応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    4.窓辺に吹く風-2への応援コメント

    緊張感漂う言葉の攻防に魅せられる章でした。

    ミンウェイは格好いい女性ですね。何人もの男達を前にしても物怖じせず、むしろ彼らを巧みに煙に巻くやり口が鮮やかで、さすが鷹刀派を背負う女性だけのことはあると思いました。
    シュアンもかなり策士でしたね。見た目や言動から狡猾さが滲み出ており、ミンウェイとの色を交えた腹の探り合いは読みながらドキドキしてしまいました。
    ハオリュウも肝の座った少年のようで、エルファンと対等に交渉したり、殺戮の現場を見ても臆さなかったり、芯の強さがメイシアとよく似ているなと思いました。

    登場人物は増えていますが、どのキャラクターも造形が深いために薄まらず、一人一人が存在感を放っていますね。交錯する思惑がどのような決着を見るのか、続きも楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    瑞樹さん
    お読みくださり、コメントまで、本当にありがとうございます。

    この章は、今まで存在だけは示されていたメイシアの異母弟ハオリュウや、次期総帥エルファンなどが登場し、賑やかになってきた章だったと思います。
    人数が増えてきて、ややこしく混乱してしまいそうな場面だと思いますので、ひとりひとりが存在感を放っているというお言葉、とても嬉しいです。

    ミンウェイをお褒めくださり、ありがとうございます。彼女は責任感が強く、一族を守ろうと毅然とした態度で向かっていきました。相手がまともな警察隊員ではないのは分かっていて、指揮官とのやり取りも、ほぼ茶番なわけですが、「鷹刀の姿勢は、こうだ!」と。また、彼女の姿勢によって、不本意に屋敷を蹂躙されることに怒りを覚えている身内に「今は抑えて」と暗黙のうちに告げたのでした。

    シュアンは、折れ曲がった正義漢で、どちらかと言えば悪党の類ですが、腐った指揮官とは違います。ミンウェイとのやり取りは演技めいていますが、まるきりの嘘というわけでもなく。
    苦労して書いた部分なので、ドキドキしてくださり、ありがとうございます。

    ハオリュウは、「メイシアの異母弟」であれば、「天使のような美少年」が期待されるところを「十人並の容姿」でした。けれど、内面は似ているという部分、読み取ってくださり、ありがとうございます。普通なのは外見だけで、「年少ながらも、なかなかの曲者」を目指しました。

    まだまだ長く続く物語。今回スポットの当たった、ミンウェイ、シュアン、ハオリュウ、エルファンの「現在」は、この時点とは、劇的に変わっております。(特に、○○)
    そこまでお見せしたいですが、本当に長い物語ですので、無理のない範囲でお付き合いくだされば幸いです。
    お読みくださり、本当にどうもありがとうございます!

  • なんということでしょう……ムスカさんの硬い決意と覚悟には感服です。相当な苦しみが襲ってくるはずなのに、こんなことを決意できるなんて、すごいです。
    今まではずっと憎い敵だと思ってましたが、ここ数話でイメージがガラリと変わり始めました。

    とうとうこれから真実が明かされるのですね。更新楽しみにしてます!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉は、プライドの塊のようなところがあって、しかも、自分は頭がよいと思っていて(←ルイフォンと同じ……)、どう考えても、いいヤツではありません。
    けれど、だからこそ、『最高に頭の良い自分』の思いついた『最高』の終幕のためになら、なんだってやってみせよう……と。

    (根っこの部分では、真面目で気弱なところもあって、そのために、エルファンのほうが『兄貴』分です。エルファンと喋るときだけ、偉そうな感じが減ります)

    彼は、決して、よい性格でも、善人でもありません。
    そんな彼を認めてくださり、ありがとうございます。

    これから、明かされる真実。
    トンデモ展開と思われそうな気がして、ちょっと、びくびくしております。
    どうか、温かい目で……。よろしくお願いいたします。


  • 編集済

    ~蠅ファンによる歴史改変~

    「ここに、王族フェイラの『秘密』のすべてが記されています」
    「じゃあ、それだけくれ!」
    「え?」
    「お前を失いたくはない!」
    「リュイセン……」
    「ふっ」
    「リュイセン、貴様って奴は。いつもいつもルイフォンと間違いそうになってた私を許してくれー」
    額に張りつく前髪を鬱陶しげに払いのけ、〈蝿〉は実に嬉しそうに哄笑を上げた。

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。


    「なっ!? 俺とルイフォンをいつも間違えていた――だと?」
    「ああ。いつも、セットで現れていたからな」
    「俺と父上を間違えたわけじゃなくて、俺とルイフォンを間違えた……」
    「あ……(そういや、リュイセンとエルファンを間違えたこともあったな)」
    「おい、〈蝿《ムスカ》〉! じゃなくて、ヘイシャオ! 俺に背中を向けて、しゃがみこめ!」
    「は?」
    「今から、俺が書く文字を当てるんだ!」
    「は?」

    リュイセンは、〈蝿《ムスカ》〉の広い背中に指を走らせる。
    〈悪魔〉として、潔く果てる姿を見せようとした、その背中に。

    「バ……、カ……? なんだと、私が馬鹿だと!?」
    「みんなして、いつも俺のことを馬鹿呼ばわりしているけど、俺とルイフォンの区別もつかない、お前のほうがよっぽど馬鹿だろう!」

    周りからの評価に、実は密かに傷ついていたリュイセンであった。

  • ついに〈蠅〉が秘密を口に……っ!(><)
    いったい何が語られるのか、どきどきします……っ!(><)

    でも、苦しむ姿を見なくてはいけないミンウェイは、心穏やかではいられないでしょうね……(つ﹏<。)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。ついに、王族《フェイラ》の『秘密』が明らかになります!
    この『秘密』は……トンデモ展開です。
    (世界の設定なので、ここだけは理屈じゃなくて、ぶっ飛んで……)

    ミンウェイへのお気遣い、ありがとうございます。
    でも、そう。これはもう、どうしようもないです。
    覚悟の上での〈蝿《ムスカ》〉の選択なので、ミンウェイは辛くても見守るしかありません……。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139556700493974

  • わぁぁあ!素敵すぎる展開です!この回好きです!(今までも何度も好きな場面ありましたが)

    最初はミンウェイさんの緊張がこちらまでヒシヒシと伝わってきて、頑張れと応援していたのですが、エルファンさんからのパスがスムーズでしたね。
    そして話を聞いた後のムスカさんの答えが…もう…
    今までは冷たくて残忍というイメージが強すぎた彼なだけに、こんなに優しくて綺麗な言葉が出るのかと驚いております。嘘偽りなく紡がれた言葉の破壊力って凄いですね。ぶわっとなりました。

    最高の終幕…終わりが近いのですね。次回の展開も楽しみにしております!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    なんて、嬉しいご感想を……!
    どうもありがとうございます!
    この回は、(内容的に明らかだと思いますが)力を入れまくって書いた回でした。
    なので、本当に凄く、凄く嬉しいです。

    ミンウェイは、普段、周りに「頼れる、みんなのお姉さん」だと思ってもらえるように振る舞っていますが、本当は物凄く臆病。子供のころの内気な性格を直そうと頑張ってきていて、だいぶ強くなったのですが、やはり、ここぞというときには、ひるんでしまう。
    そこをフォローしたのが、エルファンでした。
    エルファンは、何も訊かずにオリジナルのヘイシャオを斬ったことを後悔していて、今度は間違えないぞ、と。
    このふたりにとって、〈蝿《ムスカ》〉との対面は、過去を乗り越えるために、たぶん、とても大事だったと思います。

    そして、〈蝿《ムスカ》〉の答え。
    彼のことを考えたとき、彼なら、きっとこう考えるだろうと、するっと私の頭に浮かんだものなのです。本当に、自然に、ぽろっと。
    でも、今まで書いてきた彼は、物凄く非道い奴なので、この言葉を読んだ方に受け入れてもらえるか心配でした。(それは、いきなり善人になりすぎでしょう! ――と)
    だから、花音さんのお言葉は、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

    はい、終わりが近づいております。
    〈蝿《ムスカ》〉は、「自分の楽しみとして、ミンウェイに会いたい」と言っておりました。
    けれど、本当に会うべき相手は、ルイフォン。
    ルイフォンに会うことで、『最高の終幕』を迎える、と。
    次回から、終わりへと向かいます。

  • ついに、ミンウェイが真実を知ることができましたね……っ!(´A`*)・゚。
    思わずうるっとしてしまいました……。・゚・(´^`*)・゚・。
    エルファンが来てくれたのは、このためだったのか……っ! となりました!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    うるっとしてくださり、ありがとうございます!
    (お気づきだと思いますが、このエピソードは渾身のエピソードでした!)

    なんとなく、なのですが、ミンウェイはオリジナルのヘイシャオの死について、今まで、深く考えることを無意識に避けていたような気がします。それは辛いことであるし、自分が置いていかれたということでもあるので。
    けれど、真実は、ヘイシャオの死はミンウェイのため……!

    普段は、ぐいぐい出ていかないエルファンですが、今回ばかりは違いました。
    〈蝿《ムスカ》〉の出方によっては、エルファンの出番はなかったのですが、来てよかったようです。(そもそも、何も訊かずにヘイシャオを斬ったエルファンが悪いんじゃないかという気も)
    エルファンも、かなり変わったと思います。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139556457620318

  • di;vine+sin;fonia ~逆襲のシュアン~

    そのころシュアンは……。
    最後尾で片膝立ちになり、照準を蠅……の対面にいるイケメンに合わせていた。

    (1回、2回、3回、4回、5回、6回、7回。ふっ、貴様はもう7度も俺に殺されてるぜ!)

    罪のない、可愛い奴である。

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    ――そう。シュアンは気づいていた。

    この空気、この雰囲気。
    俺は、鷹刀の連中の中に、ひとり混じった部外者さ。
    だから、余計な口出しはすまい。ただ、心のなかで殺すだけだ。
    俺は大人だからな。

    シュアンは、エルファンに次いで、年寄……年長者なのであった。

    ※誰もツッコまないのが不思議だが、〈蝿《ムスカ》〉は作られた存在なので、実はこの場で最年少(12~14歳くらい)。

  • 最新話まで追いつきましたーーー!
    いやぁ楽しませていただいております♪

    はじめに思い描いていた作戦とは違う道を辿っていますが、これはこれでドキドキしますね!
    上手くいくことを願うばかりですが、この作戦が終了するってことはつまり……
    なんか複雑な心境ですぅ
    彼らが歩いて行く道がどんな終わりを迎えるのか、見届けたいと思います!続きの更新も楽しみにしております。

    作者からの返信

    花音さん
    コメント、そして、最新話まで!! お読みくださり、本当にありがとうございます。
    最新話まで……ものすご~く、長かったと思います。有り難い。本当に有り難いです。
    しかも、楽しいと……感激です!

    〈蝿《ムスカ》〉を捕まえて屋敷まで引っ張ってきて……という作戦だったはずなのに、どうして、こうなっている!? という状況です。
    しかし、「悪い」状況でもない……?(なんとも?)
    ドキドキします? ありがとうございます!
    そして、この作戦が終了するとき……?(内緒です)

    彼らを見届けたいとのお言葉、本当に嬉しいです。
    特に、現在の第九章は山場なので……(ちょっと、いろいろあります?)。
    楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!

  • カッコいい!
    リュイセンさんらしい答えと決着の付け方ですね。彼を表すように真っ直ぐで、嘘も偽りもない。すごく綺麗だと思いました。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。
    リュイセンへのお褒めのお言葉、ありがとうございます。嬉しいです!

    そう、彼はカッコいいのです!(作者が言うのも、なんですが)
    彼らしく、まっすぐに。
    〈蝿《ムスカ》〉との勝負をつけることだけが目的なのではなく、リュイセンらしく決着をつける!
    リュイセンの一番、リュイセンらしいところを綺麗と言ってくださり、本当に嬉しいです。

  • 神との対話にふさわしい、美しい天空の間に集まった、美しい人たち(例外あり)。
    はたから見ていたら迫力あるだろうなあ、と思いました。
    それぞれに激しい思いを秘めながらも、穏やかそうに進められる会話が、飛行機が離陸する前にごろごろと移動する、あの一時のよう。じわりとテンションが上がってきます。
    次回、どうなるのか……!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    殺し合いではなく、話し合いをしたいという気持ちの表れなのか、〈蝿《ムスカ》〉も、厳粛な場所を舞台に選んだようです。
    迫力あるだろうなぁ、と感じてくださり、ありがとうございます。
    はい。とても、美しい、別世界のような部屋(のつもり)です。
    そこに足を踏み入れた者も、美し……いとは、限らないですけどね(笑)
    (分かってくださり、ありがとうございます!)

    一見、穏やかですが、気を許したわけではないので、緊張が漂っています。
    ああ、そうです。離陸する前の、あの気持ち、あれです!
    次回、『話し合い』がどう進むのか……!
    今回は、展開としては足踏みでしたが、次回は踏み出します!
    (実は、次は、かなり渾身のエピソード!)

  • 密談とは、どきどきわくわくが止まらない単語ですね……っ!(≧▽≦)
    ルイフォンもいったんは矛を収めたようですし、シュアンも冷静ですし、次話ではどんな話が聞けるのか、楽しみです!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    『密談』に、どきどきわくわくしてくださいますか!?
    いえ、ね? このエピソード、「なんで、こんなに和やかに話しているんだよっ!」と、言われるんじゃないかと、どきどきはらはらしながら投稿したのです。

    〈蝿《ムスカ》〉は、自分の立場が分かっているの!? ってくらいに、堂々としていて、前にあったときには、「殺し合いしかありません」と言っていたのに、『密談』と言ってくる。(そして、自分で言って、自分でウケていると思う!)。
    ちょっと都合が良すぎちゃいませんか? ――だったので、綾束さんのお言葉は、とても嬉しいです。ありがとうございます。

    今回は足踏み状態だったと思いますが、次話は、ちゃんと(かなり)進みます!
    楽しみにしていてください――と、あまり言わない私が、ちょっとくらいは言えるかも?

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139556219063693

  • 9.猛き狼の啼哭-3への応援コメント

    はあああ、好きですぅ。拳を合わせるこの感じ大好きです。
    男たちの熱というか、なんか胸にぐっと熱い物がきました。今までの彼らのすれ違いやら奮闘やらを全部読んできたからなんでしょうね。長い努力の末だからこそ、仲良く手を取り合えて良かったなと本当に思います。

    ですが、これからですもんね。ここがスタート地点みたいな感じでしょうか。無事に屋敷を脱出しなくてはいけませんもんね。続きも楽しみにしておりますよ!

    作者からの返信

    花音さん
    第八章最終話までお読みくださり、私の胸こそ、ぐっと来てしまうような嬉しいコメントをどうもありがとうございます!

    やっと、やっと、ルイフォンとリュイセンが手を取り合いました!
    ここまで、本当に長かったです。

    途中、「(ルイフォンに)証拠とか言って、カッコつけてないで、さっさと腹を割って話せばいいでしょ!」とか、「(リュイセンに)ひとりで暴走したって、ミンウェイは喜ばないってこと、分からないわけじゃないでしょ!」とか、叱りつけたかったのではないかと思います……。(私はそう思った!)

    手を取り合うことが出来てよかったと言ってくださり、どうもありがとうございます!
    そして、おっしゃる通り、ここからがスタート! お家に帰るまでが遠足です(?)

    続きを楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。
    次からは、汚名返上、名誉回復とばかりに、リュイセンが張り切ります。
    やるときは、やる男――リュイセンをよろしくお願いします。

  • 8.重ね結びの光と影-1への応援コメント

    あぁ、寝ちゃった……
    大丈夫かなと心配しておりましたが、やはり寝てしまいましたか笑

    作者からの返信

    花音さーん!
    お忙しい中、お読みくださり、コメントもありがとうございます!

    ファンルゥ、張り切っていましたからねぇ。
    これはもう、仕方ないんじゃないかと……。

    次回、ルイフォンが焦ります(笑)

  • 〉自分の中にある想いを、口移しに相手と交わす儀式

    この言葉が凄くロマンティックで、二人の熱い想いが伝わってきて、素敵です♪
    でも、ハオリュウには、「ぎゅう」シーンまでとは。さすが警官です(?)

    ミンウェイが月の女神から、暁の女神へ。ようやく夜を抜けられたか……と思ったのですが、何か、ありそうですね……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    〉自分の中にある想いを、口移しに相手と交わす儀式

    ここ! ここ!!
    ……実は、勢いで書いたものの、後で読み返して「うわぁぁぁ……、恥ずかしいよぅぅぅ……」と思ったところでした……。

    書き直そうかとも思ったんですけどね、1年間も……あ、いえ、1週間も離れていたふたりが、やっと再会できたシーンなので、このくらい熱々の甘々な表現のほうが似合うかなぁと思って、そのままにしました。
    素敵と言ってくださり、ありがとうございます!!! 書き直さなくてよかった!

    そうそう! 写真では「ぎゅう」のシーンなのです。気づいてくださり、嬉しいです。
    シュアンは不良警察隊員ではありますが、一応は警察隊員! そして、ハオリュウの保護者を買って出ている(つもりであるらしい)ので、ちょっと配慮したようです。

    そして、ミンウェイ。ご心配くださり、ありがとうございます。
    本人の気持ちとしては、何があっても前を向く! という姿勢です。
    とはいえ、怖いものは怖い。でも、自分の弱さに負けない。頑張る。
    そんな葛藤をしていますが、大丈夫。ちゃんと、〈蝿《ムスカ》〉の待つ部屋に入ります!

    ここから先は、ミンウェイひとりの問題ではなくて、〈蝿《ムスカ》〉がどう出るか、何を言ってくるか、そのあたりが大きく関わってくるので……、ミンウェイへの応援、よろしくお願いいたします!

  • シュアンは語る。
    ここまでのあらすじを簡潔に、次回以降の予告を仄めかすように。
    シュアンは行動する。
    美しい背景と、美しい二人を記録に残さんと。
    シュアンは思う。
    蠅じゃなくてリア充に発砲許k……ターン!( ´-ω・)▄︻┻┳══━一一一一一⊳

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    実は、ちょっとシュアンと裏取り引きがあったんですよ。

    「この先の展開、ちょっと遅いんだよねぇ。
     でさ、絶対、間延びするから、『この先、いかにも何かある』という感じに、なんかそれっぽいことを言って盛り上げて、うまく引き伸ばしてよ。
     あと、これまでの出来ごとを、なんとなく繰り返して言っておいて。ヤヤコシイ話だからさ」

    「はぁ? なんで、俺が?」

    「だって、シュアンなら、胡散臭いことを言っても、許されるじゃん?
     『まぁ、シュアンの言うことだから、仕方ないか』って。
     その代わり、好きに発砲していいから」

    「ほう? 『好きなときに』、『好きな相手に向かって』、発砲してよいと!
     よし、分かった! その役目、引き受けよう!」

    「……あ」


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139556012342579

  • ……すみません、まず最初に、「あ! シュアンが撮ったのはキスシーンじゃなくて抱擁シーンだったんだ……っ! ならセーフ!」と思ってしまいました……(笑)

    シュアンが何を伝えたいのかは私も「?」ですが、月ノ瀬様を信じて次話以降を待ちます!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    おおおっ!
    シュアンが、ちゃんと『抱き合うふたり』の写真にとどめておいたことに気づかれるとは!
    さすが、綾束さんです!! ありがとうございます!!!

    ここ、どういう写真にしようか、ほんのちょ~っと、悩んだんです。
    それで、まぁ……、シュアンは、一応、ハオリュウの保護者(非公認)のつもりでいるようなので、無難な写真にしておくほうがいいかなぁ……と。
    というわけで、セーフです!

    この先の展開。……え、「私」を信じるんですか!?
    困ったなぁ……、ははは。(期待外れだったら、どうしよう!?)
    次回は、「もう1回先延ばし」という感じです。すみません。
    ですが、その次は…………?

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139555978191091

  • ああ、ついに天と地が手を繋ぐことができた!
    展望塔から降りてきたメイシアは、本当に天から舞い降りてきたみたいで、視界にぱっと光が広がるようにドラマチックでした!

    大人組も、シュアンも、それぞれに何かを思っているのですね。
    近況ノートにもこのことについてありましたが、ルイフォンの「説明してよ!」的アクションがあることで、わからないことがどきどき感になっている気がします。
    リュイセンの「説明してよ!」とは違う効果、ですね。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ついに、ついに、天と地が手を繋ぎました!!

    展望塔からメイシアが降りてくるシーン。
    今回で、もう最終回でもいいんじゃないかと思いながら書きました(笑)

    ドラマチックと言ってくださり、ありがとうございます!
    凄く嬉しいです!
    (そうです。あざといかもしれませんが、ここ、無茶苦茶こだわったのです!)

