応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 学生たちの恋や友情、青春のお話も良いけれど、こういうお仕事話もほんとに面白いです。
    それに社会問題等も絡めているので、意識の持ち方的にも割と勉強になるというか、そんな気分です。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    時事ネタはこの作品のスタイルとして入れていきたいと思っていました。
    可恋にとってスポーツや教育の問題は自分の問題として捉えられるので、語らせやすいですね。
    ただ可恋の一方的な演説にならないように気を付けています。笑。

  • 永久の別れ、なお期間は一週間程度。(笑)
    まあ、このくらいの年代の一週間は結構長く感じますからね。特に、毎日会う親しい関係の人と会えないとなると。
    それにしても、別れの挨拶が凄く恋人っぽい陽稲に対して、危機管理を口煩く口にする可恋の保護者みたいな対応の差がなんとも二人らしいというか。陽稲相手だと、さらりと歯の浮くようなセリフが出てるあたりなんかも。

    ファンシーなネクタイピン、是非とも頑張って作って欲しいですね。

    作者からの返信

    素敵な感想ありがとうございます。

    陽稲視点ですと、可恋ももっと寂しい気持ちを出してよ! という感じになりますが、可恋は可恋で陽稲が心配で仕方がないというのが端々に出ていますね。
    精神的には対等な相手と思っていても、身体的には陽稲はか弱い女の子ですし。
    余計なことに首を突っ込まず、おとなしく読書でもしていて欲しいという気持ちが込められているのかもしれません。笑。

    ネクタイピンは、陽稲が可恋の妨害をいかに回避できるかですねー。

  • 久々の美咲チームという感じ。
    ダンス部メインでは、どうしても美咲だけ外れてしまいますからね、仕方ないことではあるんですが。
    彼女たちにはこれからもこの縁を大切にしていってほしいです。

    彩花と綾乃の関係は、半歩とは言わずとも0.1歩くらいは進展したのかどうか。
    いい雰囲気だったんですけどね。(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    そうですね、学生の頃のグループってクラス替え以外にも移ろいやすいイメージがあります。
    みんながそれを維持しようと思わなければ呆気なく……なんてこともあると思いますので、彼女たちには本当に大切にして欲しいですね。

    彩綾コンビの進展については難しいところですが、綾乃にとっては最高のクリスマスだったんじゃないでしょうか。笑。

  • 金田さんみたいな子はクラスに一人はいるんだよね。空気読めない人。うーんまあ悪気は無いんだろうけど。

    でも、そこに手を突っ込んじゃうのは主人公だから?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    主人公だから、というよりも可恋の影響が大きいでしょう。
    朱雀にはいじめを見て見ぬ振りをしてきた罪悪感があります。
    クラスの状況を嘆いていましたが、可恋から厳しい指摘をされて、少しずつクラスを変えていこうと行動しています。(9/27「救いを求めて」)

    あと、可恋たちと繋がっていることで自分が危険な立場に陥らずに済むと分かっていることも動くことができる一因ですね。

  • 始まる前は少しハラハラしていたけど、始まってからは楽しい気持ちで読むことが出来ました。
    みんな、ちょっとの失敗はあったりしても精一杯楽しみながら頑張っていて、よくやったねと褒めてあげたい気分です。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    ダンス部初のイベント、楽しんでいただけたようで嬉しく思います。
    創部から2ヶ月と少し、順風満帆ではありませんでしたが、よくここまで来てくれたと思います。
    これからも可恋の学校支配のための手先として……って違いますね。

    可恋も絡みながら今後のダンス部の未来も描いていけたらと思います。

  • あかりはほのかに成長したって言ってましたけど、そういうあかり自身も少し成長が感じられます。

    百合的にはこの二人の関係もちょっと気になりますね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    あかりは部長から1年生のまとめ役を任され、責任や役割が成長を促しているのかもしれませんね。
    優奈の期待に応えようと頑張っていますし。

    百合的には、ほのかが素直になれるかどうかって感じですが、激鈍の彩花よりは可能性ありそうですよね。笑。

  • 可恋さん、強いなあ。
    なんかもう大人の女感満載…
    よほどの修羅場を通ってきたのか。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    可恋は非常時になればなるほど頭が切れるイメージですね。
    ある種、達観しているので、心を乱すことは少ないと思いますが、心を乱すことになる相手に対しては過保護になるのかもしれません。

  • 陽稲の服装、凄くセレブっぽいですね。しかも縦ロールとか気合入りまくりで、もう何処のお嬢様かといった感じです。
    そして、そこからの子供用の前掛けは、想像するとちょっぴり笑ってしまいそうです。
    何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しと言いますか。
    まあ、こちらとしては目の保養?になるので全然OKなんですが。(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    陽稲、おでんの匂いに負けちゃいましたね。笑。
    寒い時は恋しくなる時もありますからね……。

    可恋は決して口にしないと思いますが、きっと子供用の前掛けも陽稲に似合っていたんじゃないかと思います。
    もしキャシーが口を滑らそうとしたらボディに重い一撃をもらったのでは……。
    おでんに気を取られ、余計なことを言わなくて良かったです。

  • 登場人物の動作が一つ一つ丁寧に描かれており読者にやさしい文章に感じました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    これからも読みやすい文章を目指して頑張ります。


  • 編集済

    ふとした拍子に訪れるほんの小さな決断や覚悟でも、人は時に大きく変わることもありますからね。さながら蛹から羽化する蝶のように、或いは蕾が大きく花開くように。
    とはいえ、彼女たちは成長中の子供、少女な訳で。満開に咲き誇るにはまだ早いですから。
    いつか、その日のために……。


    そう、早いんですよね~。読んでて結婚式場は此処ですかーなんて思ったりしたけど、結婚するにはまだ早いですね。(笑)


    サラファン、あまり馴染みがないので調べてみましたけど、結構良いですね。うん、陽稲のサラファン姿、可愛いです。いつものおめかしとはまた違った趣があります。
    ちなみに、個人的に三つ編みがポイント高かったりします。

    作者からの返信

    素敵な感想をありがとうございます。

    こと恋愛に関しては陽稲の方が覚悟があるように見えますね。
    人との関わりの中で成長した陽稲と、本を通して世界を知った可恋の差なのかもしれません。

    ちなみに日本では2022年4月から民法が改正され女性の結婚可能年齢が18歳に引き上げられますが、2022年3月に陽稲は16歳の誕生日を迎えます(可恋は2021年4月に16歳となります)
    すなわち、親の承諾があれば……。

    って、同性婚が認められないとダメでした。笑。

  • この担任、教師の資格なし。
    小野田先生の爪の垢でも飲ませてやりたいです。


    すーちゃん、実は裏番の魔王さんには女神様のご加護がついてるから無理ゲーなのよね。(涙)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    必要最低限のことしかしない教師(に限りませんが)っていますよね。
    指導力不足ですが、不祥事起こさない限り簡単にクビとはなりませんし。
    担任の当たり外れは生徒にとっては本当に影響が大きいのですが……。

    魔王は知力・攻撃力がMaxで、低かった運も女神の加護で引き上げられて隙がないですね……。
    朱雀、名前だけは強そうですが……。

  • お仕置きの時間だ……。
    可恋さんならやってくれると信じてた! これぞ悪魔王(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    描写が大変でしたが、可恋の見せ場が多い内容となりました。
    二つ名は悪魔がいいか魔王がいいか可恋に決めて欲しいところですが、ひぃな以外は本人に聞きにいけないので不戦勝ですかね。笑。

  • 三年生組の雰囲気が、腹に一物抱えてるような感じでシリアス風味っぽかったのですが、人物紹介の「ロリ萌え」で一気に台無しになってちょっと笑ってしまいました。(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    近藤さん視点は難しいなと書いていて思いました。
    前生徒会長の工藤さんが凄い人のようになってしまって。
    その辺りを緩和させる意味合いで人物紹介は量も多く、軽い感じになりました。

    工藤さんのポンコツなところをもう少し書いておきたいですね。笑。

  • グサァッ!
    綾乃に痛恨の一撃!

