〈スー〉……「お母さん」とエルファンをふたりで会わせてあげる。その気持ちが、実はルイフォンの思っている以上に深い意味を持つんだよなあ……と、しんみりしました。
そしてあいかわらず、〈ケル〉と〈ベロ〉の掛け合いはテンポがいい笑
(任せろ! の時の鈴が印象的です! こういう描写すき♪)
え、ラストが「よっしゃオッケー✧◝(⁰▿⁰)◜✧」という雰囲気ではない……。
どうしたんだろう……。
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
ふたりで会わせてあげることの意味、深く受け取ってくださり、ありがとうございます。
はい。ルイフォンが思っている以上に、エルファンはいろいろ、いろいろ、悩んだり、考えたり、感じたり……なのです。
目覚めていない〈スー〉は無反応(意識がないはず)なわけですが、それでも、たぶん、ふたりきりのほうがいいはず……。
(ルイフォンは、実は異母兄であるレイウェンに「君は俺の異母弟だ!」と言われているのに、今ひとつ信じていないんですよねぇ。でも、まぁ、その可能性はなくもない? くらいには思っている、はず)
〈ケル〉と〈ベロ〉について、ありがとうございます。
掛け合いを書くのは苦手なので、嬉しいです。
鈴の描写みたいなのを入れるの、好きなのです。
気づいたら、1エピソードに、2度も3度も鈴が光りまくっていたことがあって、「あ、流石にやりすぎた」と、消したことも(笑)。
あ、ラストは、研究報告書を手に入れたこと自体は「よっしゃあぁ!」なのです。
でも、ミンウェイに見せるということは……もう、絶対、そうで間違いないと思っていても、ミンウェイ本人に「ミンウェイが『母親』のクローンである証拠」を突きつける、ってことなわけで……。……素直に喜べない……。というわけです。
でも、ここまできたんだから、報告書を見ないという選択肢はない――。
というわけで、続きます。
エルファンが一人で突出を……っ!Σ( ゚Д゚)
でも、キリファさんが絡んでいるとなると仕方がないですよね……(><)
むしろ、ミンウェイがよくルイフォンを止めてくれたな、と思います(;´∀`)
……が、ラストはどう見ても不穏ですよね……(><)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
エルファン、「冷静沈着」という設定を忘れて(笑)、すっ飛んでいってしまいました。
……まぁ、それだけ、彼は…………ということで。
ミンウェイは、この家に入る前、車の中で、置いてきぼりを喰らいましたから、学習しました!
ルイフォン(既に作者も忘れているけれど怪我人!!)よりも、ミンウェイ(武術の心得はある)のほうが、ぱっと素早く動けたようです。
ラストは「研究報告書を手に入れた」こと自体は、目的達成!! で、非常に喜ばしいことなのです。
だから、本当は「やったぜ!」なのです。
……でも。
これを見てしまったら、「ミンウェイが『母親』のクローンである」ことが確定してしまう。
――そう思ったら、ルイフォンも「やったぜ!」という気持ちにはなれなくて……。
それでも、見るしかないのです。
そのために、今まで苦労してきたのですから……。
また、近況ノートへのコメントもどうもありがとうございます。
お暇なときに、お越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927861485396485