    大人組は、オリジナルの「ヘイシャオ」を知っているので、「本来のヘイシャオが戻ってきた」という感慨にふけっております。
    シュアンは、イーレオの様子から「察し」。当たっているかどうかは不明……。

    しかし! ルイフォンにはわけが分かりません!
    まぁ、一応は、「昔の顔なじみだし? 仲良かったんだよな? だから、嬉しい? そう思うのは分からないでもないけどよ? でも、〈蝿《ムスカ》〉だぜ!?」と、いう状況です。
    ――え? どきどき感? どきどきしてくださいます!? ありがとうございます!
    ドキドキ狙いよりも、大人組の態度に納得しなくていいから! という予防線でしたので、え? 意外!?

    そして、リュイセンの「説明してよ!」
    作者を救う、有り難いあの一声!
    今までずっと別行動で、しかも「敵」だったので、久しく出ませんでしたが、来週再会したあとは――出るか!? リュイセンの「説明してよ!」
    リュイセンのことをパッと思い出してくださり、嬉しいです!

  • まだ私はあきらめてません。蠅が仲間になることを!
    きっとシュアンに撃たれて蠅の中に眠る蠅が目覚めるんだ(なにそれw)
    きっとシュアンに撃たれて『これが…痛み…』とか言うんだ(えw)
    きっとシュアンに撃たれて……(撃たれるのは確定なのかっw)

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    まさか、〈蝿《ムスカ》〉に、こんな熱烈なメッセージを頂けるとは思ってもいませんでした。
    嬉しさのあまり、号泣します。

    〈蝿《ムスカ》〉は、シュアンに撃たれて、自分の体の中にも赤い血が流れていることに気づくのです。
    そして、(ハエ=虫の血は赤くなかったような気がするんで)自分は人間だったことを知るのです。

    これから盛り上がってまいります。
    ……けど、来週はルイフォンがメイシアとベタベタしたいようです。
    ……すみません。

    ともかく、〈蝿《ムスカ》〉の中に、何かが目覚めたことは間違いないようです。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139555729058496

  • ついにルイフォンとメイシアが再会できましたね……っ!(感涙)
    そして、ついに〈蠅〉とも対面ですね!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。ついに、ついに、ルイフォンとメイシアが再会できました!
    長かったです~。
    囚われの身でありながら電話が通じていたので(よく考えると、かなり変な状態?)、メイシアは『ひとりきりの孤独』からは、早々に解放されたのですが、やはりしんどかったかと思います。
    (書いている側としては、「やはり、連絡が取れていると、ちょっと緊張感がないかも……」と、微妙な気持ちだったことも……)

    そして、ついに〈蝿《ムスカ》〉と……。
    ……すみません。次回予告で盛り上げていますが、〈蝿《ムスカ》〉ときっちり顔を合わせるのは再来週でした。
    来週は、ルイフォンが「メイシアと再会したんだから、ベタベタしたいんだ!」と、そっちに文字数を取られました……。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139555729058496

  • 2.終幕への招待状-2への応援コメント

    ななな、なんですって⁉
    「ミンウェイとルイフォンだけでなく誰が来てもOK。持ち込みOK」。
    意図はわからないけれど、素直に連れられて来るより〈蝿〉らしい、ですね。
    「フィナーレ」と言っている以上、……なのかもしれませんが……。

    そしてリュイセン。命に別状がなくても心配ですー!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    いきなり、ちゃぶ台をひっくり返されたような急展開になってしまいました。
    前回、「〈蝿《ムスカ》〉は怪しいけど、なんとか、皆を安全に屋敷まで……」なんて、考えていたのが、ここにきて、「この庭園は封鎖!」。
    ――よく考えたら、まだまだ〈蝿《ムスカ》〉のほうが有利な状態だった!!
    ルイフォン、どうすることもできない状態だったけれど、やはり油断していた……のかな、と。

    けど、〈蝿《ムスカ》〉の出した条件が、妙なんですよね。
    誰が来てもOK! 持ち込みOK!
    この怪しさを〈蝿《ムスカ》〉らしいと言ってくださり、どうもありがとうございます。
    そして、そう。「フィナーレ」なんて言っているんです。

    リュイセンのことを心配してくださり、ありがとうございます。
    このあと、〈蝿《ムスカ》〉が言った通りに、怪我の治療をしてくれても、作戦の詰めのところで油断して、どんでん返し? になった責任を感じて落ち込みそうです。
    (でもね、リュイセンは物凄く頑張ったと思うのです。彼の無茶苦茶な高潔さがなければ、ミンウェイと〈蝿《ムスカ》〉が、今回みたいに言葉を交わすことはなかったんじゃないかと)

  • 2.終幕への招待状-2への応援コメント

    おおおおおっ!?Σ( ゚Д゚)
    これは、どういうつもりなのでしょうか……っ!?(((((; ゚Д゚)))))
    でも、とにかくわくわくしますね!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    これまでのやり取りは、いったい、なんだったんだ!? ――という、〈蝿《ムスカ》〉の豹変ぶりでした。
    ちゃぶ台をひっくり返すような展開に、「わくわく」のお言葉、ありがとうございます!
    (あんまりの展開なので、かなりドキドキしておりました)

    〈蝿《ムスカ》〉が何を考えているか――は、4話くらいあとで、きっちり説明してもらいます。(それまでは明かされない、とも言えるわけで……すみません)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139555478721415

  • 6.障壁に穿たれた穴-4への応援コメント

    前向きに動き出しているようで嬉しいです!(一時期はどうなることかと思いましたが)(でもまだ安心してはいけないのでしょうか……)
    みんなの足並みが揃ってくれるといいなと願うばかりです。リュイセンさんが先に行動してしまうのではないかとちょっとだけ不安で。

    そしてルイフォンさんにかけたミンウェイさんの言葉が素敵過ぎて。じーんときておりました。そうですよね、この結果にたどり着けたのも、今まで証拠をたぐり寄せようとした結果ですもんね。

    続きも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    はい! ここにいない、メイシアやリュイセンも含めて、全員が前向きになりました。
    メイシアは「証拠なんてなくても、リュイセンと話そう」と言っていますし、リュイセンは「今夜、〈蝿《ムスカ》〉を殺す!」(って、これは果たして、前向きかというと……? ……花音さんのご心配も、ごもっともです……。リュイセン、ひとりで先走っちゃダメ!)

    ミンウェイの言葉を素敵と言ってくださり、ありがとうございます!
    ルイフォン本人が言っている通り、ルイフォンのしてきたことは空回り……(なんですよね、やっぱり)。
    だけれども、ミンウェイの言葉によって、ルイフォンは報われたと思います!
    (実は、私も「ルイフォンのしてきたこと、意味ないのかも……」と、ちょっと気になっていたのです。けど、ミンウェイがこう言ってくれたことによって、救われたかな、と)
    ミンウェイは辛かったけれども、この結果は良かったのだと思います。

    続きを楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。
    お暇なときに、また来てくだされば幸いです。
    (でも、決して無理はなさらないでくださいね)


  • 編集済

    4.渦巻く砂塵の先に-3への応援コメント

    手に汗握る攻防の連続に魅せられました。ルイフォンとタオロンの攻防、新たな刺客ムスカ、メイシアの決死の一撃、そして真打ちリュイセンの登場と、読者を飽きさせない展開が満載で、夢中になって一章丸ごと読んでしまいました。

    印象深かったのはメイシアが武器を握る場面ですね。守られるだけの可憐な令嬢でしかなかった彼女が、身を挺して戦おうとする姿に凛とした強さを感じ、いっそう好きになれました。

    男気を見せるタオロンもいいキャラです。敵でありながら憎めず、いつか鷹刀派と共闘してくれないかなと期待してしまいます。

    他の方の感想を見ると6年前のものがありました。
    これだけ長く一つの作品を書き続けてこられていることに脱帽します。

    作者からの返信

    瑞樹さん
    拙作をお読みくださり、本当にどうもありがとうございます。
    一章丸ごと――瑞樹さんの貴重なお時間をたくさん頂いてしまいました。
    申し訳なく思うと同時に、とても嬉しいです。ありがとうございます。

    第三章は、アクションがメインでした。
    とはいえ、ルイフォンは、はっきり言って弱いです!
    そのへんのチンピラ程度なら、軽くあしらえますが、今回の敵は雑魚ではない。ではどうする? ――という、自称・頭脳派のルイフォンの能力が試される=作者の頭を悩ませる展開でした。(書いていて楽しくはあるのですが、難物であるのも確かなわけで……)

    ルイフォンが圧倒的に強いわけではなく、それでも必死に守ろうとしてくれるのを目の当たりにすれば、メイシアだって、ない力を振り絞ります。
    そんな彼女の頑張りを好きと言ってくださり、ありがとうございます。嬉しいです。
    こういう、互いを支え合うような関係というものを書きたかったのです。

    タオロンは、初登場時から、どう考えても「心情的には味方」です。
    けれども、やはり、立場上は「敵」。
    もどかしいような、やりにくいような相手ですが、間違いなく「いいヤツ」です。
    また登場しますので、そのときまで彼のことを覚えていてくださると嬉しいです。

    この物語、もとは高校~大学くらいのときに冒頭を書き始めたものの、執筆を続けられなくてそのままだったものなのです。
    さすがに、当時とはいろいろ状況が違うので、全部作り直しみたいなものですが、「あのときに止まった時間の続き」であり、かつ、「あのときから蓄積された時間=ネタの山」からできている物語なので、特大ボリュームになってしまいました。
    (もとは10万字程度の公募用の作品だったはず。それが、現在100万字を越えて終わってない(笑)。だから、まったくの別物なんですけどね)

    「ひとつの物語を書き続けられる」というよりも、「この物語をとことんまで書き尽くしたい」という気持ちなので……、……ええと、ただの趣味の人です。

    かつては、どんどん新しい物語を思いつくのが楽しかったけれど、今はこの物語を深く掘り下げていくほうが楽しい。どんどん新しい物語を生み出していくのが小説家なら、私は小説家ではなく、この物語を書き続けるためだけに存在するものでいい。
    そんな感じに思っていたら……、……変人になりました!
    (ユーザIDの「NaN」は「非数 = Not a Number」です。「0÷0の答え」のようなもので、数に入らない、数ではない数、でも、数の扱いにはなるもの。→小説家の数には入らないけれども、そこに存在するもの、というニュアンスです)

  • 2.終幕への招待状-1への応援コメント

    ルイフォンの気持ち、分かります。
    だってあの〈蝿〉ですものね。
    このあたり、大人組とは思いが違うのだなあと思いました。
    シュアンと一緒にぐるぐるっとしてしまうシーンがあるのが、リアルです。

    ところで、占いだかスピリチュアルだかの世界では、満月は「完成、達成」や「手放し」を意味するそうです。
    新月からどんどん満ちてきて、満月で完成、達成して、そこから手放しをする。
    今、作品世界は「ほぼ満月」なので、そろそろ達成と手放しが起きるのかな、なんてちょっと思ったのでした(^^ゞ

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンの気持ち、分かってくださり、ありがとうございます!
    「リュイセン、でかした! すげー!」な雰囲気をぶち壊し……たくはないので、端っこで、シュアンとこそこそ密談でした。
    大人組は「昔のヘイシャオが戻ってきた!(内心で、うるうる)」なのに対して、ルイフォンとしては「はぁぁぁっ!?」「ちょっと待て、常識的に考えて、それはナイ! 絶対にナイ!」――そのまんま書くと、ルイフォンが聞き分けのない子供のようなので、実はちょっと押さえ気味に書きました(笑)

    満月って、「完成、達成」、そして「手放し」なんですか!?
    まったく知らなかったので、ちょっとドキドキ……。
    そうなのです。「ほぼ満月」、覚えていてくださりありがとうございます。
    (孤独な狼は、やはり「満月」に向かって吠えるのが映えるのであって、三日月とか、新月だと……、ってところから始まり、この前、李奈さんに教えていただいた通り、リュイセンが「覇王」だから満月に、って話になって……)

    この先の占い、なんか、当たっているかも……。
    さすが、占い(スピリチュアル?)、すごい!

  • 2.終幕への招待状-1への応援コメント

    「あり得ないだろ……」
    ルイの気持ちはよく分かります。

    もうね、蠅が今まで悪すぎたから、何の信用もないのが可笑しくて可笑しくて。一応、今まで頑張って作中のヒールをひとりで背負ってきたのに(笑)

    ここまで真面目に綴ってきたからこそのコメディ回(?)が、楽しいです♪

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンの気持ち、分かってくださり、ありがとうございます。
    彼だって、本当は「リュイセン、かっけー! さすが俺の兄貴分!」と喜びたいのです。
    「あれこれ作戦を練ってきた俺より、リュイセンのほうが目立っているじゃねぇかよ! くそっ、まったくよー!」と、笑いながら悔しがりたいのです。
    ……というか、本当は、私もそう書きたかったんですけどね。
    でも、今までが今まで過ぎて。ここで素直に喜んだら、ルイフォンが「頭がいい(自称)」という設定と矛盾するなぁ、と。
    いい雰囲気のところに、疑いをかけるというのは、主人公のくせに「やなやつ」です。いろいろ台無しにしている感が……。
    (実は、ひとりで疑っていると、主人公としてあまりにも格好がつかないので、シュアンにも片棒を担いでもらいました)

    〈蝿《ムスカ》〉は、今まで一人でヒールを頑張ってきたんですよね。
    ねぎらいのお言葉(?)ありがとうございます。

    そして、応援コメント1000件目、ありがとうございます!(おめでとうございます? この場合は何がふさわしいのでしょう)
    (退会されてしまった方の分を考えると、本当は1000ではないのですが、それはともかく、今見たら、ぴったり1000でしたので、おおおっ! と)

  • 2.終幕への招待状-1への応援コメント

    ルイフォンが疑いを……っ! と前回の予告で書かれていたので、どきどきしましたが、ミンウェイと〈蠅〉がちゃんと対面できそうでよかったです……っ!(><)
    年長組と若者組の対比がここでも出ましたね(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、予告通り、ルイフォンは疑っております。
    リュイセンのことを手放しで褒めたいのですが、今まで、さんざん〈蝿《ムスカ》〉には酷い目に遭わされてきたので……。
    「親父たちは、なんで、すんなり〈蝿《ムスカ》〉を信じるんだよ!?」と、ルイフォンは愕然としております。「ありえねー」と。

    安全を取るなら、ここでリュイセンに「やはり、〈蝿《ムスカ》〉はそこで討ち取れ」と作戦変更を指示するべきなのですが……(リュイセンの大活躍で、ルイフォンが霞んでおりますが、現在、ルイフォンが全権を委ねられている状況なのです。だから、ルイフォンが決められるんです)

    けど、ここで、ミンウェイと〈蝿《ムスカ》〉が顔を合わせないで終わってしまったら、それはやはり、よくないですよね。綾束さん、分かってくださり、ありがとうございます!

    そんなわけで、ルイフォンは、どんな形でミンウェイと〈蝿《ムスカ》〉の対面を実現するか……。
    ――続きます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139555233333138

  • 自分の記憶とか、生きねばならないこととか、知性とか、いろんなものにとらわれた〈蝿〉の前に現れた「新しい」覇王の姿は、満月みたいにまばゆくて、凛々しいです。

    〈蝿〉の大きな心の変化が、この一話に凝縮できるなんて凄い! と思いました。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉は、自分の持つ記憶は「借り物」で、自分自身には何もないと気づいてしまったんです。
    過去が懐かしいと強く感じて、過去に戻りたいというのが彼の願いなのですが、その気持ちすらも、「オリジナルのヘイシャオ」のものであって、自分のものではない。

    そんな迷いというか、ウダウダした思いを、リュイセンが「俺がこうしたいから、こうするんだ!」とまったく理屈になっていない理屈を振りかざして、「従え!」と。
    無茶苦茶なのですが、だからこそ、〈蝿《ムスカ》〉の心が動いたのではないかと思います。
    親友エルファンとそっくりなのに、いらつくほど頭の回転がいまいち……そこが良かったかと(リュイセン、ごめん……。でも、そこが君のいいところなんだ!)。

    現在、外の月は「ほぼ満月」です。
    これは、「リュイセン=満月に向かって孤独に吠える狼」という、前の章のイメージのために設定したことだったのですが――覇王=満月! 嬉しいです!
    そうかぁ、その後、覇王になるから満月だったんだ!!

    〈蝿《ムスカ》〉の心、1話で変化するのは、ちょっと急だったかなと思うのですが、これで良かったでしょうか?
    「裏切り」で、大きく株を落としたリュイセンの、復活のエピソード(のつもり)でした。


  • 編集済

    あー私は何か勘違いをしていました。
    蠅は蠅で終わることを良しとはしていないけれど受け入れているのかな、と。
    前回月ノ瀬さんが、『蠅は云々』と返信だったかコメだったかで語ってくれたのは惑わす作戦かも…と思っていたわけではないのですが、『作者の言うことと、動き出したキャラのすることは違うだろう』と、鵜吞みにはしていませんでした(笑)
    でもその通りだったんですね。
    汚れている私の魂をどうかお許しください。

    しかし熱い。熱いよリュイセン!
    何と言いますか、リュイセンの熱さに蠅がほだされたような(笑)
    時を超えた友情……とも違う……絆? みたいなものが。

    神回でした。満足(⋈◍>◡<◍)。✧♡

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    私の返事が微妙な感じ(?)で惑わせてしまい、すみません。
    あー、やっちゃったぁ……と、思っております。
    たまにね、あるんですよ。「その返事、意味不明」ってのを書いてしまうことが……。
    ネタバレしたら(せっかく、この先の展開をいろいろ仕込んだ自分が)つまんないですし、かといって、「どもっ、読んでくれてありがと。以上」だと、せっかくツッコんで……じゃなくて、ご感想をくださったのに、作品について語れない。(自分からペラペラ語ったら、私のクールなイメージが崩れてしまいますが、相手の方からツッコミがあったなら、語ってよいはず)
    そんなわけで、微妙な感じのお返事になってしまうことがあるのです……。すみません。
    (でも、またやりそう……。絶妙にぼかすというスキルを身に着けねば……)

    リュイセン、熱い男です。
    伝わって嬉しいです!
    〈蝿《ムスカ》〉は、自分が頭が良いと思っており(ルイフォンと同類……)、知的な会話を好む――と、自称しております。
    そんな彼に、「まったく、論理的でない」熱い言葉が掛けられたとき、彼の頭は真っ白になりました。自分とはまったく違う発想に不意を衝かれ、自分の知らない世界を見ました。
    自分はもう古い、というのを見せつけられたのだと思います。
    はい。時を超えました。
    そして、古い自分ではなく、新しく若いリュイセンこそが、この先の未来を作るのにふさわしいと身を引いたわけです。
    (それと、老眼は辛いし、あちこち体は痛いし、どんなに望んだって「自分のミンウェイ」はどこにもいないと絶望したし。自分が生き残るよりも、リュイセンが生き残るほうが、どう考えたって正しいと)
    そうです。あとを託す、という「絆」です。
    リュイセンに任せれば、自分が望んだ世界が訪れるだろう、と。

    神回と言ってくださり、どうもありがとうございます!!!

    ……実のところ、「あの〈蝿《ムスカ》〉が、そんな言葉で納得するわけない」と思われる可能性があるよなぁ……と、ドキドキしながら投稿しておりました。
    嬉しいです……! 本当に嬉しいです!

  • おおっ! まさかこんな決着になるとは!Σ( ゚Д゚)
    とてもリュイセンらしいのではないかと。そんな風に思います~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    まさかの、決着でした。
    ……ちょっと、肩透かしだったかも……と、思います。
    ちょっと、申し訳ない気持ちが……。
    なのに、リュイセンらしいと言ってくださり、ありがとうございます!

    リュイセンは、〈蝿《ムスカ》〉が一番欲しかった言葉を言い、〈蝿《ムスカ》〉の知らない「未来」を見せたのだと思います。
    ルイフォン(主人公!)だったら、これはできなかった。(主人公……)

    「リュイセンらしい」と感じてくださり、本当に嬉しく、そして、ほっとしました。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139554986564061

  • メイシアさん思い切ったことをしましたね。確かに自白剤を使われてしまえば、自分が何を言ってしまうか分からないから、彼女の判断は正しかったんじゃないかなと思います。でもなかなか勇気がいりますよね。流石はメイシアさん、お強い。

    でも思った通りにならないのがムスカさんですもんねぇ。えぇ、そうなりますよねぇ、と思いながら読み進めておりました。

    メイシアさん頑張ってくださいいい!またお邪魔します♪

    作者からの返信

    花音さん
    お読みくださり、コメントまで、本当にどうもありがとうございます。

    自白剤を使われてしまえば、すべてが台無しになる……というだけでなく、タオロンやファンルゥまで危険な目に! ――と思ったら、メイシアは心は決まりました。
    (メイシアは深窓の令嬢だったはずなのですが、ここぞ、というときの行動力は、作者も、あれ……? と思うことが……。でも、物語の初めから、いざというときは結構、思い切りが良かった、はず……?)

