3日目 困ったときは女装
● 2日目中央エリア 夜明け
GM:
では「進行」処理の前にも魔王追撃表を振ります! お二人とも1D6を振ってください。
マリー:
1D6 (コロコロ…) ダイス 5 = 5
5:【ST】が1D6点減少
1D6 【ST】減少 (コロコロ…) ダイス 3 = 3
【ST】10から-3で【ST】7です!
GM:
OK!(※雪原の「【ST】減少時、さらに【ST】-1」効果を適用するのを忘れていました)
マリーは魔王から必死に逃げてまたちょっとヘトヘトになってしまいました!
ワイズマン:
1D6 (コロコロ…) ダイス 2 = 2
2:装備のうちGM指定の1つが壊れる
マリー:
また!?
GM:
ワイズマンの壊せる装備ってもう1個しかない! → 防具:【旅人の服】
ワイズマン:
うおおゼヌーラ!
GM:
魔王の火弾攻撃はワイズマンの【旅人の服】を燃え上がらせます!! ボオォォー!
ワイズマン:
「ぐああああーーーー!!」
地面をごろごろ転がって消します。詩人消火ローリング!
GM:
シースも上着でバタバタして消化を手伝います!
魔王はそれを見て高笑いしていましたが、その顔に疲れが出てきました。
魔王「フン……この勝負、あずけておくぞ!」
そう言って魔王は雪原の地平に去っていきました……。
ワイズマン:
防具がなくなりますが、この場合どんな見た目になるんでしょうね。マントは残りますかね。それとも帽子だけでしょうか。
GM:
あとに残されたのは下着一丁のおっさんです。
ワイズマン:
よかった、下着は残った……マントはだめだったよ。
GM:
あ、せっかくですから帽子も残しましょうか。
マリー:
靴下は無事ですか?
ワイズマン:
どっちがいいですかマリーさん。
マリー:
マントと靴下でも、帽子と靴下でも犯罪臭さぱないですね!!
GM:
私は靴下あり派ですね。とりあえずGM的には下着と帽子と靴下と靴だけの紳士にしておきます!
ワイズマン:
だるんだるんかつそこらへんの一般人より貧弱な足腰の中年ボディーが白日のもとにさらされました。
どちらにしても丸裸は辛いのでマリーから布切れを借りたことにさせてください。
マリー:
あぁっわたくしの寝間着がっ。
ワイズマン:
寝間着!?
マリー:
ひらっひらでふわっふわのレースだらけの寝間着です、どうぞ。
ワイズマン:
大変な旅になってしまった。
「マリー様、お世話になります」
マリー:
「仕方ないですわね!」
ワイズマン氏 女装する のまき。
* * * * * * * * *
● 2日目 夜明けの進行
GM:
では夜行動が全員終了したので、お二人とも3日目へ「進行」します! 移動前に「進行」ルートだけ振りますので各々【ST】処理してください。
1D6 マリー (コロコロ…) ダイス 5 = 5
5:川を泳ぐ。【日数】に1を足して【意志】を引いただけ【ST】が減少する(最低0)「水泳」
1D6 ワイズマン (コロコロ…) ダイス 4 = 4
4:山で迷った。【日数】に2を足して【知力】を引いただけ【ST】が減少する(最低0)「登山」
【日数】=2 です。
マリー:
【ST】が3も減る……!!
「わたくし泳ぎうまッゲボッゴホッ」 ザバァー。
【ST】7→4になりました……。(※またGMが雪原の【ST】-1効果を忘れています)
ワイズマン:
こちらは【知力】でよかった! 【ST】消費ゼロ!
GM:
ワイズマンは山に入りましたがその【知力】ですいすい進んでいきます! シースが感心しています。
シース “すごいんですね、ワイズマンさん……!”
ワイズマン:
「知識だけで経験が伴わねば役に立たないのは確かだが、無いよりはマシなものだな」
「さあ、手を出せ。引っ張ってやろう」 的なやりとりが。
GM:
シース “ふふ……すみません、ミスター” (でもワイズマン氏、マリーの寝間着姿)
ワイズマン:
「笑ったのか! キミはいま笑ったのか! おのれ!」
GM:
シース “すみません~!!”
