突如として大切な人の存在がなくなった世界で生きる主人公の心情がしっかりと描写されていて引き付けられました。展開が気になり最後まで一気に読んでしまいました。
ハラハラドキドキしたり、胸が痛くて辛くなったり、ハピエンだーやったーってほっとしたら最後の最後にまた不穏な空気を醸し出したりと、めちゃくちゃ楽しめる作品でした。