可恋、遊園地初めてなんですね。というか観光地もほとんど行ったことがないとは。まあ本人の性格や、病気や家族のことを考えると仕方ない、と言うのもアレですけど。大分狭い世界で生きてきた感じです。
そう考えると、陽稲に出会ってからは本当に世界が広がりましたね。
色々な経験が出来たというだけでなく、それを通して感じる心、感情。新しい自分を知っていく。
そして自身の将来。やりたい事やなりたい自分を思い描いたり、と。
陽稲はまさに天使(のように幸せを運んでくれて)や妖精(のように新しい世界の冒険に誘う)のような少女。なんてことを、ふと思ったり。
陽稲によるお着替え、ファッションタイム。自分的にはこれ、サービス回のような感じです。
普段とは違う二人を見ることが出来るので、凄く好きです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そうですね。本と空手だけあれば十分と考えていた可恋にとって、陽稲との出会いは世界への扉を開けてくれるものだったと思います。
これからも出不精の可恋を陽稲が引っ張り出してくれることに期待します。
ファッションタイム、気に入ってくださってありがとうございます。
いまはコスプレっぽい感じが強いですが、陽稲(と作者)の成長によってより洗練されたものになるよう頑張ります。
ちょっっ 中華街の悪夢ってww
もー、可恋ちゃんてばなんてこと言うの!
思いっきり吹き出してしまった(笑)
まー、確かに可恋ちゃんにとっては悪夢だったでしょうけどね。人生最大のピンチだったわけだし笑
それにしてもひぃなちゃんがすごい!
まさか可恋ちゃんに純白のパーティードレス着せて、自分がエスコート役に回るなんて!
そこは誰がどう考えたって逆でしょ!?って思うでしょ!?
ほんと見てる人全てをあっと言わせる発想力!斜め上のそのまた上をいく圧倒的想像力!
って褒めすぎか?笑
いや、でもほんとにこの発想には驚かされました!素敵すぎて!!!
もし、私がこの場に居合わせてたら…
きっと何もかもそっちのけで二人に見とれてただろうなぁ。。
パレードなんてもうどーでもいいやって笑
可恋にとってひぃなは、次々と未知への扉を開いてくれる魔法使いみたいな存在なのかもしれないですね。
可恋ひとりでは体験し得なかったことでも、ひぃなと二人なら、なんだってチャレンジすることができる。
ひぃなちゃん、自分は可恋に手を引いてもらってばかり、って思い込んでますけど、立派に可恋ちゃん引っ張ってあげてますよね。
二人でお互い、持ってない部分を補いあって高め合う、ほんとに素敵な関係だなと思います。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
可恋は美少女の範疇に入りますが誰が見ても男装させたいと思うところを陽稲だけは女の子らしく飾りたいと思っていますね。
そういう意味では狭い世界に囚われていた可恋という姫を救い出す王子様が陽稲だったりするかもしれません。
陽稲が可恋に手を引かれるだけでなく自分の足で立ちたいと願うのもそういう自覚があるからかもしれませんね。
一方、可恋にとっても陽稲の存在がいかに貴重かもの凄く分かっていると思います。
これからもふたりの歩む姿を楽しんでいただければと願ってやみません。