シュアン、最初にぐさっとくる言葉を投げたあとに真意をかたるやりかた、使い方を間違えると、ミンウェイが最初の言葉に引きずられて、消化しきれないままになりそうですけど、そこはさすがシュアン、でした。
メイシアの言葉が心に響きます。そうか、そうだね……。
あと微妙にらぶらぶ脳を引きずっているルイフォンがかわいい。
なのに。
なんということ!
どうするんだろう……!
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
メイシアがためらって、なかなか言えないでいることを、シュアンが横からズバッと言っちゃいました。
ここのシーン、どうやって書こうかと、かなり悩んだのです。
メイシアが作戦を提案しているのだから、と、初めはちゃんと順序立ててメイシアに言ってもらおうと思っていました。
けれど、メイシアの性格上、ミンウェイを傷つけかねないことは言えないんじゃないかなぁ……。どうしよう? と思ったとき、ハッと気づいたのが、シュアンの存在。
コイツなら、何を言っても大丈夫だ!
こういうとき、どんな扱いにも耐えてくれるキャラは、非常にありがたいです!
(いつも、さんざん、顔が悪いと言って申し訳ない。けれど、顔に関する表現のバリエーションが作中一、多いはず。これはこれで優遇!)
メイシア、たぶん一番近くで、〈蝿《ムスカ》〉の嘆きを聞いていて、更に、ホンシュアの記憶があって……なんですよね。いろいろ、考えちゃうと思います。
ルイフォンは、ブレずにルイフォンです(笑)
しかも、あと数時間でメイシアに逢えるー! と、ウキウキです。
……けど。
…………どうしましょう?
編集済
ムスカの救いを訴えたメイシア。涙が出そうに嬉しくなりました。私も読みながら同じようなことを考えていたので……。
作者からの返信
悠木さん
コメントありがとうございます。
そして、〈蝿《ムスカ》〉へのお言葉、ありがとうございます!!!
まさか、彼にそんなお言葉をいただけるとは思ってもいませんでしたので、驚くと同時に凄く嬉しいです!
彼には彼なりの理由があって動いている、というふうに書いてきたものの、やはり、今までの言動を考えると、「甘い!」と思われても仕方ないなぁ、と思いながらの投稿だったのです。
ほんと、これは予想外の嬉しいご感想です!! ありがとうございます!
ほんと、シュアンがいてくれてよかったです~!(><)
会話の流れが淀んでしまった時に、ずばっと言ってくれるキャラクター、それが許される立ち位置のキャラクターって、作者としては本当にありがたいですよね!(*´▽`*)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
一族ではないシュアンは、今までにも、何度も何度も、「私を」助けてくれました~!
どうしても、「一族」だと同じ思考を持たざるをえないことが多くて。だけど、シュアンの立場なら、そして、彼の性格なら! 何を言ってもOK!!
実に、有能なキャラです。……あんまり、「有能」なイメージじゃないですが。
「どのキャラも贔屓しないぞ!(だって、作者が贔屓しちゃったら、話が歪んじゃう)」と思っている私ですが、シュアンのことは、「後でいい役をやらせてあげるから、先にマヌケな言動を入れておこう」なんて感じで印象的な出番が増え、結果として贔屓になっている……気がします。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927862079347517