概要
2.同人誌即売会の巨人
3.コスプレ格ゲートッププレイヤー
4.声優志望音ゲーマー
5.LGBT神絵師?
6.持つ者と持たざる者
オムニバス形式で進み、各回で様々な分野のヲタク達が登場する物語です。
読み易さを重視して書きました。仕事後や通勤中に合います。
【キャラクター】
●東野創一郎
主人公。ヲタク趣味を持つエンジニア。
●蒼井希望
創一郎の隣の部屋に住む女子大生。ヲタク趣味を持つ。
●平和島愛徒
様々な同人誌即売会の運営に関わっている巨漢。周囲に頼られるワーカーホリック。
●灰谷夏織
コスプレをしながら格闘ゲーム配信を行う女の子。口が悪いが、コスプレのレベルが高くゲームの実力も全国レベル。
●林原天音
音ゲーが得意な声優志望の女の子。創一郎の妹の幼馴染。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!自分も何かのエリートかもしれない、 そんな自信を持たせてくれます。
大人も楽しめる、深夜アニメに心奪われる感覚。
もし味わったことがある方なら、
その感覚から、惹かれた当時のことを、
思い出させてくれます。
少年時代の熱い感覚。
大人になった自分。
懐かしさと、どこか心の奥が少し痛むような、
大人になっても、何かのオタクな人であれば、
この言いようのない独特な感覚に、
拝読していて頷き。
共感する方が居るのではないかと思います。
ことさら、社会で現実を生きながら、
そっとオタクを楽しんでいる方。
そんな方に寄り添う物語です。
自分はオタクでない、という方も、
物語に触れると、その気持ちが伝わって来ます。
上手く、オタクである自分を隠し、
社会…続きを読む - ★★★ Excellent!!!『エリートヲタク!』に秘められた想い!
いわゆるオムニバス形式で、『隠れヲタク同盟』と仲良くなったお隣さんに、さまざまな『ヲタク』たちを紹介していきますが、彼/彼女たちにはさまざまなストーリーがあって、ヒューマンドラマとしても面白いです!
主人公はまじめなエンジニアですが、男子が多い環境が長かった分、奥手で生真面目で異性とのコミュニケーションは少し不器用。そして、アニメやゲームの趣味があるけど、なかなか他者と共有できない『隠れヲタク』。その人間性がなかなかリアルで自然で、物語に入り込みやすくしております☆
上記のように、理系技術職で『エリート』かつ『ヲタク』なので、タイトルの由来はそこから来ているのかな、と思いましたが、最後の最…続きを読む - ★★★ Excellent!!!オタクな皆様方への応援(エール)作品。
この作品には個性的なオタクな方々が登場します。
幾つものイベントを掛け持ちするイベントスタッフな元ヤンキー。(気は優しくて力持ちタイプ?)
コスプレして顔出し格ゲー実況をする美女。(お嬢様)
声優志望なゲーマー。(リズムゲー)
レズビアンな神絵師。(彼女持ちな女タラシ)
もちろん主役もオタクです。
主役は理系エンジニアな25歳。(オタク方面人脈広し)
お隣さんは美人女子大生。(未成年)
と、こんな風に書いても、この作品の面白さは今一伝わらないでしょう。
これはもう、読むしかない‼️
オタクな皆様方へ是非‼️ 共感出来ること受け合いです‼️(これ書いてる自分もオタクの…続きを読む - ★★★ Excellent!!!続きが読みたい!!
※ネタバレしないように抽象的な表現にしています!
確かにタイトル通りエリートオタク達のオムニバス作品で、とにかく読みやすかったです!
凄く読み手に配慮していただいた書き方で表現も分かりやすく、すらすら読めるのでおすすめですヽ( ・∀・)ノ
ネタバレになるかもなので具体的な事は避けますが、登場人物も一人一人凄い細かく描かれており、きっと強く感情移入するキャラクターが一人はいるだろうなってところが魅力です⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
自分が好きなことと周囲の視線やギャップに対する葛藤、誰にでも一度はあてはまるけれどそれをどうしていくか。そんな事をもう一度考えさせてくれる作品でした! - ★★ Very Good!!ヲタクのお宅の隣にヲタク。ヲタクのアイデンティティを巡る連作。※追記
※作品は絶対評価したいので星は適当です。
※六章三話まで読んだ感想です。
※追記 最後まで読んだ感想です。
大きな事件も、ひっくり返るようなドラマもない。穏やかな筆致で描かれる、この世界のどこかで息をしていそうな、ちょっと変なとこもあるエリートヲタクたちの物語です。
ここでイカれたメンバーを紹介するぜ(個人の感想と偏見です)。
東野創一郎―――25歳のサラリーマン。引いてよし守ってよし(攻撃性能は無い)のオールラウンド草食系男子。お隣の女子大生、有名コスプレ格ゲーマー、音ゲーマー声優、お向かいの変態と、多くの女性と知り合う自称毒男。('A`)テメコラチョットソコセイザシロヤ
あと、…続きを読む