    いやまあ、割とよくあるセリフではあるんですけどね。よりにもよって、それを言う相手が……。
    思わず「ちょっとー!?」って叫んでしまいそうでした。(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    ですよねー。笑。

    綾乃、しっかりして! 生きるのよ! と励ましてあげたいところです。

    彩花には悪意がないので責められませんしね……。

  • え?停学…
    新たなる火種ですか?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    火種と言えるかどうかは分かりませんが、一波乱が起きることでキャラの別の一面が見えたり、新たなキャラの造型ができたりします。
    今回はゆえの父親のイメージが固まったので作者的には楽しかったです。

  • 相変わらずの可恋大好きっ子。この娘の視点だと、可恋が少女漫画のイケメンキャラみたいにキラキラして見えます。(笑)
    前日の怖さが際立つ麓視点との対比が面白いです。

    可恋相手だと、(内心で)ツッコミ役になりつつある麓も何気に面白かったです。

    作者からの返信

    素敵な感想をありがとうございます。

    結視点ですと、どこが優しいねんといちいちツッコミを入れながら、書いてしまいます。笑。
    陽稲も甘めですが、結は激甘ですからね。
    麓視点だけだと活動内容が十分伝わらないかとその対極の視点を用意してみました。

    結の暴走に、麓と絡ませるか、別のツッコミ役を出すか、迷っています。
    麓も残念な感じばかりになってしまうので、もう少し見せ場を用意してあげたいですね。

  • 学校の中の人間関係って難しいですよねえ、ホント。自分は相手の事を一生懸命考えても、相手は全然違う、という事あるし…
    ホントは学校以外の人達と付き合って外の世界を見れたら良いんだろうけど。
    とか、とか。
    この小説を読んでると、昔の事を思い出しちゃいます。

    作者からの返信

    素敵な感想ありがとうございます。

    そうですね、人間関係って難しいですよね。

    特に学生時代はどうしても学校という狭い世界にしか目が向かないので。

    自分も相手も子どもですから、わがままだったり、周りや相手が見えていなかったり、考えが浅かったりしますし。

    でも、そこで経験値を稼いでおくことが将来に繋がるんじゃないかって大人になって思うようになりました。

    面倒でも、大変でも、鬱陶しかったとしても、若いうちに頑張れ! と思いながらこの作品を書いています。笑。

  • 趣味と仕事は別物といいますか。これまで何度か触れられてきましたが、改めて突き付けられたかたちですね、いろいろと。
    とはいえ、挫けてなんかいられませんね。今、このような機会に多くのことを学び、感じ取ることが出来れば、それは自分の望む未来へ向かう力となりますから。

    作者からの返信

    素敵な感想ありがとうございます。

    陽稲はまだ中学生ですからね。
    中学生としては優秀でも、大人の、プロの中に混じればまだまだなところはいっぱいあります。
    可恋は特別すぎるので、比べないことが大切ですね。

    失敗したり、自分の力が及ばないと感じても、好きであれば続けられると思います。
    壁を乗り越えるパワーも好きであればいっぱい湧いてくると思います。
    陽稲ならこの経験を成長に繋げてくれるでしょう。

  • 鎌倉には着物が似合うよね!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    鎌倉といえば古都、古都といえば着物と、かなり王道なイメージでしたが、陽稲の袴姿を見たいと思い書いてみました。笑。

  • なんか青春してるなアー
    帰宅部だったので、部活動は憧れ。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    わたしも同感です。
    高校時代は帰宅部でした。
    いま思うと、部活をしていればと思ってしまいますね。
    実際は大変なんでしょうが、憧れますよね。

  • 読んでいて、癒されます。(o^-^o) ウフッ

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    これからも楽しんでいただければと思っています。

  • 女子高生達の会話、うふふ。
    青春!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    楽しんでいただけたようで何よりです。
    いまどきの女の子たちの会話を書くのはなかなか大変で苦労していますが、少しでも楽しい雰囲気を出せればと思っています。

  • 高木さん、やりたいことや夢中になれることがあるのなら、今はそれでいい。
    いつかきっと、陽稲と可恋みたいにお互いを大切に思い合える人に出会えるから。
    出会い、それに気づくことが出来れば。
    その「気付き」を大切にしていってほしいですね。

    それはそれとして、二人の仲に割り込まずに間近でデート模様を見ることができる高木さんのポジションは、一部の人からは猛烈に羨ましがられそうです。
    美人お姉さんの可恋と振袖の超絶美少女陽稲ですからね。これはやばい。

    作者からの返信

    素敵な感想ありがとうございます。

    高木さんは、いまは絵に集中すればいいですよね。
    いい題材が近くにいる訳ですし。笑。

    高木さんポジションはこれまでの可恋の無茶振りに耐えてつかんだものですしね。
    いつまた無茶振りがあるか分かりませんが、頑張ってもらいましょう。

    可恋はロングスカートに暗器のひとつも仕込んでいそうですが、さすがにそこまではしていません。いまは、まだ……。

  • 藤原先生、ご苦労様です!
    もう彼氏を作っちゃいましょう笑

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    藤原先生にも幸せになって欲しいですね。
    ただ彼氏とラブラブになると、生徒は惚気話を聞かされるハメになって、可恋の逆鱗に触れて別れさせられるなんてことにならないように気を付けて欲しいですねー。

  • ちょっと先生、しっかりして下さいよ!(笑)
    ここまでくると、小野田先生も諦めモードですね。
    まあ、しっかりしている生徒側からすればやりやすい(扱いやすい)だろうし、もうこれでいいかって状態ですかね~。

    それにしても谷先生……世の中どうなっとるんやー。なんでやねんって感じです。(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    谷先生の件は藤原先生でなくても驚き、呆れてしまいますよね。
    でも、世の中案外そういうものです。

    藤原先生は妬みそねみや自分の欲望にストレートすぎますが、自分の感情を偽らない美点だと……大人としてはどうかと思いますが。

    一応、彼女の名誉のために言いますと、授業は評価されていますし、常識や規範意識が強い傾向にありますが、教師らしいとも言えます。
    人生経験を積めばきっと……たぶん……おそらく……。

  • 格闘家も論理的な武装は必要ですよね!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    可恋ならそのテーマで一日中語り尽くしそうです。
    キャシーは5分と持たず、そんな可恋から逃げ出してしまいそうですが。

  • 藤谷さんはそういうことでしたか。確かに今回の話だと分かりやすくそんな感じですし、過去回を思い返すとなるほど、計算とかいうと若干違和感がありますね。う~む、表面的なことに囚われすぎてました。
    陽稲、本当に凄いです。分かっていたつもりですが、改めてその凄さを感じました。感情の機微や内面に対する観察眼が鋭すぎる。思わず「なんだこの娘は!?」なんて言ってしまいそうでした。
    まるで可恋を見てるようでした。まあ本人よりも大分天使成分が強いですけど。(笑)

    さりげなく良いと思ったのが、「可恋の判断ミスだから、わたしがフォローするのは『当然』」という陽稲の答え。
    義務感や使命感、ましてや強制とか計算なんかでもない。自然で当たり前な事だと平然と答えるのが素敵。熟練パートナー感が凄いです。

    作者からの返信

    とっても素敵な感想をありがとうございます。

    藤谷さんは読者のミスリードを狙った……訳ではなく、書いているうちにその性格が分かってきた感じです。
    本当に悪意や計算があるのなら、もっとうまく立ち回るだろうなあと。
    可恋や優奈だと裏を読んでしまうので、その視点からはそう見えてしまうというところはあると思います。
    美咲のように周りから言われると自分の見る目が信じられないとなるのが普通だと思いますが、陽稲なら周りの声に左右されないよねという感じがします。

    可恋と陽稲の関係は、登場人物の多くも上下のような感じで捉えていると思います。
    でも、本人たちは対等だと感じているはずです。
    そこは時折描いていきたいですね。

  • 「甘い!」ビシィッ!!
    コミュニケーションに関しては、さすが陽稲といったところ。そして珍しく可恋が呆然としてますね。貴重なシーンです。

    藤谷さんはある意味利用するために美咲を参考にするようですが、果たしてどうなることやらです。なんとなく、ミイラ取りがミイラになるみたいな(ちょっと違う?)、美咲に夢中になってしまいそうな、そんな気がしてしまうのは美咲の人徳なんでしょうね。

    最後、「私がひぃなを守るよ」なんてあま~いやり取りで甘々な気持ちになったのに。
    人物紹介。可恋さーん!?(笑

    作者からの返信

    素敵な感想ありがとうございます。

    陽稲は容姿にばかり注目される子ですが、コミュ力の高さこそが彼女の自尊心の源なんですね。
    そこを可恋がよく理解しているというのが、このふたりの関係を成り立たせていると思います。
    可恋は自分よりコミュ力が高い人がたくさんいると自覚しています。
    それだけに陽稲から与えられる”気付き”は大切なのでしょう。

    藤谷さんと美咲とのやり取りはやはり書かねばと思い、今日の投稿に反映させました。
    二面性は誰しもが持っていますが、それが極端な藤谷さんが今後どう向き合っていくか(向き合うのかどうか含めて)流れに任せて書いていきたいと思います。

