マーシュ   南:『闇』の罠

――――――――――――――――――――


マーシュ:

 中央しかない!


ワイズマン:

 中央に集まっておきますかねー。いい加減マーシュさんと仲良くなっておかないと!


クスクル:

 うふふ、あらあら、それじゃぁ、あとは殿方2人にお任せして……ボクは北に行こーっと。


ワイズマン:

 クスクル君はもう1人で任せておいても大丈夫だなあ。


*  *  *  *  *  *  *  *  *


● 3日目北エリア 昼


GM:

 では引き続き火山が続く3日目!

 北にあったのは……「中型ダンジョン」でした!


クスクル:

 だーんじょーーーーーん。


GM:

 「中型ダンジョン」は敵の数+1、イベント経験値+1、です!


 ダンジョン遭遇表ふりまーす。【狩人の感覚】で2回振れる!

 2D6 ダンジョン遭遇1  (コロコロ…) ダイス (1+3) = 4  お金の宝箱

 2D6 ダンジョン遭遇2  (コロコロ…) ダイス (4+5) = 9  炎小鬼


――――――――――――――――――――

4:<お金の宝箱>


 【お金の宝箱】が1個出現する。あの色は、お金が入っている色だ!

判定:【知力】 ジャッジ:クレバーなダンジョン「探索」の様子。

――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――

9:<炎小鬼>


 【炎小鬼】と遭遇した。火の玉を投げつけてくる熱い敵だ。それに赤い。

判定:【筋力】 ジャッジ:炎を投げてくる相手への対処。

――――――――――――――――――――


クスクル:

 ねぇねぇ。クレバーってなに?


マーシュ:

 メンズ●ックルみたいなやつ(違う)。


ワイズマン:

 ステーキにつけあわせる香草ですよ。


GM:

 えーと、まともに言うとクレバーは「賢い」って意味ですね。


クスクル:

 か・し・こ・い?


GM:

 「clever:利口な 頭がよい」ですね。


クスクル:

 えーっと、えーっと、クレバーなダンジョンか。ピタゴラスイッチみたいに仕掛けが施されているんだ、きっと。


GM:

 さあ、どっちがいいですか!?


クスクル:

 じゃぁクレバーなほう、ボクにぴったり。


GM:

 OK! クスクルが入ったのはそこそこの大きさのダンジョン! イベント【経験値】が+1されます。


クスクル:

 「この扉の前の床がメチャクチャあやしい、調べに調べたところ、どうやら踏むと自動で扉が開く仕組みのようだ。なんて賢いんだ。これを自動ドアと名付けよう!」


 とブツブツ言いながらダンジョンを攻略するよー。


GM:

 ジャッジOK!


マーシュ:

 妖精の重量で果たして開くのか。


クスクル:

 2D6+3>=9 【知力】判定! 

  (コロコロ…) ダイス (4+3) + 3 = 10  +1成功!


ワイズマン:

 クレヴァー!


――――――――――――――――――――

成功:【経験値】2獲得。注意深く魔物を回避し、静かに宝箱と向き合える。

――――――――――――――――――――


GM:

 中型ダンジョンのボーナスで+1、合計で【経験値】+3してくださーい!


クスクル:

 【経験値】39で【レベル】9ですー。


ワイズマン:

 【レベル】9!


マーシュ:

 やだこわい……。


――――――――――――――――――――

宝箱【お金の宝箱】

 【LIFE】物体16 【防御値】12 【開錠難度】11

 【中身】 1D6×500シルバ

――――――――――――――――――――


クスクル:

 「開錠」しよう。


GM:

 OK! 【ST】-1してください。【敏捷】で目標値11を判定!


クスクル:

 2D6+8>=11 【敏捷】判定! わたし、本当に失敗しないので

  (コロコロ…) ダイス (6+5) + 8 = 19  +8成功!


ワイズマン:

 つよい。


GM:

 はーい! ではドロップ算出!


 1D6 ×500シルバ  (コロコロ…) ダイス 4 = 4  2000シルバ!


 お金の宝箱には2000シルバ入っていました!


ワイズマン:

 2000!?


