はあああっ、やっと最新話まで到達しましたー!
「そんなに権力握りたいんやったら、クローンなんかやなくて、カイウォルはん、あんた自身が髪をブリーチして白金に染め直して、カラーコンタクトを着用すればエエんとちゃいますの?」と心の中で叫び――
「がんばれ、ハオリュウ! 負けるな、ハオリュウ! シュアン、グッジョブ!」とチアしまくり――
いよいよ、ルイフォン&リュイセン組が動き出すぞ――
……と思いきや、なんと、ファンルウが動き出しちゃいました(汗)
しかも、『どきどき』と『わくわく』を求めて……アカンやん、ファンルウ。
それにしても、ハオリュウってもしかして、母性本能をくすぐるタイプのモテキャラなのか!? クーティエといい、ファンルウといい、少女のハートを奪ってばかりいるような……
作者からの返信
由海さん
うわぁぁん、どうもありがとうございますー!
カイウォル、「妹が不憫」って、アンタ、それ、絶対に嘘でしょ? って感じですよねぇ。
どう考えても、「それは十二歳相手に話す内容じゃなーい!」ってところを、ハオリュウは滅茶苦茶、頑張りました!
シュアンも、「イーレオ&エルファンの代理」として、カッコよく決めました。
(シュアンが役に立たなかったら、「やはり、俺が変装してでも、ハオリュウについていくべきだった」とイーレオが後悔したことでしょう)
ファンルゥ、行ってしまいました。
脱走しなければファンルゥではないからです。
ああ、確かに、ハオリュウは母性本能をくすぐるタイプかも。
どう見ても善人で、微妙に頼りなげにも見えなくもない。守ってあげなきゃ、支えてあげなきゃという乙女心をくすぐりまくり……?
(でも、クーティエには本性がバレています。ギャップ萌え?)
ファンルゥちゃんんんーー!
ルイフォンたちからしたら(いや私からしても)「ええー!」なのですが、彼女は、彼女なりにいっぱい考えて、「こうだから、こうしなきゃ」というふうに行動しているのですよね。
そしてその行動の源は、優しさで。
本当にいい子。(脱走はするけどね)
上手に描けた絵を持っていこうとする心に、ほろりとしました。
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
ルイフォン&リュイセン、びっくりです。
なんで、こんな重要な日に、こんなアクシデントが!?
――というわけですが、ファンルゥからすれば「今日だからこそ」「今だからこそ」ファンルゥが行ってあげないといけないのでした。
ファンルゥをいい子と言ってくださり、ありがとうございます。
恵まれない境遇で、ひねくれた子に育ってもおかしくないのに、パパのタオロンや、お世話係のキツネのおばちゃん(仮名・幕間に出てきたおばちゃんです。笑うとキツネっぽいので)のおかげでまっすぐに育ちました。
物凄くまっすぐで、猪突猛進もパパ譲り……?
でも、そのせいで今回は……。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354055477111563
ええぇぇぇっ!?Σ( ゚Д゚ノ)ノ
ファンルゥちゃんが! お部屋を大脱走……っ!?Σ( ゚Д゚)
こ、これは……っ! 万が一〈蠅〉たちに見つかったら、大変なことになりそうです……っ!(><)
お願い、思いとどまって――! と叫びたくなりました(><)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
「腕輪がビービーしないように、ファンルゥ、ちゃんと考えたの!」
――だそうです。
おとなしく、じっとしているようなファンルゥではないのでした。
でもこれは、ワガママではなくて、彼女の優しさなのです。
だから、大目に……みてくれるような、〈蝿(ムスカ)〉&摂政ではないですよね……。
ルイフォン&リュイセン、急げ! ――というところで続きます。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354055477111563
ドキドキする展開の連続でしたが、突如現れたファンルゥちゃんに癒されました。この純真無垢で自由奔放な感じ大好きです♪
そうですよね、あなたは優しい子ですから、車椅子の少年に絵をプレゼントしたくなりますよね、うんうん。
彼女のこの脱走はルイフォンさんたちにとって吉と出ると良いのですが。とにかく無事で居てほしいなと心から思います。
作者からの返信
花音さん
たくさんのハートに、コメント、どうもありがとうございます!
ファンルゥに癒やされました!? ありがとうございます。
この直前までは、かなり緊張のシーンだったので、流れを変えるべく、ファンルゥに登場してもらいました!
彼女を大好きと言ってくださり、嬉しいです。
はい、そうなのです。ファンルゥとしては車椅子の少年を励ますのは、ごくごく当然のこと。
びっくりの行動力で、飛び出しちゃいました。
さて、この脱走の行方は……(応援をいただいているので、ご存知ですよね!)。
拙作に、たくさんのお時間を下さり、どうもありがとうございました!