応援コメント

第75話 令和元年7月20日(土)「純ちゃん」日々木陽稲」への応援コメント

  • トレーニングマシンをすぐには使わせてもらえず、お預けをくらった犬のように残念そうな顔をする純。
    そこまで分かりやすく顔に出ていたのか。或いはやはり、幼馴染でコミュニケーション能力に長けた陽稲だからこそ簡単に分かったのでしょうかね。普段の純はあまり感情を表に出さないので、親しくないと掴みずらい感じです。

    そんな純に対して、トレーニングのことは分からないからと割り切り優先順位をつけて、自身はコミュニケーションの対策をと、お互いの得意な分野で出来る事をやる。
    この割り切り方と積極性は以前の陽稲にはあまり見られなかったので、日々の成長を感じられます。
    あと、対等な相棒みたいな雰囲気も出ててイイ感じです。
    ぶっちゃけ高木さんは二人の関係の変化をホントよく見てると思う。若干見すぎな気もしますが。



    毎日の更新お疲れさまです。何気に毎日の楽しみの一つになってます。
    ですが、なかなか気の利いたコメントが出来ないのはちょっと申し訳ない気分です。いざ感想を書こうとすると上手くいかず考え込んだ挙句、大したことも書けずに。
    そんな自分ではありますが、これからも可恋と陽稲の物語を楽しみに待ってますので、作者様はお体に気をつけて、無理のない範囲で頑張って下さい。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    この作品の登場人物は基本的に自分が好きなことに対しては斜に構えず、積極的な姿勢を見せるように描いています。
    一方で、そういった感情の動きは誰にでも読み取れるものではありません。
    安藤さんの場合、巨体ゆえの存在感はあるのですが、感情表現に乏しいため細やかな感情の変化を見てくれる人は限られています。
    陽稲や可恋以外のクラスメイトでは気付く人はいなかったでしょう。

    高木さんも好きなことに一途で、才能もあり、羨ましいキャラですね。



    感想をいただくことは、どんな些細な言葉でもとても大きな励みになります。
    可恋が言葉を交わさなくても陽稲といるとパワーをもらえるように、書き手にとって読んでくれる人がいるという実感がもの凄い力になると思います。

    今の私にとってこの作品を書くことは日常生活の中でもっとも大きな楽しみとなっています。
    たまにこの二人以外が主役のようになることがあるかもしれませんが、この作品の主役は可恋と陽稲です。
    このふたりと周囲の人々のお話に末永くお付き合いくだされば幸いです。

    コメントは無理のない範囲で構いませんので。