今回は珍しく、可恋の未熟さが強調される話ですね。
どんなに優秀に見えても、やはり見る人が見れば拙く未熟。まだまだ子供で覚悟も技も半端であると。
お母さんはさすがですね。普段とは打って変わって、プロフェッショナルな一面を覗かせてくれました。
ところで日野陽子教授、その真剣な考え事については、あらゆる人脈を駆使して国中を巻き込んででも達成するべきだと愚考します(真剣)
作者からの返信
感想ありがとうございます。
この母にしてこの子あり、といった感じでしょうか。
普段は完全に放任ですが、ここというところだけは締める母親ですね。
教育者でもあり、いつも可恋の背中を押してくれる存在でもあると思います。
最終話はふたりのウェディングドレス姿を書きたいですね(妄想ですが)
可恋のお母さんすごい。。
最愛の娘のために真剣に向き合う姿、かっこいいです。
お世辞や気休め一切抜きで、可恋の未熟さ、甘さ、思い上がった部分を正面から突き付け、反省を促す辺り、さすが教育者だなと思いました。
それに娘が求めているもの、向かって行こうとしているところをちゃんと理解した上で、的確なアドバイスを与えてくれている辺りに、母親の深い愛情を感じました。
可恋はそんな母の気持ちをしっかり受け取ってますね
「必ず、ひぃなを守る」
可恋の"覚悟"もかっこいいです!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
陽子先生、出番は少ないですがこの母にして可恋ありというところを描いておきたかった感じです。
母子家庭ということもあり、可恋は母の背中をずっと見てきましたから。
陽子先生も情熱をかけている仕事と子育ての狭間で苦しんでいると思いますが、そういうところは可恋に見せようとしません。
欠点はさらけ出しても大人としての矜持は守る格好いい人です。
きっと可恋も将来は母親のようになりたいと思っていることでしょう。