    しかし。はい、おっしゃる通り!
    それで、大人しく言い負かされるような〈蝿《ムスカ》〉ではありません。
    冷静に考えれば、〈蝿《ムスカ》〉のほうが、圧倒的に有利な状況のはず……ですから。
    (でも、メイシアには『情報』がある。だから、本当はどうなんでしょう……?)

    お忙しい中、お越しくださり、ありがとうございました!
    お時間の取れたときに来てくだされば、幸いです。


  • 編集済

    月明りに照らし出されたリュイセン。その美しくも、しかし熱い言葉がムスカを心情面で縛ってゆく…のかどうか。果たしてムスカは刀を取るのか、それとも狂気を貫くのか。いづれにせよ戦いの結末はすぐそこに迫っている。みたいな感じで。

    結局はムスカがどうするかで物語の方向性が変わる分岐点。
    そういう意味では、追い詰められはしていても作者はムスカに花を持たせたのかな、と。

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、美しく、格好良く登場しましたが、言動は熱血漢でした。
    〈蝿《ムスカ》〉の目には、リュイセンは、どうしても父親のエルファンに見えてしまいます。
    〈蝿《ムスカ》〉の真の願いは、おそらく「あのころに帰りたい」。
    叶うわけもないのですが、「あのころ」のエルファンそっくりなリュイセンを目の前にして、動揺しまくっています。
    しかも、リュイセンは「血族に戻してやる」なんて、言っている。
    リュイセンは、まったく意図していないと思いますが、〈蝿《ムスカ》〉にとって、一番有効な精神攻撃なのではないかと。

    (……はい、そうです。作者は、意図しています。
    実のところ、外見はエルファンとそっくりなくせに、内面がまったく違うリュイセンは、〈蝿《ムスカ》〉にとって一番、やりにくい相手だと思います。
    ルイフォンだったら、この展開に持っていくのは不可能だったんじゃないかなぁ、と。
    ルイフォンは、エルファンとは外見は似てないけど、頭の回転が近い。
    ――というよりも、ルイフォンと〈蝿《ムスカ》〉の場合、策略の方向性が同族嫌悪で反発しそう。
    純粋で不器用なリュイセンだからこそ、〈蝿《ムスカ》〉は縛られ……るかな?)


    はい、おっしゃる通り、この先の〈蝿《ムスカ》〉が、物語の運命を決めます!
    それはもう、誇張でも、あおりでもなくて、〈蝿《ムスカ》〉にすべてが賭かっています!
    私が彼に持たせたのが花なのか、責任なのか、なんとも言えませんが、実のところ、この第九章の主役は〈蝿《ムスカ》〉でいいんじゃないかと。

    (それをいったら、第二部自体、〈蝿《ムスカ》〉のための話かもしれない……。第二部を「比翼連理」としたんですが、比翼連理って言葉は、オリジナルの〈蝿《ムスカ》〉やミンウェイ(母)の幕間に使っている……)

    うわぁぁん。悠木さんにバレバレだぁ!

  • これは本当にリュイセンらしい姿。「お前を一族に戻してやる」で、心が震えるようでした!

    その話し方はお父さんとは違うけれども(笑)、だからこそ彼そのものが浮かび上がって、「リュイセンという後継者」の大きくなった姿が見えます。

    あと、タオロンのバンダナの使い方が印象的でした。
    奥さんが彼を守ってサポートしたのですね。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンらしいですか!? ありがとうございます!
    〈蝿《ムスカ》〉のことは許せないし、憎んでいることに変わりはありませんが、〈蝿《ムスカ》〉の事情を聞いてしまったら、今までのように「とにかく倒す!(本当は、『捕まえて屋敷に連れて行く』ですが)」という気持ちのままではいられなかったリュイセンです。
    彼が一番、「〈蝿《ムスカ》〉は作られた駒」と言っていたのに……という気はしますが、倒すべき敵にも敬意を払う! というわけです。

    リュイセンの言葉は、たぶん、一番、〈蝿《ムスカ》〉が欲しかったものだと思います。
    お父さんそっくりで、何度も見間違えて、ドキドキの〈蝿《ムスカ》〉。(たぶん、エルファンとそっくりな点が、〈蝿《ムスカ》〉の動揺に一役買っています)
    でも、話し方があまりにも違う(笑)ので、やっぱりエルファンではなくて、リュイセン。
    (書きながら、リュイセンごめん! と思いました。でも、こういう不器用な部分もリュイセンの良いところだと思っています)
    「後継者」の大きくなった姿、見えましたか!? 嬉しいです。
    次回も、リュイセンは「後継者」としての自覚で頑張ります!

    そして、タオロンのバンダナにご注目くださり、ありがとうございます!
    なくても良い描写なのですが、ここはやはり入れたかった! どうしても!
    はい! 奥さんがタオロンをサポートしてくれました!

  • リュイセンらしいシーンですね~(*´▽`*)
    血路を開いたタオロンも格好いいです!(≧▽≦)

    ……リュイセンが怪我をしていると知っている読者の立場からすると、ハラハラでもありますけれど……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンとタオロンへの嬉しいお言葉、ありがとうございます!

    今までいろいろあった〈蝿《ムスカ》〉と、血族として正々堂々と、なんて、リュイセンでなければ言わなかった・選ばなかった方法だと思います。

    ……でも。そうなんです、おっしゃる通りなんです。
    リュイセンは、本来なら安静にしているべき大怪我をしています。
    サポートをするはずのタオロンは、毒を吸って倒れてしまいましたし。
    カッコよく決めていますが、実のところ、凄くマズイ……。

    ――というところで、続きます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139554742488077

  • 来ました、新章!
    〈蝿〉の、生き「なければならない」という思い、ミンウェイへの思いがとても強く伝わってきました。
    〈蝿〉の味方はしないけれど、それでも心情を聞いてひりひりする。こういう奥行きが、すきです。

    そしてタオロンが気がついてよかった!

    リュイセンの体を思うと、時間や手間がかかってしまうのは心配。
    どうなっちゃうの……!

    作者からの返信

    李奈さん
    ようこそ、新章にお越しくださいました!
    コメントどうもありがとうございます!

    そうなんです。
    〈蝿《ムスカ》〉は、生き「なければならない」なんです。生き「たい」じゃなくて。
    生きたかった世界は、どんなに望んでも手に入らないと分かっているので、辛い。
    彼の心情、こういう奥行きが好き、と言ってくださり、ありがとうございます。

    (〈蝿《ムスカ》〉は、今まで、いろいろやってきた敵なので、「今更、何を言っている!」と言われても仕方ないのに、どうもありがとうございます!)

    タオロン、毒に気づいてくれました。
    リュイセンとは、また違ったタイプの武人のようです。(補い合えてよかった)
    リュイセンとタオロンが揃っていれば、〈蝿《ムスカ》〉なんか……と言いたいところですが、リュイセンは大怪我を負っている……。
    ――というところで、続きます!

    いつもありがとうございます!

  • 6.障壁に穿たれた穴-1への応援コメント

    静流さん、とってもご無沙汰してます。カクヨムからちょっと離れるはずが、「どんだけ離れとんねん!」と自分でツッコミを入れるくらい離れちゃってました、アカンがな。

    今回のエピソード、「猫舌」「猫の目」と、ルイフォンの猫っぽさ全開でしたにゃあ♡

    作者からの返信

    由海さん
    こんにちは~♪
    コメントありがとうございます。
    お元気そうで嬉しいです。
    Twitterでは、クロスステッチの作品を見ておりました。
    イースター柄の可愛いかったです。素敵♡
    (私は、お裁縫はまったくできないので、途中の過程→完成を見て、おお? おおおっ! と)
    なので、お元気にしてらっしゃるらしいことは知っていたのですが、やはりお会いできる(?)と格別に嬉しいです。

    今回は猫っぽさ全開でしたのにゃあ!
    ご注目、嬉しいです。
    また、シュリ姫にもお会いしたいですにゃあ! サスケ殿にも!

  • 〈蠅〉の心情から始まるとは、この章らしいですね!(*´▽`*)
    そして、まさか毒とは……!Σ( ゚Д゚)
    リュイセンが長期戦が無理ないま、これは困ったことになりましたね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    この章らしいと言ってくださり、ありがとうございます!
    ついに決着、の章なので、冒頭から〈蝿《ムスカ》〉です。
    (よく考えたら、新章第1話目に主人公が出てこない……)

    そして、毒です。
    リュイセンの強さは〈蝿《ムスカ》〉も認めているので、こんな手段に出ました。
    長期戦が無理――そうなのです! ここが大事なのです。
    いつものリュイセンだったら、選択肢はいろいろあったかもしれませんが、今は――。
    続きます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139554505623464


  • 編集済

    いよいよ始まりましたね、新章。
    ムスカの陰鬱な独白から始まり、リュイセンとタオロンによる決行前の緊迫。
    もはや頼りとなる者はいないはずのムスカですが、その悪の美学(?)ともいえる思考がふたりの勢いを削ぐ……。早く次回が読みたいです、本当に。

    作者からの返信

    悠木さん
    いよいよ、始まりました。
    本当に、ここで決めるぜ! の 新章へお越し下さり、どうもありがとうございます!

    そうなのです。もう〈蝿《ムスカ》〉には何もない。
    それどころか、彼には目指すものすら、何もない……?
    それでも、彼は行動を起こす……!

    追い詰められた〈蝿《ムスカ》〉に、リュイセンとタオロンは!?
    ――というところで、続きます。
    次回が読みたいと言ってくださり、嬉しいです! ありがとうございます!


  • 編集済

    ああそうかー。先週書いてましたもんね。今回は人物紹介だと。なぜか新章が始まると勘違いしてて気合入れて飛んできた人です(笑)

    作者からの返信

    悠木さん
    お越し下さり、コメントまでありがとうございます。

    うわぁぁ、肩透かしさせてしまい、すみません。
    前回、「第八章 了」とか、ばばーんと書けば、次は新章だ! って、なりますよね。
    すみませんが、その気合、今度の金曜日まで、そのままでお願いしてもよろしいでしょうか……?
    え……、気が抜けてしまった……?

    ともかく、このとんでもなく長い物語に、ずっとずっとお付き合いくださり、本当にありがとうございます!

  • 青空の絆への応援コメント

    宿理です……明日来るといったのにもう明後日になってしまいました……皿洗いをめんどくさがってたら時が……

    ルイフォンの家系図、頭には入ってるけど複雑ですよね!色々と!(系図もだけど感情も)
    今回で生まれた経緯がわかったわけですが、エルファンさん!?イーレオ様!?ルイフォンママ!?あ、アイジン……ダッタノカ!
    ……めくるめく大人の世界を垣間見ましたよ!!(宿理さん、いつまで小5気分なんですか?)
    リュイセン贔屓な宿理にとっては色々と感じる物のあるお話でしたね~
    劣等感の中でグズグズに煮込まれてる感じが「あぁリュイセンの過去だなぁ」と思ったり、ルイフォンのことをしっかり認めているのがいい!!と思ったり
    そうそう、リュイセンにお兄さんなんていたかなと思っていたら家を出ていたんですね。自由ですね……お兄さん。お幸せに……

    というかルイフォン!プロ意識高いです!!爪とか寸止めパンチングとか!!
    リュイセンと会話したあの日から数年後、晴れ渡る瞳が曇っています……ルイフォンママは確か殺されてしまったんでしたっけ……幕間にあった覚えがあります(間違ってたらスライディング土下座です!)
    ですが曇天を晴らしたのはリュイセンですか!あの日の言葉をルイフォンに返す。絆が感じられて良いシーンでした……
    シャオリエ様のところからこうして本家に来たわけですね。
    やっぱり鷹刀家って不思議です。

    次章もまたのりのりで読みに行きますよ~!!
    ではでは~

    ps 複雑な物語書きたい精神はめっちゃわかります!同志です!!
       でもキャッチコピーはやっぱり仕組まれた出逢いでいいんだと思います。ただの勘ですがメイシアが鷹刀と関わるのが重要そうですから(普通に読みはずれてそう)
    七つの大罪もまだ明らかになってませんでしたが、プロローグの王様もまだでしたよね?(絶対来ると思ってる宿理)
    まだまだ複雑で面白いことになりそうな予感です!!

    また来ま~す


    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。
    皿洗い、お疲れ様ですー。

    ルイフォンの家系図、あれで伝わりましたか!? 良かったです! ほっ……。
    なんで、こうなったのかは、第二部で説明されます。(第二部って、ここから何十万字先だろう?)で、でも、第二部の第二章を読み終わったあとには納得できるはず、はず……。

    リュイセンをご贔屓にしてくださり、ありがとうございます!
    彼は、要領は良くないのですが、いいヤツです。文句を言いながらも、メイシアのピンチを助けてくれましたしね!(でも、まだ貴族娘を認めたわけではない)
    そうそう。リュイセンには兄がいたのです。(実は、第二部で出てきます。でも、第一部で出てくるのはこの幕間でだけなので、忘れちゃってよいです)

    そして、ルイフォンは、プロ意識が高いために、プライドが高いのです。
    (だから、第五章の最終話では、あれだけヤケになったり、落ち込んだりしたのでした)

    ルイフォン母が殺されていることを覚えていてくださり、ありがとうございます!
    第一章と第二章の間の幕間『孤高の〈猫〉』に書いてありました。第一章の次に、いきなり謎の幕間が入っていたので、驚かれたと思います。(しかも、幕間だけ一人称)
    あの位置に、あの話が入っているというのは、つまり、すごく重要ってわけでして……(でも、第一部の間は、まったく関係ない)。

    そして、曇ったルイフォンを晴らしたのはリュイセン。
    良いシーンと言ってくださり、ありがとうございます!
    このときのことは、ずっとルイフォンの心に残っております!
    (現在の最新話(第二部第八章最終話)に、ルイフォンが、このときのことを覚えていたからこそ、みたいなのがあって……。どれだけ、複雑な話なんだ……)

    そして、『プロローグの王様』を覚えていてくださり、ありがとうございます! めちゃくちゃ嬉しいです。
    これも、超重要なんです――が! 第一部の間は、関係なかったりして……。
    だから、ですね……ナニコレ? って、ずっと思われていたり、なくていいんじゃん? と言われたりしたりしなかったり……。
    ツマリデスネ、この話、第一部で出てきた、無意味そうなものが第二部以降に繋がっていく、ヤヤコシイ……複雑な物語なのです。
    でも、分からないことがあったら、解説しますので……。(分かりにくい自覚はある!)

    お付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます!


    追記:
    まだ、一日しか経っていないことを見抜かれてしまいました。
    そして、この長い一日は、まだまだ続くのです……。

    編集済
  • これ、たぶん毎回毎回言ってしまっていると思うのですけれど、これだけの物語を美しく紡ぎあげるのって、本当に凄いと思います。

    さあ、いよいよですね!
    楽しみです!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    まさか、こんなに長くなるとは思わなかった――という超長編!
    ずっとずっとお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。

    美しく? 美しい? ――嬉しいです!
    紡ぎあげる? 紡ぎ上げきれるかな? 紡ぎ上げきりたいな!
    頑張ります!

    はい、いよいよです。
    さすがに、この決着は、これ以上延ばしません!
    楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!

  • 3.冥府の守護者-3への応援コメント

    ルイフォンがあんな風になるのはちょっと意外でした……!プライドが傷つけられるとああなっちゃうんですね……
    (宿理さん、変な所が大雑把なので母さんやっぱすげぇな!からの過去が少し明かされるのかなてきな推測をしていました)
    ルイフォンって繊細だったんだぁ……(ルイフォンに怒られろ)
    恋愛はどっちかが傷ついたときに進展(すると勝手に思っている宿理)しますからね!
    メイシアが書けた言葉を胸に刻んでほしいです……!(ルイフォンのピリピリモードに面食らっているのであんまりいいコメントができない宿理です)

    書き忘れた件
    天と地が繋ぎあうっていう記述がでてきたとき「キャッチコピーで見たんやけど!!」と一人で騒いでいました。
    今回はハオリュウが「凶賊」という存在について言及する場面が多かったので、貴族と如何に分かたれた存在なのかつかめたような気がします。
    まさにあの言葉通りのスーパーウルトラミラクルな出会いということですね!!(もっとマシな言い方あったよねぇ?)
    でも仕組まれた出会いらしい……うむ、謎ですねぇ。

    緊張したりびっくりしたり、今日もジェットコースターのように駆け抜けていきました!
    次章以降も読み進めていきたいと思います!(やってくるのがふらっふらで申し訳ないです……)

    幕間は明日読んで感想書きます~
    ではでは~また来ます~

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンの自棄っぷり、意外でしたか。
    自信過剰のなため、プライドをへし折られて、ぺっしゃんこになってしまいました。
    子供のころ、ルイフォン母は、かなり高飛車な態度で、ルイフォンに技術の伝授をしていたと思われます。(第一章と第二章の幕間『孤高の〈猫〉』参照)
    で、ルイフォンは「負けるもんかぁぁ!」と。
    けど、母が亡くなってなお、ルイフォンは母には敵わなかったと。→で、いじける。
    いえいえ、ルイフォンは繊細なのではなくて、自信過剰なだけです。
    (実は、次回の幕間にも、そんな感じのことが出てきます)
    恋愛は進展したんでしょうかねぇ?(すっとぼけ)

    はい、キャッチコピー出ました! 気づいてくださり、ありがとうございます!
    実は、このキャッチコピー、何度も変えていて、この章で「天と地~」と書いたときに、「あ、これでいいじゃん?」と、思ったのでした。(だから、正確には、「キャッチコピーがやっと出てきた」ではなくて、「本文にいい感じの文章が出てきたから、これをキャッチコピーにした」なのでした)
    とはいえ、これにしたあとも、何度もキャッチを変えています。確か、去年の夏は、まったく別のものでした。(最新話が衝撃的な話だったんで、それに合わせて変えたのです。でも初見の人にはまったくわけの分からないキャッチだった……。で、冬頃? 戻した)

    でも、そろそろ、これで固定でいいじゃん? と思っております。
    ただ、このキャッチだと恋愛メインの話だと思われやすいんですよね。
    確かに、恋愛要素はあるんですが、ロマチックとは違う。期待されるものと、多分、違う……。
    だから、また、ふらっと違うものにするかもしれません。

    そう、スーパーウルトラミラクルな、本来ならありえなかった出逢いなのです。
    スーパーウルトラミラクルスペシャルくらい、スゴイことだったのです。

    偽の仕立て屋「ホンシュア」が、メイシアをそそのかさなければ、メイシアは凶賊に助けを求めようなんて考えませんでした。だから、「ホンシュアに仕組まれた」というのは確かです。
    そして、現在、「メイシアが鷹刀一族の屋敷にいること」によって、「誘拐事件」がでっち上げられてしまいましたので、ハメられた(仕組まれた)のも確か。
    ……けど。
    これだと、別に「仕組まれた【出逢い】」じゃなくていいんですよね。
    なのに、キャッチは、「ルイフォンとメイシアが出逢うこと」が重要と言っているのです。
    はい、謎ですねぇ。


    …………いろいろ分かりにくいところがあってすみません。
    ややこしい話ですよねぇ……。
    (でも、複雑な話を書きたかったんですよぅ! 宿理さんなら分かってくれると信じている!)