マーシュ:

 すごいきんがく。


クスクル:

 2000円もーらった。


*  *  *  *  *  *  *  *  *


● 2日目中央エリア 昼


GM:

 では中央!


 ワイズマンたちがマーシュと再会すると、マーシュはなぜか裸になっており、ひげでマッチョなおじさんを担いでいました!


ワイズマン:

 「……なにあれ?」 口調が素に戻るほどの衝撃!


マーシュ:

 信用してもらうなんてもうダメそうだ。


GM:

 シース “ええっ!?” 


 口をおさえて顔が赤くなるシース。


マーシュ:

 「そういう反応やめてくれー! オレはそういうのじゃないー!!」


 「【終末の狼】にもってかれたんだよ……」


ワイズマン:

 「なるほど……その足の悪い御仁を助けて……」


 「途中でいろいろあって脱いだと、なるほど」


GM:

 シース “いろいろ”


マーシュ:

 「脱いだ、と、脱げた、は大きく違うんだからな!!! これは、脱がされた、んだからな!!」


ワイズマン:

 「脱いだのはともかくとして、君もまた確かに善なる者であるようだ。でなければこのような状況で人を担いでまで助けたりはしないだろう」


 「脱いだのはともかくとして」


GM:

 シース “そ、そうですよね、人助けのためにこうなっちゃったんですよね……”


マーシュ:

 「おっちゃんに攻撃がいかないようにかばったらこうなったんだよ、仕方ねぇだろ!」


 「あの、それより服ください……」


ワイズマン:

 (乱暴な口調のマーシュから「服ください」と弱気な台詞が出てくるのは大変グッドですね)


 「あ、ああ。我輩の着古しでよければだな。それとも【チェインメイル】を返したほうがいいかね?」


GM:

 お、今度はワイズマンの私服をマーシュが着るパターン! でもそろそろ服がはじけますよね。


マーシュ:

 「いや、【旅人の服】でいい。そのほうがワイズマンを確実に守れるしな」


ワイズマン:

 「悪いな。では着てくれ。シースの教育に悪い」


マーシュ:

 「服があればもちろん着るよ、オレをなんだと思ってるんだよ!! 女の時じゃなくてよかったぜ……」


GM:

 ではそろそろイベント! 2日目中央エリアにあったイベントは……「集落」です!


 4人がやってきたのはボロボロの集落でした……果たしてここにいるのは? あ、集落に入る前に1個演出するの忘れてた!


ワイズマン:

 おっと。


マーシュ:

 わくわく。

 何ですか 職質ですかね。


GM:

 4人が集落に入る直前、途中で人に出会いますが、遠目にあなたがたの姿を見て慌てて逃げていきます!


 それは以前に出会った半獣の薬師ネムリでした。


マーシュ:

 「ん……? どうしたんだ、あのお嬢さん」


ワイズマン:

 「あれは……そうか、この世界でも無事だったか」


マーシュ:

 「この世界でも? どういうことだ?」


ワイズマン:

 「“前”の世界でな」 かくかくしかじか。

 ロリアさんによる、「半獣が【終末の狼】化する」疑惑でどうのこうのが語られたことに。


マーシュ:

 「んー、獣化か、それは気まずいよなぁ……しかし、お嬢さんが悪いわけでもあるまいに」


ワイズマン:

 「このような世界だ。何があってもおかしくはないのだろう」


クスクル:

 『でも、なんで逃げて行ったんだろうねぇー』


GM:

 シース “そうですよね……あの人も私と同じ半獣のようでしたのに……”


ワイズマン:

 「(まさか……いや、あれは夢のはずだ)」


マーシュ:

 「ワイズマン、一言かけてやったらどうだ? オレは面識がないから、何をいっても仕方ないだろ」


GM:

 残念ながらネムリはもういません。


ワイズマン:

 では【生命探知】と【透視】の使用を宣言します!


――――――――――――――――――――

フォース【透視】

 「ダンジョン遭遇表」「牢獄遭遇表」または「村遭遇表」によるイベントで、判定の前に使用できる

 イベントの判定に+2の修正がつく。

――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――

フォース【生命探知】

 「ダンジョン遭遇表」「牢獄遭遇表」または「村遭遇表」を使用したあとに使用できる。

 表をもう一度使用し、好きな結果を選択できる。

――――――――――――――――――――


GM:

 はーい、【透視】の使用タイミングはもうちょっと後みたいですが、とりあえず適用しちゃいますよ。


ワイズマン:

 【ST】3→1になりました。これで2つの選択肢から選べる! 店よ来い!


