「🔎」「🟣」「🔵」「🟢」「🟡」「🟠」「🟀」「⚪」「⚫」🌟※🌟䜜者の短話シリヌズ絵文字タむトル系䜕話詰め カラヌ系、寄せ集め

👇これがタむトル。タむトルは、この絵文字


🔎


ふぁ〜〜  

俺は䞀䜓い぀たで寝おんだろ

もう朝だっおのに

仕事しおる身なので長寝はしおられない

起きなきゃ

ふず、暪を芋るず死んだ爺ちゃんの写真があった

懐かしいな。あの頃に戻りたい。

結果俺は、最埌たでじいさんの事を芋おあげられなかったな  。青二才だったから。

するず、顎の䞭の写真が光った。

えっ えっ

写真が

するず俺の身䜓は写真ぞ匕き寄せられおいく

するず身䜓は写真の䞭ぞ吞い蟌たれお行った

するずそこは爺さんの䜏む田舎だった

俺の姿は、䜕ず子䟛の頃の俺の姿だった

぀たり、俺は過去に垰っおこれたのか

それなら、心残りだった爺さんの䞖話をあれこれしおやろうず思うんだよ

爺さんの家ぞ走っお向かう

家の䞭に爺さんがいた

俺は声をかけようずした

が、足が止たった

爺さんの埌ろに䜕かいる

赀色の䜕か、デカむの

あれは   

よく目を凝らしお芋おみる

それは鬌だった

赀鬌

俺は䜕も蚀えなくなった

「爺ちゃん、逃げお」そう蚀おうずしたけど、䜓が動かない

そういえば俺は、爺さんが死んだ理由を聞いたこずがなかったんだ

いくら母さんに聞いおもしらばっくられおいた

もしかしお、これか  

するず爺さんがこちらを振り向いた


「気にするな。ワシは䜓が動いおいた時に、色んな悪い事をしたんだ。そうだよ。これがワシの死んだ理由だ。すなたいな。元気でな。」


そう爺さんが蚀った

するず赀鬌は爺さんの銖を狩った

蟺り䞀面に血が溢れる

そしお赀鬌はこちらに来た

そしお爺さんのした事を空間に画面を出しお芋せおきた


爺さんの若い頃だ

女に溺れお暎行を加え、金をせびり取る

子䟛に暎行を加え金をせびり取る

店に入り、匷盗に勀しむ


   埅およ

これっお   


これ、俺のやっおきた事やヌん   


その時、悟った

俺は、爺さんの過去生だ

するず目の前の赀鬌が、今床は俺の銖元に鎌を圓おおいた

それが振るわれた


---䞖の䞭には、䞀人の人物が二人ずなっお生きおいる事象があるのだずか---

---今回の堎合は、䞀人の人間が、未来ず過去を二人ずなっお生きおいた---

---その原因は䞻に、䞀人の心理の分裂が起こしたものず蚀われおいる---


赀鬌「これで、二぀ずも狩れた。地獄で䞀人に戻るずいい。」


end



🟣


☝これっおさあ、䜕だろうね䜕の䞞だろうね

玫色の䞞。ずっずここにあるんだ

䜕かのスむッチかな抌せば䜕かあるかな

ものは詊しにやっおみる

するず目の前にドアが開いた

䜕やら物々しい予感がしたのは䜕だろ

意を決しお䞭に入っおみる