    「守るよ」発言は楽しんでいただけたようでなによりです。笑。

  • 本編が華菜とゆえのイイ話だなーと思っていたら、人物紹介が面白キャシー(笑)というギャップにちょっと笑いました

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    華菜とゆえの友情は書いていて楽しいですね。
    中学生たちよりもほんの少し自立した感じが描けていればいいのですが。

    キャシーは可恋がいなくてちゃんと日々を送れているのかと心配してしまいますが、本人は何も考えていないので大丈夫でしょう。笑。
    結局、可恋が手を貸す未来が待っていそうですね。

  • ドレス姿、いいですね~美しい。ちょっとテンション上がっちゃいます。
    こうしてそれなりの頻度で着飾った姿が描かれるのは、他の作品には見られない要素で、この作品を好きな理由の一つですね。

    初登場のキャシーの家族。
    皆インテリ系?の中でキャシーだけ、スポーティどころかスーパーフリーダムとは(笑)

    作者からの返信

    素敵な感想ありがとうございます。

    衣装の描写は圧倒的に語彙が足りず、描き切れない思いがありますが、それでも喜んでいただけたようでとても嬉しく思っています。
    普段の陽稲のちょっとしたオシャレの努力はもっと話の中に入れたいんですが、今後精進していきますのでもう少しお待ちください。

    キャシーは体格こそ遺伝の賜物ですが、他は本当に突然変異といった感じです。
    11月4日分はキャシーの教育問題を取り上げようかと思いましたが、華菜の熱い思いが溢れていたので、そちらは登場人物紹介に押しやられました。
    キャシーの日常も書いてみたいですね。

  • 彩花の成長が著しいですね。確かに本人が言う通りまだまだなところもありますが(周りに凄いのが多いので余計そう感じるかもですが)、依然と比べれば大きく成長したのがよく分かります。
    そんな彼女のおかげで秋田さんや辻さんも少しずつ変わっていけそうですね。
    なんだかんだで、立派に副部長やってるなーと感じます。

    作者からの返信

    素敵な感想ありがとうございます。

    彼女の周囲には分かりやすい「凄さ」を持った人が多いですが、そういう凄さを持たなくてもほんの少し変わるだけで人は成長できるんだと思って、描いています。
    ちょっとした気付き、自信や達成感、ポジティブな空気、他者からの信頼、こうしたものが前向きになるパワーになると思います。
    そして、今度は彼女が周りにそのパワーを分け与える番ですね。


  • 編集済

    縁がつながり人の輪が、そして世界が広がっていくようです。

    ファッションショーという小さな革命の成功は、観客含めそれに関わった多くの人に衝撃と影響を与えたことがよく伝わってきました。
    そして終わりと始まり、まるでここからまた何かが始まっていくような、そんなワクワク感があります。

    作者からの返信

    素敵な感想ありがとうございます。

    群像劇が好きなので最新は「リアルタイム群像劇風日常系小説」と名乗ったりしていますが、様々なものが一気に収束した点がこのファッションショーだったと思います。
    これからしばらくはまたそれぞれの日常が続いていくと思います。
    播かれた種がゆっくりと芽吹いていく様をじっくりと描いていけたらと思っています。

  • クラスの皆の頑張りを見てきた身としては、これ程の高評価は嬉しく感じますね。
    それに、こうしてプロの方から評価されると、彼女たちが中学生としては如何に並外れているかが分かります。特に陽稲と可恋とか。

    可恋、NPO云々とか相変わらず中学生とは思えない会話してるし(笑)

    作者からの返信

    熱い感想ありがとうございます。
    これを励みに今日は4つのエピソードを書きました。

    陽稲の才能を表現する機会があまりないので、こういう時はしっかり描きたいなと思っていました。
    中学生としては抜きん出たセンスの持ち主で、7月のファッションショーに登場した有象無象の若手デザイナーと比べても秀でたところがあります。

    可恋の方は、「中学生として」という但し書きが必要ありませんね。

  • 可愛い女の子たちの、おしゃれなファッションショー。これは人気でて話題になりそう。

    華やかな舞台裏のドタバタや楽屋の臭気とかリアルさ(笑)もイイです。

    前哨戦終了的な。
    みんな一生懸命で夢中で、青春を感じます。
    そして高木さんたちは予想外の活躍、がんばりましたねぇ。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    トラブルも含めて、みんなでやり遂げようという空気に包まれていたら、とても楽しい気持ちになりそうですね。
    まさに「青春」という感じです。
    そんなキラキラした感じが少しでも描けていればと思います。

    26日分はショーが終わってからを書きましたが、27日分は他の視点からショーの様子を書きたいと思っています。

  • 中二病。無茶を押し通す魔法の言葉のよう(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    美しい女神様にも生贄が必要だと、可恋は投げやりに考えていそうですね。
    残り1週間を切り、考えることが多くて、衣装のことは余程でない限りオッケーしそうな余裕のなさだったりします。笑。

  • 陽稲のウォーキングの指導というかアドバイスのやり方が、上手いなぁと感じられました。ちょっと大袈裟かもしれませんが。
    指摘するだけでなくきちんと褒めることで、モチベーションを上げてやる気を引き出したり。相手の反発心を抱かせないような言い方とか。内心の反応をよく考えてるような感じで。
    人によっては甘いと言うかもしれませんが、普通の相手なら十分いいやり方ですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    陽稲はコミュ力Maxという設定ですが、それを具体的に表現するのはなかなか難しくて苦労しています。
    こういった些細な描写の積み重ねで表現できればいいなと思っていますが、それをしっかり読み取っていただいてとても嬉しく思います。

    可恋は飴と鞭の比率が1:9くらいですからね。
    もう少し陽稲を見習って飴を増やすべきですね。笑。

  • う~ん、なかなか上手くいきませんね。
    ひかりの怪我も心配ですし、美咲と優奈の関係もどうなってしまうのか。
    やきもきしてしまいます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    この問題は時間が解決する類いだと思います。
    普通の作品なら「それから1週間が過ぎ~」のような展開が使えますが、この作品ではその様な表現が使えません。
    やきもきさせてしまい申し訳ありませんが、松田さんたちの問題にもうしばらくお付き合いください。

  • 可恋が麓に与えた三つの選択肢がヒドイ、でもちょっと笑ってしまいます。(笑)
    可恋さん圧倒的支配者の貫禄ですな。

    塚本さんは最近の友好関係を考えると納得。
    高木さんはもう予想通りですね、ほんとーにぶれないというか、相変わらずのようで。ただ、妙なフラグをたてたような気もしますが。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    可恋が戦う姿を見たことがあるクラスメイトは陽稲と麓だけですし、可恋の戦いの実力や本性をいちばんよく知っているのが麓だと思います。
    だからこそこんな脅しが有効なんですね。
    可恋も麓と話している時は生き生きしているようにも感じます。笑。

    塚本さんと彩花は互いに良い友人関係になっていきそうです。
    それに気を病む人がひとりいますが……。

    絵が命の高木さんはぶれませんね。彼女がどんなデートをコーディネートするか楽しみです。


  • 編集済

    桜庭さんと運営費用やスポンサーのメリットやら議論している可恋に対して、一瞬どう見ても中学生には見えんと思ったけど、すぐにいつものことかと思い直しました。平常運転ですね(笑)

    陽稲が桜庭さんに対して、服装から相手をはかろうとするその視点が、なかなか面白いし陽稲らしいとも思います。

    デートで陽稲の好みの品をさらっとプレゼントしてあげる可恋、甲斐性ありますね。陽稲も感激なようで何より。
    しかし、結局デートでは可恋の服をあまり選べなかったのは、可恋が陽稲の欲望をそれとなく誘導したんじゃないかと思えてしまいます(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    可恋は3倍の速度で成長していますので……。笑。
    ということで、ビジネスの分かりやすい世界でならビシバシ仕事ができる感じですね。

    一方、桜庭さんは店を紹介しただけで(あと少しサービスしただけで)可恋と陽稲に恩を売り、お店に利益をもたらし、商売人のしたたかさを見せました。
    可恋がチートな存在だけに、壁となる大人を配置していくのは楽しいですね。

    視点については、今回はかなりやりたかったことができたと思います。
    これが可恋視点であれば、8割以上会議だったでしょう。苦笑。
    同じものを見ても人によって、関心の違いによって見えるものが異なることを表現したいという思いがあります。
    今後もそういうところが伝わるように描いていきたいですね。

