応援コメント

第56話 令和元年7月1日(月)「家庭訪問」小野田真由美」への応援コメント

  • 可恋のひと言にハッと息を呑みました
    小野田先生の問いかけに、迷いなく「臨玲に行こうと思います」と即答した瞬間

    あぁ。。ひぃなの為だ  ひぃなをずっと守り続ける為に、ひぃなにずっと寄り添い続ける為だけに、彼女は同じ道を進むことを選んだんだ…

    「絆」という言葉が思い浮かびました
    「だからこそ、行くんです」
    可恋のこのひと言に、強い絆を感じました

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    人と人との出逢いは運命の産物だと思います。
    そうして得た出逢いをどれほどのものと捉え、どれほど大切にするのかは人それぞれなのでしょうが……。
    可恋にとって陽稲との出逢いは決して失ってはならない大切なものだと思います。
    相手のためにこれだけの思いを抱けることだけでもとても羨ましいことですね。

  • ただ元気に育ってくれるだけでも、嬉しいものですね。そこに目標があって、大切な人がいて、充実した人生を送ってくれるのならなおさら。

    そして可恋さん。母親の前だと子供っぽい反応をしてしまうのが、普段とのギャップもあって、可愛くて微笑ましいです。


    小野田先生、校長もそうですが素晴らしい先生だと思います。
    近年、教職の方々もいろいろと大変な状況にありますが、このような教師がいてくれるというのは、とてもありがたいことですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    親だから子を心配する気持ちは当然あると思いますが、早く子どもを独り立ちさせてあげたいという気持ちも強くあるのだと思います。
    仕事をセーブして娘の寂しさを埋めてあげようと思うのも母の愛だと思いますし、そういう相手を自分で見つけなさいというのも愛情の形なのでしょう。
    中学生なのにそれができるという信頼や、そういう子を育てたという誇りを感じてしまいますね。

    可恋視点だと自分の母親のことはどうしてもフィルターがかかってしまいますが、本当はとても凄い人です。笑。

    先生方もひとりひとりは優秀で真面目な方が多いと思います。
    教育現場に限らずどの世界でも様々な制約があるので仕方ないことですが、その制約を乗り越えて活躍する方は素晴らしいですね。

    可恋が生意気なのは事実なので、それでも実力を評価するか、その前に礼儀を正すかは考え方の違いです。
    学生気分がいまだに抜けていない藤原先生もいつかきっと良い先生になるといいですね……。