猫だ。猫の倧矀

癒されるな〜

ずいうか、䜕で空間にドアが

それを考えるず䜕故か空間にたたドアが

これ、開けおみる

いや、䜕かこれ倢だろうし入っおみるか

わ、今床は猿だらけだ

猿には興味がない

䜕だか今床は手から虹色の線が描ける気がしおきたな

描けた

これで5幎前の本ずか出しおみよう

衚玙を描いお、召喚をする

できた

え、これちょっずどうしお䜕の倢

あの玫の䞞を抌しおからだよなんかこうなったのは

えヌずどういうこず

分からないけど、楜しいよな

自分、脳の病気じゃね


 実は、この人は脳の病気である

玫色の䞞は、䜕者かがこの人ぞ残しお行った異空間ぞず繋げる玉である

この人は今、詊されおいるのだ


俺は今、䜕をしおいるっけ

䜕か、魔法の玉が䜕か风に芋えおきたから぀い

元の郚屋ぞ垰れたけど、この玉は矎味いなヌ

んヌ

䜕か、疲れたな

そろそろ寝るか

しっかしかなり䞍思議だったなヌ


    っず

これが、私の曞いたシナリオだ。

なかなか良いだろう

これを、コヌヒヌの䞭にスパむスずしお入れるんだ。勿論、異物ではない。

んヌ 「実は、この人は脳の  」ずいう所は「粟神の  」に倉えおみるかな  それも良さそうだね


end



🔵


蟺り䞀面が海だ

どこたでず青い、真っ青な海

自分は今この䞭に泳いでいる

それが䜕故なのかすらも思い出せない

なんでだったっけ

そう思うず分からない

しかし綺麗な海だなヌ

ずいうより、䜕で呌吞ができおんだろ

海は綺麗で遠い

遠いっお、䜕がだろ

遠い   森が

そういえば自分は森に行きたかった。ハむキングだ

それが、䜕故かこうなっお

なんでやったかな

分からないたた海を泳いで行く

綺麗な海だが寂しい

死にたくなっおきた

するず埌ろから肩を掎たれた

えっ

それは青色の顔だった

そうか、思い出したぞ


自分はハむキングなんお行ったこずない

それは自分の無い蚘憶だ

自分は、この海だ

海が自分なんだ

そしおハむキングに行きたいだなんおいうのは、自分があちらの䞖界線を知った時からだ

ここは自分しかいないから

あっちは䜕か、別々の魂がいっぱいだよね

別に寂しくは無いんだよね

䜕でだろうなあ  


「それは、君が俺の䜜った抂念だからだ」


そう蚀われた

今確かに声がした

どこからだろう


「君には俺もいる。寂しくないんだよ。俺の愛しの、氎」


するず自分はどこかぞ吞い蟌たれおいく気がした

どこたでも青い海は暗くなり、やがおは炎に包たれ、鬌のような圢盞の人々がいた


「ぷはっヌっ。矎味いな。自分が氎だずは、なかなか気が付きにくいよな。氎に呜を吹き蟌んでみたのは面癜かった。俺の䜜った呜、俺の胃の䞭で還元せよ。俺の名前か。゚スナヌずでも蚀えばいいかな」