    あ、次回予告です。
    ルイフォンの家系図はどうなってんだ? という、複雑な話です。


    お付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。
    無理はしないでくださいね。

  • 3.冥府の守護者-2への応援コメント

    想像はできていましたが……やっぱりそうなるわけで……
    ハオリュウはどこまでもメイシア思いですね……貴族でなければ姉が弟を守るという逆の立場になりそうなんですがハオリュウをそうさせるのは当主の自覚でしょうか……
    ルイフォンの一言、効きますね~
    それの意味を全く分かってないリュイセン(笑)
    藤咲家は正式に鷹刀家の力を借りることになったわけですね!
    そしてベロがすごかった……
    宿理はシュアンさんと一緒に背中を走り抜ける悪寒を感じています。
    部屋に入ったら敵認定的な大雑把さはコンピューターっぽいなと思っていたんですが、ルイフォンママみたいな性格しとる!!頭がよろしい!!!
    ということでこの男から何か聞き出せるのでしょうか……本日の最終話です!気合入れていきますよぉぉぉぉ!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ご想像の通りでしたよね(ビジュアルに想像してはダメなシーン。すみません)。

    ハオリュウは子供の頃はメイシアに守ってもらっていました。
    (第四章と第五章の間の幕間『雫の花束』みたいに)
    小さいころは、姉が弟を守っていました。
    「でも、僕はもう子供じゃない」(12歳です)
    貴族だからというのもあると思いますし、次期当主だというのもあると思いますし、「弟だからと言って、いつまでもお姉ちゃんに守ってもらうってのは、格好悪い。そうじゃなくて、僕がお姉ちゃんを守るべきだ!」(たぶん、これが一番強い)
    ――こんな感情です。

    ルイフォンのひとこと、効きましたか。
    リュイセンは、「貴族娘のせいで、鷹刀が酷い目に遭っている」という状態からの登場でしたから、メイシアのことは疫病神にしか見えてないと思われます。そんな貴族娘になんでルイフォンが入れあげるわけ??? と。

    〈ベロ〉、凄かったでしょうか。
    ルイフォンが作っておいた仕掛けは、はじめに登録してあった人間は味方。それ以外は敵。――なんとも、格好悪い判定の仕方なのですが、〈ベロ〉は「普通の人間」の思考回路。
    現実には無理ですねぇ。さすがフィクション。(自分でツッコむ)

    そして、この男から何か聞き出せるか……。
    (すみません。次のエピソードのご感想から、肩透かしだったような。
     ここで捕まえた「巨漢」と、ハオリュウの権力で身柄を確保する「シュアンの先輩」は、第七章できっちり……)

  • 3.冥府の守護者-1への応援コメント

    なるほど、確かに。先の戦闘が行われたことで状況がまたややこしくなったわけですね!
    ハオリュウ、難しい状況です……でもここで怒りが前面に出るというところがなんだかそこはかとなく12歳な感じがあります!(初めて12歳だとおもいましたね、うん)
    対照的にメイシアとイーレオ様は冷静ですね。特にイーレオ様。年長者の余裕が感じられます……
    シュアンさんも意表を突かれた班目さんたちの行動……
    それにしても敵の狙いが見えてきませんね~……?イーレオ様を捕えたいのかと思いきや、次は全員殺せ。そして「目的を果たせ」ですか……藤咲家を利用して鷹刀に何かしたいんだろうなと思っているのですが?生死はどうでもいい?
    この謎の鍵を握るのは多分七つの大罪ですね!?
    そしてベロ。セキュリティー専門家と思いきや「殺れる」んですね!?
    次に行きます!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    そうなのです。
    「血まみれで転がっている」、「本物の警察隊員」である「指揮官」をどうするか……。

    ハオリュウが、12歳と認めてもらえました! ありがとうございます!
    かなり、いろいろ、年齢不相応のことをさせてしまいましたので、年齢詐称じゃないの? と言われそうなハオリュウでしたが……よかった、よかった。

    そして、うわぁ……すみません。
    ここ、分かりにくいや……。(というか、分からない)
    巨漢の台詞↓
    「構わん。お前ら、邪魔者を殺せ。すべて殺せ。鷹刀も貴族も、このうるさい警察隊員も!」

    これは「鷹刀イーレオを捕まえるのに邪魔になるもの全部殺せ」という意味で、イーレオだけは殺しちゃダメです。(でも、「すべて」と言ったら、イーレオを含んでいるように聞こえますね。すみません。うまく修正できるかな……。敵の戯言だから、謎めいたままで通すか……)

    巨漢はシュアンに銃口を向けられています。
    しかし、「私のことはどうでもいい。目的を果たせ」と言うのです。
    これは、「自分は殺されていい。鷹刀イーレオを捕まえろ」なのです。
    (うっわ。分かんないや、これ。すみません)

    巨漢がこんなことを言う理由は〈七つの大罪〉……かどうかは、まだ秘密~。

    〈ベロ〉、殺ります。
    攻撃は最大の防御(セキュリティ)ですから!(?)

  • 2.鉄錆色に潜む影-2への応援コメント

    流れるような情景描写の入りが素敵なことは言うまでもないですが!チャオラウさんのアクションシーンは最初のところ以来だったでしょうか(間違っていたら土下座です!)
    イーレオ様の護衛の名は伊達じゃないです!強い!!
    宿理は巨漢キャラをあまり出さないのでアクションシーンの四肢の表現とか新鮮だし素敵でしたね~
    イーレオ様も大暴れ(いや、小暴れなのかも)できたし、警察隊(偽)これにて鎮圧ですね!ですが……手を抜いたのでしょうか、まだ奴らは何か企み事が!?
    エルファンとリュイセンやっと再会ですね~
    帰ってきたと思ったらすごい事件に巻き込まれましたもんね……
    そしてリュイセン、やはりシュアンさんをにらみつけています!!
    ……リュイセン?ちょっと耳に入れておいてほしいことがあるんだけどさ(爆弾魔ですかあんた)
    残り3話……ひと段落した感はあるのですが、何が起こるのでしょう?

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    (久しぶりに、自分でも読み返したんですけどね。冒頭にこんな描写入れていたんだ、と私が驚きましたよ。無茶苦茶、趣味の世界ですね……。なくても通じるんだけど、それをあえて書いているあたりが)

    チャオラウのアクションは、最初以来です! 合っています!
    覚えていてくださり、どうもありがとうございます!
    巨漢キャラは、うまく「重さ」を表現できないかなぁ? と思いながら書いているのですが、それっぽくなっていたでしょうか!?
    イーレオも、戦ったというほど何かしたわけでもないですが、思い切り目立ちました。

    というわけで、鎮圧――は、したのですが、刺された指揮官は、本物の警察隊員なので、海に投げ込んで始末するわけにはいきません。指揮官をどうにかしないといけないのです。

    リュイセンはシュアンを睨みますよねぇ……。
    え、宿理さん、リュイセンの耳に入れちゃいます?

  • 2.鉄錆色に潜む影-1への応援コメント

    ルイフォンのメンタルの強さに改めてひれ伏しております。
    豆腐メンタル東日本代表、宿理漣緒です。(宿理にはあれは無理です!!!)
    ハオリュウも押されてましたね……ルイフォン、お前凄いよ……お幸せに(こらこらこらこら)
    かくいうハオリュウもそういえばミンウェイさんといろいろありましたね~
    ……リュイセン、ちょっと耳に入れておいてほしいことがあるんだけどさ(こらこらこらこら)
    八百屋作戦の保険って指揮官さん自身!?なんかホラーっぽいですね(伝われ……)
    イーレオ様の表現が面白いです!緊迫しているのに抜けている感じでちぐはぐさがアクセントみたいな……
    と思っていたら笑みが消えて……
    次に行きますよ~!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンは細かいことは気にしないので~。
    え、そういう問題じゃない?
    でも、ほら、思いがけず、いい思いをしたので、ハオリュウに睨まれるくらい、どうということはないでしょう? 堂々としていたら、ハオリュウはひるんだわけですし。

    ハオリュウもミンウェイと……ええ、まぁ、確かに?
    けど、あれはミンウェイのほうが悪いという気も……。(むしろ、ハオリュウが災難?)
    そして、ハオリュウに頭を下げられて、何も言えなくなる貴族嫌いのリュイセン。
    今まで、別々のところにいた面子が一堂に会し、初対面の組み合わせもあって、混乱した状況です。(すみません。ややこしくなかったでしょうか)

    執務室もまた、混乱しております。
    イーレオは、すっとぼけていますが、大物だからこそ、ボケられるのです(?)
    そして、指揮官は、まさかの状況に……。

  • 1.桜花の告白-3への応援コメント

    メイシアが赤面した的な記述があった時「ん?なんでだ?恥ずかしいことでもあるのかな?いや、それだとして……本当にこのカオスを収められるのか?」と思っていました。

    そういうことだったんですね!!!???

    さすがに宿理はルイフォンより早めに感づきましたが、これは吃驚です……!ルイフォン、桜の花びらかな?じゃないよ……
    リュイセンと一緒に腰を抜かしていました!!読了後もしばらくぽかんとしていました!
    お芝居の表現はこのシーンにつながってたわけですね……いやでもタイトル「告白」って!ひょっとしたらひょっとする奴!!(語彙力崩壊中です)
    と宿理が盛り上がっていたらハ……ハオリュウも見てたんだった(カタカタの宿理)
    ここのハオリュウは弟というより父親みたいな感じがしましたね。「娘はやらん!!」的な
    というかハオリュウ対応が柔軟過ぎです!!うまく収めましたね~だけどぉ……

    ……この後が怖いですね

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    おおおおおっ!
    メイシアが赤面したことに気づいて&覚えていてくださり、ありがとうございます!

    こういうことだったんですよ!!!

    宿理さん、ルイフォンよりも早く気づくとは、鋭いです!
    (ルイフォンが阿呆なだけ?)
    桜の花びらかと、すっとぼけたことを思っているシーン、実はお気に入りだったりします。
    (驚きのあまり、阿呆というか、馬鹿というか、になっているところが)

    ぽかんとしてくださり、ありがとうございます!(ドヤァ)

    メイシアが何を思って、この「作戦」(作戦ですよー?)を取ったのかは、もう少しの間、秘密です。

    ええ、ハオリュウも見ていたんですよ!
    「異母姉はやらん!」です。シスコンですから。
    けど、ハオリュウが乱入してきたことによって、メイシアの演技に信憑性が出てきたわけで。
    ハオリュウは、デキる奴です。(でも、十二歳)

    ……当然。ハオリュウは、ルイフォンのことが大嫌いです。

  • 1.桜花の告白-2への応援コメント

    そうですよね~……警察さん(本物)はメイシアが鷹刀家に誘拐されてると思ってるわけですからピりつくのが自然ですよね~……
    一触即発の状況をぴしゃりと鎮めるメイシアかっこいいですね!
    ですが、その後も苦難が!まさか本物の警察さんも買収されていたんですね……しかもシュアンさんの尊敬する先輩……シュアンさんお気を確かに!!
    かつては正義を貫いていたとのことですが、何かのきっかけでくじけてしまったんでしょうか……人生何があるかわかりませんからね~(何の話だ宿理)
    先輩さんの凶弾がメイシアに!?と思ったらルイフォンに!?と思ったらリュイセンが防いでくれました!
    双剣ってかっこいいですよねぇぇぇぇぇ!創る段階で「こいつにはこういう戦術で詰めてもらいたい」って想像の幅が広がります!
    リュイセンがかっこよく状況を整えてくれました!
    もう邪魔者はいませんのでね(果たしてそうだろうか)メイシアも決めてくれ~!

    ということで次です!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    警察隊(本物)は、大真面目に貴族の令嬢の心配をしているんですよね。
    しかも、ちょっと前まで「死体でもいいから見つけろ」とまで言われていたのが、無事な姿を発見! 助けねば! なのに……?(なんか、警察隊(本物)が可哀想)

    メイシアを格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    武器を持って戦うヒロインではないのですが(というよりも、戦闘になったらお荷物にしかならない……)、彼女も、彼女なりに戦うヒロインなのです。

    しかし、シュアンの先輩が!?(先輩は、また後ほど出てきます)
    シュアンは、昔は正義漢だったのです。(今となっては、ちょっと信じられませんが)
    シュアンと先輩については、もうちょっと引っ張るというか、ごにょごにょです。

    そして、リュイセンの見せ場です。
    彼としては、貴族娘のために動きたくなんかないのですが、やるべきことは、きっちりやる男です。

    というわけで、次回予告!
    「ヒロインパワー 炸裂!!」

    おたのしみに~。
    (って、もう、読んでくださっていますね!? ありがとうございます!)

  • 1.桜花の告白-1への応援コメント

    思った以上に強行突破ですね……!
    ハチの巣になりながら扉を開けて車で庭に乗り上げる。字面からもう飛ばしてますね!
    警察さん(偽)の目線から描かれているので勢いがさらに増してました。そりゃ怖いわ……
    メイシアを支えるルイフォンイケメンやな!と思っていたら、隣にリュイセンいたんでした……!リュイセンさん何とも思ってなさそうだけど、メンタル豆腐の宿理は訳もなく慌ててしまいました。
    二人にも秘密にしておくなんて、メイシアはどんな作戦をとるのでしょう?
    それに八百屋作戦失敗の後も何か仕掛けてくるみたいです……一筋縄ではいきませんねぇ……
    メイシア登場により大混戦の鷹刀家に花が見えましたよ……!ヒロインパワーですね!!
    どうなるんでしょう、次に進みます!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    防弾ガラスがしっかりしているし、ま、大丈夫だろうと――というわけで、飛ばしまくっての強行突破です!
    ルイフォン側から書いたら、面白くないので、警察隊(偽)目線で書いてみました。
    いい感じに書けていたみたいで、ホッとしております。

    リュイセンは、「なんで、貴族娘のせいで、ゴタゴタに巻き込まれなきゃならねぇんだよ!?」と思っております。しかも、ルイフォンがやけにメイシアに親身になっているのも気に入らない……。

    ふたりに秘密のメイシアの秘策。
    本当は、ちゃんと作戦の説明をしなきゃダメなんですけどね。
    ルイフォンも、もう少し親しくなっていれば、「ちゃんと言ってくれないと困る」と言ったと思うのですが、まだ知り合ったばかりですし、メイシアの策が失敗しても、なんとかなるという自信があるので、無理に聞き出しませんでした。
    (実は、あとで読み返したとき、「今のルイフォンなら、作戦の詳細を聞いておくよなぁ……」と、私が思ったことは内緒)

    メイシアのヒロインパワーが高まってきました。
    炸裂するまで、あと少しです。

  • 間が空きましたが参上の宿理です!
    前回は熱い駆け引きに熱い共闘!見どころ満載でした~
    鷹刀家にメイシアたちが到着!というところで終わり「え、めっちゃ気になるんだけど」状態でした。
    今日も元気に一気読みにいってきます!
    コメントは気が向いたらのご返信で大丈夫です!

    作者からの返信

    宿理さーん!
    いらっしゃいませー!
    コメントありがとうございます。

    前の章が、「屋敷が警察隊に囲まれちゃったよ」編の前半で、ここから後半になります!
    前の章では、ルイフォン&メイシアは、(主役のくせに)ほとんど出番なしでしたが、ここから(やっと)彼らの見せ場になります! よろしく、です!

    体調は大丈夫でしょうか。
    リアルも忙しい(忙しかった?)みたいなので心配です。
    どうか、無理はなさらないでくださいね。

  • 9.猛き狼の啼哭-3への応援コメント

    わああーん! やっと、やっと、「おかえり」が言えた!
    『掌』と『拳』を打ち合わせるシーンは、ぐっと胸が熱くなりました。

    (あと、気遣いのできるシュアンがかっこいいです。人相悪いけど)

    しかししかし、俺たちの山場の戦いはこれから、ですね!
    リュイセン、体に気をつけて!
    そしてみんな、頑張れ!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    やっと、やっと、ここまでたどり着きましたー!
    私も、泣きそうです……!

    リュイセンには、本当につらい思いをさせてしまいました。
    今回のエピソードも、プライド的には、もう、ズタズタで……。
    でも、どんなに悔しくても、ここでルイフォンの手を取らないことのほうが愚かだと。
    やるべきことはやる! で、手を取ってくれたリュイセンに、私が感謝しています……。

    『掌』と『拳』、胸が熱くなると言ってくださり、ありがとうございます!
    今までは、リュイセンのほうがルイフォンを迎えてくれていましたから、ルイフォンは今度は自分の番だと。そして、「おかえり」です!

    (シュアンへのお言葉、ありがとうございます!
     地味にこだわった部分でした! シュアンなら、ここは出ていくだろうなぁ、と。
    「人相が悪い」は、いつの間にかシュアンの代名詞になりました。そのため、この物語の中では、シュアン以外に顔の悪い人を出せなくなった気がします(笑)
     ……あれ? 人相が悪い、と、顔が悪いは、微妙に違う?)

    はい。しかし、です。
    「俺たちの山場の戦いは、これからだ!」
    リュイセンは怪我をしているけど、俺がやらなきゃ意味がねぇ! ってことで、頑張ります。
    タオロンにしばいてもらうのだと、やはり、道理が通らないので……(そういう見栄を張るところが、凶賊ともいう)。

    第九章は、ついに決戦、です。
    長い長い物語にお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

  • 9.猛き狼の啼哭-3への応援コメント

    第八章完結おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
    ようやく! ようやくここまで来ましたね……っ!(´A`*)・゚。
    本文中では数日かもしれませんが、読者としてはようやく……っ! という気持ちです(笑)

    が、すんなり捕まえられるかどうか、不安な辺りが〈蝿〉だなぁと思います(苦笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    完結お祝いのお言葉、どうもありがとうございます!
    本当に、やっと、ここまでたどり着いた、という感じです。
    長かったですよね。……作中では、数日なんですけどね(笑)
    (それでも、「第一部全体で、ほんの数日」よりは、ずっとマシ!)
    こんなに長くて、ゆっくり展開の物語なのに、ずっとずっとお付き合いくださり、本当にありがとうございます。嬉しいです!!!

    ――え。
    すんなり捕まえられるかどうか!?
    それは、もちろん! …………内緒です。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927863166154198

  • 9.猛き狼の啼哭-2への応援コメント

    ファンルゥ大ピンチーーからの、まさかの全員集合!
    リュイセンがやっとこっち側に戻ってきたような感じがしました。彼だけはずっと一人で戦っていたようなものなので。
    そしてミンウェイとの電話へ。
    この展開は熱いです!

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥがひとり、夜の草原を駆けている――ように見えていましたが、実はリュイセンがこっそり見守っていた上に、塔の上からメイシアがすべて見ていました!
    (そして、あっちこっちをウロウロ探し回っているタオロンを、メイシアが呼び出す、と)

    ……ちょっと、都合がいいような気がしなくもないのですが、『情報』が決め手の『デヴァイン・シンフォニア』なら、これはアリ! ということで……。

    というわけで、無事に全員集合しました!

    リュイセンへのお言葉、お気遣いありがとうございます。
    そうなのです。彼だけは、ずっとひとりでした。
    それこそ、『デヴァイン・シンフォニア』の決め手の『情報』から取り残されて、ひとりであがき、さまよっていた感じです。(さすがに、作者としても心苦しかったです)

    ファンルゥを助けたあとも、ひとりで行こうとしたリュイセンですが、ミンウェイの電話に……。
    ――というところで続きます。

    熱いと言ってくださり、ありがとうございます!
    凄く嬉しいです。
    この先にも、実は、密かに「これは熱いぞ!」と私が思っているエピソードがあるのです。
    5月の中旬~下旬あたりに投稿予定のエピソードなのですが……。
    ……さてさて。(投稿するのがドキドキしてきました……)

  • 9.猛き狼の啼哭-2への応援コメント

    ついに、合流! と思いきやリュイセンが……っ!(><)
    でも、ファンルゥちゃんが無事で、ほんとよかったです……っ!(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    窓から飛び出して、そのまま〈蝿《ムスカ》〉のところへ行こうとしていたリュイセンですが、ファンルゥが心配で……。
    ――つまり、実は、ファンルゥが足止めしてくれました。
    (作者的には、『都合よく』ってことになってしまうので、怖い目に遭ったファンルゥと、怪我をしたリュイセンには申し訳ないのですが……)

    リュイセンは、やるべきことをやり抜く男ですので、ファンルゥのことをしっかり守りました。
    ご心配、ありがとうございます。
    しかし、リュイセンは怪我をしてしまいました。
    これから、「〈蝿《ムスカ》〉を殺す!」と言っていたのに……。

    ――続きます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927862929040184

  • 9.猛き狼の啼哭-2への応援コメント

    ふ、ファンルゥちゃん……!
    どきどきしましたよー! 腕輪の光、確かに「刃物」に敏感になっている目には、そう見えるでしょうね。リュイセンが来てくれてよかった……と思ったら!

    暗闇での戦い、手に汗握る展開で凄かったです!(凄さを伝えるうまい言葉を考えたけど、かっこつけた表現が思いつかない。もう、もう、凄かった!)

    そして、携帯。
    深手を負ったリュイセンの心に、どう響くだろう……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    どきどきしてくださり、ありがとうございます!!
    (& どきどきさせてしまって、ごめんなさい!)

    いつもは問題なく、メイシアの展望塔に行っているファンルゥですが、今回は夜の上に、見張りがピリピリしているという、特別な状況。
    ファンルゥ、大ピンチになりました!
    (……いえ。そうしないと盛り上がらないから、とかでは……)

    リュイセン(と書いて、ヒーローと読む?)登場で、ピンチを乗り越え……(お約束です)。

    暗闇での戦い、凄いと言ってくださり、ありがとうございます。
    ……本当は、リュイセンがファンルゥを庇って怪我をして、そのあと、リュイセンの脅し文句にビビって動けなくなった相手を一方的に斬り倒しただけ……なんですが。
    しかし!
    ここの描写は、渾身の描写でした!
    ……読み直したときに、我に返り、あまりの盛り方に蒼白になりました。
    …………が。
    去年の7月にメイシアをさらって以降、面目まるつぶれだったリュイセンなので、彼の見せ場である戦闘シーンは、できる限り、華麗に演出してあげなければ(あまりにもリュイセンが不憫なので)……ということで、そのままにしました。
    李奈さんのお褒めのお言葉で、恥ずかしさが少し減りました。
    (でも、やっぱり、ちょっと恥ずかしい)
    どうもありがとうございます!