  • 岡部先生、藤原先生よりしっかりしてそうな気がします。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    このコメントを見て、今日は藤原先生視点となりました。
    頼りない藤原先生ですが、可恋の相手をしなければならない大変さが伝わるといいなと思います。笑。

  • 一年も幼馴染コンビを中心にイイ感じのグループができそうですね。程よく個性もでていて、これはこれで面白くなりそうです。可恋とキャシーに麓の戦士の集い(笑)も作中のいいスパイスになってて割と気に入ってますが。

    百合的には、朱雀と千種の幼馴染としての関係がどう変化するか、なんてことも気になったりします。今のところそんな気配はなさそうですが。

    千種のアレは強い個性になってるけど、将来黒歴史になって悶絶するでしょうねー。
    まあ大人になってもこの病に罹っている可能性もありますけど(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    可恋と陽稲の姿を学校内の少し離れた場所から見る視点を入れたかったので、夏休み中はまったく出番がありませんでしたが、このふたりは大事な存在ですね。

    百合カップルは片方がオッケーでも、ふたり揃ってとなるとなかなか難しいところがありますが、すーちーコンビの場合は朱雀が問題でしょうね……。

    むしろ山口さんが高木さんに告白する展開なんかがありかなあ、なんて。笑。
    絵の勉強のためなら、高木さんはなんだってしてくれそうですし。


  • 編集済

    道は険しいですが……千里の道も一歩からですな。まあ、悪い反応はありませんでしたしね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    むしろ、あまりの彩花の鈍感ぶりに周りが呆れて手を貸し始めたところでしょうか。
    彼女の鈍感力はあの人も意外と手こずるかもしれません。笑。


  • 編集済

    おお~なるほど、前回の話がこの一年二人(と美術部)を通して可恋や陽稲に繋がると。これは全然予想出来ませんでした。
    正直前話はかなり重く救いがなさそうな雰囲気だったのですが、可恋や陽稲が出てくると、何とかなっちゃうんじゃないかという妙な安心感があります。さすが魔王と光の女神というか(笑)

    朱雀は相変わらず光の女神信者ですねー。陽稲たちの実態を知ってる身としては、この娘のフィルターを通した姿とのギャップがなかなか面白いですね。ていうか可恋に対しての態度がもうなんていうか、知らないってすごいな~って感じです(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    「救いのない世界」はTwitterで読み飛ばしてもらってもと書いたほど暗い話でした。
    可恋や陽稲といったこれまでの登場人物も出ませんでしたし。

    朱雀たちとの絡みは想定していましたが、このふたりのやり取りや陽稲崇拝ぶりはもっと軽い感じで書きたいですね。
    いくつかの話が絡み合って同時進行していく感じは群像劇らしくて好きなので、そういったところが出せればいいなと思いました。

    百合成分が最近薄すぎると感じているのでなんとかしたいと思っています。
    もうしばらくお待ちください。汗。

  • 創作ダンス、無事成功したようで何よりです。陽稲は緊張や不安でかなりやばそうでしたが、可恋に抱きしめてもらったおかげか、何とか乗り越えられたようですし。
    クラスの皆も頑張った成果を出せましたね。

    結、相変わらず可恋の熱烈なファンで大好きオーラがすごい。ここまで可恋ラブなキャラもそういないから(陽稲は特別)、強い個性として印象に残ります。
    自由人キャシーはフリーダムにアグレッシブ過ぎて、いつものごとく何をしでかすか予想できませんが、まあ、傍から見る分には面白くていいんですけど。


    陽稲の企み(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    この作品はモデル地域の天候と連動して書いています。
    前日まで雨の予報となっていましたので、下書き段階では雨が降っている前提で書いていたのですが実際は降らず、大慌てで修正しました。
    これも優奈の思いが通じたのでしょう。笑。

    結もキャシーも脳筋なのか悩むよりも動くタイプなので書きやすくていいですね。
    可恋は意外と押しに弱いので、ふたりにとって可恋は相性の良い相手ですね。
    可恋や陽稲にとっては誘導しやすい相手でもあるんですが、キャシーの場合は暴走するのでそれも大変でしょう。

  • 生徒会長(笑)
    これまたなかなかに個性的なキャラですね、しかも三大美少女を侍らすのが夢とか。
    まあ、陽稲にちょっかい出す前に小鳩が何とかするでしょうし、ていうかしないと、魔王の逆鱗にふれたらどんな目にあうか分かったもんじゃありませんからね。
    その分小鳩に被害が集中しそうですが(笑)そこは頑張ってもらうしかないですね、苦労人小鳩ちゃん。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    なかなかユニークなキャラが誕生しました。
    普段の真面目な生活振りとの対比を出すために再登場は必須ですね。

    能力があるゆえに可恋にこき使われている小鳩ちゃんですが、少しは良い目を見させてあげたくなりました。
    でも、可恋にこき使われて忙しく働いている時がいちばん幸せと感じるような子なので、どうしたものかと思ってしまいます。笑。

  • やきもちでご機嫌斜めな綾乃可愛いけど、この完全なる一方通行よ……。せつねぇ。

    自分は陰ながら応援しているぞ。大変かもしれんが、どうか挫けないでくれー。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    彩花は急成長中ですが、恋愛面ではまだまだ未熟ですからね。
    綾乃としては彩花が疎いからこそ安心できる面もあったりするように思いますが……。
    彩花の近辺はご褒美デートの波乱要因かもしれないですね。苦笑。

  • 普段は大人顔負けの言動をするような可恋ですが、松田さんのご両親に陽子お母さんと、今回はいろいろと完敗ですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    可恋の忙しさの様子は明日明かせればと思っています。
    母に勝てる日は来るのか? という感じですが、そこまで書き続けたいですね。笑。

  • ウーーン、良い! 華やかですね~。
    いやしかし、陽稲と可恋のファッションタイムの時も今回も、滅茶苦茶イラスト付きで見たいとつい思ってしまいます。
    自分の想像力や絵心のなさが恨めしいです(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    私も絵心がなくて残念に思います。
    絵心があっても実際に描くとなると大変なんでしょうが。
    ファッションを考えるのは楽しいですが、描写するのは難しいですね。
    華やかそうな雰囲気だけでも伝わればと思って書いていました。

  • 陽稲は思い付きは良いけど、それを実行するための実務能力が課題ですねー。いくら浮かれてたとはいえ、脇が甘いというか詰めが甘いというか。
    とはいえ、それはあくまで可恋と比べたらの話で、一般的な中学生としてはおかしくないんですが。

    作者からの返信

    陽稲はこれまでリーダーシップとは無縁で、自分のことや数人の友だちとなら計画を立てて何かをすることはあっても、これだけの人数をまとめて何かするのは初めてのようなものです。
    可恋も失敗から学んでいけばいいと思っているのでしょう。
    それだけに、自分にちゃんと相談して欲しいと思っている訳ですが。

    可恋もそういう経験が豊富だった訳ではないのですが、基本スペックが高すぎて普通にできちゃうのが恐ろしいです。笑。

  • 森尾さんと伊東さん、最悪とまではいかなくとも、あまりいい家庭環境ではなかったんですね。実のところ今まではあまり良い印象はなかったのですが、今回で少し見方が変わりました。
    とはいえ、そのやる気のなさや消極性はもう少しどうにかならんかという感じです。まあ、今回の件で高木さんとも少し距離が縮まり、また今後可恋に振り回されたりしていくとなれば、嫌でも成長していきそうですが。(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    家庭環境だけが原因かどうかは分かりませんが、何ごとにも斜に構えたり、学校行事に消極的な子はよくいますよね。
    そもそも、可恋だって面倒なことはサボるタイプだったので人のことは言えないはずなんですが。笑。

    高木さんについては、ようやく友だちから「すみれさん」と呼んでもらえてよかったです。
    作者すら下の名前を忘れることがありましたから……。

  • ご褒美デート、良くも悪くも大きな変化をもたらしそうですね。
    「理性」の可恋にとっては厳しそうですし「感情」のプロである陽稲のコミュニケーション、調整力に期待したいところです。
    もっとも、本人は可恋とのラブラブデートのことで頭がいっぱいでそこまで考えていなさそうですが(笑)

    それはそれとして陽稲は指名率高そうですが、可恋はどれくらい嫉妬とかするのかなーというのも、ちょっと興味があったりします。大してしないのか、それとも表面上はすましていながら内心はマグマの如く煮えたぎったりという意外な面が表れるか。

    作者からの返信

    ご褒美デート、可恋には災難のようですが、作者的にはネタが増えてとても喜んでおります。笑。
    陽稲は可恋とのデートや、他の子たちのコーディネートの相談など楽しみが多くて浮かれていますね。