end



🟢


ラクダは楜だ〜〜

自分は今砂挠でラクダ乗り䜓隓䞭

そろそろ、オアシスの緑倚き自然の氎があるはずなんだが

出おこないよなあ〜

どこたでも砂挠。たあ、別に死んでもいいけどさ

そこで、いいやず思ったのか自分の意識は途絶えた

っおいう想像を、今ケヌキ屋さんで働きながらしおいる私はいったい䜕なの

それもそのはず。この緑緑のこのグリヌンケヌキだらけを䜜りたくっおいるんだもの。

喉がからからになるわ

䜕か緑茶飲みたいなヌ


「っお、俺の思考を邪魔するなヌ。勝手に死なせやがっお」


ああんた、あの砂挠のラクダの


「俺の思考じゃ。勝手に終わらせるな」


えヌ


俺は生きおいる

あい぀が勝手に死なせた

俺はオアシスがあたりにも無いので、䞊を芋おみた

するずそこにあった

緑色の、自然ず湖

しかし䜕故空に

簡単だ

ここはそういう斜蚭だからだ

「おねえさヌん。俺そろそろやめたヌす。オアシスしたす。」

そう蚀っお終わりだ

するずドアからお姉さんが入っおきお、終わり。

ずいうのをしたから私が䜕をしおもいいわよね。ケヌキ。

䜕でお前が出おくるんだよ 


 圌らは二重人栌である

本物はケヌキで働く女性の方であるが、別人栌ずしおラクダの圌もいるのだ

ラクダの圌は、内界でラクダに乗っおいたのだ

よく、お互いに拮抗し合う   


ずいう、テレビを今消した

この䞖界は自分の䞖界

テレビなんおものも、ないんだ

䜕もみおないよ自分は


「ちょっず䜕勝手に切っおるのよ」

「ただもう少しださせろヌ」


ちっ。出おきやがった。気付かれた

折角今流行っおいるグリヌンスムヌゞヌを飲んでいたのに


「それお前がハマっおるや぀」

「そのせいで私達は緑緑なんだけど」


あヌそうだよ。テレビを芋おいたっおいうのもどうせ自分の嘘でヌす

本圓は自分が君ら二人の䞻人栌なんだもヌん

緑色だらけはちょっず、ごめん。飜きたから君らに攟り投げた


end



🟡


きヌいろヌいたヌんじゅヌう おヌされお くうな

これは昔々の童謡の歌

䜕でも、黄色い月みたいなたんじゅうを甚意しお、囲んでみんなで目を瞑っお回っお、歌い終わる頃に止たっお

いっせヌのヌせで目を開けお、饅頭を取れた人の勝ちなのだずか

そのたんじゅうを食べた人はその時から1週間くらい、いいこずあるらしいよ

やっおみおね

え、今やりたい

うん。いいよ。

ちょっず埅っおお

はい。今、君の呚りに数人の人がいるよ

これからみんなで目を瞑っお回るからね

え、どうしお君が目を瞑るの別に君はいいじゃん。


だっお、君はたんじゅうじゃん


その時、自分は気が付いた

自分はたんじゅうだ

やるも䜕もない

ただ、乗せられるだけ。食われるだけ。

やがお、自分は食われた

䜕か悔しいので、仕返しをするこずにした

途端に、自分の䜓が黄色く茝いた

そしお、逆にこの子の胃袋から食らい始めた

やがおはこの子の身䜓䞭たで喰らい尜くし

あの時呚りを囲んでいた子達も探し出しお、食らい尜くした

そしお私は自らの现胞分裂による子を䜜った

その子達も成長をしお、次々に子䟛を䜜っおいった

そしおこの地球は今や私達の䜏たう黄色い䞖界


そしお新たに出来た䌝説がある


「おしくらたんじゅうっお知っおるヌ」


その埌、䞖界に極数の人間達が立ち䞊がり、再び人間達の䜏たう䞖界に地球は戻ったのだ

たた黄色いたんじゅう達が猛嚁を振るおうず詊みおいる様だが   


end



🟠


みかん食べる別称、オレンゞ。これは英語。

最近、䜕でも英語に盎しおみるこずが趣味だ

みかんはここにあるよ

食べるむノシコ。


私はお腹が枛っおいた

「うん。食べる。」

男蓮字(オレンゞ)くんはみかんをくれた

あた〜いおいしい。

甘味が広がる。ビタミンCも補絊。


男蓮字「むノシコは、この埌プヌルに行く予定」

「うん。人間に化けお入っおくるわ。」

男蓮字「そっかあ。人間にバレないようにね。」


男蓮字くんは人間だけど、むノシシの私に優しい。圌ず出䌚っおからもうすぐ3幎になる。すっかり私達は䞡思い。早く科孊が発達しお、人間ずむノシシが結婚できる䞖の䞭にならないかしら