    そして、携帯。
    そして、携帯から聞こえたミンウェイの声。
    …………続きます!(ネタバレ禁止で逃げます)

  • 4.鳥籠の在り処-2への応援コメント

    ルイフォンに翻弄されるメイシアが可愛らしくて微笑ましいですね。
    今はまだ大人しく、令嬢の名残を見せる彼女ですが、鷹刀一派と生活を共にする中で性格も少しずつ変化していくのでしょうか。

    腹に一物抱える姉御、シャオリエもいいキャラをしています。それぞれの登場人物の思惑が絡み合っていて面白いですね。

    そしてラストの急展開。舞台裏で何があったのか非常に気になります。

    作者からの返信

    瑞樹さん
    お読みくださり、コメントまで、本当にありがとうございます。

    ルイフォンは、清々しいくらい堂々とした自分勝手野郎なので、深窓の令嬢だったメイシアはびっくりでした。可愛らしいとのお言葉、ありがとうございます。
    ですが、おっしゃる通り、鷹刀で生活すると決めたからには、いつまでも、お嬢様ではいられません。(……それに、おとなしいはずのくせに、結構、しっかり、シャオリエとやりあっていたような……?)

    シャオリエ、いいキャラしていますか!? 嬉しいです。
    シャオリエとのやり取りは、ここで、ひとまず終わりとなりますが、第一部の間に再登場します。シャオリエのことを、覚えておいてくださると嬉しいです。(ああ、あの偉そうな、胡散臭そうな、お姐さん、というくらいで充分です)

    そして、囚われていたメイシアの父と異母弟のうち、異母弟のほうが解放されました。
    いったい何故? というところで、続きます!

  • ルイリンさん(笑)
    いいなぁ、私もその写真ほしいです。スーリンさん私にも送ってくれないでしょうか( ´艸`)

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    ルイリンの写真ですね! スーリンに連絡しておきます!(笑)

    ルイフォンは、写真を撮られたことに気づいていたのに、スーリンが持っているデータをすぐに消去しなかったのが敗因です♪
    スーリンに言ったところで、彼女は素直に消したりはしないでしょうけれど、そこは『天才クラッカー』なら、なんか方法があったはずなのにねぇ?
    こうして、写真は拡散されていくのでした(笑)

  • 9.猛き狼の啼哭-1への応援コメント

    ファンルゥちゃん。
    元気いっぱいで明るい子だけど、笑顔のむこうにいっぱいの「さよなら」があるのよね……。
    子供のシンプルな言葉だからこそ、深く、悲しい。

    リュイセンだって色々ありましたし、これからとんでもない責任を背負わないといけないのだけれど、ファンルゥちゃんが経験してきたことは、本当に重い。

    早くパパと軽やかな人生を歩んでほしい!
    (そして手首のかぶれ、よくなるといいね)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥは、本当にもう、おっしゃる通りの感じでして……。
    元気いっぱいに笑っているけれど、本当はたくさん泣いてきたのだと思います。

    リュイセンは、ミンウェイのためにと、まっすぐな思いで行動しているわけですが……。
    彼も、ファンルゥの事情は知っているので、子供が好き勝手なことを言っているだけ、と切り捨てることはできません。心にぐっさりきています。
    リュイセン、どうする……?

    ファンルゥへのお言葉、ありがとうございます。
    パパも、ファンルゥのために頑張っているので、あと少し……。
    この庭園を出れば、腕輪も外しっぱなしにできるので、かぶれも治るはず。
    (心配してくださり、ありがとうございます)

    そして、李奈さんのところの近況ノートの「ミンウェイみたいな文章」!?
    きゃー、なんて、素敵なことを!?
    ありがとうございます!! 嬉しいです。
    照れます。

  • 9.猛き狼の啼哭-1への応援コメント

    ううっ、今回は思わず泣いてしまいました……っ!。゚(゚´Д`゚)゚。
    ファンルゥちゃん、明るい笑顔の陰でいろんなことを経験していますもんね……っ(つ﹏<。)
    今回のMVPは間違いなくファンルゥちゃんですね!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    今回のファンルゥの台詞は、ずっと前から書きたいと思っていたものです。
    なんか、こう……、いかにも泣かせにきたような台詞ではありますが(……すみません)、ファンルゥという子がどういう子なのかと考えたら、これは言ってもらいたい台詞だなぁ、と。
    泣いてくださり、ありがとうございます!
    ファンルゥが明るく笑えるのは、辛いことをたくさん知っているからかな、なんて思います。

    はい。今回のMVPはファンルゥです。
    メイシアが携帯端末を手に入れたときも、ファンルゥは大活躍だったので、ひょっとしたら、菖蒲の館でのあれこれ全体でも、ファンルゥはMVPかも。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927862710470044

  • 2.幕引きへの萌芽-2への応援コメント

    なんだかリュイセンさんがどんどんと苦しい方向へ進んでいってしまっているようで、心配しております。大丈夫でしょうか。
    早く解放されると良いのですが。

    そしてミンウェイさんの秘密が明らかになりましたね。全く気がつかなかった……でもずっとお話の中に出てきてましたもんね、血族特有の健康について。おぉとなりました。

    今後の展開も楽しみにしております!

    作者からの返信

    花音さん
    お読みくださり、コメントまで、本当にありがとうございます!

    リュイセンは、今、一番つらいところだと思います。
    ミンウェイのためとはいえ、メイシアをさらってきてしまって、もうどうしようもない状態……。
    しかし、ルイフォンもメイシアも、彼を救おうと頑張りますので、あともう少しで……?
    彼を心配してくださり、ありがとうございます。

    ミンウェイの秘密に、「おぉ」をありがとうございます!
    この秘密は、「普通は、そんなことを疑わないだろう」というものなんじゃないかと思います。
    はい、ずっと、出していました! そうでないと、トンデモ展開になってしまうっ、ってわけで。
    無事に、いい感じに受け止めていただけて、ホッとしております!

    めちゃくちゃ長い話なのに、お付き合いくださり、ありがとうございます! 嬉しいです。

  • 8.姫君からの使者-4への応援コメント

    〉お前は綺麗だ
    んふふふふっ笑
    タオロンさんらしい素直で真っ直ぐな言葉に思わず吹き出しました。そうですよね、彼はそういう方ですよね。フォローが無意識に傷口を抉っていくという笑
    彼のこういうところ大好きです♪私もルイフォンちゃん綺麗だと思うのですよ。だから足は閉じてくださいな笑

    そして、だいぶルイフォンさんたちに有利な方へ傾いてきたのでは?
    ファンルゥちゃんの腕輪が無効になっただけでも相当な収穫だと思うのです。

    ルイフォンさんが感じたメイシアちゃんが何か相談したいと思っている予感。恋人同士通じるものがあるのかなと、ドキッとしました。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    「お前は綺麗だ」(笑)
    タオロンは猪突猛進で、まっすぐなので、思ったことを正直に言ってくれました!
    彼らしいこの台詞に、ご注目、ありがとうございます!
    タオロン、いいヤツですよね♪
    あ。ルイフォンに、足を閉じてくださいと、花音さんからツッコミが!(笑)

    ええ、凄く有利な状況になりました。
    ルイフォンの言う通り「味方だらけ」です。

    メイシアの相談事(?)は、次のエピソードに応援をいただいたので、もう明かされましたよね。
    メイシアは、ルイフォンを心の支えにしているのです!

  • おおおおおおお……。
    遂に第八章ですよ……。
    興奮して震えが止まりませんね……!

    こういう、決戦前の会議みたいなのってわくわくしますね!
    決戦前夜も好きですが!
    でも、確かに人数が少なくなって淋しくなってきました……。
    最後に残っているのは、一体誰なのか。
    第三部もありますからね……。戦々恐々としております。

    メイシアと連絡が取れた時は本当にホッとしましたよ……。
    メイシアも頑張っているし、ルイフォンも絶対に彼女を取り戻さねば!
    ネックはリュイセンでしょうか……。本当、どうなるのか。
    月ノ瀬さんは、立てた作戦を引っ繰り返してきたりしますから(笑)。

    ミンウェイの秘密って、本当に何でしょう。クローンとか想像してしまいましたが、うーん。
    リュイセンが動くかどうかは、その秘密次第なのでしょうが、ムスカですからね。
    一筋縄ではいかなさそうですよね。むしろムスカ殴りたいですね。早く殴りたいです。ええ。殴りたいです(強調)。

    ですが、ここでミンウェイ置いてけぼり……すなわち読者も!置いてけぼり(笑)。
    いや、リュイセンが裏切るくらいの話ですから、根拠がない間は話したくないという気持ちは分かりますが、これはミンウェイには堪ったものではないですよね。
    どれほどの秘密だとしても、教えないなら最初から言わない、教えるなら最後までの方が良いはずです。ミンウェイに同情します……。

    そして、そんな空気の時にシュアン!ですよ!

    最近、彼の見せ場が格段に増えておりませんか!?
    く、リュイセンがいないことを良いことに……か、……くっ。カッコ良いではありませんか!
    リュイセンの立場がどんどん危うくなっていく……(笑)。

    そして、ミンウェイを尊重するシュアン。

    何をしてくれるのですか……。
    こんなことされたら、……応援したくなるじゃあないですか!(笑)
    ミンウェイもかなり縋っているし。これはいよいよ分からなくなってきましたね……。服掴むの、何回目です!?(笑)
    いや、駄目だ。私はリュイセンを応援しているのです。
    シュアンがいくら最近株を上げまくっているからって!騙されてはいけません!(?)

    秘密を知った後の、ミンウェイの気丈な宣言。良かったです。
    その後のシュアンの上着ばさあっ!も!(笑)
    く、やはりシュアン、侮れない男……。
    この話の一連の流れは本当に好きですね。

    しかし、秘密は果たしてそれだけなのか?
    それだと、本当に母親のクローンとなりますが、果たして?
    何だかだんだん疑り深くなってきてしまいましたよ。だって、月ノ瀬さんですからね!(笑)

    ファンルゥの幸せな夢が良い方向へのフラグになることを祈って。
    というか、彼女は本当に癒し。天使です。

    ルイフォンとメイシアが普通に会話しているのは嬉しいですが。
    メイシアが、セレイエやホンシュアの記憶で苦しむのを見るのは辛いですね。
    というか、前世の記憶とかならともかく、全く別の人の記憶を自分が持っていて、知らない内に口にしている……というのは軽くホラーです。
    混乱したり恐怖に襲われたりする中、よくぞ耐えてくれています。
    しかも、悪魔の契約に縛られてしまうなんて……!

    セレイエさんは出会ったら、少しお灸を据えないと駄目ですね。

    ルイフォンに心配されて、幸せになるメイシアが切ない……。可愛い(……)。
    「何を引き起こすかなど微塵も考えること」が不穏だったので、この後何か起こるのかと思った矢先のことでした。
    ……更に先の話のことではないですよね?(笑)

    しかし、ムスカを見るたびにむかむかするので、早く決着がついて欲しい……。
    一方で、メイシアには彼に対する情が芽生えてきてしまっていますね。
    これは……まずいのでは?
    と思いつつ、この物語は思いも寄らぬ方向に感情を持って行かれるので、油断が出来ませぬ。
    うーぎゃー。
    この第八章を読み終わるのが……恐い!ですよ!

    リュイセンは、ムスカを殺そうとしているのですね。
    そして、やっぱりミンウェイの秘密は、ルイフォンが考えている以上のものがあるのか無いのか。
    というか、そうか、まだリュイセンは毒の腕輪について知らないのですね。
    あの毒!嘘ですよ!腕輪、何ともありませんから!
    あと、死ねば秘密が知れ渡る様にははったりなのでは……とか思ってしまう自分がいます。だって、ムスカですから。

    語られた秘密は、ルイフォンの推測と同じでしたね!
    リュイセンは、ミンウェイの弱いところばかり見ていましたからね……。
    シュアンによって、その辺りがだんだん変えられていったり、支えられていったりしているのです……。
    まずいですよ。
    リュイセン!早く戻ってきて!もうミンウェイはその秘密を知っている!

    しかし、オリジナルが自殺するほどの出来事というのは、妻の体で別の人間が生きていっているから、ということで良いのでしょうか?
    語ってくれた通り、妻なのに、妻じゃなくて、苛立って、悲しんで、憎んで、妻に託されたのにこんな感情になって、ぐちゃぐちゃになって、疲れた……という。
    それに、妻の最後の言葉を守れていることにはならないでしょうしね。挙句の果てには暗殺者として育ててしまっているし……。
    こういう末路を見ていると、やはりクローンというのはあまり良いものじゃないな、と思ってしまいます。
    やはり、人は己の体と命でもって、どれだけ脆くても精一杯生きて、死んでいく。
    それが自然であり、一番良い道なのだな、と。

    って、おおおお!?
    ルイフォンとメイシアの熱くてラブラブな語りの後に!
    スーリンからのメッセージ!
    もうなかなか良い友達なのではないでしょうか。微笑ましいです。
    とか思ってい た ら。


    添付!(笑)


    添付ファイルって、絶対「あれ」ですよね(笑)。
    今からメイシアとルイフォンの反応が楽しみです!
    そして、タオロン。
    スーリンに気に入られた様で(笑)。この先、この二人の絡みもまたあるのでしょうか。
    この前はなかなか良い連携だったので、にまにましてしまったのですよね。
    希望します!

    エルファンは、すっかりルイフォンのお父さん(笑)。
    やっぱり、愛した人との子供だと分かって嬉しいのでしょうか。
    良いですよね。ルイフォンの方もその内意識して欲しいものです(ないですかね?)。

    エルファン様!カッコ良い!

    その前のミンウェイのカッコ良い女性の一面に惚れ惚れしていたのに、その後のエルファン様ですよ!
    く、やはりエルファンは強いしカッコ良いなあ。惚れます。
    ところで、ミンウェイはあれから、シュアンと温室で語り合ったりしたのでしょうか。
    今のミンウェイは、結構シュアンに支えられて前を向いて立っている感じがするので……。
    ……。
    まずいですよ!リュイセン!早く!早くカムバック!

    そして、空振り!残念!
    けれど、ここに来た意味はありましたね。空振りというのが、一つの可能性の場所を潰せたわけですから。
    それに、ミンウェイがきちんとオリジナルからどんな思いを向けられていたのかの想像も出来ましたし。
    しかし、花の鍔ですか……。
    かなり複雑ではありますが、やはりここに来て、そしてエルファンの言葉があって良かったと思います。
    ミンウェイが、少しずつ過去に向き合い、ムスカに向き合っていく様が素敵です。
    この二人もどんな決着がつくのか楽しみにしています。恐いですけど……。

    どうでも良いですが、やはりエルファン様素敵。
    そして、ルイフォンのために頑張るのが本当に良いです。父親万歳!

    その後の、ルイフォンとメイシアの会話!
    いやあ、良いですよね!ルイリン!(爆笑)
    しかも、物凄くメイシアが気に入ってしまいました。
    これはもう消去不可ですね!何なら、もう一度女装ですよね!?
    というより、最初にメイシアが出てきた時に、予感はしていましたが……ルイフォンの女装姿!生で見たいです!

    そして、最後のリュイセン。
    ムスカはムスカで、まだリュイセンのことが分かっていませんね。
    リュイセンも色々探っている様子。
    目的を果たし終え、いよいよ……でしょうか。
    三日、というのは案外短いのか長いのか……。

    もう本編は「8」に突入していますね。
    今からもう、どきどきしております……!

    作者からの返信

    和泉さん
    コメントどうもありがとうございます。
    ついに、第八章です。
    長い話にお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

    人数が少なくなって寂しくなってしまいました――が!
    いやいや、最後に残っているのは誰なのかって、誰も死んでませんから!!
    取り戻すんですよっ! メイシアも! リュイセンも!
    というわけで、ルイフォンは頑張ります。
    ネックはリュイセンですねぇ。
    ……あー。立てた作戦をひっくり返しー……やりましたねぇ……(すみません)。

    ミンウェイの秘密は!
    和泉さんが、ずっと言っていたとおりです…………(バレバレじゃん……)。
    メイシアがさらわれるってのも、ずっと言われていましたねぇ……(ミエミエじゃん……)。
    ミンウェイは、『母親』のクローン……でした。
    鷹刀一族は、「みんなそっくり」なので、似ていても誰も疑問に思わなかったんです……。

    ミンウェイの秘密を明かすシーンは、ごちゃごちゃしたくないけれど、ちょっとくらいは勿体つけたいということで、1話分、焦らしました。
    そして、決まりかけていた空気をぶち壊すのは、一族ではないシュアン。
    ……ちょっと、ワンパターンになりつつありますが、一族ではないシュアンは、いろいろズバズバ言えるので…………。

    カッコイイですか? え? 応援?
    嬉しいですが、リュイセンに悪いなぁ……。

    ああ、そこで私を疑います!? 何故っ!
    いやいや、単純な秘密ですよ! 〈蝿《ムスカ》〉の脅し方が、「ミンウェイ本人にバラされたくなければ従え」という、ひねくれた脅し方だってくらいです。
    (普通は、「秘密をばらされたくなければ」という脅し文句は、本人に言うものだと思う)

    ファンルゥは、本当に良い子です。
    それに、彼女がいなければ、メイシアが外部と連絡を取ることはできないままで、事件は解決しなかったのです。超重要人物なのです!

    他人の記憶に支配されたら、確かにホラーですね。
    セレイエが取り憑いているっぽい……。
    メイシアも〈悪魔〉に、なってしまっているわけなんですよね。
    (冷静に考えると、かなり嫌な状態……)
    セレイエの記憶があるので、〈蝿《ムスカ》〉に同情っぽい気持ちまで出てきてしまっているメイシアです。
    え? 「思いもよらぬ方向に感情を持っていかれる」!?
    第八章が終わるとき…………? どきどき。びくびく。
    (実は、もともと、第八章と第九章は、ひとつの章だったので、第九章が終わるとき、かも)

    リュイセンは、情報から取り残されてしまっています。
    (この話は、ルイフォンが主役なので、「情報」を持っている者が強い、という傾向があります……。ごめんね、リュイセン)

    「オリジナルが自殺するほどの出来ごと」は、〈蝿《ムスカ》〉にも分かっていません。
    彼の持っている記憶は、自殺を考えるようになるよりも「前」に、保存されたものだから、です。
    ただ、仰る通り、オリジナルは疲れ切っていたとは思います。
    まともだったら、『娘』を暗殺者にしたり、妻の代わりにしたりしないのです。
    亡くなった妻のミンウェイは生き返ることを望まなかった――これが自然だと思います。
    (ただ、彼女が、夫であるオリジナルのヘイシャオに後追い自殺をしてほしくなかったために、自分のクローンの肉体を娘として育てて、ふたりで生きて、と言ったのが、原因とも言える……)

    ルイフォンとメイシアは、安定のラブラブです。
    スーリンは、「仲良しの女友達」です。
    スーリンは、とても良い子です。
    ええ、添付ファイルは当然!

    タオロンとスーリンが再会するネタは、ふわっと浮かんだことがあるのですが、あまりにも本編と掛け離れて、ほのぼのとしていたので、どこに入れるかが問題になりそうで……書かないかも。

    エルファンは、ルイフォンに関わりたくてたまらないようです。
    でも、素直に何かを言ったりしませんねぇ……。エルファンですから。
    ルイフォンは、異母兄レイウェンに、さんざん、「君は、俺の異母弟!!」と言い寄られて(?)いるので、その可能性があることには気づいているはずなのですが、「母の愛した相手」とは思っても、「自分の父親」という意識は薄そうです。独立心が強いからか、メイシアという「自分の家族」を既に持っているからか……単にルイフォンだから? 「親父」であるイーレオとも、一緒に暮らしていたわけではないので(ルイフォンが屋敷に来たのは、母が亡くなってからなので)、そのへんの感覚も影響していそうです。

    ミンウェイは、シュアンと語り合ったりしたか、否か。
    語り合うというよりも、ミンウェイが、ぼそぼそ何か言うのを、シュアンが聞いていたと思われます。
    「座りたい椅子」のくだり、「あの温室にいるから、言いたいことがあれば、なんでも聞いてやる」という意思表示だったので。前に、あの温室で、ミンウェイの話を聞いたように、また話を聞いてやる、と。

    そして、空振り。
    何しろ、このエピソードのタイトルは、『錯綜にざわめく葉擦れの音』ですから。
    つまり、ですね。『葉擦れ=ハズレ』の音、なのです。(しょーもないことを、すみません)
    ですが、花の鍔飾り、です。エルファンが付き合ってくれて、これを見つけることができてよかったはず、です。
    ミンウェイの出生の秘密を知ることは、〈蝿《ムスカ》〉=オリジナルのヘイシャオの思いを知ることに繋がっていました。
    本当の娘ではなく、「妻のために、自分が作った肉体」だったミンウェイに対し、ヘイシャオは何を思っていたのか。(……って、この書き方だと、ミンウェイが凄く可哀想……)
    ミンウェイの決着、楽しみにしていてください。恐くないです……たぶん。

    ――と、しんみりしてたところの、添付ファイルです!
    メイシアが気に入っていまいました。ルイフォンとしては……これは、ショックを受けるべきなのか、それとも喜ぶべきなのか。
    って、「もう一度女装」!? 和泉さん、鬼ですか?
    ……私も見たいですけどね。

    そして、リュイセン。
    彼もじっとしているわけではありませんでした。
    メイシアやルイフォンたちと違って、彼はたったひとり、孤独に戦っています。
    さてさて……。

    はい、本編は「8」です。
    あと3話で、第八章が完結します。
    第八章のラストのほうと、第九章の初めのほうは、特に大きく状況が動きます。
    どきどきに応えられると良いのですが……。

    いつも、本当にどうもありがとうございます!