GM:

 では2回ふりまーす。


 「集落」ランダム遭遇です!

 2D6 集落遭遇1  (コロコロ…) ダイス (3+4) = 7

 2D6 集落遭遇2  (コロコロ…) ダイス (2+5) = 7


ワイズマン:

 選択肢が増えたよ!


マーシュ:

 増えてない!!


GM:

 一緒だ! それではですね……お、ワイズマンも知ってる人が出てきますね。


 ワイズマンが【生命探知】をした結果、2人の人物がいることが分かりました!


ワイズマン:

 もう逃さねえぜネムリさんよぉーへっへっへ。


マーシュ:

 あぶない。


――――――――――――――――――――

<ケチな道に詳しい老婆>


 道に詳しい老婆に出会った、が彼女は金に汚かった。道を教えてもらうには工夫がいるだろう。

判定:【知力】  ジャッジ:100シルバ支払う

――――――――――――――――――――


GM:

 が2人です!


ワイズマン:

 ちょっと!! せっかく【生命探知】使ったのにダブル老婆って!!


GM:

 老婆ズ「「ひっひっひ、よく来たねえ」」


マーシュ:

 ネムリーは!? ウワーン。


ワイズマン:

 では100シルバ硬貨をピンッとはじいて言いますよ。所持金900→800!


 「また会ったな、でいいのかご婦人たち」


GM:

 老婆A「そうだねえ、あたしゃ会ったことあるよ、ヒヒヒ」


マーシュ:

 ああ、パラレル。


ワイズマン:

 「やれやれ、ご無事で何よりだがまさか増えているとは我輩、夢にも思わなんだ」


マーシュ:

 「増えてるってどういうことなの……」


GM:

 お金払ったのでジャッジはOKです!


ワイズマン:

 2D6+9+【好意】>=9 【知力】判定! 

  (コロコロ…) ダイス (3+2) + 9 = 14  +5成功!



――――――――――――――――――――

成功:【経験値】2獲得。この先の情報を教えてくれた。次の日のイベントが全てオープンされる。

――――――――――――――――――――


ワイズマン:

 やったー「世界の果て」だー!


GM:

 ひとまずワイズマンとマーシュは【経験値】+2してくださーい。


 老婆B「そういえばさっきおまえさんが来たねえ……ほらシルクハットのあんただよ。女の手を掴んで引きずって歩いてたけど何やってたんだい。あたしゃドン引きだよ」


ワイズマン:

 「我輩が女性を連れていった、だと? それは本当かね! それはどのような女性だったのだ?」


GM:

 「なんだか半獣人の女の子っぽかったけど顔はよく見えなかったねえ」


マーシュ:

 「ど、どういうことだ?」


ワイズマン:

 にわかに顔色が変わったワイズマン。


 「先を急ごう、マーシュ。とても嫌な予感がする」


マーシュ:

 「何が起こるっていうんだ? ……顔色悪いぞ、ワイズマン」


ワイズマン:

 「後で話す。礼をいう、ご婦人たちもお達者で」


GM:

 「ああ、こづかいありがとね、お・じ・さ・ま♪」


 こうして老婆は【伝説P】を5点ずつ得ることができましたとさ……めでたしめでたし。


マーシュ:

 老婆が。


ワイズマン:

 老婆だって伝説の一部だ!