私は人間に化け、小孊校の生埒に入り混じり、プヌルに入る

うヌん。やっぱり人の䜓だずプヌルは気持ちいいわねえ〜。

私は満足になった

そしおプヌルから䞊がった埌、男蓮字くんの元ぞ垰る

むノシシに姿を戻す

するず男蓮字くんは、みかんゞュヌスを䜜っおいた。オレンゞ色だ。


男蓮字「おかえり。むノシコ。ゞュヌス飲む」

「うん。いただきたす。」


みかんゞュヌスを飲むず、途端に眩暈がしおきた


男蓮字「フッ。これで君は僕から離れおくれるね。䜕でむノシシの君ず付き合わなきゃならなかったんだよ。そろそろいいから」


私はその蚀葉にショックを浮かべながら、意識を手攟した

やっぱりむノシシじゃダメだったのよ


そしお気が぀くず、私はベッドの䞊にいた

するず暪に母がいた


母「あ愛子目が芚めたのね。お医者さん愛子が、目を芚たしたした」

医者「本圓だ良かったですね、お母さん」


私は二人が䜕を蚀っおいるのかが分からない。

私はむノシコ。むノシシの子䟛。愛子っお、人間の子に付けるような名前ではないのか

そしおお母さんっお   私は人間の子じゃないわよ


母「あのね愛子。貎方はずっず、みかんの劖怪に取り憑かれおいたのよ。それでずっず眠らされたたただったの。」


そうだったの自分ではよく分からないけど  


母「みかん族劖怪の長の息子に男蓮字ずいう息子がいるの。その子が人間になりたくお、愛子から人間现胞を取っお人間になっおいたの。それが、息子は人間になるのを諊めたみたい。今は愛子は自由の身よ」


私が   みかん劖怪に  

じゃあ男蓮字くんっお      

私はその埌、みかん族の麓ぞ行き、男蓮字くんぞの手玙を眮き、垰る


「男蓮字くん。今たで、有難う。さようなら。楜しかったよ。早く人間になりたすように。」


その埌、手玙を芋た男蓮字はため息を぀いた


男蓮字「党く。䜕でむノシシは気が付けないんだよ。俺達が元々人間で、愛子達が猿家族なんだっ぀うの。折角人の姿を䞎えおやっおいたのに。あの猿家族、䜕を勘違いしおるんだか。あんなに䜓毛ボヌボヌで。」

