平原を駆け抜ける

元気な平原を駆け抜けている

切る風が心地いい

冷ややかな風が心地いい

そう。ここはモンゴルの平原だ。

暑い湿度のある30℃越えの夏と比べたらこちらは寒いくらいには涼しい。

空港を出たらそこは直ぐに平原。それが美しいここの国の自然だ。


私は走り好きなもので、わざわざここで走ることを選んだ

心地良い自然に身を委ねながら走るのは爽快だ!

辺りはどこまでも広い大平原のみで、まるでファンタジーの世界に来たようだ

大自然をこの中、駆け巡る

豊かな大自然を巡り

それらに心が癒される


すると、突然世界が暗転をした


!?

すると目の前に不気味な存在が現れた

悪魔のようだ

すると何かを言われたようだが、日本語では無い、英語でも無いので何を言われているのか分からなかった

雰囲気的に恐らく現地語

すると悪魔はこちらに向かって

喉を狩られた


そういえばここら辺は確か、首狩り魔族の滞在している域だった筈だった

封印が難しくて今現代にもずっと生息をし続けている存在なのだとか


どうして私はこういったことに注意が散漫だったのだろう


終わり

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