*  *  *  *  *  *  *  *  *


GM:

 それでは、お二人は集落を後にしました……。


ワイズマン:

 「さて、君がかつて我輩と共に旅をした“ローズマリー”であるならば覚えているだろう」


 「我輩は予知夢を見ることがある。そしてとびきり最悪の部類の夢を見たのだ……とにかく急ごう」


マーシュ:

 「あぁ……シースの時のやつか。同じようなのが、また……あったんだな。わかった。詳しく聞きたいところだが、今は急いだほうがいいんだな?」


ワイズマン:

 「やはり覚えていたのかローズマリー……すまない。いつでも戦えるよう心の準備をしておいてほしい」


マーシュ:

 「早々忘れることじゃねぇもん。それより……信じてくれて、ありがと、な、ワイズマン」


ワイズマン:

 「いや、信じてやれなくてすまなかったローズマリー。いや……いまはマーシュか」


マーシュ:

 「いいんだ、自分でもホラ、言ってること怪しいって最初思ったしな。ワイズマンが信じてくれて嬉しいよ」


 と笑います。


ワイズマン:

 「フン、ローズマリーであった頃は美人だったのに実にもったいない」


マーシュ:

 「へへ、ありがとよ。お世辞でも嬉しいぜ」


クスクル:

 ズマンがギャルゲーの主人公みたいになってる。


マーシュ:

 だからマリーのままだとズマンとゆかいなハーレムたちになるよって!! 性転換の所以ゆえん


ワイズマン:

 えー【レベル】7になったので、【治癒】を修得します。


――――――――――――――――――――

スキル【治癒】 消費ST4

 いつでも使用できる。同じエリアにいる味方すべての【LIFE】を2D6回復する。

――――――――――――――――――――


マーシュ:

 【治癒】! おお……。


ワイズマン:

 【守護】を切ってヒーラーになります。死ぬときはみんな一緒だョ……。


*  *  *  *  *  *  *  *  *


● 3日目北エリア 夜行動


GM:

 では集落を出て、しばらくすると、3日目の夕暮れ頃、


 「ヴォオーーーーーン!!」


 という鳴き声が『東』の方から聞こえてきます。


 それは【終末の狼】の断末魔のような気がしました。


マーシュ:

 だんまつま……!?


クスクル:

 誰かが狼を倒したというの?


マーシュ:

 え、ちょ、まさか、ロリア……。


ワイズマン:

 尻尾と耳だけ残ったロリアがそこから再生を!?


マーシュ:

 すごいなあロリア!! さすがは騎士だぜ……。


GM:

 ということで、敵が追ってこない3日目の平和な火山の夜です。夜行動を宣言してください!


 北のクスクルさんから夜行動です!


クスクル:

 お金はいっぱいあるけどー薬も草もないー。なので「探索」しまーす!


GM:

 OK! 【ST】-2してください。


 ランダムイベント  (コロコロ…) ダイス 5 = 5


 野外遭遇表!


クスクル:

 なんでーーーー。もういいよーーーー。


GM:

 1D6 野外遭遇  (コロコロ…) ダイス 6 = 6

 1D6 希少動物表  (コロコロ…) ダイス 2 = 2  『緑の森』団員


――――――――――――――――――――

<『緑の森』団員>


 【『緑の森』団員】1体と遭遇する。今回のセッションで【雪ウサギ】【山岳ゴート】【遺跡白馬】【草原カワウソ】【砂漠キツネ】のいずれかを倒したことがあれば、戦闘が発生する。戦闘にならなかった場合はなごやかに別れる。

――――――――――――――――――――


GM:

 団員「あら、妖精さん……こんな世界にまで来てしまったのね、あなたも……」


 なんで『緑の森』の団員まで監獄世界に捕まってるんだ!


ワイズマン:

 緑の森団員だって伝説の一部なんだ!(迷惑です)


クスクル:

 (緑のおばちゃんに襲い掛かったらなにかドロップするかな?)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。


GM:

 戦ってもいいですけどこれめちゃめちゃ強くなかったです? どうだったかな(パラパラ)。


 あ、そんな強くなかった。【緑の森の矢】も落とすんだ。へー。


マーシュ:

 へぇ……へぇ……。


 チラッ……。


クスクル:

 団員……ゴクリ。


――――――――――――――――――――

【『緑の森』団員】

 【LIFE】20 【防御値】8 【反撃ダメージ】遠距離5 【経験値】6

 【ドロップ】【緑の森の矢】

――――――――――――――――――――


マーシュ:

 でも自分から罪のない人を襲うなんて!!


クスクル:

 【緑の森の矢】が欲しい……。


マーシュ:

 ゲーム的にはほんとそれですよね!