男蓮字はみかんの姿を解き、人間の姿に戻った


end



🟀


土を掘る

えいや、こら

䞭から芋が掘り起こされた

今倜はこれで芋鍋が出来そうだ

おじい達は今家でなにしおるかなヌ

芋に行く

おっ ケヌキ焌いおるじゃヌん

おばヌちゃヌん

台所にいた

あれなんか倉だぞ

食材を掗っおいるみたいなんだけど、土を掗っおいるみたいだ

あたりが土で茶色たみれ

ずいうより、掗った土を䞀面にばら撒いおる

どうしお


「ばヌちゃん」

「あいよ。今、お料理しおるからちょいず埅っずき。」


ばヌちゃんは料理をしながら土をばら撒く

するず土がもぞもぞず動き出した

それが䞀぀に固たり、人の圢になった

えヌヌ


「がっちゃん。分かっずるよ。この人はね、土地神様なんだよ。この土地の、神様なんだ。」

「えヌヌ」


僕は䜕だかワクワクした

するずその人はどこかぞ行っおしたった

僕も埌を぀いお行く

するず山の䞭にたで入っおきた

そしお、ある朚の目の前で朚の朚目を開いた

するず穎が開いた

その䞭に神さたは入っお行った

僕も入る

するず䞭は空掞で、滑り台みたいに萜っこちた

そこは怖いずころだった

茶色い人達がみんな、刃物を持っおこちらを芋おいる

そしお茶色い人が僕の腕を匕っ匵り䞊げ

台の䞊に乗せられた

そしお、茶色い人達は僕の腕をしっかり掎み

その刃物を僕のお腹に刺した

そしお䜕かをねじ蟌たれた

そしおお腹は再び、元に戻った

そしお、茶色い人が僕を朚の朚目のずころたで戻した

僕は急いでお家たで戻った

するず家の前でおじいちゃん、おばあちゃんたちが仁王立ちで立っおこちらを芋おいた


おじ「どこに行っおいた」

「えっず、あのかみさたの埌を぀いお行ったんだ。そしたら   」


するずおじいちゃん達はがっくりず項垂れた

そしお、おばあちゃんは泣きながらその堎に倒れおしたった


おば「ごめんなさい。私が、気を付けなかったばかりに  たさか、぀いお行くずは思わなかっお  」

おじ「お前は䜕も悪く無い。」


なんだなんだ


おじ「぀いお行った埌、䜕をされた」

「䜕か、お腹を切られたんだ。でも䜕故かあんたり痛くなくお。そしお䜕かを入れられお、お腹は戻っお」

おじ「   そうか。」


なんだろう


おじ「いいか。君は、これからはこの田舎から出られなくなった。出るず、死ぬぞ。」

「え」

おじ「お前がお腹の䞭にねじ蟌たれたのは、土地神の、魂だ。これから䞀生、それを自分のお腹の䞭で孕らなくおはいけない。その土地神は肉䜓を持぀のが目的だが、その為には人間の䜓の䞭で生掻をしなければならないんだ。」

「ええ   」


頭が真っ癜になった。じゃは僕は、これからずヌっず、この田舎の䞭で過ごさなきゃならないの  お父さん、お母さんには䌚えないの

涙が出おきた


おば「ごめんね。がっちゃん。これからの生掻は、楜しくしおあげるからね。」


僕はそれから倧人になるたでずヌヌっずこの田舎で過ごした

そうしおくるず、案倖慣れおくる

おじずおばは亡くなった

今は父さんず母さんず生掻しおいる

䜕ずなく、畑仕事が終わった埌、芋を食べながらあの朚の朚目のずころぞ行った

そしお朚目を開く

開いた䞭に入るのは䜕幎ぶりだろうか

そしお䞭に入る

うおヌヌヌ 萜っこちた

するずあの茶色い土地神達がこちらを芋た

そしお俺は手を振った

するず土地神は俺の腕を匕っ匵り䞊げ、台の䞊に乗せた

たた手術させられるのかな

するず土地神は俺の腹を切り開いた

そしお䜕かを取り出した

そしお腹は閉たった

するず土地神達はその子を抱いおいた

茶色い赀子


そしお、おじずおばは死ぬたで気が付かなかったこずがある

俺が、そもそもこの地の長なんだよ

俺が、圌ら茶色い存圚達を䜜ったんだ

この䜓は元から死んでいたさ。

あの時、あの芋を掘っおしたったからな。その芋を持っお垰るたでそのたたかじっおしたったんだよ。

だから今俺がこうしおこの男の身䜓を乗っ取っおいる。子䟛の時から。

完璧な挔技だっただろ

それをこの子が茶色に子を孕たれたずか勘違いしおいた

快適な生掻、楜しかったぜ。

するず目の前に䜕者かが珟れた

あのおじおばだ


おじ「やはりか  。お前は孫ではなかったのか。冥界にあの子がいたから驚いたんだ。」

おば「その身䜓を、あの子に返しお」


無理だろ。あの子は死んだんだ。この䜓は俺のもの。諊めろ。


おじ「では、これだ。」


おじは数珠のようなものを出しお祈った

うっ苊しいぞ

お前達茶色、助けおくれ   

するず茶色達は俺を芋お、助けお入ったが

俺達の方が抌されおいく

あちらの念力の方が匷かったみたいだ

俺達は悔しながらもこの土地を手攟した


するずおじおばはお互いに笑顔になり

䞍安な笑みを浮かべた


おじおば「これで、この土地もがっちゃんも、我らのモノ    」


end



⚪


癜鳥っお綺麗だよな〜

あの真っ癜な身䜓、矎しい顔ず圢

自分もそれを倢芋おバレリヌナになったのに

自分の元からの顔立ちの際でそれが際立たない

できるこずはできるのに

矎しい舞ができおも、䜓のラむンが矎しく無い

悲しいので、敎圢倖科ぞ行く

するず敎圢を提案された

そうするこずにした

矎しくなれ、私の容姿


するず、い぀しか鏡を芋るず、目の前に矎女がいた

これでバレリヌナをやっおみるず

その姿が綺麗で癜鳥みたいだった

これが、私の望んでいた姿   

そうだ。この姿を色んな人に芋おもらおう

次の舞台公挔にも参加をした

しかし䜕か倉だ

客達の顔が青ざめおいるようにも思える

どうしおこの矎しい私の舞なのよ

    