    可恋が嫉妬する姿を見せるかどうかは分かりませんが、彼女には陽稲の身辺警護という伝家の宝刀があるため、それを持ち出されて断れる生徒がいるかどうか……。
    陽稲がふたりきりでデートできそうな相手は可恋と純ちゃんだけですし、純ちゃんのことは可恋は信頼していますので、自分が嫉妬するような状況を生み出さないのが可恋のやり口だと思われます。


  • 編集済

    はじめ一瞬、朝チュンという単語が浮かんでしまいました。からのラブラブ同棲カップルの一日、お義母さんを添えて(笑)みたいな。
    可恋を可愛いとかじゃれつく子犬にのように見えるとか、そこまで言えるのは陽稲くらいなものでしょうなー。

    可恋、好きな子にはイジワルしたくなる、みたいな気持ちもちょっぴりありそうです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    夏休みを通して、ふたりが一緒にいることが当たり前になりましたが、イチャイチャする機会は少なかったので、こういう感じも必要ですね。笑。
    こと、対人コミュニケーションに関しては陽稲は特殊スキルの持ち主なので、ちょっとした仕草から相手の気持ちを読み取ったりできるんですよね。
    可恋の気持ちを推し量る能力も当然長けているので、弱っている時の可恋に対しては上から見下ろすことができますし。

    可恋は甘えるのが苦手なのでイジワルという形になっちゃいますね。

  • それでいいのか先生……
    頭を打ったわけだし病院に行くのはいいけど、まずは保健室に行くとか、引き継ぎをもっとしっかりやるとか。
    こんな感じで担任になるかもとか、不安しかありませんなぁ。逆に生徒がしっかりしそうな気もしますが。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    昨日の内容が重かったので、藤原先生にはコメディリリーフをお願いしました。
    彼女は学生気分がいまだに抜けていないところがありますから……。

    可恋からすれば、御しやすくて良い先生かもしれません。笑。

    編集済

  • 編集済

    美咲たち仲良しグループは、主人公組とはまた違った魅力があっていいですね。

    綾乃が何を悩んでいるのかは分かりませんが。彩花と一緒の時は、彩花が大好きな感じが伝わってきて可愛いです。
    なにやら深い想いもありそうな気もしますが。
    百合脳が働いてしまうと、どうしてもそっち方面に思考がいってしまうのが難点ですね(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    可恋と陽稲が特別すぎるので、彩花たち普通の子の存在感も大切にしたいですね。
    特に、普通オブ普通の彩花が普通に成長していく様子を描くのは楽しいです。

    彩花は恋愛観も普通です。
    また、グループでいる時はいつも優先順位は美咲が1番です。
    もう少し綾乃のことも見てあげてと思っているのは優奈くらいでしょう……。
    その辺りは近いうちに優奈視点で書きたいと思っています。

  • 結の心境がおもいっきり、憧れの先輩やスター選手とか、むしろアイドルに会えて舞い上がってる時みたい。
    この娘の視点だと、可恋がもう凄いことに。なにしろ、あの陽稲が眼中にないレベルでしたからね。まあ、読んでて、憧れフィルターでちょっとばかし美化されてね?とか思ったりもしましたが。(笑)
    視線の熱量が凄いことになってそうです。

    結が「日野さんなら素敵な服をいっぱいもってるんだろう」って思ってるところ。可恋と陽稲のやり取りを知ってる身としては、複雑というか微っ妙~な気持ちでした。(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    書き手の意図を読み取っていただき、とても嬉しく思っています。
    先日の香波ちゃん視点のおまけでは可恋が空気になっていましたが、視点を変えることでその人の興味関心の違いが比べられたらと思っています。
    人を見る時も陽稲ならファッションに、可恋なら筋肉に目が行くといった違いを表現できればと思いますが、これはなかなか苦労しているところです。

    可恋の持っている服のくだりは、ニヤリとしてもらえると作者冥利につきますね。

  • 可恋さん、どこの管理職ですかって言いたくなるような働き。「一応」が付けられる中学生。
    新妻エプロン陽稲、イイですね~かわいい。
    この二人自然すぎて、夫婦と言われても違和感ないくらいです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    仕事のできる新婚の旦那の休日って感じになっちゃいましたね。笑。
    お互い趣味で暴走することがなければ、良い夫婦って感じなんですが……。


  • 編集済

    おぉ、珍しく陽稲が可恋をやり込めている。好きなもの(可恋もファッションも)のためですから、熱意が半端じゃありませんね。
    しかし、自分の服装までは上手く進みませんでしたか。
    芸術は爆発だー、みたいなこと言っててちょっと笑えます。

    絵のコピーもらえましたか。アイドルのポスターを部屋に貼るように陽稲の部屋に飾られていくのですね(笑)
    そのうち、可恋専用のアルバムとかも作りそう。ていうか、既に持ってても不思議じゃない気がします。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    陽稲のファッションはちょっとずれたところがありますが、そこはまあ陽稲らしさと言うことで。
    可恋は直接被害をこうむる立場ですので、笑ってばかりもいられませんが。

    スマホやノートパソコンには可恋の画像をずらりと集めたフォルダがあるでしょうね。
    ただ陽稲の野望のひとつは、可恋にもっといろんな服を自分から着たいと思わせることなので、かなり大変な道のりだと思います。

  • 見返りゲット、陽稲もたくましくなってますね(笑)

    「気付き」は、武道でも学問でもこういう日常でも、全ての物事において大切な要素。一つの真理みたいなものですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    陽稲は可恋からの(悪い)影響をかなり受けてますね。笑。

    気付きやものの見方の変化は成長を描く上でとても重要なことだと思います。
    この作品では異なる視点からひとつの出来事を描くことで表現できたらと思っています。
    時間が許せばもっと別視点で描きたいと思いますが、一日一日の時間の経過もこの作品の肝の部分なので、そちらも大事にしたいと考えています。

  • 「愛の力」確かに陽稲は目立つし、冗談ぽく言ってるけど可恋の場合、あながち間違いではないような気がする底知れなさがあります。
    陽稲、愛は溢れるほどに満ちてます。足りてないのは、きっと野性的な勘ですね、多分。

    人物紹介、もう一つの本編みたいな濃さで面白くて好きです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    陽稲に足りないものは野性の勘と身長ですかね。
    可恋の方はあらゆる状況を予測することが趣味ですので、1~2%は可能性を考えていたかもしれないですね。

    登場人物紹介は楽しんで書いています。
    喜んでいただけてなによりです。笑。

  • キャシー全力でエンジョイしててハイですね。まあこの子は基本的に、大抵のことは楽しんじゃってますけど。テンションが完全に子供のそれで、保護者役の可恋の苦労がもの凄いことに。
    子供って小さな身体からは想像できないくらい元気ですからね。なお、キャシーはあの身体の大きさなのでさらに……。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    キャシーの保護者役は黒帯必須ですね。笑。
    可恋ももう少し大目に見てあげてもと思いますが、キャシーのやらかしの大きさや、なにかあったときの周りへの迷惑具合を考えると、そうも言ってられませんし。
    キャシーがまともに成長してくれることを可恋は祈っておかないとダメですね。


  • 編集済

    「縁日に普段着なんて天が許してもわたしが許さない」
    ファッション番長ひぃなの出番ですね。陽稲がいればイベントや行事が華やかになって楽しめそうです。
    可恋の戦闘民族な思考に負けないくらい、陽稲には頑張ってほしいですね。

    愛する人。その人に出会えたことを運命の出会いなんて呼ぶけれど、きっとそれはきっかけではじまり。
    「運命を切り開く」という言葉のように、そこで芽生えた絆をどんな困難(運命)にも負けずに大切に育み、何があってもずっと一緒にいられる奇跡のような今とこれから。
    そこに向かうための想いの力こそが愛、それは世界を変えてしまうほどに強く輝くもの。
    な~んてことをふと思ったり。う~ん、書いてて自分でもよく分からなくなってきちゃいましたので、とりあえず一言。
    愛は尊い。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    これまでの人生も環境も好きなものも考え方もまったく異なるふたりですが、互いにとって自分を理解してくれる唯一無二の存在なんですよね。