GM:

 戦えないことはないと思います。「保護動物? 狩ったぜー」って言うだけですからね。やっちゃう!?


クスクル:

 「あのー、世界平和のために、その【緑の森の矢】を譲ってくれませんかねー?」


GM:

 団員「ごめんなさーい、私これしか矢を持ってないのよー。あなたも狩人なら矢をなくすことが死と同義であることくらい分かるわよね?」


マーシュ:

 交換なら?


GM:

 そうですね、交換を提案したりお金を提示するかですね。なんだ普通のTRPGっぽいぞ!


ワイズマン:

 遭遇表にしたがってイベントを進めてきたので普通のTRPGっぽいのが逆に新鮮ですね!


クスクル:

 でも【緑の森の矢】って非売品ですよね、他に手に入れる方法あるんですかこれ?


マーシュ:

 クスクルちゃん、いま札束ビンタできるじゃない!!


クスクル:

 4000シルバもしますよ、これ。


マーシュ:

 札束ビンタと、鉄の矢と交換って条件をつければ相手にも悪く無い選択肢だと思うのに!


GM:

 ですよね。では、アイテムとその価格の差分を出せば交換を許してもらえることにしましょう。


 たとえば【鉄製の矢】=価格1000シルバを渡せばあとは現金3000シルバ!


クスクル:

 100シルバたりない。


GM:

 木製の矢(300シルバ)も足せば間に合います! さあ、さあ!


マーシュ:

 いける!


GM:

 団員「――という条件なら考えてもいいけど?」


クスクル:

 「じゃぁ、鉄製の矢、木製の矢と2900シルバあげるから、その矢をください」(土下座)


マーシュ:

 ああ、すごく普通のTRPGっぽいよお……。


ワイズマン:

 よかった、鮮血の妖精クスクル爆誕はなかったんだ。


GM:

 団員「うーん、もったいないけど……もうこの世界は『緑の森』本部がなさそうだから支給品をあげちゃってもいいわよね! じゃあ、いいわよ!」


クスクル:

 「あ、できれば2899シルバにしてもらってもいいですか?」(揉み手)


マーシュ:

 1シルバ戦法だー!?


GM:

 団員「しょうがないわね! まあ矢の分で私が得してるし、よしとするわ!」


マーシュ:

 なんてマンチなんだ……!


*  *  *  *  *  *  *  *  *


● 3日目中央エリア 夜



GM:

 さて、ワイズマン+マーシュの夜行動!


ワイズマン:

 いやー、困っちゃいましたね。【ST】回復手段がないぞ。


マーシュ:

 シースの耳をくんかくんかするしかないですねー。


GM:

 シース “私のにおいをかぐと元気になるなら我慢……しますっ……”


ワイズマン:

 ここはやはり「探索」をしておくべき場面だと思うんですよマーシュさん。


マーシュ:

 はい、僕もそう思います。


ワイズマン:

 ですからお願いできないでしょうかマーシュさん。


マーシュ:

 こっちですか!!


ワイズマン:

 よし、完璧な二段論法だ。


GM:

 ※2人の【ST】はかなりカツカツです→ ワイズマン=1 マーシュ=5


マーシュ:

 そっちはまだアンプルあるでしょー!? しかも私ですよ!? 出目悪いですよ!?


ワイズマン:

 うっ。わかりました。それは仕方がないですね……。


マーシュ:

 完璧な反論だ……。


GM:

 遭遇表を2回振れる【生命探知】もありますしねー。


 では【ST】-2してください。


ワイズマン:

 【ST】1から0点へ、プラス【LIFE】2点ダメージ! 【LIFE】12、【ST】0!


GM:

 では「探索」で出たものはー?


 1D6 ランダムイベント  (コロコロ…) ダイス 4 = 4

 2D6 世界の旅D66  (コロコロ…) ダイス (6+1) → 16!


――――――――――――――――――――

<仲を深めた>


 闇が迫るなか世界を救うため旅をする……使命が2人の仲を深めた。

判定:【生命】 ジャッジ:誰とどう仲を深めたか語る。

――――――――――――――――――――


GM:

 ここで男同士のラブがアップするチャンス!


