ハワイへ行きたい 2

んなっ!みーがハワイ旅行への当選に当たっちゃった!

あたしがこういうのに当たるなんて、思いもしていなかったなあー

宝くじを当てたようなものなんだなあ

早速荷物を説明のとうりに纏めて待ち合わせのバス停まで来た

楽しみだにゃー

すると案内人らしき人が来た


「今日はみなさま。この度、我が社のハワイツアーのご招待へご当選おめでとうございます!これから……」


案内人さんだったにゃ。

私たちはバスへノル。

発車した!

窓から見える景色も綺麗だなあー

自然も民家も、ツアーの一環って感じだにゃー


ん?さっき何か音がしたにゃ。

どっかの座席の人が、あれ?

なんか、眠っている人が、持ち去られていく。

大人の女性かな

そしてバスは一旦止まり、その人を待機されていたらしき別のバスへと担ぎ込まれたにゃ

するとまたバスは走り出したが

なんだったんだろうなあ

みんなも怪訝そうな顔をしてる


そうしてまた景色を眺めていたら、いつの間にか結構経っていた

お!あれが空港か

バスは空港に着き、みんなで降りる


「ではこれから、こちらの飛行機に乗ってハワイへと何時間に渡る長旅を始めます。快適な空の旅を……」


みんなで飛行機に乗る。

そして機体は発つ

徐々に風景が地から空へと高く昇っていくのが良い感じ。

そして雲の上を突き抜けた

しばらくすると案内人さんが台を押してきた


「こちら、おやつとなっております。宜しかったら如何ですかー?」


機内食か。うまそーだにゃ!


私「はい!ください!」

「不破川(ふわかわ)さんはダメです。」

私「えー、なんでー?」

「ダイエット中なのでは?」

案内人は笑っている

ダイエット。そういえば、アンケート欄確か「貴方は今、ダイエットをされていますか?」みたいな感じの記入欄があったような

確かそこに「はい」に丸を付けたけど


「こちらのおやつは外国産のカロリーの高めなおやつとなっておりますので、お客様はこちらをどうぞ。」


そうして出されたものはカロリー制限されたクッキーやケーキなどだった


私「いただきます!」

「お会計は…」


こうしておやつをもらった。

結構美味い!!

そうした飛行機中での長旅は終わりを迎えた


「間も無く、機体はーー空港へ、着陸をします。お忘れ物の無いよう……」


飛行機は着陸し、みんなで降りる


「長時間での飛行機での長旅、お疲れ様でした!ハワイへようこそ!これから皆様はこちらのバスに乗っていただき、ーーホテルまで向かっていただきます!そちらで休まれ、説明の後……」


そして私達はホテルへ向かい、休んだ後に各自で自由行動。ハワイの満喫タイムとなった


でもなんかちょっと、変な感じがするのよなあ……

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る