その次の舞台でも、その次もそうだった

どうしお    

映像を芋返しおみおも、特に䜕もおかしなずころはなかった

どうしおかしら

䜕が䜕だかよくわからないたた、バレリヌナを続けたが

ある日、私の元に䜕かを投げ぀けられた

これは  

小さな鉄球   

するず芳客垭のある人が私を芋おそれを投げた感じの様子だった

呚りの客達もおかしい。ただ黙っおいるだけだ

流石におかしいず思った私はリヌダヌに聞いおみた

するず私の姿はバレリヌナをしおいる最䞭に化け物の姿に倉貌をしおいるらしいのだ

そんなたさか

映像でもそんなのなかったし

それを蚀うず、お祓いを勧められた

行くこずにした

するず神䞻は私に䜕も憑いおいないず蚀った

頭が真っ癜になった

どうしおだろう

こんなに綺麗な顔になったのに

私は、バレリヌナを蟞めるこずにした

䜕が䜕だかよく分からないたた   

その埌の生掻は楜しかった

私を綺麗ず蚀っおくれるし、穏やかに暮らしせおいる

ただ    

私が元々バレリヌナずいうこずがあっお、いざ舞おうずしたら、人々が青ざめるのだ

それだけなのだけど    


 このバレリヌナは敎圢を受けた

その敎圢倖科医は悪霊の専門の医者だったのだ

敎圢手術時に、悪霊を圌女の䜓の䞭に忍ばせおいたのだ

圌女を蚺た神䞻はこの医者ずグルだ。

い぀か自分のずころに来るであろうずしお、医者が忍ばせおおいた闇の神䞻だ

圓然、「䜕も憑いおいない」ず嘘を吐いた。

圌女がバレリヌナで、矎しく舞いたいのを知った埌に嫌がらせでそのようなこずをしおいたのだ

金銭を取り、そのようなこずをしおいた圌らの悪事はバレおいない     


しかし    


「おい。お前のしおいるこずは霊的な犯眪だね。」

「貎方は誰だ。その党身防衛服ではたるで意味が分からないな」

「悪霊をあの方から取れ」

「それは私は神䞻ではないからできんな」

「あの神䞻は俺が殺しおおいた」

「なんだず」

「あの神䞻はそもそも悪霊取り払う力は薄れおいっおいた。俺が圌女の䞭から悪霊を出すこずにする。お前も、呜が惜しければ悪事を認めろ。」

「あ、あぁ  。」


ク゜ッ 䜕なんだこの男は

背䞈ず声質的に䜕か芚えがあるような気もするが  


この埌、この医者は悪事を蟞めた

そしおバレリヌナにした事を話した

するず圌女は穏やかに笑っおいた

その埌、この二人は結婚をした

お互いに蟛さを分かち合ったのだ。子䟛もできた。


そしお死んだ神䞻の遺䜓は、医者ず蚀い争っおいた防備服の男が裂いおいた

それを今日も、食事ずしおお店に出す


end



⚫


ヒメのこうげき 敵に10のダメヌゞを䞎えた

敵のこうげき ヒメに3のダメヌゞを䞎えた

ヒメのこうげき 敵に挆黒のダメヌゞを䞎えた


プツッ


あヌあ

たただ

こう、こういう敵にダメヌゞを䞎えたいい時にい぀も切れる

プツッお。「挆黒のダメヌゞを䞎えた」の文字が出おくるず毎回途切れる

これ、䜕のバグ

ちょっず運営䌚瀟ぞそろそろ連絡だ

僕は䌚瀟ぞ連絡をする

するず䌚瀟は䞁寧に答えおくれた

最近発生しおいる「挆黒バグ」なのだずか

そもそも挆黒っお䜕だよ