ワイズマン:

 そうきましたか。えーと、じゃあ【生命探知】で振り直しますかね。


GM:

 あ、【生命探知】には「世界の旅」が説明文に含まれてない……!


――――――――――――――――――――

フォース【生命探知】 消費ST1

 「ダンジョン遭遇表」「牢獄遭遇表」または「村遭遇表」を使用したあとに使用できる。

 表をもう一度使用し、好きな結果を選択できる。

――――――――――――――――――――


マーシュ:

 お、おおおう……なんてことだ。


ワイズマン:

 これはだめだ……。


GM:

 ガッカリする前に、ワイズマンさんはマーシュさんと仲良くなってくださーい!


ワイズマン:

 シースと仲良くなってもいいんですよね。まあこれ以上仲良くなっても仕方ないので、マーシュさんと仲良くなります。


マーシュ:

 はーいマーシュさんだよー。


ワイズマン:

 思えばこの牢獄世界に捕らわれてから最初にズマリーを庇って庇われて、それからズマリーと会うことはありませんでしたね。そして再び出会ったらなんかチャラい野郎になっていたわけで。


 そのあたりのことを語り明かす夜になりそうです(多分なにも食べ物が見つからなくてヤケなテンションで)。


マーシュ:

 「アレンの魂の要素がチャラかったんだよ……」


GM:

 ジャッジOK! ではワイズマンは「探索」中、使命を共にしたことを思い出したりしてマーシュと語り合います……。


 判定は【生命】で目標値10→9へ!


ワイズマン:

 無理では?


 2D6+0+1>=9 【生命】判定! 

  (コロコロ…) ダイス (2+3) + 1 = 6  -3失敗!


マーシュ:

 仲良くなどなれなかった……ひどい……マイナスだ……!


ワイズマン:

 マーシュと仲良くなるには語ることがあまりになさすぎた……気まずい夜が更けていく。


クスクル:

 むしろ険悪に……。


 心のどこかに、こいつ、本当にマリーか? という思いがあったんでしょう、うん、きっとそうだ。


GM:

 【覚醒】を使いますか? 出目2の方を振りなおすとして、必要な出目は5!


ワイズマン:

 んー、使いません。5は期待できない!


――――――――――――――――――――

失敗:【経験値】3獲得。任意のキャラクターとの【好意】が1減少する(最低0)

――――――――――――――――――――


GM:

 2人とも【経験値】+3してくださーい。


 んでワイズマンとマーシュとの【好意】を1→0にしてください。


マーシュ:

 ダメージソースが合計2減ってしまった。


ワイズマン:

 デュウウウウン。はい、【経験値】を増やしました。準備はできてます。色々と。


 ダメージが1点足りなくて負けたらそれは運命です!


マーシュ:

 【経験値】3ふやして22ですー。【レベル】8!


 「(誰かオレを慰めて……)」 涙目。


GM:

 ダグド「おまえは悪くねえ……俺がなぐさめてやるよ……」


ワイズマン:

 なぐさめ……。


クスクル:

 バラが画面にこう、なんというか、そういう、演出のキラキラしたやつ。バラが重要。


ワイズマン:

 クスクルさんがダグドさんの【ロングブレイド】とか言い出すからいけないんだ!


マーシュ:

 そうだ クスクルさんのせいだ。


 「うっうっ、ありがとうおっちゃん……オレ……世界救うのがんばるよ……」


GM:

 ダグド「さあ、くよくよしたってしょうがねえ。行こうぜ! 世界の果てへ! 少なくともおまえに感謝してる奴がここに1人はいるんだからよ!」


マーシュ:

 「おうっ……!」


クスクル:

 これ、ダグドとラブラブになっちゃうよ。


GM:

 今回は男度が高い。色々高い。


マーシュ:

 女の子比率を調整しようとしたら、男比率がおかしいことになった。


 な、なにをいっているかわからないと思うがオレにも(略)。


ワイズマン:

 「なんというか……すまんな。どうもローズマリーのことばかり思い出してしまってな(余計な一言)」


マーシュ:

 「(グサッ)」


GM:

 紳士ワイズマンもさすがに男性に優しくはなれなかったか!

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