  • 8.重ね結びの光と影-2への応援コメント

    ルイフォン、かっこいい!
    鈴の動き、光がとても印象的。そうだ。彼は筋肉方面はいまいち(……って、全く動けないわけではないのですけどね)でも、お母さんゆずりの「力」があるしっ!

    メイシア、凄い勇気。凄い、凄いけど、ルイフォンからしたら、ぎゃー! でしょうね。

    タオロン親子。光に向かって、頑張って!
    ファンルゥちゃんは、自由な広い世界でぴょんぴょん飛び跳ねるのが似合うと思うよ!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン、かっこいいですか!? 嬉しいです。
    やっと、彼が輝ける瞬間が来ました!
    (……でも、実際の作業シーンは書かれていない。書いても映えないから……)

    筋肉は、リュイセンやタオロンが凄すぎるだけで、ルイフォンだって、普通の人に比べれば、ちょっとは「できる奴」のはず……。
    でも、〈蝿《ムスカ》〉より弱いので、前線に出ちゃダメなルイフォンは、やはり遠隔攻撃です! チート能力です! ……地味ですが。

    メイシアの勇気は、どう考えても、無謀。
    ルイフォン、ぎゃー! です。
    この焦りが、名案(?)を生み出しました!

    そして、タオロン親子に温かいお言葉をありがとうございます!
    私も、ファンルゥは、自由に飛び回っているのが似合うと思います!

  • 8.重ね結びの光と影-2への応援コメント

    ファンルゥちゃーんっ!(><)
    大丈夫なのでしょうか? 心配すぎます……っ!(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉の私兵が扉から入ってこないように、ルイフォンがガッチリ鍵をかけたら、今度は窓でした!
    ……書きながら、この展開は、嫌がらせ!? と、思いました(苦笑)。

    ファンルゥを心配してくださり、ありがとうございます!
    謎の音については、先延ばしにせず、次回で明らかになります。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927862496005299

  • 8.重ね結びの光と影-1への応援コメント

    あああああ……っ! ファンルゥちゃんが寝落ちちゃうなんて……っ!(><)
    ファンルゥちゃんがいい子過ぎて、タオロンとのやりとりにうるっとなりました……っ(涙)

    これはますますどうなるか目が離せませんね……っ(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥへのお言葉、ありがとうございます!
    本当に、いい子だと思います!
    彼女がいるから、タオロンは頑張れます!

    (「子供キャラ」を使って、あざといかなぁ……と、ちょっと思わないでもないのですが……。
    でも、ファンルゥは、やはり、こうだよなぁ……と。
    あざとくならないように、彼女の言動には、ちゃんと理由がある――という感じに書くぞー、と心がけているのですが、さてさて、うまくいっているのか、どうか……?)

    けど、張り切りすぎてしまって、ファンルゥは寝落ちてしまいましたー!
    というところで、続きます!
    (……この引きは、あざとい……?)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927862282813908

  • 8.重ね結びの光と影-1への応援コメント

    あああっ! ファンルゥちゃん、寝ちゃった!
    でも、そうですよね。子供ですもの、こうなりますよね。
    健気で、頑張り屋で、とってもいい子のファンルゥちゃん。パパに掛けた言葉に、じーんとしました。

    バンダナのエピソード。そういうことだったのか……。
    奥さん(ということで!)の想いがこもった、魔法のバンダナ。
    頑張って。そして、どうか無事で。幸せになって!


    あ、あと、前半の会話シーンの後に出てくるタオロンのメールもたもたシーンが、ちょっと印象的^_^
    おじいちゃんぽいながらも(ワカモノなんですけどね)一生懸命さが伝わります。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥ、興奮しすぎて寝ちゃいました……。
    ちょっと、張り切りすぎて、頑張りすぎちゃったようです……。

    ファンルゥは、本当にいい子なのです。
    しかも、頭もいいのです。
    猪突猛進の強い大男のパパの娘なので、お転婆なところばかり目立ちますが、機転はきくし、周りの様子にも敏感。そして、優しいのです。
    パパへの言葉に、じーんとしてくださり、ありがとうございます。
    ファンルゥがいるから、パパは頑張れます!
    それに、奥さん(ですね! ありがとうございます)の気持ちのこもったバンダナもありますから!

    ――けど、そうなのです。
    情報機器の操作は、頑張っても、あんまり得意ではないようです(笑)。
    (タオロンが若者であることを、私はすっかり忘れておりました。
     若いパパで、しかも童顔なんだけど、「ワカモノ」という気がしない。何故???)
    実はそのシーン、密かに力を入れていたので、注目してくださり嬉しいです!


  • 編集済

    4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    続きを拝読いたしました。

    貴族の一族や賊団の思惑が明らかになり、物語が面白くなってきましたね。
    性を匂わせる発言が時々あるのも刺激的で、ルイフォンやイーレオがメイシアに対して好色な発言をするたびにドキドキしてしまいました。

    しかし不思議な世界観ですね。中華風ファンタジーかと思いきや料理は日本風で、IT機器が登場するなど現代的な要素もある。型にはまらない作品であることが、本作の特色であり独自の魅力なのかなと思いました。

    前回は詳細な返信をありがとうございます。
    長い返信を送ってくださるとその作品に対する思い入れが感じられ、また自分との共通点を見出し、つい続きを読んでコメントしたくなってしまいます。
    好きなものを書きたいというお気持ち、よくわかります。私の作品もかなり描写が細かい方なので、Web小説の流行りからは逆行しています。
    でも描写を薄くするとそれはもはや自分の作品ではない。情景や心理を濃密に描こうとすればこそどうしても文字数は多くなる。でもそれが自分の作風であり、万人受けはしなかったとしても私はこの作風を貫きます。
    月ノ瀬様のコメントや作品を読んでいると、同じようなこだわりやストイックさが感じられて嬉しくなりました。

    「ストイック」企画は、読み合いに偏重した自主企画の現状に嫌気が差して立てたものだったのですが、予想以上に参加してくださる方が多くて驚きました。
    そして作風を指定しなかったにもかかわらず好みの作品が多い。読者が少なくても自分のスタンスを貫いている作家の方が多く、だからこそこだわりのある良質な作品も多く見られました。埋もれた名作発掘の場となると共に、ストイックな皆様の受け皿になれたことが幸甚です。
    企画は期間を延長しましたので、よろしければ他の方の作品も覗いて見てください。私の作品も……と言いたいところですが、企画の趣旨上、興味があれば、という程度のお勧めに留めておきます。

    7年間かけて作り込まれた大作を、今後も時間をかけて読んでいきたいです。

    作者からの返信

    瑞樹さん
    お忙しい中、続きまでお読みくださり、また、ご丁寧なコメントを本当にどうもありがとうございます。

    事件の裏側が見えてきました。物語が面白くなってきたとのお言葉、嬉しいです!
    性を匂わせる発言は、メイシアがそそのかされた作戦(?)が「色仕掛けで、鷹刀一族に協力してもらえ」だったため、どうしても、そういう方向になりました。
    「性描写あり」のレーティングをつけていないので、アウトなシーンは出てきません(出せません)。その範疇で、できるだけ、「色仕掛け」云々が空回りしないように頭を悩ませました。ドキドキしてくださり、ありがとうございます。

    世界観は、一見すると、滅茶苦茶だと思います。
    もし現在、日本の隣に、「中国に似た感じだけれど、中国とは違う」、「武器を振り回して、強さを誇示するような集団がいる」、「身分制度のある国」があったとしたら。
    ――やはり、現代なので、みんなスマホくらい持っていそう。
    そういう世界観なのですが、……しかし、変ですよね。
    そこを独自の魅力と言ってくださり、ありがとうございます。

    長い返信に好意的なお言葉をありがとうございます。
    ご迷惑だったかなと思っておりましたので、嬉しいです。
    「ストイック」企画、本当に、たくさんの作品が集まりましたね。同志がいて、嬉しいです。
    良い作品がたくさんですか。覗いてみます。
    (自主企画に参加すると、何度もご一緒する作品、というのが出てくるのです。まだ読んでいないけど、タイトルは知っている、という作品が。そして、時間が取れたときに読んでみると、不思議と私の好みであることが多いのです。そんな作品と出会えるかな)

    拙作に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
    とても嬉しいですが、長い長い話なので無理はなさらないでください。
    そして、まだ完結していないので、絶対にエタらない、という保証はありません。
    しかし、第二部完結(冒頭の事件はとっくに解決して、その先のあれこれも、いろいろ判明して、かなりスッキリします)までは、11月11日まで毎週投稿を保証します。
    ……ストイックに書き溜め続けているので、ストックが多い(多すぎる?)のです。

  • ほんと、シュアンがいてくれてよかったです~!(><)
    会話の流れが淀んでしまった時に、ずばっと言ってくれるキャラクター、それが許される立ち位置のキャラクターって、作者としては本当にありがたいですよね!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    一族ではないシュアンは、今までにも、何度も何度も、「私を」助けてくれました~!
    どうしても、「一族」だと同じ思考を持たざるをえないことが多くて。だけど、シュアンの立場なら、そして、彼の性格なら! 何を言ってもOK!!
    実に、有能なキャラです。……あんまり、「有能」なイメージじゃないですが。

    「どのキャラも贔屓しないぞ!(だって、作者が贔屓しちゃったら、話が歪んじゃう)」と思っている私ですが、シュアンのことは、「後でいい役をやらせてあげるから、先にマヌケな言動を入れておこう」なんて感じで印象的な出番が増え、結果として贔屓になっている……気がします。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927862079347517

  • シュアン、最初にぐさっとくる言葉を投げたあとに真意をかたるやりかた、使い方を間違えると、ミンウェイが最初の言葉に引きずられて、消化しきれないままになりそうですけど、そこはさすがシュアン、でした。

    メイシアの言葉が心に響きます。そうか、そうだね……。

    あと微妙にらぶらぶ脳を引きずっているルイフォンがかわいい。

    なのに。

    なんということ!
    どうするんだろう……!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアがためらって、なかなか言えないでいることを、シュアンが横からズバッと言っちゃいました。
    ここのシーン、どうやって書こうかと、かなり悩んだのです。
    メイシアが作戦を提案しているのだから、と、初めはちゃんと順序立ててメイシアに言ってもらおうと思っていました。
    けれど、メイシアの性格上、ミンウェイを傷つけかねないことは言えないんじゃないかなぁ……。どうしよう? と思ったとき、ハッと気づいたのが、シュアンの存在。
    コイツなら、何を言っても大丈夫だ!
    こういうとき、どんな扱いにも耐えてくれるキャラは、非常にありがたいです!
    (いつも、さんざん、顔が悪いと言って申し訳ない。けれど、顔に関する表現のバリエーションが作中一、多いはず。これはこれで優遇!)

    メイシア、たぶん一番近くで、〈蝿《ムスカ》〉の嘆きを聞いていて、更に、ホンシュアの記憶があって……なんですよね。いろいろ、考えちゃうと思います。

    ルイフォンは、ブレずにルイフォンです(笑)
    しかも、あと数時間でメイシアに逢えるー! と、ウキウキです。
    ……けど。
    …………どうしましょう?


  • 編集済

    ムスカの救いを訴えたメイシア。涙が出そうに嬉しくなりました。私も読みながら同じようなことを考えていたので……。

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    そして、〈蝿《ムスカ》〉へのお言葉、ありがとうございます!!!
    まさか、彼にそんなお言葉をいただけるとは思ってもいませんでしたので、驚くと同時に凄く嬉しいです!
    彼には彼なりの理由があって動いている、というふうに書いてきたものの、やはり、今までの言動を考えると、「甘い!」と思われても仕方ないなぁ、と思いながらの投稿だったのです。
    ほんと、これは予想外の嬉しいご感想です!! ありがとうございます!

  • ルイフォンは、こうやって椅子に座って頭を使うのがさまになりますね〜かっこいい!
    そして作戦の難易度が上がり、大変になりそうな(でもメイシアの提案によって、どうなるかな……)筋肉担当のリュイセン。頑張って!

    シュアンの態度が、得意げなにやにやで終わらないところ。
    彼の奥行きが見えたようで、すきです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンを格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    あんまり、カッコイイ系の主人公ではないので、嬉しいです。
    (「等身大」の主人公を目指していたら、格好いいではなくなくなっていたという……)

    作戦の難易度が上がってしまいました。
    メイシアの提案で、なんとかなるのか!?
    そして、やはり、実行部隊は筋肉担当のリュイセンで!(まずは、彼を味方にしないと!)

    シュアンも、危険が増すことを頼んでいるのは分かっているので、さすがにニヤニヤを控えたようです。
    シュアンらしくないと思われるかなと、ちょっと悩んだのですが、やはり、ここでニヤニヤしたら、人としてダメだよなぁと思って、こうなりました。少し、こだわった部分なのです。
    なので、好きと言ってくださり、凄く嬉しいです。

  • シュアンはほんとミンウェイの心を突くのが巧いですね~(*´▽`*)

    メイシアはいったいどんな策を提案するのか……。楽しみです!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンは、シュアンなので、一挙手一投足が胡散臭いのですが、どうやら敬愛する先輩から『人の心の掴み方(?)』を学んでいたようです。
    (随分前に、確か、そんなことを言っていたはず……)
    なので、油断していると、あの外見からは想像できない正論で、ズバッと。
    (ギャップのせいで、更に効果的に……)

    メイシアの策は、「おー、なるほど」と、思っていただければいいなぁ……と、今、ものすごく、祈っております。
    無茶苦茶ではない……と思う(……思いたい)。そんな感じで、続きます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927861876823158


  • 編集済

    「ストイックな作家の集い」企画への参加ありがとうございます。

    描写が非常に丁寧で、好みの作品でした。
    冒頭のルイフォンの登場シーンでは情景が克明に浮かび、一気に世界観に引き込まれました。
    西洋ファンタジーかと思いきや、舞台は中国風なのですね。苗字とカタカナの名前を合わせている点が珍しいと思いました。

    あらすじやタグからも作品へのこだわりを感じられます。特に広告非表示な点が、読者への配慮があってストイックだと思いました。

    2人の物語がどう展開していくかが気になります。

    作者からの返信

    瑞樹さん
    お忙しい中、拙作をお読みくださり、コメントまで、本当にどうもありがとうございます。

    描写を丁寧と言ってくださり、ありがとうございます。
    どう考えても、今のはやりは、もっと簡潔な描写だと思うのです――が、ここは「こだわりのストイック」でして、受けなくても私はこう書く、という部分……。
    そんなところを、お褒めくださり、とても嬉しいです。

    一見、西洋ファンタジーに見えるんですよね。門は鉄格子ですし、煉瓦の壁ですし。
    だけど、名前は漢字+カタカナ(中国風)。
    ……混乱させてしまったら申し訳ないです。
    「どこどこの国がモデル」となると、その国の方に失礼かと思いまして、「どこでもない架空の国」の感じが出るように、こうなりました。
    そして、名前が東洋風なのは、そのほうが、国民が「黒髪黒目」であることを自然にイメージできるかな、という意図です。(実は、ここが重要だったりします。王様だけ「白金の髪・青灰色の瞳」なのです)
    こんなふうなので、本格的な中華風物語が好きな方には、いつも申し訳なく思っていたりします。(実際の生活は、ちっとも中華風ではないので)

    ふたりの物語を気になるとのお言葉、ありがとうございます。
    「悪を倒す」タイプの物語ではなく、「ヒューマンドラマ」が中心となる話だと思っております。また、「恋愛」というよりは、やはり「ヒューマンドラマ」?
    ――そんな物語です。

    あらすじとタグも、見てくださったのですか!? ありがとうございます。
    すみません。ものすごく、ダラダラと長かったと思います。
    こだわったら、ああなってしまいました。
    (ストイック感は、あったとは思いますが……)

    また、「ストイックな作家の集い」を企画してくださり、ありがとうございました。
    好きなものを書きたい。そう思って書き続けていたら、完結は、まだ先なのに、既に7年近く(カクヨムオープン前から書いている作品なのです)経っており、文字数も100万字を超えてしまいました。
    ここまで来たからには、何があっても(……誰にも読まれなくても……)、私自身が完結を見たいと、ストイックに書き続けています。もう、自分へのこだわりみたいなもので、実は1年先の分まで書き溜めてあったりします(ここまでくると変な人ですよね)。
    そんなストイック、というよりは、変わり者の私に優しい企画、嬉しかったです。
    どうもありがとうございました。

  • 6.塔の上の姫君-2への応援コメント

    んんー、リュイセンさんはどんなことで脅されているんでしょう。ルイフォンさんは何やら勘づいたようでしたが、私にはサッパリです~それに何故話すことができないのか……謎は深まるばかりですなぁ。

    そしてこんな状況でも気高く戦おうとしているメイシアさんは流石ですね!カッコいい!助けを待つだけでなく、賢いですね。

    この窮地をどうやって乗り越えていくのか、今後も楽しみにしております。

    作者からの返信

    花音さん
    お読みくださり、コメントまで、本当にどうもありがとうございます。

    リュイセンが脅されているネタ、それは――って、内緒、内緒! です。
    ルイフォンはピンと来ましたが、普通はミンウェイやシュアンのように、まったく分からない~だと思います。(ルイフォンは、ほら……主人公なのでっ!)
    いずれ、明らかになるのですが、そのときに「そんなのありかー!」ではなくて、「あぁぁ……、そうだったのか」だと、良いのですが……(どきどき)。

    メイシアを格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    やはり、ぽろっと泣いてしまっているんですけどね、でも、彼女には前向きでいてほしいな、と思ってこんな感じになりました。

    今が(このエピソードが)一番、辛いときだと思います。
    ここから、皆が頑張っていきます。
    楽しみと言ってくださり、ありがとうございます! 嬉しいです。

  • え、ええ!?なんでこんなことに!?
    無事にリュイセンさんが帰ってきて安心していたのに!なぜ、なぜこんな事態に!
    恐ろしい方向へ転がっていきそうで、不安で仕方ありません。大丈夫でしょうか。
    続きもまた読みに来ます。

    作者からの返信

    花音さん
    お読みくださり、コメントまで、本当にどうもありがとうございます。

    直前の作戦会議では、メイシアが「私が乗り込んでいって、リュイセンを助けます」なんて言っていたのに……。
    その、メイシアが、リュイセンにさらわれてしまう――という、わけの分からないことになってしまいました。
    (昨日、あの作戦会議を読んでいただいたばかりなのに……、結局、作戦は実行されることなく、とんでもない展開になってしまいました。すみませんっ!)