    すでに絶大な力を持つ魔王とコツコツ経験値を稼いでいる最中の勇者という違いはありますが、きっとふたりにしか見えない景色があるのだと思います。

    勇者的には魔王もオシャレしろよ! というところでしょうか。笑。

    魔王の目指すものは筋肉に溢れた世界っぽいですが……。

  • 懲りずにまたやってくれましたねー従兄弟ども。強引に部屋に入り込んだ時はちょっと焦りましたが、しかしそこは可恋さん、さすがの立ち回り。あらかじめ策(と呼ぶほどたいそうな物ではないけど)を用意していたとは。
    それにしても従兄弟たちの情けなさよ。まあ、さすがに相手が悪すぎですね。可恋、そのうち魔王・忍者に続いて軍師とかなんとか呼ばれたりするんじゃなかろうか。
    そして、ちょっとバイオレンス風味な流れの最後に、陽稲のお惚気が。彼らは、二人の愛という炎にくべる薪だったのか(笑)


    可恋の人物紹介がヤバイというか凄いというか。
    「戦う前から既に勝負は始まっている」とか「一流の殺し屋は殺すと言う前に殺している」や「お前はもう死んでいる」みたいな、極めし者たちに通じていきそうな主義。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    従兄弟たちからすれば、暴力女たちがいなくなったので、ちょっと脅しとけと軽いノリでやって来た訳ですが、可恋の手の内でした。
    来なければ可恋の何らかの策で同じ目に遭ったと思います。
    可恋としてはお祖父様にいろいろと吹き込んでおいたことの方が「策」だったかもしれません。

    薪は良い表現ですね。笑。
    陽稲のハート形の目からは何でも薪に見えるのかもしれませんが。

    可恋は戦闘民族の人なので、陽稲は鈴や鎖となって可恋の暴走を止める役目を負っています。
    色惚けしてちゃダメだとたまには叱ってもらわないといけませんね。

  • 祖父が臨玲に拘る本当の理由に、なんというか、重みを感じました。歴史と人生と祖父の気持ちと。正直これほどとは思ってませんでした。
    とはいえ、おじいさん思いの外話が分かる人で良かった。学校の件にしろ滞在期間の件にしろ、ちゃんと陽稲のことを考えてくれていて。実はちょっと頭が固い感じの想像をしてました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    サブキャラの設定はかなり行き当たりばったりで考えています。
    じいじの子や孫への対応は以前から考えていましたが、母の話はこれを書く際に思い付いた設定です。
    かなり気に入った設定ですので、もし可恋らが臨玲入学後も書き続けられたら、展開してみたいエピソードですね。

    じいじは頑固なところも多々ありますが、陽稲には激甘ですから。笑。

  • さっそくやってくれましたねー男連中は、まったく。しかも愛花まで狙われていたとは。何気に危険な状況だったんですね彼女。
    今回可恋がやって来たことは、彼女にとって思わぬ幸運になりましたか。可恋さん、ホントさすがです。
    男共はこれで懲りるかどうか、はてさて。あの手の輩は、変にプライド高くて往生際が悪いですし。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    男共の今後はネタバレになってしまいますので、今後の投稿をお待ちください。笑。
    可恋無双と言うには相手が弱すぎましたね。

  • 陽稲が祖父に可恋を紹介する時の言い方が、もうね、たまらんです。まるでお付き合いしてる恋人を紹介する、みたいな雰囲気で。

    おじいさん、経歴みるとかなりの大物なんですね。これは一筋縄ではいかないか?という気持ちにさせられます。
    大物といえば、純のあまりのマイペースっぷりに、将来大物になる素質をひしひしと感じます。


    これまでとは違う様相を呈している今回の祖父宅滞在。
    祖父との話し合いの行方はどのような結末を迎えるのか。
    従兄弟たちは、はたして虎の尾を踏まずに生き残れるか(笑)、そして可恋は大噴火せずにいられるのだろうか。
    更新楽しみに待ってます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    陽稲は自分の気持ちや望みを臆せずに口にできる子なので、とても素敵です。
    ただ子どもっぽい容姿のせいで、どこまで周りが受け止めているかは人それぞれだったりしますが。

    イレギュラーな形になりましたが、96.5話は日付をまたいで投稿しました。
    虎の尾は……半日と持たずにあっさりと踏んでしまいました。
    彼らの仕返しより、可恋の追撃の方が怖いですね。笑。

  • グランマ、ノリと勢いが凄いですね。可恋は大層苦手なようですが、陽稲とキャシーとは打ち解けているあたり、おばあちゃんも二人もさすがといいますか。
    陽稲、とうとう母公認に続いて祖母公認の嫁に。これで将来の嫁姑問題等も心配ありませんね。むしろあんまり仲が良くなり過ぎると、可恋が苦労しそう。


    キャシーの人物紹介が毎回フリーダムで面白いです。さすがは自由の国アメリカ、と言ってしまっていいものか(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    可恋の祖母は大阪のおばちゃんをリアルにイメージして書いてみましたが、可恋はよく大阪で無事に育ったものだと思いました。笑。
    陽稲は祖母と相性も良さそうですが、仲良くなりすぎると彼女も振り回されてしまいそうですね。

    キャシーはアメリカの腕白な男の子イメージで描いていますが、これからも細かなことは気にせず育ってほしいものです。

  • 外国人が好む日本語柄の服って、何故かおかしな漢字が多いんですよね。
    それはそれとしても、キャシーの服の好みって本当にロックというかエキセントリックというか。ヘヴィでメタルな服装とかも好きそう。

    安藤翔ちゃん、ふしぎの国とは言い得て妙。パーティーの面子、かなり濃いですからね。なかなか出来ない、貴重な経験です。

    相変わらず陽稲をドキドキさせることに定評のある可恋。
    でも陽稲も、普段自分が気付かないところで可恋をドキドキさせたりしてるんじゃないかと思ってます。この天然天使な子悪魔ちゃんは。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    キャシーは格闘技をやっていなかったら、音楽方面に進んでいたかもしれないですね。笑。
    キャシーを中心にバンドを組むような話も面白そうですが、音楽性の違いで最初からバラバラになってしまいそうです。

    今回のパーティメンバーは濃い面々が集まりましたね。
    ほとんどが女性だったにもかかわらず、食べた量は相当だったと思います。
    キャシーと純ちゃんと可恋で大食い競争をしたら、師範代がいちばん食べてたみたいな話を書いてもよかったかなと。笑。

    可恋は陽稲をからかったりしますが、陽稲は行動で示すタイプですね。(本日投稿分参照)

  • 恋愛もので彼氏が彼女の両親に会うイベントで、父親がボスキャラっぽく描かれたりするのがあったりしますが、「じいじの家に来て欲しい」という台詞を見た時それが連想されて、思わずボス戦か!?と一瞬思ってしまいました(笑)
    おかげで話の流れが、ボス戦に挑む前のパーティー集めみたいに見えてしまって。
    真面目に話してる陽稲にはほんとスマンです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    純ちゃんとキャシーを連れて行けば、相手が何人で来ようとも余裕で勝てそうですね。笑。
    もっとも、可恋は「嫁にください」と言うよりは「ひぃなは嫁ですが、なにか?」と言っちゃいそうですが。

  • 可恋が演武してる時の様子が、若干ゾーンに入ってるというか、ちょっとその領域に踏み込んでる雰囲気にみえました。もの凄い集中力ですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    本人の視点だけで凄さを表現することを難しいですね。
    空手に関しては陽稲では解説役ができないので、できそうなキャラクターを用意することになってしまいます(4日分がまさにそうですが)

    ただ4日分の解説が抽象的なものになってしまったのは私の力不足でした。

  • なんだか三人がちょっぴり親子みたいにみえました。
    元気な腕白娘キャシーに、家族サービスと仕事の両立で苦労する旦那の可恋とそれを支える嫁の陽稲、みたいな。可恋の様子があまりにもそれっぽかったので(笑)

    そして、キャシーの目を盗んでそっとイチャつく二人。
    買い物袋を分け合って手を繋いで歩く。ただそれだけのシーンでしたが、凄く尊くて心に沁みました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    親子という発想はなかったです。笑。
    言われてみれば、そうですね。キャシーはできるだけ子どもっぽさを強調していたので、なんだかピッタリ来るような気がします。

    別のエピソードも考えていたのですが、数日離れていたのでやはり少しはイチャイチャも書かないとと思い、今回のお話となりました。

  • 拳を交わして友情を深める、これぞ少年マンガなノリですね。
    さらに、女三人寄れば姦しくバトル?みたいな感じも。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    書きながら、某格闘マンガを読んでいました。笑。
    可恋も拳で語り合うタイプですね。
    陽稲いないので、たまにはこんなお話も、ということで。

  • 危うく霊能力美少女中学生陽稲が誕生してしまうところだった(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    陽稲は妖精界の住人ですからね。笑。
    周りから色々な目で見られるのは慣れていますが、「お姉ちゃん、そこは否定して」と思っていることでしょう。

