編集済
こんにちは!! 第四章まで読了しましたよー!!
(・∀・)ノ〈まいどっ!!
今回もハラハラする駆け引き目白押しで楽しかったです!!
(((;゚Д゚)))〈ハオリュウが十二歳……だと!? 末恐ろしいなんてもんじゃねぇ……!!
でも、それをあしらう時期当主のエルファンも流石の貫禄ですね。狂犬シュアンを黙らせるシーンも格の違いを『魅せつけ』(←敢えてこの字を使わせて頂きます)られました。
それと、こういう駆け引きを描く際に、キャラクターの性格……例えば、シュアンとミンウェイのやりとりのシーンとかでも、『傷を持つ者には限りなく優しい』というミンウェイの性格をも組み込んだ駆け引きが最高に面白かったです。これはやはり一人一人のキャラクターがしっかり確立されているからだと思います。
他の方の作品でもよくあるんですが、キャラクターがしっかりと確立されていないせいで、駆け引きのシーンで利害得失の観点だけでやりとりが進んでしまって、
(;´д`)〈いや、利害得失でだけで言えばそうなるけど、今まで描かれてたそのキャラクターの性格やったらその答えにはならんやろ。
みたいになるのってありますからね。(苦笑)
作品の感想を書かせてもらう場でこういう事を聞いてしまうのは場違いかもしれないのですが、こういうやりとりのシーンってどういう風に考えて組み立てているんでしょう? 私の場合、作品を書いてる時って後先も考えずに
ヽ(・∀・)ノ〈ヒャッハーーー!! たのしーーーー!! 愛のままに我がままに(?)とにかく文字を叩き込めーーーい!!
みたいな感じで……いや、それはそれで楽しいんですけど(笑)
もう一段階上に行くにはそれだけでは足りないと感じていた矢先に、素晴らしい作品に出会えたので、無礼を承知で聞いてみようと思った次第です。
(;・Д・)〈お、男にはアカンって分かってても、行かなアカン事があるんや!!(だから出来れば許してやって下さい……というのが本音ですかね・笑)
五章も楽しみに読み進めさせてもらいます!!
作者からの返信
通さん
こんばんはー!
第四章まで、お読みくださり、こうしてコメントまで、本当にどうもありがとうございます!
この章は、警察隊(=敵!)に囲まれているものの、戦ったらダメな相手なので、駆け引きの章になりました。
ハオリュウが十二歳。
末恐ろしいです。彼はそういう人物なのです。
――と、表向きでは言い切ってしまいますが、実は、我ながら無理があるなぁ、と思っています(本音)。
それでも、十二歳で押し切ったのは、メイシアとの年齢差がどうしても、ある程度必要だったためでした。
「メイシアが小さくて、よく覚えていないうちに、いつの間にか父が再婚していた」ではなくて、「メイシアと未来の継母が仲良くなってから、再婚」としたかったため、メイシアがある程度、大きくなってから、父の再婚→ハオリュウ誕生とならざるを得なかったのでした。
「こんな十二歳、いるもんか」と言われそうだなぁ、といつもビクビクしています。
そして、エルファンに『魅せつけ』の字をありがとうございます!
こちらは、肩書きに負けてしまうと、かなり情けないことになってしまうので、ホッとすると同時に、めちゃくちゃ嬉しいです。
駆け引きのときの組み立て、ですか。
これを、俳優である通さんに申し上げるのは、非常におこがましい気がするのですが……、
キャラに「なりきり」ます。
勿論、素人なりに頑張ってなりきるだけです。プロの、本物の演じ手さんにこんなこと言ってすみません!
そのキャラの生い立ち、経験、その場所にいるときの気分なんかを想像して、心からキャラになりきります。
そして、なりきるキャラは、メインで描かれているキャラだけではなく、相手をするキャラも、です。(一人二役)
駆け引きの結末(ゴール)は決まっているけれど、作者の神の力で、強制的にゴールに行かせるのはダメ。というルールで、なりきりキャラで演じてみます(専門家に、こんな言い方……すみません)。
キャラAがこう言えば、キャラBは絶対こう返す。それがBの性格だ!
というふうに、繰り返していきます。
すると……ゴールにたどり着かないことがよくあります(ああ……)。
だからといって、強制ゴールはNGなので、
・キャラの言い方を変える(雰囲気が変われば、反応が変わる)。
・ゴールそのものが別のゴールでも行けるか検討する(最終的に仲間になるのなら、「意気投合」の予定が、「不承不承」でも、いいんじゃないかな? とか)。
・別の前提条件を加える(交渉が失敗したら、身内が困るから絶対に引けない。だから、普段はおとなしいキャラが必死になって、強気で頑張る)。
――などと、あがいてみます。
それでも、どう考えてもダメなら、この展開そのものが間違っていたのだ! と諦めて、別の展開に……。
(キャラAとBが駆け引きするのでは話がまとまらないから、キャラAとCにするとか)
――と、これはあくまでも、私の場合です。
私は比較的、キャラクター重視だと言われます。
展開のテンポや、意外性からくる面白さを殺してでも、そのキャラがとるはずの行動をとらせるのだそうです。
それがいいかどうかは、作品や、そのシーンに依ると思います。
それほど重要ではない駆け引きを長く書いても間延びするだけなので、サクッと終わらせるのも大事かもしれない……と思います。(長くなりがちなんですよね、私)
展開重視の作品の場合は、まったく違うかもしれません。
お褒めの言葉を頂いて、嬉しくなって、調子に乗って長々と書いてしまいました。
偉そうに、すみません。
本当にありがとうございます!
あれれ、更新されてる? 新章は9月からじゃなかったの?
……と見せかけての「第四章 あらすじ」。またまたヤラレてしまいました。
私事で恐縮ですが、静流さんのリクエスト「アルスレッドのお話」ただいま絶賛執筆中 数日中に公開予定なので、しばしお待ち下さいな〜♡
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
すみません。今回はあらすじのみです。
アルスレッドのお話、書いていただけるんですか!?
本編が、あまりにも綺麗な終わり方をしたので、もうサイドストーリーはないかな、と諦めていました。それだけに、凄く嬉しいです!
(由海さんは終わり方を気にされていたようですが、あれ以上のエンディングはない、と言い切れる素晴らしい終わり方だったと思います。物悲しいんですが、それがしっくりきて、悲しさにも納得できて。あれは、悲しくてもハッピーエンドだったと思っています)
大丈夫。しっかりと追えてました!
来週からの展開が楽しみです!
作者からの返信
関川さん
コメントありがとうございます。
来週から、いよいよ、大集合後のてんやわんやです!
近況ノートへのコメントも、ありがとうございました!
お暇な時にお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054883906103#comment-1177354054883908924
間が空きましたが参上の宿理です!
前回は熱い駆け引きに熱い共闘!見どころ満載でした~
鷹刀家にメイシアたちが到着!というところで終わり「え、めっちゃ気になるんだけど」状態でした。
今日も元気に一気読みにいってきます!
コメントは気が向いたらのご返信で大丈夫です!
作者からの返信
宿理さーん!
いらっしゃいませー!
コメントありがとうございます。
前の章が、「屋敷が警察隊に囲まれちゃったよ」編の前半で、ここから後半になります!
前の章では、ルイフォン&メイシアは、(主役のくせに)ほとんど出番なしでしたが、ここから(やっと)彼らの見せ場になります! よろしく、です!
体調は大丈夫でしょうか。
リアルも忙しい(忙しかった?)みたいなので心配です。
どうか、無理はなさらないでくださいね。