応援コメント

6.塔の上の姫君-2」への応援コメント

  • んんー、リュイセンさんはどんなことで脅されているんでしょう。ルイフォンさんは何やら勘づいたようでしたが、私にはサッパリです~それに何故話すことができないのか……謎は深まるばかりですなぁ。

    そしてこんな状況でも気高く戦おうとしているメイシアさんは流石ですね!カッコいい!助けを待つだけでなく、賢いですね。

    この窮地をどうやって乗り越えていくのか、今後も楽しみにしております。

    作者からの返信

    花音さん
    お読みくださり、コメントまで、本当にどうもありがとうございます。

    リュイセンが脅されているネタ、それは――って、内緒、内緒! です。
    ルイフォンはピンと来ましたが、普通はミンウェイやシュアンのように、まったく分からない~だと思います。(ルイフォンは、ほら……主人公なのでっ!)
    いずれ、明らかになるのですが、そのときに「そんなのありかー!」ではなくて、「あぁぁ……、そうだったのか」だと、良いのですが……(どきどき)。

    メイシアを格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    やはり、ぽろっと泣いてしまっているんですけどね、でも、彼女には前向きでいてほしいな、と思ってこんな感じになりました。

    今が(このエピソードが)一番、辛いときだと思います。
    ここから、皆が頑張っていきます。
    楽しみと言ってくださり、ありがとうございます! 嬉しいです。

  • 一週間の猶予……時間があるのはいいことだけど、ムスカのことだから何か裏がありそうでちょっと怖いです。
    そしてリュイセンは、とりあえずメイシアをルイフォンの元に返すつもりのようで、安心しました。でも肝心なことはダンマリ。一体何を抱え込んでいるのやら。ルイフォンが見てたらブチ切れそうです笑
    展望台の上というのが、また新鮮ですね。ある程度の自由はあるけど、世界から隔絶されたような絶妙な感じが。

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉が気まぐれに(? 演技の可能性あり?)言い出したことなので、本当は、もう少し警戒すべきですよね。ナマオさんのおっしゃる通りです。
    (でも、メイシアの心に余裕がない! そこで、喜びを顔に出したらダメ!)

    リュイセンは、リュイセンらしく「メイシアを帰す!」と宣言しますが、ダンマリ。
    あ、確かに、ルイフォンが見ていたら、絶対、キレます。
    (見てなくてよかった。話が続かなくなるところだった)

    展望台、いい感じでしょうか!?
    現実の建造物として、「石造りで、硝子張りの展望室」は無理があるようです。
    しかし、そこは「近未来の建造技術」ということで押し切って、この舞台です。
    絶対、この舞台が映えると思ったので!
    新鮮、絶妙、とのお言葉、ありがとうございます!

  • まさかまさかで、あっさりとリュイセンが登場!?Σ( ゚Д゚)
    でも、拒絶とルイフォンの怪我を知ってしまったのはつらいですね……(つ﹏<。)

    >美味しくいただこう
    そう思っているところにメイシアの育ちの良さが出ているなぁとちょっとほのぼのしました( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    あっさり、リュイセン登場です!!
    〈蝿《ムスカ》〉には「リュイセンとメイシアを会わせても何も起こらない」という絶対の自信があり、それをわざと見せつけている感じです。

    そして、〈蝿《ムスカ》〉の思惑通り、リュイセンが拒絶!
    しかも、ルイフォンの怪我を知ってしまいました。
    (リュイセンが自分から言うあたり、リュイセンの生真面目な性格が出ています。
     「黙っている」という選択肢は、たぶん、なかった!)

    そこで、ご飯を食べている場合じゃないだろう! と思わなくもなかったのですが、やはりご飯は大事です。
    ほのぼのしてくださり、ありがとうございます。
    (食べないほうが深刻さが出ていいかな、とか、ちょっとだけ悩んだのだけど、やはり、ご飯は食べることにしてよかったです)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816700427754536140

  • メイシアの慣れない嘘をつく姿。態度をごまかすところとか、本当のことに嘘を混ぜるところとか、もう本当に必死で、かしこさを発揮しているけれど大変で、読んでいる方も、うーって力が入りました。

    そしてせっかく時間を得たのに……。
    リュイセン、いつもと様子がちがうけれど、ちょいちょい「リュイセン」で、だからこそ、なんで……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアは聡明(という設定)なのですが、真面目で律儀な性格のため、嘘をつくのはあまりうまくありません。(素直に喜んじゃったりしているし……)
    でも、信じてもらえるように、頑張って、頑張って1週間の時間をもぎ取りました。

    メイシア本人は「失敗した。けど、〈蝿《ムスカ》〉の気まぐれに救われた」と思っていますが、実は、「セレイエは、楽しい思い出に浸りきっている」という嘘に、〈蝿《ムスカ》〉は、ちゃんと騙されています。(嘘だと見抜かれていたら、即、自白剤の刑!)

    けど、本当に危うかったので、うーでしたよねぇ……。

    そして、リュイセンは……。
    明らかに、〈蝿《ムスカ》〉に脅されているのが分かるあたりが、いかにもリュイセン。
    〈蝿《ムスカ》〉に従うしかないと決めたら、徹底してそうするのも、いかにもリュイセン。
    メイシアがメイシアのままと分かったら、「絶対に帰す」と叫ぶところも……。

    リュイセンが何故、〈蝿《ムスカ》〉に従っているのか――このカラクリは、私の頭を雑巾絞りにして、ひねり出したネタの中で、たぶん、「いちばん、すごいやつ」です。
    (ひらがな表記にしてしまうあたり、自信がないっ……)

  • うわああ、切ないです……。一世一代の演技で1週間の猶予をもぎ取ったのに、リュイセンからの拒絶。さらにルイフォンがリュイセンに斬られたと知って、一気に不安になってしまいましたね。展望室からの風景が遠くまで冴え渡って見えるだけに、ルイフォンとの距離(隔絶)がいっそう感じられてしまう気がします。頑張れ、メイシア!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    メイシア、頑張って時間を手に入れたのに、リュイセンの態度があまりにも……です。
    しかも、リュイセンがルイフォンを斬ったことは、彼女の視点からすると、今、初めて聞いたことなので、ものすごい衝撃です。
    だからといって、リュイセンを憎んだり、恨んだりするわけではなくて、なおのこと、心を痛めるのも、メイシアらしいところ……。

    展望室からの風景を想像してくださり、ありがとうございます!
    イメージ優先で決めた「メイシアが捕らえられている場所は、展望塔」(=石造りの塔に、硝子の展望室というあたりに、構造上の無理あり)。
    やはり、これにしてよかったと思いました。
    メイシアは、ごくごく普通の女の子なのです。ルイフォンが心配で、恋しくて……。
    応援、ありがとうございます!