  • たか良とキャシー、闘争心が高い二人に可恋が加わったら、そこだけ別空間というか。別のジャンルになってしまいそうな雰囲気ですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    令和な日々・格闘技編ですね。笑。

    この作品は様々なジャンルのごった煮的な面もありますので、ゆるくあれやこれやを楽しんでもらえたらと思っています(狙いというよりネタの水増し的な感じもありますが)


  • 編集済

    愛の言葉を贈り合っているのに、ほのぼの和まされてしまうとは。陽稲おそるべし。
    でもやっぱり、ほんのりと甘さもありました。その辺りはさすがでした、可恋さん。
    ちょっと胸キュンしちゃいましたね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    いまのところは可恋の方が一枚上手のような感じですが、陽稲の無意識の言動もかなりの攻撃力がありますので、実は良い勝負なのではないかと思います。
    ふたりの思い思われな部分は書いていても楽しいですね。

  • 可恋、遊園地初めてなんですね。というか観光地もほとんど行ったことがないとは。まあ本人の性格や、病気や家族のことを考えると仕方ない、と言うのもアレですけど。大分狭い世界で生きてきた感じです。
    そう考えると、陽稲に出会ってからは本当に世界が広がりましたね。
    色々な経験が出来たというだけでなく、それを通して感じる心、感情。新しい自分を知っていく。
    そして自身の将来。やりたい事やなりたい自分を思い描いたり、と。
    陽稲はまさに天使(のように幸せを運んでくれて)や妖精(のように新しい世界の冒険に誘う)のような少女。なんてことを、ふと思ったり。

    陽稲によるお着替え、ファッションタイム。自分的にはこれ、サービス回のような感じです。
    普段とは違う二人を見ることが出来るので、凄く好きです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    そうですね。本と空手だけあれば十分と考えていた可恋にとって、陽稲との出会いは世界への扉を開けてくれるものだったと思います。
    これからも出不精の可恋を陽稲が引っ張り出してくれることに期待します。

    ファッションタイム、気に入ってくださってありがとうございます。
    いまはコスプレっぽい感じが強いですが、陽稲(と作者)の成長によってより洗練されたものになるよう頑張ります。

  • キャシー、なかなか強烈というかテンション高いキャラですね。でも無邪気で憎めないような感じも。そして可恋が振り回されてお疲れに。
    そんな可恋をちょこちょこと気遣う陽稲。
    「泊まろうか?」とか自然に言ったり、「親友で、パートナーで、……とにかく、わたしは可恋と一緒がいいの」とはっきりと意思表示したり。
    なんでしょうね、おもいっきり甘くイチャイチャするのも大好きですけど、こんな風にさりげなく絆や繋がりを感じられるやり取りも大好きです。

    ところで可恋さん、今度は忍者とまで呼ばれてますね。いったい何処に向かっているのだろう。
    この調子で増えていくと最終形態はどうなってしまうのか。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    キャシーは出番は限られますが、長く付き合うキャラの予定です。
    アメリカンな感じが表現できたらいいなと思います。
    異質な存在と触れ合うことが成長の契機となって欲しいです。

    これまで自分を見つめてきた可恋は陽稲と出会って外に目を向け、他人との関わりを大事にしてきた陽稲は自分を見つめている時期だと思います。
    互いに刺激を受けつつ、与えつつ、良い感じに成長していく姿を見守りたいというのが書き手としての思いですね。

  • トレーニングマシンをすぐには使わせてもらえず、お預けをくらった犬のように残念そうな顔をする純。
    そこまで分かりやすく顔に出ていたのか。或いはやはり、幼馴染でコミュニケーション能力に長けた陽稲だからこそ簡単に分かったのでしょうかね。普段の純はあまり感情を表に出さないので、親しくないと掴みずらい感じです。

    そんな純に対して、トレーニングのことは分からないからと割り切り優先順位をつけて、自身はコミュニケーションの対策をと、お互いの得意な分野で出来る事をやる。
    この割り切り方と積極性は以前の陽稲にはあまり見られなかったので、日々の成長を感じられます。
    あと、対等な相棒みたいな雰囲気も出ててイイ感じです。
    ぶっちゃけ高木さんは二人の関係の変化をホントよく見てると思う。若干見すぎな気もしますが。



    毎日の更新お疲れさまです。何気に毎日の楽しみの一つになってます。
    ですが、なかなか気の利いたコメントが出来ないのはちょっと申し訳ない気分です。いざ感想を書こうとすると上手くいかず考え込んだ挙句、大したことも書けずに。
    そんな自分ではありますが、これからも可恋と陽稲の物語を楽しみに待ってますので、作者様はお体に気をつけて、無理のない範囲で頑張って下さい。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    この作品の登場人物は基本的に自分が好きなことに対しては斜に構えず、積極的な姿勢を見せるように描いています。
    一方で、そういった感情の動きは誰にでも読み取れるものではありません。
    安藤さんの場合、巨体ゆえの存在感はあるのですが、感情表現に乏しいため細やかな感情の変化を見てくれる人は限られています。
    陽稲や可恋以外のクラスメイトでは気付く人はいなかったでしょう。

    高木さんも好きなことに一途で、才能もあり、羨ましいキャラですね。



    感想をいただくことは、どんな些細な言葉でもとても大きな励みになります。
    可恋が言葉を交わさなくても陽稲といるとパワーをもらえるように、書き手にとって読んでくれる人がいるという実感がもの凄い力になると思います。

    今の私にとってこの作品を書くことは日常生活の中でもっとも大きな楽しみとなっています。
    たまにこの二人以外が主役のようになることがあるかもしれませんが、この作品の主役は可恋と陽稲です。
    このふたりと周囲の人々のお話に末永くお付き合いくだされば幸いです。

    コメントは無理のない範囲で構いませんので。


  • 編集済

    陽稲は、可恋と会う時はいつもデート気分みたいな感じなんですね。乙女心~。

    そして決められたテーマが「中学生らしい初デート」で「女の子同士のラブラブなデート」!?
    これはもう、日々木大先生とお呼びしなければ。


    人物紹介。可恋さん、なんちゅう夢を。小鳩はどこまで魔王に抗えるのか(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    なかなか表現できていませんが、陽稲は日々自分のファッションは気合いを入れて選んでいます。
    ただ華美や奇抜に走ることがあるので、可恋も少し学習して東京の高校に行く時は動きやすい服をなどと注文するようになりました。
    陽稲はそうした注文の範囲内で自分の着たい服を着ようと虎視眈々と狙っていますが。

    文化祭のファッションショーは楽しいものが描けるように頑張ります。

    小鳩ちゃんは2学期になれば「近々運動会が開催される。敵方を鍛錬させるのは利敵行為」と言って逃げられそうですが……(運動会まで)

  • 相変わらず人物紹介が面白いです。筋トレ布教魔(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    喜んでいただけで良かったです。

    可恋にとっては純粋な善意ですが、そろそろ陽稲が心配するようになってきました。

    陽稲:可恋にもっと権力があったら、学校中に筋トレを広めそうだね。

    可恋:いいね、それ。

    陽稲:(やる気満々な可恋を見て驚愕)

  • 光の女神と闇の魔王、光と闇の力が合わされば最強。
    可恋も陽稲も、それぞれ先日の件等でまた一段と成長してますし、主に精神的な面において。2人ならどんな困難も乗り越えられる、かも。
    ただ可恋さん、いろいろやり過ぎてそのうち、だいたいコイツのせい、とか事情を知る人から言われそう(笑)

    小鳩、結構いいキャラしてて割と好きです。キャラ付けや優秀なところもですが、強大な魔王に対しても必死に踏ん張っている、対等であらんと頑張っている姿に好感が持てます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    いまはまだ可恋の暴走を止められませんが、陽稲が可恋を止められるようになるのが次のステップでしょうか。
    可恋のすぐ側にいるだけで学ぶものは多いと思います。

    小鳩ちゃんは可恋の被害をもっとも受けていますが、それによって否応なく成長させられている感じですね。
    彼女のように高い志を持っている子は書いていて楽しいです。

  • 今回は珍しく、可恋の未熟さが強調される話ですね。
    どんなに優秀に見えても、やはり見る人が見れば拙く未熟。まだまだ子供で覚悟も技も半端であると。
    お母さんはさすがですね。普段とは打って変わって、プロフェッショナルな一面を覗かせてくれました。


    ところで日野陽子教授、その真剣な考え事については、あらゆる人脈を駆使して国中を巻き込んででも達成するべきだと愚考します(真剣)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    この母にしてこの子あり、といった感じでしょうか。
    普段は完全に放任ですが、ここというところだけは締める母親ですね。
    教育者でもあり、いつも可恋の背中を押してくれる存在でもあると思います。