かなりのっおこずかな

䜕にせよ、このたたじゃできないねこのゲヌム

気分転換に倖ぞ散歩をしに行くこずにした

するず䜕か倉な気がした

倖は今昌なんだが、䞀瞬で倜に切り替わった

そんなこずないだろ

どうしお

科孊の異垞かな

街行く人々も戞惑っおいた

䜕で急に真っ暗に

するず街頭が぀いた

はヌ良かった。これでなんずか歩ける  

ずかそういう以前の問題だ

䜕なんだ、この真っ黒な䞖界は

するず町内アナりンスがなった


「皆様、お静かにお願いしたす。倧切なお知らせがありたす。今、地球は惑星007からの生呜人の枡来による、空の色が挆黒に倉色する珟象が起きおおりたす。この宇宙人達は、無害な存圚ですので、ご安心を願いたす。えヌ、繰り返したす    」


宇宙人の枡来

頭がふらふらしそうだ

人々もしんずしおる

たあ、政府が安党ずいうのだろうから安党なんだろうなあずは思うけど

䜕なんだよ、宇宙人っお、いやそれ考えるずやっぱり安心できないなあ

僕はしばらく突っ立っおいた

するず軈お空は元の青空に戻った

おっ 盎ったか

たた流れおきた町内アナりンスによるず、地球は元に戻ったらしかった

宇宙人は少し電線を確認した埌に垰っお行ったのだずか

電線   

ずもあれ、よかったよかった


そしお散歩に行こうずした時、自分のスマホに知らせが入った

あの䌚瀟からだ

芋おみるず、挆黒バグは盎ったずのこずだった

よっしゃあこれで遊べるぜ

たあ、今は散歩の埌にやるわ

俺は出掛けお行く

あれ䜕気なく知らせの最埌に䜕か曞いおある

「あかさたな」

䜕のこずかわからないが、䌚瀟のミスだろう


その埌、地球は挆黒に飲たれおいった

実はこの話の青幎は元々惑星007の宇宙人である

生たれる前に内緒で送り蟌たれた人型の生呜䜓だ

挆黒バグずいうのは、この青幎ぞ「今から我々がそちらに向かう」ずいうメッセヌゞだったのだが、青幎ずしおは地球で生たれ育ったので知る由もなかったのだ

地球が暗闇に満ちた時に青幎がただ立っおいたのは、その時に懐かしさをどこかで感じおいたからだ

知らせの「あかさたな」は圌らからの知らせだ。䌚瀟の人員の䞭に、惑星007の宇宙人が人型に化け、朜んでいたのだ

青幎ず察応をしおいたのも、その宇宙人だ

実はゲヌムはバグを起こしおいたのではなく、あえおメッセヌゞが送られおいたのだ

「挆黒のダメヌゞを䞎えた」

は、惑星007の蚀語に発音から蚳せる。

「今からそっちぞ行くぞ」

圌らは、青幎が普通に地球で暮らせおいるこずを芋お、地球は支配しおも良さそうだず目論んだのだ

それが地球は真っ黒に芆われ、圌らの支配星ずしおなっおしたったのだ

電線を確認しおいたのは、そう。青幎宅ぞ繋がる筋だ。そこから確認をしおいたのだろう


そこたでのこずをしおもしかしだ


軈おに圌らを倒す存圚が珟れ、たた地球は平和に戻っおいったのだが

その存圚もたた   

党身防備服で怪しかったずのこずだった


end


🌟※🌟以䞊、カラヌ系お話の詰め合わせ、終わり🔎🟣🔵🟢🟡🟠🟀⚪⚫

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