    あんまりなところで、この章が終わっているので、続きを読みに来てくださるとのお言葉、ホッとします。(よかった……)
    皆、頑張りますので、お時間のあるときに来てくだされば嬉しいです。(――が、お忙しくなると思いますので、無理はしないでくださいね)
    もうすぐ、花音さんの新生活の始まりですね。素敵なことがたくさん訪れますよう、お祈り申し上げます。

  • コメント失礼します。

    とりあえずリュイセンさんが無事であることにホッとしました。情報がいろいろ飛び交っていて不安でしたが、これで安心ですね。
    ただ状況があまり分からないのは変わらず……
    これからどうなっていくのでしょう。メイシアさんたちが乗り込む流れのようですが、心配でなりません。
    どうか、今度は作戦通りに進むといいなと思います。

    作者からの返信

    花音さん
    お忙しい中、お読みくださり、たくさんの♡とコメント、本当にありがとうございます。

    リュイセンの無事にホッとしてくださり、ありがとうございます。
    逃げてきたときのルイフォンは、「リュイセンが死んだかも」なんて言っていたんですよね。
    あのときに比べれば、現状は、ずっとよいはず……。
    でも、そう……、メイシアたちが乗り込む!? という、とんでもない作戦に!
    ご心配は、もっともだと思います!
    そして、温かい応援のお言葉、ありがとうございます。
    さて、さて…………続く! です。

  • 6.障壁に穿たれた穴-4への応援コメント

    結果をルイフォンは空回りと言っていて、たしかにこの件自体はそうかもですけど、ミンウェイが「ミンウェイねえさん」を取り戻してくれたのなら(以前と全く同じ、というわけにはいかないにしても)、今回のことは意味があったのかなと思います。

    エルファンが「キリファに似た髪や目の」ルイフォンを見るあたり。
    キリファの面影の向こうに揺れる想いがあるのだろうな。
    こういうちょっとしたシーン、すきです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    今回のことに意味があったと言ってくださり、ありがとうございます。
    「絶対に証拠は必要なんだ!」と言っていたルイフォンの主張は空回りでしたが、ミンウェイが良い方向になったなら――私もそう思います。(そう思って、それでいいよね? と、ちょっと祈るような気持ちで書きました。……だって、本当にルイフォンの主張そのものは、頑固で偏屈なだけ、みたいになっちゃったので)

    ミンウェイは以前のような、以前よりも、もっと柔軟でおおらかな、そんな「ミンウェイねえさん」になったと思います。
    (実は……。初登場時、ルイフォンが年下の「叔父」で、ミンウェイが「姪」ということになっていたのですが――本当は、ルイフォンはエルファンの「息子」で、ミンウェイは遺伝子的にはエルファンの「妹」なので、ミンウェイが「叔母」で、ルイフォンが「甥」なのでした……。逆転している……。でも、年齢的にはこっちのほうが自然。でも、なんか今更、変な気がする……。……ミンウェイは、やっぱり、ミンウェイ「ねえさん」でいいや)

    ルイフォンは、母親似です。挿絵がないので、すっごく分かりにくいけれど、母親似なんですー、と。主張しまくるために、あっちこっちで「キリファに似た髪や目」と書いていたのが、もともとなのですが、エルファンの揺れる想いを感じてくださり、本当にありがとうございます。嬉しいです。
    自分の息子だと知る前も複雑な思いで、ルイフォンを見ていたと思いますが、息子だと知った今は、かなり複雑に、いろんなことを感じていると思います。

  • 6.障壁に穿たれた穴-4への応援コメント

    ミンウェイ、だんだん元気が出てきましたね。長い呪縛から解放されたようで。探していたものは見つかりませんでしたが、これで良かったんだと思います。
    あとはリュイセンさえ戻れば……

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    物語冒頭では、「ちょっと乱暴で、お人好しのお姉さん」だったミンウェイが、もうずーっと暗くて……(私が)しんどかったです(笑)。
    でも、(さすがに、いきなり、すっきり割り切ることはできないとは思いますが)、ミンウェイは、もう大丈夫だと思います。

    これで良かったと言ってくださり、ありがとうございます。
    私も、これで良かったのだと思います。この結末だからこそ、ミンウェイが前向きになれのだと。

    そう。あとはリュイセンです。
    (ルイフォン側のエピソードが4回も続いてしまったので、忘れてしまいそうですが)〈蝿《ムスカ》〉に首を絞められていたメイシアを助けて、殺意が爆発したところです。「今夜、〈蝿《ムスカ》〉を殺す!」とか言っていました。

    さて、どうなるか――続く、です。
    ですが……、次回もまだ、ルイフォンの側の話です。(リュイセン、ごめん……)

  • 6.障壁に穿たれた穴-4への応援コメント

    まさか、証拠が見つからなかったとは……(><)
    ですが、ミンウェイが前を向いてくれてよかったです!(*´▽`*)
    「リュイセンを取り戻す」ということについては、確実に進んでいますもんね!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。まさかの「証拠は存在しない!」という結末でした。
    ルイフォンが、あれだけ大騒ぎして「絶対に、証拠は必要なんだ!」と言っていたのに、盛大な空回り……。

    とはいえ。
    証拠は、ただの手段であって、「リュイセンを取り戻す」ことが目的。
    おっしゃる通り、確実に進んでいます!
    ミンウェイに、良かったと言ってくださり、ありがとうございます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927861675899573

  • 6.障壁に穿たれた穴-3への応援コメント

    エルファンが一人で突出を……っ!Σ( ゚Д゚)
    でも、キリファさんが絡んでいるとなると仕方がないですよね……(><)

    むしろ、ミンウェイがよくルイフォンを止めてくれたな、と思います(;´∀`)

    ……が、ラストはどう見ても不穏ですよね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    エルファン、「冷静沈着」という設定を忘れて(笑)、すっ飛んでいってしまいました。
    ……まぁ、それだけ、彼は…………ということで。

    ミンウェイは、この家に入る前、車の中で、置いてきぼりを喰らいましたから、学習しました!
    ルイフォン(既に作者も忘れているけれど怪我人!!)よりも、ミンウェイ(武術の心得はある)のほうが、ぱっと素早く動けたようです。

    ラストは「研究報告書を手に入れた」こと自体は、目的達成!! で、非常に喜ばしいことなのです。
    だから、本当は「やったぜ!」なのです。
    ……でも。
    これを見てしまったら、「ミンウェイが『母親』のクローンである」ことが確定してしまう。
    ――そう思ったら、ルイフォンも「やったぜ!」という気持ちにはなれなくて……。

    それでも、見るしかないのです。
    そのために、今まで苦労してきたのですから……。

    また、近況ノートへのコメントもどうもありがとうございます。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927861485396485

  • 6.障壁に穿たれた穴-3への応援コメント

    〈スー〉……「お母さん」とエルファンをふたりで会わせてあげる。その気持ちが、実はルイフォンの思っている以上に深い意味を持つんだよなあ……と、しんみりしました。

    そしてあいかわらず、〈ケル〉と〈ベロ〉の掛け合いはテンポがいい笑
    (任せろ! の時の鈴が印象的です! こういう描写すき♪)

    え、ラストが「よっしゃオッケー✧◝(⁰▿⁰)◜✧」という雰囲気ではない……。
    どうしたんだろう……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ふたりで会わせてあげることの意味、深く受け取ってくださり、ありがとうございます。
    はい。ルイフォンが思っている以上に、エルファンはいろいろ、いろいろ、悩んだり、考えたり、感じたり……なのです。
    目覚めていない〈スー〉は無反応(意識がないはず)なわけですが、それでも、たぶん、ふたりきりのほうがいいはず……。

    (ルイフォンは、実は異母兄であるレイウェンに「君は俺の異母弟だ!」と言われているのに、今ひとつ信じていないんですよねぇ。でも、まぁ、その可能性はなくもない? くらいには思っている、はず)

    〈ケル〉と〈ベロ〉について、ありがとうございます。
    掛け合いを書くのは苦手なので、嬉しいです。

    鈴の描写みたいなのを入れるの、好きなのです。
    気づいたら、1エピソードに、2度も3度も鈴が光りまくっていたことがあって、「あ、流石にやりすぎた」と、消したことも(笑)。

    あ、ラストは、研究報告書を手に入れたこと自体は「よっしゃあぁ!」なのです。
    でも、ミンウェイに見せるということは……もう、絶対、そうで間違いないと思っていても、ミンウェイ本人に「ミンウェイが『母親』のクローンである証拠」を突きつける、ってことなわけで……。……素直に喜べない……。というわけです。

    でも、ここまできたんだから、報告書を見ないという選択肢はない――。

    というわけで、続きます。

  • ひえぇぇぇ、こんな展開って……
    衝撃で上手く言葉が出てきません。

    ムスカさん強過ぎますね。まさか腕を……そんなことするなんて思いもしませんでした。
    最初の頃は順調で、このまま無事に終わるかなと思ってましたのに、一気に状況が変わってしまいましたね。みんなで帰ってほしいのに、どうなってしまうのでしょうか。
    また読みに来ます。

    作者からの返信

    花音さん
    お忙しい中、お読みくださり、本当にどうもありがとうございます。

    ルイフォンは、しっかり下調べをして、万全の状態で、この館に潜入したはず――なのですが……最悪といっていい展開になってしまいました。

    〈蝿《ムスカ》〉の執念、でしょうか。
    彼は、リュイセンやタオロンより弱いはず、なのです。
    硝子ケースの『彼女』の存在が大きい……かな? そもそも、『彼女』のために、ここで鉢合わせしてしまったんですよね。

    おっしゃる通りに、途中まで順調だったのですが……。
    逃げるように言われて、部屋を飛び出したルイフォン、これから、どうする……?

    また読みに来ます、のお言葉、すごく嬉しいです! ありがとうございます。
    (そして、こんな展開のところで、この章が終わってしまって、すみませんっ。
     気持ちよく、この章を読み終われなかったですよねぇ……)

  • 4.響き合いの光と影-1への応援コメント

    ドキドキする展開の連続でしたが、突如現れたファンルゥちゃんに癒されました。この純真無垢で自由奔放な感じ大好きです♪
    そうですよね、あなたは優しい子ですから、車椅子の少年に絵をプレゼントしたくなりますよね、うんうん。
    彼女のこの脱走はルイフォンさんたちにとって吉と出ると良いのですが。とにかく無事で居てほしいなと心から思います。

    作者からの返信

    花音さん
    たくさんのハートに、コメント、どうもありがとうございます!

    ファンルゥに癒やされました!? ありがとうございます。
    この直前までは、かなり緊張のシーンだったので、流れを変えるべく、ファンルゥに登場してもらいました!
    彼女を大好きと言ってくださり、嬉しいです。
    はい、そうなのです。ファンルゥとしては車椅子の少年を励ますのは、ごくごく当然のこと。
    びっくりの行動力で、飛び出しちゃいました。
    さて、この脱走の行方は……(応援をいただいているので、ご存知ですよね!)。
    拙作に、たくさんのお時間を下さり、どうもありがとうございました!

  • 6.障壁に穿たれた穴-2への応援コメント

    猫舌に小籠包はキツイですものね。さすがデキる料理長。笑

    エルファンの、キリファへの想いが切ないなあ……。

    人に篤く、人に恵まれる。
    リーダーに大切なことですよね。
    イーレオも、そうですね。

    頭脳てきなことは、良いブレーンに恵まれていますし。
    (……って、リュイセンだって大学生ですけどね。たぶん、ルイフォンの顔とリュイセンの頭脳は、周りの偏差値が高すぎるので、実際よりもアレに見られてしまって損しているきがする)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    小籠包。何故、わざわざ、いかにも火傷しそうなものを!? と思ったのですが、私がパッと思いついた「温かい中華料理」がこれだったため、料理長の魔法の腕で、「火傷しない小籠包」を作ってもらいました(笑)。
    (よく考えれば、肉まんあたりが妥当だった気がする……。
     いや、でも、ありがちなものだと、あの料理長の腕が発揮できないし?)

    エルファンは、いろいろと後悔でいっぱいです……。

    リュイセンは、兄のレイウェンが「デキる人」だったために、今ひとつの印象がありますが、誠実で、まっすぐで、一生懸命です。サクッとなんでもできちゃう兄(や、父や、祖父や、異母弟のルイフォン……あ、なんか、リュイセンが可哀想になってきた)とは違って、人の思いに寄り添うことができる人なのです。

    イーレオなら「皆、こうするぞー!」と指揮を執るけれど、リュイセンなら「皆、ちょっと集まってくれ。俺としてはこうしたいんだけど、よいだろうか」という感じになりそうです。
    (エルファンは「皆、聞いてくれ。私がこういうふうにしてきたから、承知しておいてくれ」。……なんか、凄くダメっぽい……)

    おっしゃる通り、リュイセンには優秀なブレーンがいるので、問題ないのです!
    そして……そう! そうなのです!

    〉ルイフォンの顔とリュイセンの頭脳は、周りの偏差値が高すぎるので、実際よりもアレに見られてしまって損している

    その通り(のはず!)なのです!
    ルイフォンだって、上品に澄ましていれば、そこそこのイケメンですし、リュイセンだって、レポートはきっちり提出する優等生です(性格上、たぶん、中身もきっちりしているはず)。

    (……あ、今、時期的には初夏のはずですよね。大学のテスト期間じゃないかなぁ。でも、大学はサボっている状態だから……単位……)

    いつも、リュイセンを温かく見守ってくださり、ありがとうございます!

  • 6.障壁に穿たれた穴-2への応援コメント

    確かにこれは、エルファンとしてはミンウェイに謝らずにはいられないでしょうね……(><)

    リュイセンが人に恵まれているというのはその通りだと思います!(*´▽`*)
    エルファンとはほんと真逆ですよね……(苦笑)

    リュイセンが総裁になってくれれば、鷹刀の未来も明るいものになると信じられます(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    エルファンとしては、親友だったヘイシャオが鷹刀を出ていくときに、引き止めないことがヘイシャオのためだ、と信じていたと思われます。
    ヘイシャオの思う通りの道に進ませてやるのが、彼のため。
    妹の死は避けられないから、彼が後を追ったのも間違いない――そう思って、〈蠍《スコリピウス》〉に何も訊きませんでした。
    そして、更に。前回の幕間のエピソード。
    死んだとばかり思っていたヘイシャオに、いきなり呼び出されて、直接的には言わなかったけれど、要するに「殺して欲しい」と頼まれたときも、何も訊かなかったのでした。
    リュイセンのために懸命になるルイフォンを見て、自分がヘイシャオに対してしてきたことは、本当に正しかったのか……? と、後悔をするエルファンです。

    リュイセンが総帥になってくれれば、と思ってくださいますか!?
    嬉しいです。ありがとうございます。
    リュイセンは、切れ者とは言えないために、皆に「ちょっと、心配な後継者」と思われているんですよね。だから、兄のレイウェンにコンプレックスを感じたり……。
    でも、リュイセンが総帥になるの、いいですよね!? 


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927861285574359

  • 4.窓辺に吹く風-2への応援コメント

    あ~~~~~!もうすでに続きが気になるぅぅ!
    第四章読み終えてしまった…え、また明日来てもいいですか。(真顔)

    敵キャラが利害の一致orほだされたからという理由で協力するのが三度のケーキよりも好きな宿理です。
    ハオリュウ君めちゃめちゃ強かなんだよなぁ!イーレオ様が好きそうってエルファンさんは言いましたがイーレオ様はメイシア、エルファンさんはハオリュウ君。というイメージがなんとなくついてしまいました。(個人の感想です)
    凶賊の世界へ足を踏み入れてしまったハオリュウ君。もっと動揺しても無理はないのですが強いなぁ~宿理は強い人は無条件で好きになっちゃうんだよな~(お前のストライクゾーンはもっと広いだろ)
    もうすでに完全無欠の布陣って感じがすごいですが、やっと来た!
    やっと来たしここから始まるというところで宿理は寝ないといけないのかぐぬぬ…!
    楽しかったです。あっという間でした……
    近いうちにまたお邪魔します!(宿理の近いはほんとに近いですよ)
    ではでは~また~

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    第四章読破、本当にありがとうございます。
    ――え、でも、全然、事件の途中だって……?
    …………すみません。
    実はですね、第四章を投稿していたころは、「ひとつの章は、4節が丁度いいな! だって、起承転結、っていうじゃん?」と思っておりました。だから、第一章から第四章までは、実は、4節なのです。
    で、「じゃあ、第四章が警察隊突入編前半『動乱の居城より』で、第五章が後半『騒乱の居城から』で、主人公が屋敷に到着する前と後、って、いい感じじゃん?」と思っておりました。
    つまり、本当は、第四章と第五章で、ひとつ。

    ……しかし、です。
    そんな、きっちり計画通りに行くわけがありません。
    というわけで、第五章は3節まで。この時点で、4節ルールは諦めました。

    そして、実は第六章と第七章は「ちょっと、長めの一つの章」にしようと思っていたのですが、あんまりにも長いので分割しました。内容で分けたために、第六章がやたらと短く、第七章が長めです。
    …………自由気ままっていいな!(ヤケ)

    前置きが長くなりました。すみません。

    敵キャラが協力し合う図! いいですよね! 私も大好きです。
    ハオリュウは、今のところ、全登場キャラの中で最年少(だったはず)なので、周りに喰われないよう、めちゃくちゃ頑張っております。(って、作者が?)
    イーレオがメイシアを気に入り、エルファンがハオリュウを気に入るという構図。実は、私もイメージしておりました。(とはいえ、ルイフォン(主人公!!)が帰ってくると、中心となるキャラが変わってくるので、あまりスポットが当たらなく……。基本的にエルファンは裏方なので)
    ハオリュウは強いですよー。「戦闘力0」なんですけど。
    気に入ってくださり、ありがとうございます!
    (いえね、普通、「年少キャラ」って、そんなに人気が出ない気がするんですよー)

    さて。なんか、強い味方しかいない感じになってきました。
    敵さん、大丈夫でしょうか。
    そして、やっと、主人公たちの登場です。……長かったです。すみません。

    まるまる一章お読みくださり、返事の手が止まらなくなるような嬉しいコメントをたくさん、どうもありがとうございます。
    拙作にお付き合いくださり、本当に嬉しいです。
    私も、読み直して、「あー、こんなふうに書いたんだっけー」などと思ったり、充実した時間でした。
    (すみません。この頃と今と、結構、違う…………。5年くらい前なのか!?)

    無理のないように、お付き合いくだされば幸いです。

  • 4.窓辺に吹く風-1への応援コメント

    ミンウェイ~よかった~!!
    宿理はてっきりリュイセンを投下して修羅場になってから解決するもんだとばかり(発想がいちいち物騒なんだよなこの人)
    ミンウェイvsシュアンさん。波乱のち波乱の連続でしたがミンウェイの勝利ですね!面白かったです!(あーた自らリュイセンを投下しようとしてましたよね)
    ミンウェイを落とせなかったらシュアンさんは一転劣勢になる。わかってはいましたがエルファンさんがここで決めていく!!
    白髪交じりの男に青二才がって言わせるのイイですよね!余裕の風格……
    かっこいいな~どうしよう本当に出てくるキャラみんな好きになってしまう……
    手を組んで警察もどきをやっつけるぞ~!(昆虫みたいに言うな)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン投下の修羅場になると、私の手に負えませんので逃げました。すみません。
    ……じゃなくて、今、問題になっているのは、イーレオのところに押しかけていった警察隊のほう(であるはず)なので、ミンウェイには、さくっとシュアンをあしらってもらいました。

    そして、更に、エルファンの追い打ち。
    そこまでしなくても、シュアンは味方(? 味方なのか?)になるところを、きっちり上下関係を示しておくエルファンです。
    格好いいですか! 嬉しいです。
    キャラが一気に増えたので、覚えてもらえるよう、それぞれ皆、個性を出しまくりで大暴れしてもらいました。(シュアンも、ハオリュウも、エルファンも、ちょっと、なんていうか……特徴的? ←婉曲表現)

    というわけで、みんなでやっつけるぞー!
    ――って、まだ、ルイフォンたちが帰ってきてない……(主人公……)。

  • ハオリュウ君とエルファンさんの話し合いですね~
    ハオリュウ君が自身のアドバンテージを最大限に活用してエルファンさんに向かってゆくのがとっても読み心地がよかったです!
    なんと言えばよいでしょう……パワーバランスがちょうどいい感じが見ていて気持ちがいいんです。月ノ瀬さんはそういうところも巧くて読みが止まりません!
    エルファンさんと手を組むことに成功しました!
    メイシアと電話越しにようやく再会することができましたね!ハオリュウ君の誤解も解けたことですし、そう!
    早く帰ってこい!
    (もうやめられないので宿理は読み切ることにしました)
    次行きます!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。
    (しっかり寝たので、元気に返信いきますよー!)

    ハオリュウへのお言葉、ありがとうございます!
    ぱっと見、冴えない、ごく普通の12歳。しかし、中身は……です。
    本人には、なんの力もありませんが、利用できるものを利用しまくれば、あれ? なんか、凄く強い? むしろ、この場で最強? という、ハオリュウです。

    あ、いえ。パワーバランスとかはまでは考えてません(買いかぶり過ぎー)。
    武力の鷹刀一族を舞台にしている話のはずなんですが、主人公がルイフォンなので、実は「力の強い者が勝つわけではない」という物語だった、というわけです。

    「大人の余裕」で、エルファンが応じて、交渉成立。
    (面白いガキだとは思っているけれど、同時に可愛くないガキだと思っていたはず)
    友好の証? に、自分の電話と、息子のリュイセンの電話を繋いで、ハオリュウとメイシアを電話で再会させました(って、ここ、読み返したら、結構、不親切な書き方をしていたことに気づきました。すみません。通じたでしょうか?)