* * * * * * * * *
GM:
さて、どこへ移動しますか? この移動後タイミングでクエストが発生すると昼イベントが消滅するのでご注意ください。
ワイズマン:
何かが起きるのかなー!
GM:
さあ、移動先チョイス!
――――――――――――――――――――
【3日目】 地形:草原
北:???
中央:???
南:???
――――――――――――――――――――
マリー:
じゃあ北!
ワイズマン:
おっと。ついていったほうがいいですか?
GM:
ついてきてほしいかどうかは答えても問題ないですよ。
マリー:
来てくれたほうが嬉しいです!
ワイズマン:
じゃあついていきます。北へ!
GM:
美しい友情! マリーさんは詩人の【英雄の歌】で達成値に+3できると強いですもんね(出目が3でも問題ないという意味で)。
マリー:
ハイ!!
ワイズマン:
最低限【ベルセルク】を覚えてくれるところまではきたので、【レベル】7まで達してくれなくても十分魔王をやっつけてくれるだろう的な計算をしています。
* * * * * * * * *
● 3日目北エリア 昼
GM:
さて、では3日目エリアです!
雪原を抜けると徐々に草が生え始め、次第に景色は緑あふれる大地になっていきます。
3日目北エリアは「野外遭遇」! でしたが……!?
さて、マリーのクエストがここで公開です! バーン! 昼イベントは上書き!
――――――――――――――――――――
クエスト 『マリーと勇者』
・公開条件: 3日目に到達した時点で即座に公開(昼イベント上書き) 【経験値】10
・イベント
城で別れた3人目の勇者。旅の途中、君はその『勇者』の居場所を耳にした。行ってみるとそこには2体の【キラーハウンド】に追われる勇者がいた! 【筋力】で目標値10の判定に成功すれば先制攻撃でそのうち1体をしとめることができ、戦闘する【キラーハウンド】が1体だけになる。この戦闘で攻撃すると、成否にかかわらず勇者から【チェインクロス】をゆずってもらえる。これを身に付けたまま魔王に勝つことができれば、君の『魂』は防御力の重要性を理解し、さらに強くなるだろう!
ジャッジ:すばやくキラーハウンドに奇襲をしかける描写。
・クリア条件: 【チェインクロス】 を装備したまま魔王を倒す
・報酬: 【伝説P】30 + 特徴【やたら硬い】をアンロック
――――――――――――――――――――
GM:
まずマリーさん【経験値】+10しておいてくださーい。
ワイズマン:
うおー、すごい。
マリー:
【経験値】22になりまして、【レベル】が7に。つよい!
GM:
さて、丘を越えると勇者アレンが【キラーハウンド】2体に追われているのを発見します!
ワイズマン:
「マリー様、あのお方は」
マリー:
「ん……あそこに見えるのは……あー、アラン?!」(間違いです)
GM:
アレンは割と余裕そうな顔で逃げてます!
マリー:
「ほっといてもいい気はしますが、乗りかかった船ですわね」と剣を抜きます。
ワイズマン:
「わたくしは知っております。あのまま集落へと魔物を引き連れて混乱を引き起こし、略奪する気なのでしょう」
GM:
お、さすが! 言わなくても分かりましたか。
ワイズマン:
マジで!?
GM:
マジです。アレンは装甲15相当あります。【キラーハウンド】2体くらいどうにでもなります。
マリー:
「ふぁ?! そんなことするのが勇者でいいの!?!!」(素が出てます)
ワイズマン:
「わたくしどももそのご相伴に預かるという手も……まあマリー様ならそのような選択はなさらないでしょうな」
マリー:
「許すまじアラン!! 村人たちのため、(キラーハウンドを)成敗!」
GM:
ではジャッジタイーム! 今ならマリーは奇襲をしかけられそうです!
ジャッジ:すばやく【キラーハウンド】に奇襲する描写!
マリー:
そのまま剣を引き抜いて標的を絞り込むように目を細め、片方の【キラーハウンド】に対し踊るように切り込みます!
