白と黒が星の危機、救います

ファンタジーとSFの掛け合いをすごく大きなスケールで、さらに読みやすく作っている作品です。
読んで損はない……いや、読まなきゃ損！

天使や悪魔という王道のファンタジー設定に、惑星だったりSFチックな要素が織り込まれていて、危機に瀕している惑星を救うために「転生」するという展開がとても斬新ですね。

メインキャラクターたちは天使や悪魔なので、時間的感覚が私たち人間と違っていて、スケールの大きい台詞がサラッと言われていたりします。一方で天帝陛下が大量の書類に埋もれていたりと、なんだか親近感のわく一場面があっていいですね。

とにかく作り込まれた世界観が魅力的な本作ですので、特に戦闘シーンなどでは気を抜いているとあっという間に引き込まれてしまいます。かと思えばちょくちょく飯テロ的な描写があるのもニクいですね。ゆったりとした日常…続きを読む

4人が主人公レベルの能力を持ち､テンポのいい戦闘シーンに比べゆったりとした日常が多いぶん戦闘シーンが待ち遠しくなります。設定のクオリティが高く壮大なスケールで序盤でも徐々に大きくなってくるであろう終盤の期待があります。

読ませて頂きました！
序盤から勢いがあって、続きが楽しみです。
今後も読み進めていきますね！

イベントより読まさせていただきました。
まだまだ、序盤の展開ですが気になったのがごはん屋さんが持ってきた処女の血はどこからだ！！
軽く犯罪犯しているのではないか気になりました！！
レベル100までこれからどんな物語が綴られるのか見どころです！！