    早く帰ってこい! です。
    (まるまる一章分、車で移動しているだけの主人公とヒロイン……)

  • エルファンさんピックアップ回ですね。
    うーん、かっこいい…!そうそう、鷹刀家って複雑なんでした。一章の時「あれ?誰が誰の誰だっけ…?」と混乱していたのを思い出しました。
    イーレオ様が引力でエルファンさんが斥力……!?
    ぐ…………!!なんて素敵な表し方なんでしょう…!さすが月ノ瀬さんです!!
    エルファンさんの印象が強烈に焼き付きました!
    あと天才クラッカーの守る屋敷ってところも「かっこいい…!!」と感激していました。
    エルファンさんとハオリュウ君が最初に出会いましたか。
    ハオリュウくん、やはりガッツがあります。エルファンさん相手に一歩も引かないどころか利用しようとするなんて……藤咲家すごいなぁ(思考放棄宿理)
    あそうそう、エルファンさんで思い出しました

    リュイセン!ミンウェイが!!
    そちら側もそろそろ来るでしょうか?

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    このエピソードで、エルファンが正式に登場、という感じです。
    格好いいと言ってくださり、ありがとうございます。

    鷹刀の家は、誰と誰が親子なのか、非常にややこしいです。すみません。
    家系図があったほうが分かりやすいかと思うのですが、私の画力(画?)の問題と、図にしたらもっとややこしいのと(だって、線が交差しまくる)、第二部になってから出てくる人もいるので、その都度、書き直さなければいけない(面倒くさい……)のとで、書いていません。……すみません。(あ、そうじゃなかった。物書きだから、文章で勝負、ということにしたんだった)

    「引力」と「斥力」。これを思いついたとき、自画自賛しました。
    (そこは、言わぬが花では?
     ……ええ、そうです。こういう表現が大好きです。ちょっと、やりすぎの感があって、読み直すと、めちゃくちゃ恥ずかしかったりすることがあります)
    素敵と言ってくださり、ありがとうございます。

    天才クラッカーが守る屋敷です。すなわち、ルイフォンが!
    (かっこいいですか? かっこいいですね? ありがとうございます!)
    そうです。ここで持ち上げておかないと、ルイフォンの立場がないのです。
    何しろ、前の第三章では、彼の戦闘力の低さで大ピンチになりましたから。
    主人公なのに、弱いのです。ですが、特技を生かして――なのです!
    ――って、このあたり、ルイフォン(=主人公!)の出番がまったくない……。
    (タグに「群像劇」って書いたから、良しとしてください)

    エルファンとハオリュウが門の前で出会いました。
    (ルイフォンたちのほうが先に向かっていたような気がするのですが、スタート地点が遠かったのです)
    ハオリュウは、とんがった人物……ああ、いえいえ、行動力があるので、利用できるものは利用します。
    リュイセンの到着は……さて、いつごろでしょうか?(すっとぼけ)

  • 存在だけは序盤から登場していたハオリュウ君、ついに登場ですね!
    いやでも~………ちょっと危ないんじゃないかなその人たち警察じゃないs警察じゃないんだって!!わかってるならちょお待って!?
    突き進んでいきますよ!?12、3でそのたくましさは想像してなかったよ!!!中にもなんちゃって警察さんしかいないって!シュアンさん以外!(あれ、シュアンさんは警察ですよね?)(ここまでのあれやこれやで自らを疑いだす宿理)

    トンツァイさんの電話の次はエルファンさん!状況がどんどん複雑に&キャストがそろってゆく感じがします!

    次行きます!(コメント多くなりそうなので返事は時間をおいても大丈夫です)
    やはり楽しくなって止まらない宿理です……!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、ついに登場です。
    メイシアの異母弟ならば、「白皙の美少年」!
    ――と期待されるであろうところを、「十人並み」の容姿でございます。
    (登場時は「十人並み」と書いていたのですが、友人に「何も、いちいち蔑まなくても」と言われたため、徐々に「親しみの持てる容姿」などと、まろやかな表現に変わった気がします)

    ハオリュウは、見た目に反して、なんていうか……とんがった性格をしているんですよね。
    はい、無茶苦茶やってますねぇ。これがハオリュウです。

    あ、シュアンは警察隊員で間違いありません。
    凶賊にも知れ渡っている、「狂犬」警察隊員、ですので。
    そうそう、イーレオのところに突撃していった「指揮官」も、本物の警察隊員です。
    けど、それ以外は……。

    第四章は、「全員集合」みたいな章なので、どんどん人が増えるのです。
    投稿したときは、ややこしくなる~! と、申し訳なさでいっぱいだったのを覚えています。
    大丈夫でしょうか? 分からなくなったら解説しますので、遠慮なく訊いてください!

    こちらこそ、めちゃくちゃ楽しいです。ありがとうございます。
    ざっと、読み返しながら返信しているのですが、このあたりを書いていたころと、今とでは、結構、違うなーと思います。
    (良く変わったところもあれば、悪く変わったところもある……)

  • 2.静かなる狂犬の牙-2への応援コメント

    あ?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!リュイセン見てないんですか!見てくれよぉリュイセン!ミンウェイがピンチなんだよぉぉぉぉぉ!!(これでわかるように宿理さんはリュイセンの一言一言に強く頷きながら読んでいました)

    もぉぉぉ!シュアンさんわかってるくせに挑発してくるんですが!?
    当然だろじゃないよぉぉぉ!気づいてくれミンウェイ~…シュアンさんはセンチメンタルジャーニーするような人じゃないんだって!(謎の言語を作り出すんじゃない)
    ああああ!ミンウェイが弱り切ってるぅ…まずいです!非常にまずいです!!ここでもう一押しされたら!あ…………カノジョヲダキシメタ?

    リュイセン!見て!!!!!つーか来て!!!!!(宿理、渾身の叫び)

    次に行きます!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    はい、リュイセンは見ていません。
    見ていたら収集がつかなくなるので、作者の指示によって……じゃなくて、たまたま電話が入ってしまいました。仕方がなかったのです。

    シュアンの身の上話は本当のことなので(本当なのです!)、お人好しのミンウェイが聞かされると……。
    今のシュアンは、とっくにセンチメンタルジャーニーから帰っていますからねぇ。

    シュアンも不幸ではあったのです。だからといって、現在、ミンウェイを抱きしめてよいわけではない!
    ああ、でも、宿理さん。いやいやいや、リュイセンが見たら……(恐ろしいことに……)。

  • 2.静かなる狂犬の牙-1への応援コメント

    ベロってなんやろって思っとったら三分割してたんですね!ケル、ベロ、スーかい!
    ㍶前でずっこけてました。ルイフォンママのセンス好きだな~幕間でも出てきたけどイーレオ様に好かれるのわかるな~
    リュイセンは最初からずっとミンウェイを気にかけてましたよね。もしかして好きなのかなと思っていましたが(間違っていたらアレなのでお口チャックでしたが)、気の所為じゃなかった!にじみ出てるぞ…リュイセン。宿理、リュイセンも好きだな~(出てくるキャラみんな好きになってるぞ宿理)
    そしてシュアンさん!やっぱりそうなんですね!!凶賊を倒すために凶賊と手を組みたいのか…うーん鷹刀家としては応えるのはかなり危ない選択のような気がします。結ばなくてもいい協定では?
    スルーが適当かなと思いますが……交渉相手がミンウェイさんなんですよねぇぇぇぇぇぇぇぇ!ミンウェイ、優しいから…ほだされちゃったらどうしよう……と思っていたらシュアンさんがミンウェイさんに接近!!!
    ……リュイセン?もしかしなくても見てる??見えちゃってる?
    ……あー、っとぉ……現場からは以上です☆

    次に行きます~

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    (あ、そうでした。このエピソードで、イーレオの部屋の模様替えの詳細を書いたのでした。どっかに書いたはずだけど、どこだったかなぁと思いながら、さっき返信を書いたのでした)

    〈ケル〉、〈ベロ〉、〈スー〉に、ずっこけてくださり、ありがとうございます。
    正直、これを投稿するとき、私はめちゃくちゃ、恥ずかしかったです。
    このセンス……あんまりだ、と。
    しかし、宿理さんに気に入っていただけた(わけじゃない?)ので、あのときの恥ずかしさが報われた気がします。

    あ、リュイセンがミンウェイを好きだと伝わっていましたか!
    ありがとうございます!
    前の章の初登場あたりから、ちらっと、ちらっと、匂わせようと頑張っていたのです。

    そして、シュアンが動き出しました。
    はい。おっしゃる通り、鷹刀としては、シュアンなんかと組まなくても良いと思われます。
    ミンウェイは……さて?

  • 銃で撃たれたのでどうなってしまったかと心配していましたがミンウェイが見切りましたねっ…!髪は焼切れちゃったけどかっこいい!
    勝手に銃弾を見切ったミンウェイのカットインを想像して楽しんでいる宿理がいます。
    最初に出てきたときに絶対絶対シュアンさんはこういう人だって信じてたよ宿理は!!この計算高さ!躊躇いのなさ!行動の速さ!できる警察感がすごい好きです!!
    ずんずん歩みを進める警察の皆さん。気を付けた方がいいですよね…ここは鷹刀家のお城ですから!
    イーレオ様、登場のバリエーションが豊富!部屋の中はどうなってるんでしょう?もちろん宿理はドンパチor仁義なき心理戦ウェルカムです…ふふふ~

    確かに、警察(太っちょなおじさん)の狙いはわかりますがシュアンさん個人は何の目的で来たんでしょう?
    生死をかけた戦いを語るならば銃が速いって武芸の達人が言ってました。そんなわけで宿理は銃での取引とかうまく扱えないので、戦闘シーンめっちゃかっこいいと思いながら読んでます!
    次に行きます~

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ミンウェイを格好いいと言ってくださり、どうもありがとうございます!
    ありがちだろうが、テンプレだろうが(同じことですって)、ここは見切らなければいけないのです。
    そして、シュアンは、こういう人です。信じてくださり、嬉しいです。
    ですが、できる警察……じゃあないような?
    表向きは、いきなり撃っちゃ、駄目でしょ、さすがに――で、指揮官としては、しめしめ良くやった、ということで(だから、「できる」?)。

    イーレオの部屋は、急いで模様替えしました(笑)。
    普段はベッドなんか置いていないんですけどね。慌てて運んできたんですよ。

    さ~て、シュアンの目的は?
    (そして、宿理さんの近況ノートの自己紹介の特技に「殺陣」とあって、さ――ぁっと青ざめた私がおります。「なんちゃって戦闘シーン」しか書けないんですけど……。
     ……この物語はフィクションです。現実の物理法則を無視した戦闘が行われることも多々……)

  • 警察が鷹刀家に襲来ですね
    警察ですがなかなか凶暴なシュアンさん。シュアンさん強そう!と言おうと思っていたのですが、銃を突きつけられても仁王立ちな門兵さんたちがかっこいいです…!
    なだれこむ警察をせき止めたのはミンウェイさん!頼れる初手ですよね!一章から思っていましたが!
    班目家、どこまでも用意周到です…
    「あれ?詰んでない?」と宿理も若干弱気になりましたがメイシアが自ら解決に!戦いの後にまた新たな戦いが!!強い!そして素敵!(感激のあまり語彙消失の宿理)
    さりげなく(がっつり?)ルイフォンがメイシアを支えています!宿理もルイフォンと共に生温かい視線を送っております(宿理さん、あなたのそれはお年寄りの温かな視線だよ)

    というわけで…宿理の騒がしい応援コメントタイムスタートです…!続きます

    作者からの返信

    宿理さん
    お越しくださり、どうもありがとうございます!

    はい、警察隊突入です。
    警察ですが、裏で癒着したりと腐っております。
    分かりやすく「敵」でございます。

    シュアンは「狂犬」と呼ばれるほどの者なので、何をしてもおかしくありません。
    ――が、そんな奴にひるんでいたら、イーレオ様に合わせる顔がない、と門衛たちは平気な顔をしております(たぶん、やせ我慢。でも、イーレオも本当に危険になる前に、ちゃんと止めたし)。

    このシーン、ミンウェイの見せ場です。目に留めてくださり、ありがとうございます!
    そして、何か考えがあるというメイシア(&ちゃっかりのルイフォン)。
    バタバタと慌ただしく始まった第四章。ちょっと、登場人物が多くてすみません。
    鷹刀の屋敷と、屋敷に向かう車のルイフォンたちの様子を、切り替えての中継となります。

  • 「義兄さん」と言えそうなのに言いきれなかったハオリュウさんににやけました(笑)こういう所は年相応といいますか、負けず嫌いな彼の性格が全開に出てきていて、微笑ましかったです。いつか言い切れる日が来るのでしょうか。楽しみにしています。

    それにしても、ドキドキッお食事会が始まりそうですね♪こういう相手の出方を考えつつ、作戦会議するのってワクワクしてしまいます。失敗すると大変なことになるので、呑気に心踊らせている場合ではないのですが(汗)
    彼らなら何とかしてしまうような気がして、呑気に楽しんでました。みなさん気をつけてくださいねー!

    作者からの返信

    花音さん
    こちらにも、コメントをどうもありがとうございます。

    以前、ハオリュウ中心の幕間のとき、花音さんから、足が不自由な彼を心配するお言葉をいただきました。
    あのときは、ありがとうございました。そして、実はドキッとしていました。
    それは、今回のエピソードで、ハオリュウが「足が不自由でである」ことを理由にする作戦を立てる、という未来があったためです。
    花音さんがあのとき、おっしゃっていた通り、想像以上に逞しくやっていました!?

    ですが、そうなのです。いろいろ画策するハオリュウですが、「義兄さん」が言えないのです。
    こういうところは年相応で、負けず嫌い。ハオリュウらしさを感じてくださり、ありがとうございます! どうしても年相応に見えない彼なので、そう言ってくださると本当に嬉しいです。
    いつか、「義兄さん」と言えるかなぁ……?

    そして、ドキドキのお食事会。さてさて……(次の章に続く! です)。
    花音さんの応援を受けて、みんな、やる気満々です。
    拙作に、こんなにたくさんのお時間を下さり、どうもありがとうございました!

  • 1.暗礁の日々-3への応援コメント

    結婚式はいつでしょうか?(真顔)
    ぜひ隅の方でもいいので、参列させていただきたく……
    何も心配することなんてないと思うのですよ。もうお互いがお互いを想い合っているような気がするのです。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。
    また、たくさんのハートをどうもありがとうございます!

    リュイセンがこれだけ頑張っているのに、ミンウェイが!
    (これは、かなりヒドイと思うんですよ……)
    ――という、状況のため、まだ日取りは決まっていないのです……。
    申し訳ございませんっ!

  • 6.障壁に穿たれた穴-1への応援コメント

    〈蠍〉の研究所跡のコンピュータ、二十年以上前のものか……。ルイフォンが生まれるずっと前のものですよね。大丈夫かなあ。
    でも、「二人で」行けば、何かが掴めるかも……!

    ルイフォンが、エルファンの気持ちをいろいろ汲み取りながら話をすすめているところがすきです。
    ほか、椅子が滑って倒れる様子とか、果実酒が室内で浮き上がる様とか、こういったこまやかな描写を見ると、おおっ、て思います。(なんというか、心が動くのだけど、どう動いているのか表現できないスカスカカルメ焼き脳が憎い……)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    〈蠍《スコリピウス》〉のコンピュータは、リアルの世界で言えば、「前世紀のコンピュータ」ってことになるんですよね。
    (「前世紀」というと、ものすご~く、古く聞こえるから不思議)
    そんなものが果たして役に立つのか!?
    エルファンのツッコミは、もっともだと思うのですが、〈ベロ〉やら〈ケル〉やらも出てきたし……?

    ルイフォン、エルファンの感情をいろいろ考えています。
    レイウェンに「君は異母弟だよ」と言われたときには、エルファンが父親であることを信じていないような言動でしたが、父親かどうかはさておき、母キリファと想い合っていたことは間違いないと思っているようで……。
    こんなルイフォンを好きと言ってくださり、ありがとうございます!

    細かい描写についても、嬉しいです。
    こういうの、なんとなく好きで、そこにこだわっても話が進まないだけなんだけど、なんか書いちゃう……完全に趣味。
    そんなのを、おおっ、って言ってもらえるのは幸せだなぁ……。ありがとうございます。
    (カルメ焼き脳、って、その表現自体がなかなか出来るものじゃない素敵表現です。あ、スカスカじゃないの。そこはちがうー。李奈さんに褒められて、濃厚な甘さにとろける気分です! 嬉しい!)

  • 6.障壁に穿たれた穴-1への応援コメント

    そういえばルイフォン、まだ怪我人でしたね……(;´∀`)
    エルファンにとっては、キリファさんの名前が禁句だというのは、その通りなのだろうなと思います……(><)

    個人的には、最近、親子での行動が多くなって微笑ましくて嬉しいです!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン、まだ怪我をしてから「数日」しか経っていないのです!
    (今、確認したら、リュイセンに斬りつけられたエピソードは、去年の7月2日の投稿でした。
     とっくに治っていても良さそうですね(笑))

    エルファンは氷の無表情ですが、その下の顔は、本当は、わたわたとしているようです。
    ルイフォンに対して、どう接したらよいのか分からず、不器用に近くにいて、そのくせ、やはり素直になれない……。
    ルイフォン・エルファン親子に嬉しいお言葉をありがとうございます。
    物語の冒頭から、ルイフォン・イーレオの組み合わせが、決まったコンビ(?)になっていたのに、今更、エルファンと組むなんて……とならないか心配でした(う~ん。ちょっと変な表現?)。
    勿論、ルイフォンとイーレオの関係は変わらないままなのですが、エルファンとも、新しい良い関係になっていく……かな? という感じです。とはいえ、エルファンには「父」を名乗る気はないので、ずっとこんな感じかも……。

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927861082859958

  • ルイフォンやリュイセンへの強い想いと、〈蝿〉への情(のようなもの)を前にして苦悩するメイシア。
    かしこくて、やさしいからこそ、たくさんのものに心が苦しくなるのかな。
    大変だよね、早くルイフォンと手を繋げますように……と、祈るような気持ちです。

    そして、「あー!」なメイシアの推測。
    えっと、まちがいさがしで、ずっと残り一つが分からなかったのに、ふとした拍子に答えが分かったときのように、ぐわっとテンションあがりました!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアへの優しいお言葉、どうもありがとうございます。
    ルイフォンのもとに戻りたいし、リュイセンを取り戻したい。
    ……けど、今の状況を作った、諸悪の根源の〈蝿《ムスカ》〉の心の弱いところに気づいてしまったメイシアです。
    気づいてしまった、この『情報』、どうしよう……なのです。
    (今のところ、封印ということで落ち着いた(?)けど…………?)

    「まちがいさがしの最後のひとつを見つけたときの気持ち」、分かります!
    思わず、「あー!」ですよね!
    そして、そして、このエピソードに、そう言ってくださり、凄く嬉しいです。
    どうもありがとうございます!
    ミンウェイの件。わざとらしかったよなぁ……と、実はかなり悔いが残っています。
    でも、ああいうふうにしか入れられなくて。今回のエピソードも、ちょっとわざとらしい……。
    ……わざとらしいんだけど、でも、前から準備しておいた「この件」をやっと出せたぁ……と、ちょっとだけ、達成感。
    ぐわっとテンションあがりました!? 嬉しいです!!

  • メイシアとリュイセンが情報共有すると思いきや、とんでもない新事実が……っ!Σ( ゚Д゚)
    これは、いったいどう展開するのかどきどきですね!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアとリュイセン、手を取り合えそうで……でも、まだ駄目のようです。
    メイシアのほうは、これからルイフォンに電話して、リュイセンを取り戻そうとしていますが……(さて?)。

    メイシアが気づいた、この『情報』。
    どう展開するのか!? 
    ――と、如何にもの感じで出したのですが……次回からルイフォン視点です。(すみません)
    しかし、いずれ、じわじわ効いてくる……はず……です。(たぶん)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927860867801112

  • 4.硝子の華の憂愁-2への応援コメント

    この物語のみなさん、どの方もその方らしい優しさを持っていて、それをきちんと言葉として伝えてくれるので、美しいなと思います。

    作者からの返信

    花音さん
    たくさんのハートと、素敵なコメントをどうもありがとうございます。

    この物語は、いろいろな人の心が絡み合う話ではあるのですが、特に今の章は一番、と言っていいくらいに、想いが入り乱れていると思います。
    (皆が皆、まっすぐに想いすぎていて、作者としては、ちょっと恥ずかしかったりするのですが……。…………そういうものを書きたかったのです……)
    現実だったら、ちょっと言えないかも……というようなことを言っちゃっていますが、美しいと言ってくださり、どうもありがとうございます!
    (無茶苦茶、照れて、恥ずかしいんですが、凄く嬉しいです)