GM:
マリーの視界に【キラーハウンド】のお尻が迫ります! 果たして一撃でしとめられるのか!?
ジャッジOKです! 目標値10→9! マリーが【筋力】判定に成功すればキラーハウンドを1体即死させられます!
Q.ワイズマンさん、詩人的な支援をいれますか?
ワイズマン:
まあさすがに【筋力】5+【好意】1の基本値6で目標値9に届かないことはないでしょう。さすがに。
GM:
おっと、すでに出目3でOKだった!
ワイズマン:
「マリー様、そこです!」
マリー:
【好意】は足せるんでしたっけ?
GM:
はい、クエストの判定では【好意】による能力値加算ができます! ワイズマンの【筋力】分+1できますね、【筋力】で目標値は9です!
マリー:
ファンブルにならなければって言うとファンブルになる法則があって私怖いです!!!
2D6+5+1>=9 【筋力】判定!
(コロコロ…) ダイス (4+6) + 6 = 16 +7成功!
ああああああ、怖かった!!
GM:
ではマリーは残像を残しそうなほどの
ワイズマン:
「まだ来ます! 構えてください!」
マリー:
そのまま迎撃の構えをとります! 「わかっていますわ、ワイズマン!」
GM:
残り1体の【キラーハウンド】がマリーに気付きます。
キラーハウンドA「グルルル……」
アレン「おお君か! 2日ぶりだね! 1匹しとめるなんて思っていたよりやるじゃないか!」
マリー:
「
マリーから見れば非戦闘員が2人ですからね、守らないと!
――――――――――――――――――――
【キラーハウンド1体】
【LIFE】20 【防御値】10 【反撃ダメージ】5 【経験値】4
【ドロップ】 【ナユタの実】
――――――――――――――――――――
ワイズマン:
ダメージ5なら、マリーの装甲なら反撃されてもほぼ傷を受けませんよね。よかったよかった。
この場合、ズマンが参戦しないことって可能なんですっけ。2D6+1で10に届かせるのはちょっと厳しい気がします。
GM:
『片道勇者TRPG』の戦闘は基本的に強制参戦です!
ワイズマン:
よーし、やるかー!
……でも【LIFE】20はいけるのかしら。
GM:
倒せるかどうかは、マリーがどこまで全力出すかにかかってますね。目安を計算しましょうか。
えーとまずマリーの1D6が2しか出ないと仮定すると、通常攻撃だけで【レベル】7+武器(2D6+1)+【好意】1 = 13 ダメージになる計算ですね。
【強打】を入れれば+3D6なので+6! 合計19!
イーリス「ほら、これでどうかな!」
マリー:
いけそう!
ワイズマン:
では先にこちらから攻撃します!
GM:
OK! さあ【防御値】10を破れるか!
ワイズマン:
2D6+1>=10 攻撃判定(筋力)!
(コロコロ…) ダイス (3+5) + 1 = 9 -1失敗!
マリー:
ズマンさああああん!!?
GM:
シース “ワイズマンさぁあああーん!”
ワイズマン:
攻撃判定に【好意】は加算できないんですよねー!
GM:
はい! ワイズマンはキラーハウンドにじゃれつかれて再び服がむかれていきます! ワイズマンさんは5ダメージと【ST】-2です。
ワイズマン:
「あーーーっ!」
マリー:
続けて攻撃! 【強打】もぶちこみます!
2D6+5>=10 攻撃判定(筋力)!
(コロコロ…) ダイス (4+6) + 5 = 15 +5成功!
GM:
攻撃は成功! ダメージ算出をどうぞ。
マリー:
2D6+1+7+1 【耳長の細い剣】で攻撃!
(コロコロ…) ダイス (1+1) + 9 = 11 ダメージ! (1ゾロ!)
オイ。こらちょっと。
……待ってなにこれちょっとまって本当に待って欲しい。
GM:
ギャアアー1ゾロ!? ダイス1個あたり出目平均2ずつくらいは出るだろうと思ったら、さらに想定の斜め下を突き破っていくゥゥゥー!!
マリー:
まだ【強打】があります!!!!
3D6 【強打】! (コロコロ…) ダイス (4+3+3) = 10 ダメージ!
