ネット将棋トップランカーのド陰キャ、周りに将棋初心者だと思われながらリアル大会に出場する

将棋のルールもなんとなくしか分からなくても、単純に物語として面白いので覗いてみてください。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（434文字）

将棋がわからなくても楽しい、知っていればもっと楽しい。
読み進めてたらいつの間にか時間が過ぎてしまっていて
あっという間に最新話にたどり着いてしまった。
一生に一度読んでほしい神作。

初レビューです。
この作品を読んでいて一番凄いのは中弛みを一切感じないことです。他の評価数が多い作品も触れてきましたが、どこかで飽きがきたり展開に既知感を覚えてしまうこともありました。ところがこの作品は2日で現在更新している135話を読み終えてしまうくらいには面白く、1話あたりの文章量も多いため満足感もあります。
キャラクター1人1人も魅力的で、今後の展開が非常に楽しみです。作者さん、素敵な作品をありがとうございます。今後も期待しております。

主人公の頭の中がとんでもない()
でもそんなイカれたキャラを作る作者は本物の化け物です

細かいルールを知らなくとも感じる熱が読む指を進ませる

知らないからって回避するのは勿体無さ過ぎる作品。

将棋の最低限のルールを知っているだけで楽しく読める作品。
惜しむらくは専門用語や戦術、定石を知っていれば何倍も楽しめるというところ。
文字での補足があっても頭の中でそれを組み立てるのは素人や小中高生には難しいと思いました。
今の時代にマッチもしていて作画次第では青年誌より、少年誌で人気が出そうな作品だと思います。

将棋を題材にした部活物で、これがもうとにかく熱い！
気が付けば一気読みしてました。

作者様のとてつもない語彙の引き出しの多さにはとにかく感服です。
１話１話とても読み応えがありながらも早く続きが読みたい欲が駆り立てられ、久しぶりに止め時が分からない作品に出合うことができました。

ネット無双していた主人公が現実の大会の舞台でも大活躍する様は本当に爽快であり、きっと皆様も将棋の世界が大好きになると思います。

とてもお勧めの一作です！

めっちゃ面白い！
こんな小説に出会わせてくれてありがとうございます。