    最終話はふたりのウェディングドレス姿を書きたいですね(妄想ですが)

  • 登場人物紹介。
    ただの紹介かと思ったら。陽稲の日記が気になってきました(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    登場人物紹介は、可恋や陽稲は同じことばかり書いても仕方ないので、小ネタを入れていこうかと思っています。笑。

  • なんというか、陽稲の複雑な感情が感じられました。上手く読み込めているか分かりませんが。

    可恋が臨令に、自分のために一緒に行くことに嬉しさを感じながらも、自分のせいで実力に合わない進路を選ばせてしまっているという申し訳なさ。
    守られてばかりの自分自身に対する不甲斐無さや悔しさ。
    守られるだけじゃなく、隣に並び立ち、支え合いたい。相応しくなりたいという思い。最も、実際は陽稲も相当可恋の救いになってはいるけれど。
    そして全ての前提として、お互いに対する深く特別で大切な想い。

    今回の陽稲の決意・覚悟は、少し大げさですが、人生における一つのターニングポイントのようなものに思えました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    深く読み込んでいただいて感謝しています。
    通して読んでいただくことで伝わる部分がありますので、この一話だけだと説明不足に感じられるかと不安でした。

    可恋は覚悟を背負っている子ですので、陽稲もともにいるのであれば相応の覚悟が必要になってくるのでしょう。
    中学生には重すぎる覚悟ですが、それが人を成長させることに繋がるのかなとも思います。

  • さすがです可恋さん。略して、さすかれ、って言いたくなるくらいにさすがです。


    マスコミ、ジャーナリストの被害者等への取材などで批判されることもよくある昨今。
    もちろん問題があるのは一部の人だけでしょうし、志水氏もそれなりに良識ある人物のようで良かったです。それに彼女、ちょっと未熟な感じもして、対応もしやすかったんでしょうかね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    志水さんが可恋たちを子どもだと見下さなかった点を可恋は評価しています。
    陽稲相手にペラペラ喋ってしまったのは、人間の本能なので仕方ありません。笑。

  • 天使の如き可憐な容姿で相手を惑わす、小悪魔天使ひいなちゃんの誕生ですね。


    拗ねる可恋を頭を撫でて褒める陽稲。なにこの2人、めっちゃ尊いんですが。萌えます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    可恋からは、拗ねてなんかないと猛烈な反論が来そうですが。笑。

    可恋もけっこういっぱいいっぱいなので、ひぃなにしっかり癒やしてもらいましょう。

  • ただ元気に育ってくれるだけでも、嬉しいものですね。そこに目標があって、大切な人がいて、充実した人生を送ってくれるのならなおさら。

    そして可恋さん。母親の前だと子供っぽい反応をしてしまうのが、普段とのギャップもあって、可愛くて微笑ましいです。


    小野田先生、校長もそうですが素晴らしい先生だと思います。
    近年、教職の方々もいろいろと大変な状況にありますが、このような教師がいてくれるというのは、とてもありがたいことですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    親だから子を心配する気持ちは当然あると思いますが、早く子どもを独り立ちさせてあげたいという気持ちも強くあるのだと思います。
    仕事をセーブして娘の寂しさを埋めてあげようと思うのも母の愛だと思いますし、そういう相手を自分で見つけなさいというのも愛情の形なのでしょう。
    中学生なのにそれができるという信頼や、そういう子を育てたという誇りを感じてしまいますね。

    可恋視点だと自分の母親のことはどうしてもフィルターがかかってしまいますが、本当はとても凄い人です。笑。

    先生方もひとりひとりは優秀で真面目な方が多いと思います。
    教育現場に限らずどの世界でも様々な制約があるので仕方ないことですが、その制約を乗り越えて活躍する方は素晴らしいですね。

    可恋が生意気なのは事実なので、それでも実力を評価するか、その前に礼儀を正すかは考え方の違いです。
    学生気分がいまだに抜けていない藤原先生もいつかきっと良い先生になるといいですね……。

  • ひかり凄いんですね~。
    類は友を呼ぶ、的に考えると、可恋や陽稲の周りに年代の中でも優秀だったり独特な娘たちが集まるのも、ある意味必然というか。そんな気がしてきました。

    それにしても、優奈はなんとなく丸くなってるし、彩花も少しポジティブになっていってて。ひかりへの思い遣りに彼女達の成長が感じられました。
    美咲は初期と比べて親しみやすくなりましたね。最近、意外とポンコツというか残念な面が出てきて。

    そして、そんな中でさりげなく、何気な~くイチャつく陽稲と可恋。ほんとこの2人好きです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    ひかりは、素直で、情熱があって、歌うことが好きで、優秀な指導者に恵まれました。
    正しい努力を積み重ねて到達した領域という感じでしょうか。
    指導者は、指導能力の素晴らしさとは裏腹に人格的には問題がありすぎましたけど。

    優奈は身内認定すると甘くなる子ですね。
    グループにひかりが加わり、少しバランスが変わったことが彩花にプラスになったと思います。彼女視点がもっとも普通の中学生っぽいので、書いていて楽しいです。
    美咲は欠点があっても前向きに頑張るところが慕われる要因かもしれません。

    可恋と陽稲はなるべく一日一イチャ入れたいところですが、なかなかままなりません。書かれていないところでも、こっそりイチャイチャしていると想像していただけるとありがたいです。

  • 少し切なくなってしまいました。

    相手への深い想いと、全てを捨ててでも一緒にいくという程の覚悟。
    そして、多少の無理を押してでも成し遂げたい夢への一歩。例え生き急いでるとしても、願う未来のために。

    どうか2人に、幸いな未来がありますようにと願ってしまいます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    この時の想いを振り返って、まだまだ子どもだったなとふたりが思う日が来るまで、ふたりの成長を描くことができればいいなと思っています。

    進行が緩やかなので、ずいぶん待たせてしまうと思いますが、それまでもふたりの幸せな日々を共有してくださると幸いです。

    もっと格好良く、もっと強く、もっと幸せなふたりを描くために精進します。

  • 人生二周目って(笑) またもや笑ってしまいました。

    可恋と陽稲、2人がおめかしして揃うと、まるでそこが異空間になってしまったかのようで、抜群の存在感ですね。お互いがお互いの魅力をより引き出していて、2人とも凄くお似合いです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    華菜ちゃんがいちばんこのふたりの凄さを感じているかもしれません。
    学校での可恋の活躍も陽稲が楽しそうにペラペラと喋っているでしょうし。
    自分が一般人だと自覚しているだけに、素直に驚いてくれて書きやすいです。

  • 人生最大のピンチ。思わず笑ってしまいました(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    楽しんでいただけたようでなりよりです。
    私もとても楽しみながら書くことができました。

  • クラスの時もそうでしたが、可恋たちの行動によって、個々の人間だけでなく集団や組織といったところまで変わっていく。結果的にではあるものの、ある種の『組織改革もの』という面があるのも、この作品の面白いところだと思っています。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    可恋は強烈な個性の持ち主なので、彼女の凄さが分かる人ほど影響を受けると思います。
    それが常にプラスに働くとは限りませんが、視点を変えることでそういう変化を描いていけたらと思っています。
    日常の中で少しずつ変わっていくものを捉えることができればと日々考えています。

    これからも楽しんで読んでもらえるように頑張ります。

  • 面白いです。

    可恋と陽稲の2人がとても魅力的です。
    可恋はホントに素敵です。凛として美しく、強くて格好良く且つ知的で、超然とした雰囲気でありながらも中々にイイ性格をしているとか。
    陽稲も凄く可愛くていい子だけど、可愛いだけじゃなく、しっかりと自分をもっていて。可恋に対してたまに包容力を発揮したり。
    そんな大人びた、だけど少し子供故の幼さのある2人が、運命の相手のように惹かれ合い、絆を深め、そして様々な出来事を通して成長していく様子は、とても尊いです。2人のいちゃいちゃ好きです。

    陽稲は可恋の嫁。読んでて、早く結婚しちゃえとか思ってしまいました(笑)

    作者からの返信

    素敵な感想をありがとうございます。

    可恋や陽稲もこのように理解していただいて喜んでいるでしょう。笑。

    ふたりの甘々な姿をなかなか前面に押し出せていませんが、折りに触れ、そういうシーンを挟んでいきますので、これからもご期待ください。

    ふたりの絆の強さを今後も描いていこうと思います。
    おつきあいくださると嬉しいです。