【強打】に救われた……!
GM:
合計21ダメージ! 【LIFE】20を突破! 残ったキラーハウンドも倒せました!
ワイズマン:
【強打】を使ったうえで薄氷の勝利!
マリー:
私このセッションで何回1が出たんだろう……【ST】2になりました!
GM:
あ、【大激震】を忘れてた! どっちにしろ【強打】しないと足りなかったのでこれでOKです!
マリー:
ああ、【大激震】って常にダメージ+3なんですね? 複数じゃなくても!
GM:
イエス!
常駐スキルの効果を覚えておくのは意外と難しいですよねー。
そしてワイズマンが【防御】使い忘れている説。
ワイズマン:
いえいえ、ここで素通しにすることでサボテンを食べるとちょうどよくなるんですよ。別に【防御】スキルの存在を忘れていたわけでは、あります。
……忘れないように、します。【防御】さん……。
GM:
ひとまず、ワイズマンは再び半裸になった上で【反撃ダメージ】5と攻撃判定失敗の【ST】-2してくださーい。
ワイズマン:
「ハァハァ、さすがですマリー様!」
【LIFE】11→6、【ST】8→6に!
GM:
シース “ワイズマンさん……何度もボロボロになって……”
マリー:
「ワイズマン、シース、とくにケガはなくて?」
ワイズマン:
「マリー様のおかげでこの通り生きてはおりますぞ!」
マリー:
「無事……無事ではありませんわね、わたくしの寝間着……」
GM:
あと【ナユタの実】ゲットです!
マリー:
この【ナユタの実】はここで食べさせていただきます! もぐ! ナユもぐしたので【ST】が2→9に!
ワイズマン:
「マリー殿、差し支えなければ【サボテンの肉】をいただけますかな、ゴフッ」
マリー:
「しかたないですわねー!」と手渡し。
ワイズマン:
刺さるサボテン! 食べて【LIFE】6→9、【ST】6→9になりました。
* * * * * * * * *
GM:
さて、マリーはキラーハウンドに【強打】を叩き込み、無事倒すことに成功します!
キラーハウンドA「キャウン!!」
アレン「まさか君がこんなに強いとは……
マリー:
「世界一強いローズマリー様ですもの、あたりまえですわ! おーっほっほ! っていうかアナタは余裕で倒せたでしょうに、なんで倒さなかったんですの?」 改めて聞きます。
ワイズマン:
「魔物による惑乱。まさかこの目で見ることになろうとは。それが『勇者』のすることですか。恥を知りなさい!」(ご相伴に預かるなどと言っていた口はどこかに置いてきた)
GM:
アレン「まさか、誤解だよ! 倒せないことはないんだけど2体相手だと疲れるからね!」※2体だと攻撃力的に1人で倒しきれない、の意。
という言い訳をしていますがやっぱり街にトレインする気だったんじゃないか説はぬぐい去れません!
マリー:
「いけしゃあしゃあと! キー! これだから人間は!!」 毛を逆立ててそうな警戒度!
GM:
アレン「でも……きみとはいいライバルになれそうだ!」
マリー:
「ライ、バル……? え? なんの?(わざと)」
GM:
アレン「フッ、まあいいさ。僕はね、この戦いが終わったら恋人と結婚するんだ。君には負けないぞ!」
マリー:
「あ、それ死亡フラグっていうやつですわ! きいたことがありますもの!」
GM:
アレン「ハハハ! それじゃ! また会おう! 魔王を倒すのは僕さ!」
ワイズマン:
「どうせなら本当に倒してくれたまえ!」
GM:
アレン「もちろん! そのつもりさーー!」
マリー:
「ライバルっていうのでしたら、せめてもう少し条件を平等になさい。装備とか、装備とか、装備とか」(訳:クエストがクリアできなくなるから【チェインクロス】ください!!)
GM:
あ! クエストに書いてあるのに完全に忘れてた!
ワイズマン:
よかった! そういう仕込みなのかと!
