応援コメント

7.万華鏡の星の巡りに-3」への応援コメント

  • ひえぇぇぇ、こんな展開って……
    衝撃で上手く言葉が出てきません。

    ムスカさん強過ぎますね。まさか腕を……そんなことするなんて思いもしませんでした。
    最初の頃は順調で、このまま無事に終わるかなと思ってましたのに、一気に状況が変わってしまいましたね。みんなで帰ってほしいのに、どうなってしまうのでしょうか。
    また読みに来ます。

    作者からの返信

    花音さん
    お忙しい中、お読みくださり、本当にどうもありがとうございます。

    ルイフォンは、しっかり下調べをして、万全の状態で、この館に潜入したはず――なのですが……最悪といっていい展開になってしまいました。

    〈蝿《ムスカ》〉の執念、でしょうか。
    彼は、リュイセンやタオロンより弱いはず、なのです。
    硝子ケースの『彼女』の存在が大きい……かな? そもそも、『彼女』のために、ここで鉢合わせしてしまったんですよね。

    おっしゃる通りに、途中まで順調だったのですが……。
    逃げるように言われて、部屋を飛び出したルイフォン、これから、どうする……?

    また読みに来ます、のお言葉、すごく嬉しいです! ありがとうございます。
    (そして、こんな展開のところで、この章が終わってしまって、すみませんっ。
     気持ちよく、この章を読み終われなかったですよねぇ……)

  • そんなそんな……っ! リュイセンが……っ!((((((; ゚Д゚)))))
    衝撃的過ぎて、言葉を失うほどでした……っ!(><)
    タオロンを倒せない中、常に最善手を取ろうとしていたリュイセンの姿が……っ!
    主人公ですけれどごめんなさい、ルイフォンよりも格好よく見えてしまいました……っ!!。・゚・(´^`*)・゚・。

    ああ、やっぱり次の鷹刀の長はリュイセンなんだなぁ、と……。

    今回、飲まれてしまって動けなかったルイフォンには、次章での活躍を期待しておりますね!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉との対決は、最悪な形で決着となりました。
    負けるにしても、旗色が悪いと判断してふたりで逃げる、なら良かったのですが、「リュイセンが身を挺して、ルイフォンを逃がす」なので……。
    リュイセン、タオロンの一撃は、なんとかかわしていたようですが、ルイフォンを逃がすために〈蝿《ムスカ》〉から受けた傷は…………。

    綾束さんが言ってくださった通り、リュイセンは、常に最善手を取ろうとしていました。
    戦うことに関してはリュイセンのほうが専門だけれど、ルイフォンに策があると信じて、ルイフォンをサポートするように動き続けていました。
    基本的に、リュイセンはルイフォンの言う通りに動きます――が、最後は、リュイセンがルイフォンを動かしました。
    たとえ頭では分かっていても、ルイフォンはリュイセンを置いて逃げることはできないから。
    だから、リュイセンから「俺を置いて逃げろ」と。

    リュイセンを格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    次の鷹刀の長として、ふさわしいでしょうか!?
    兄のレイウェンはできる人で、異母弟のルイフォンは根拠なき自信過剰(でも、結果も出す)。
    そんな派手な兄弟に挟まれた、ひたすら真面目で堅実な次男です。(ルイフォンが異母弟だとは知りませんが)

    ルイフォンは現在、どん底です。
    次章の1話目のエピソードタイトルは、そのまんま『屈辱の敗走』です。
    このタイトルを出しておいて、「活躍をご期待ください!」とは言いにくい……ですが、よろしくお願いします!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452218930460668

  • ルイフォンの大金星で決着――と思っていたのに、まさかこんな形で。リュイセン……
    もう〈蝿〉の情けに賭けるしかありませんが、「殺せ」ですもんね……『ミンウェイ』ケースの設定変えなかったことについての問いかけで、もしやとも思いましたが、それも単なる駆け引きに過ぎなかったのだろうか……
    いや、ダメだよリュイセン!
    置いてかないで!
    置いてかれても置いてかないで!

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    最悪な結果となってしまいました。
    前回のラストで、これで終わりだ! という状態からの転落。
    しかも、単に「負ける」ではなくて、リュイセンが身を挺してルイフォンを逃がすという事態です。

    〈蝿《ムスカ》〉の心情は謎です。
    『ミンウェイ』を大切に思っていることは、おそらく間違いないのですが、それ以外は不明。
    つまり、このあとのリュイセンの運命も不明です……。

    リュイセンへのお言葉、ありがとうございます。
    置いていかれるのはダメだけれど、でも、置いていけ、というしかなくて。
    他にも何か方法はあったのか、これがベストだったのか、なんとも言えませんが、ぱっと決断して、反論しようとするルイフォンを無理矢理にでも逃したのは、よくやった、としか言えないかと思います。

  • なんですとー!!!!
    リュイセン、どうしよう。彼の言うとおりなのかもしれないけれど、だけど、ラストの姿が……!

    〈蝿〉の姿も壮絶でした。妻を想う心と、ルイフォンの心から導きだす結論。むきーっと思いながらも、ああ、これが確かに〈蝿〉であるなあ、と思いました。
    単純な「キャラ設定」とは違う、鮮やかな血の通った、〈蝿〉という人物。凄い、と思いました。

    次回は幕間ですね。
    こちらも楽しみです。

    そして今回の続きがどうなるのか、どきどきと待っています。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ここで決着!
    ――なのですが、なんですとー! の、方向に決着してしまいました。

    リュイセン、いざというときの判断は間違えません。
    でも、だからって……、です。……すみません。
    (凄く、凄く、頑張ったのですが……、むしろ、頑張りすぎちゃった……)

    〈蝿《ムスカ》〉も必死なので、どんな手でも使います。そうしないとやられてしまうから。
    だから、この勝負、実は、どちらがより冷酷になれるか、の勝負だったのかも……。
    〈蝿《ムスカ》〉という人物についてのお言葉、ありがとうございます。

    次回の幕間は、本編とは関係なさそうで、実は関係のある、過去のお話です。
    時代をかなり遡るので、ちょっと雰囲気が違うかも。
    楽しみと言ってくださり、嬉しいです。

    そして、今回の続きは再来週です。
    このラストなので、あらすじで1週使わずに、お休みなしでいきます。
    よろしくお願いします!