第44話 ダンジョンアタック その4
今日もレベルアップ、引き続き42階から続行する
今までと一緒で自分は後衛、午前中に60階を突破した
途中4000匹の大蟻が出たときに自分が役に立った、魔力銃で雷を当てスタン状態にしたは前衛に任せ、残りは溜めうちで一掃した
30秒の溜めうちでまとめて一掃するのが気持ちよかった
現在は62階でランチ中
「タカハシ、レベルはどれくらいになった?」
レイラさんからだった
「102ですね」
「念のためもう少しレベルアップするか?」
レイラさんは他のメンバーに振る
「賛成」
メアリーさん
「うん、むしろもっと上げてもいい」
ミイ
「反対はありません」
マリーさん
これで全員が賛成、レイラさんが
「ということで、レベルアップ続行だ」
「わかりました」
そのあと90階まで攻略し、ダンジョンアタックは終了した
「帰りはどうするので?」
ずっと疑問に思っていたことを聞く
「ああ、こっちに乗ると外に出る」
レイラさんは階段の奥にある、光っている空間を指さす、これ魔法陣かな?
レイラさんが乗ってしばらくすると、消えていく
自分も乗ると周りが光、光が消えたら外だった
順次魔法陣からミイ、メアリーさん、マリーさんが出てくる
これでダンジョンアタックは終了、ステータスは次のようになった
名前:シンジロウ・タカハシ
種族:転移者
性別:男
職業:なし(イグアス・管理者)
年齢:24歳
Lv:67 → 126
HP:4663 → 9512
MP:8872 → 20044
STR(筋力):513 → 1101
DEF(防御力):269 → 554
INT(賢さ):684 → 1521
AGI(素早さ):242 → 526
LUK(運):21 → 34
スキル
ユニークスキル 万能言語・万能読み書き・メンバー全員獲得経験値10倍・イグアスランキング・地球Webブラウザ(検索・閲覧限定)
スキル 世界地図・アイテムボックス・鑑定LV3・調合LV4・鍛冶LV1・魔力制御LV4・回復速度向上
魔法
火魔法 :LV2
水魔法 :LV2
光魔法 :LV4
生活魔法:LV2
イグアスランキング:84位
レベルは126になり、ステータスは上昇、スキルも回復量増加(低)が付いた
回復速度向上は回復にかかる時間が短縮され、1分→1秒になった、
「タカハシさん、レベルはどれまで上がりました?」
メアリーさんが聞いてくる
「126になりました」
「目標は達成ですね、お疲れさまでした」
「メンバーのおかげです。ところで、皆様のレベルってどれくらいですかね?」
「……」
みんな黙ってしまった、え? 聞かない方がよかった?
「低い人でも大体その3倍以上はあるかと……」
「そうなんですね」
ということは、400レベルが最低ラインってこと!?
今度どこかでレベルアップしておいた方がよさそうだな、と考えつつ馬車に乗りカラクルムへと帰るのであった
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