GM:
アレン「装備くらい平等にっていったよね、これ余ってるからあげるよ! 僕には不要なものだからね!」
勇者アレンから【チェインクロス】をゆずってもらえます。
マリー:
「じゃあ受け取って差し上げますわ!」
というわけで装備装備。
GM:
ん? じゃあマリーがこれまで着ていた【旅人の服】は……ワイズマンに!?
ワイズマン:
私はワイズマン。旅に来たりて女装をためらわない男。
マリー:
マリーのきていた、スカートとセットの、華美な刺繍の施された服を差し上げましょう。
ワイズマン:
「ありがとうございますマリー様。これで人心地がつきました」
GM:
もうワイズマンの衣装がめちゃくちゃすぎてカオスなんですけど!
マリー:
「色々突っ込みたいですわ。ウエストとかはちきれそうですわ」
GM:
シース “ワイズマンさん……なんだかその……立派なかたなんですね……”
イーリスも吹き出しそうなのをこらえてます。
ワイズマン:
「文献によれば男がスカートを履く地域というものも存在しているとのこと。それになにより、ぼろきれをまとうよりは遥かに人間的!」
GM:
シースはうなずいています。
イーリスがプホッ! とか言ってますがワイズマンには聞こえなかったのでしょう。
マリー:
マリーはもう笑いを通り越してあきれています(ひときしり腹筋が痛くなるまで笑った後)。
ワイズマン:
「宴会芸でこの手の変装と、それで笑いを取ることには慣れておりましてな。ブハハハッ」
* * * * * * * * *
● 3日目北エリア 夜
GM:
では、魔王のいない3日目の平和な草原の夜です。
では夜行動! まずマリーさんから!
マリー:
「進行」! で!
GM:
OK! ワイズマンさん!
ワイズマン:
許されるなら「探索」!
GM:
んじゃ「探索」しましょうか! ぱぱっとやりましょう! ワイズマンのみ【ST】-2してくださーい。
ワイズマン:
【ST】9→7!
GM:
1D6 ランダムイベント表 (コロコロ…) ダイス 2 = 2
1D6 【日数】(3)以下なら世界の旅、超えていれば野外遭遇
(コロコロ…) ダイス 4 = 4 3超え!
【日数】超え! なので野外遭遇表!
ワイズマン:
野外遭遇、つまり「遭遇表」ですね! 【周辺の地図】が使える!
GM:
イエス! ここは幸い草原! よかったね!
ワイズマン:
いでよ、なんかいいイベント……って野外遭遇って全部敵イベントじゃないかー!!
GM:
選べば「希少動物」とか「盗賊」の出現を狙うことが可能ですよ!
マリー:
ズマンさんなら希少動物ですよね!
ワイズマン:
では【周辺の地図】を使用! 「希少動物表」をお願いします!
GM:
OK! 4以上なら希少動物が出現してウハウハです!
1D6 希少動物表! (コロコロ…) ダイス 3 = 3 はずれ
ワイズマン:
チクショオオオオオ!
――――――――――――――――――――
<『緑の森』団員>
【『緑の森』団員】1体と遭遇する。今回のセッションで【雪ウサギ】【山岳ゴート】【遺跡白馬】【草原カワウソ】【砂漠キツネ】のいずれかを倒したことがあれば、戦闘が発生する。戦闘にならなかった場合はなごやかに別れる。
――――――――――――――――――――
マリー:
わあ……。
ワイズマン:
50%の確率でおいしいことが起きるはずだったのですが。
GM:
団員「あら、こんにちは」
団員「あなたたちからは……クンクン。希少動物を殺したにおいはしないわね! OK!」
マリー:
匂いでわかるの凄い。
ワイズマン:
「どういたしまして。私はあいにく動物が苦手でしてな」
GM:
団員「それがいいわ。もし希少動物を狩ったら……シャキーン(矢を抜く)」
ワイズマン:
「たいした環境愛でいらっしゃる。ではどうかお気をつけて」
GM:
団員「ええ、ではよい旅を!」 ということでなごやかに別れました。
【周辺の地図】を減らしておいてくださーい。
ワイズマン:
「あれが危険団体……フン、好かんにおいだ」
GM:
危険団体呼ばわりだー!?
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