概要
君がいたことを忘れたくないんだ
羽山ユウと弓月ハルカは幼馴染で家族同然の距離感で幼いころから一緒に成長してきた。
そんな二人が中学三年の夏、花火大会の日に恋人へと関係を変えた。
しかし、その恋人になった日にハルカは神隠しに遭い、世界から存在を忘れ去られてしまった。
そんな変貌してしまった世界の中で唯一ハルカのことを覚えているユウにとっては、絶望に満ちた人生の幕開けになった――。
これは世界に翻弄され、緩やかに壊れていく物語。
以前、投稿した短編『君の存在という悪魔の証明(短編版)』の長編版になります。
この小説においても、元となった短編の三題噺のお題『花火』『神隠し』『メール』に沿って書いています。
詳細は近況ノートのほうに書いています。
そんな二人が中学三年の夏、花火大会の日に恋人へと関係を変えた。
しかし、その恋人になった日にハルカは神隠しに遭い、世界から存在を忘れ去られてしまった。
そんな変貌してしまった世界の中で唯一ハルカのことを覚えているユウにとっては、絶望に満ちた人生の幕開けになった――。
これは世界に翻弄され、緩やかに壊れていく物語。
以前、投稿した短編『君の存在という悪魔の証明(短編版)』の長編版になります。
この小説においても、元となった短編の三題噺のお題『花火』『神隠し』『メール』に沿って書いています。
詳細は近況ノートのほうに書いています。