ブラッド・ウエスタン 真夜中の吸血列車

西部劇×吸血鬼×三つ巴、魅力的な登場人物たちの関係や目的、ドラマが絡み合う物語です。
とても読みやすくテンポも良く、ほとんど一気読みしていました。
まさに読む映画とも言える作品でした！
洋画風のイメージで、ずっと脳内に映像が浮かんでいました。

西部劇ものでもあり、吸血鬼ものでもあります。
ガンアクション、機関車、アウトローたち、男装ヒロインと頼りになる相棒のバディ、吸血鬼を追う教授、強盗を追う保安官たち、少女たちの友情と、とにかく魅力的な関係が盛りだくさんです！
それぞれの関係も整理されていて、必ず刺さる部分があると思います。
現時点までの連載部分で、一旦綺麗に完結しています。
是非読んで…続きを読む

男装ヒロインと相棒を主軸に、ヴァンパイアや何も知らない強盗、親を殺された少女、強盗を追うやっかいそうな雇われ男など、誰がどこでどう繋がるのか読めない展開がいいです。イチオシは男装ヒロインかな！

西部を舞台に二人組のガンマンが、不気味な列車の引き起こす怪奇事件を調査していくお話。

主人公二人の会話のテンポがいいので、さくさく読めます。酒場での大捕物の場面はわくわくしました。

これからの展開が楽しみです。