41への応援コメント
ミッシェルは治らなかったんですねえ・・・。
大元の元を辿らないと無理だという。
それでも同行するコール、良い男ですね。
思えばヤンガー兄弟も、吸血鬼化したけれど、わりと前向きだったし、
主人を前にさえしなければ、そこまで精神を縛られないのかなあと思った次第。
作者からの返信
治る結末だと印象に残らないと思ったので。それと続きを書く前提もありましたから。
ミッシェルはコールの死んだ恋人の妹という裏設定があるのです。放っておけない姪っ子みたいな感覚でいます。
吸血化した人は命令がれば従うけど、あとは自意識で行動しているという設定になってます。
抑えている感情や欲望が全面に出てきやすい設定ですが、ヤンガーは元々欲望抑えて生きていなかったので、むしろ活き活きになりました。
コメントありがとうございました!
37への応援コメント
ヤンガー兄弟、吸血鬼になっても普通に前向きな犯罪者としてやる気満々で、吸血鬼でこういう前向きなタイプは新鮮ですね。やられちゃいましたが>< そしてビショップ自身も、以前から吸血鬼だったという事なんでしょうかこれは。敵が取れたので思い残す事も無いという感じなのかもですが。
作者からの返信
たぶん終わりの方のことを指摘されていると思いますが、これは描写不足なだけですね。
ビショップがシモンを抱きついている感じなので遠のいていく列車から保安官が最後まで見えているのは炎という解釈です。
それと小さく見えていくは、同時に体が燃え尽きいってる状態でして、それを復讐成就や命が燃え尽きる事(二人の)とかのメタファーとして描写してるつもりでした。
こちらも描写不足ですね。
失礼しました。
33、ふたりの追跡者への応援コメント
ビショップさんの恨みは相当深そうですが、吸血鬼列車に乗り込むのはかなり危険そうな感じですね。ミッシェルと合流する形になるのかも。
作者からの返信
ここで答えるのもなんですが、ビショップたちとは目的が違うのでもう別ルートの結末に向かってます。
正体不明の男の目的が実は復讐…というマカロニウエスタンフォロワーキャラなのです。
29、チェスター・モーティマへの応援コメント
銀の弾丸だと弾道が反れるという、そういう物なんですね。柔らかいからなんでしょうか。
作者からの返信
逆に硬いことが影響しています。
上にそれるんだそうです。
弾丸が鉛なのは材質の柔らかさとか、それなりに理由のあることらしいです。ディスカバリーチャンネルから仕入れたネタでした。
27、暗闇の撃ち合いへの応援コメント
ああ~、やっぱり弟トーマスが><
これはもう、ヤンガー兄弟盗賊団もいよいよ危ないのかもですね。
そしてビショップさん、何か隠している事でもあるのでしょうか。
吸血鬼がらみでは無さそうだけれど。
また読みに来ますー!
作者からの返信
ヤンガー兄弟はビショップの物語の方寄りですね。
ビショップの復讐の相手がヤンガーたちとなります。
25、死者たちの列車への応援コメント
レイミアはウェンディがとても気に入ってるんですね。
そして奇妙な機関車ですが、どんな外観なのか気になるところ。
ウェンディが気味悪がっていないので、見た感じは豪華な機関車なんでしょうか。
出発までにミッシェルたちが追いつけるかどうか。
また読みに来ます!><
作者からの返信
ウェンディはレイミアのお気に入りです(笑)
機関車のイメージは黒くて曲線が多くてギーガーのデザイン的で、配管が血管のようにいたるところに取り付けてある感じでしょうかね。
黒い蒸気がいろんなところから吹き漏れしていて、冷却水は赤くて時折、吐き出してます。
(そういえば形状の描写がないことに今気が付きました!)
コメントありがとうございます!
24、連れ去られたウィンディへの応援コメント
とうとう攫われてしまったという;
しかし仲良くなれそうな気配はあったので、ウェンディの吸血鬼化は無さそうな感じでしょうか。それとも下僕としてではなく、同胞として吸血鬼になって欲しいのか、何れにしても助けに行かざるを得ない感じですね。
作者からの返信
ウェンディは物語の中の良心とか善の部分にあたるので吸血鬼化はないです。
レイミアとしてはウェンディに過去の自分を見ています。
吸血鬼化させる事はそれを台無しにしてしまう事になるので仲間にする事はしないです。
感情的には保護者的感覚と友達の感情を行ったり来たりといったろころでしょうか。
コメントありがとうございます!
23、メキシカンスタンディングへの応援コメント
これは、シモンは吸血鬼化しちゃう感じかも知れませんね・・・
保安官チームもまだ気づいてない感じでかなり危ないですね・・・
作者からの返信
吸血鬼化しちゃいます。
強盗チームが吸血鬼化して、ようやく吸血鬼対保安官チームの図式になります。
ミッシェルのチームと追跡チームは接点はあるものの別ルートの話として書いてるのでこんな感じになっています。
21、隠されていた列車への応援コメント
教授とは別行動になっちゃったんですね。
確かに依頼内容と違うし、リスクが大きすぎるから正しい判断なのかもですが。
最後に登場した保安官、人間なのか吸血鬼なのか、気になる所。
作者からの返信
もう次を読んでしまったかもしれませんが、遭遇したのは、ヤンガー兄弟を追っていたオコナー保安官とビショップのチームです。
ここでミッシェルたちと遭遇させておかないと出会う展開がもうないと思ったので。
コメントありがとうございます!
20、吸血鬼退治への誘いへの応援コメント
二話続けて読んだ次第です。ウィンディの祈りでも弾丸は聖なる武器になるのか、気になるところですねえ。しかしカッシング教授は神様を信じてないんですね。吸血鬼狩り、大変になりそうな。
作者からの返信
確か、ウィンディの存在に必要性を持たせたかったのと、カッシング教授が何でも出来すぎなのもどうかと考えての展開だったお思います。
聖なる弾丸は銃撃展開にするための苦肉の設定なのです。
コメントありがとうございます!
18、不死者への応援コメント
カッシング教授、あの人なんだろうなあと思いつつ読んでいた次第><
アンソニー・ホプキンスさん的な感じだったんですね。
フランシス・フォード・コッポラ版のドラキュラを観た事が無かったので、検索してみたんですが、ヘルシング博士が野性的でタフで老練な雰囲気ですね。
作者からの返信
ナイフで吸血鬼の首切り落としますからね。
コッポラ版は原作に最も近いドラキュラらしいです。
伯爵がミナ・ハーカーの血を吸うのを最後まで躊躇するところが良いです。ミナを助けに夫のハーカーが仲間と共に乗り込んでいくのがホラーから冒険アクション的な感じになっていくのが好きですね。
ジョジョのファントムブラッドのヒントになってると思ってます。
コメントありがとうございます!
15、酒場からの脱出への応援コメント
ならず者集団のヤンガー一味と遭遇してしまったんですが、これは共闘出来ればそれなりに心強いのかも。しかしならず者だけに上手く行くのか気になる所ですねえ。
作者からの返信
ミッシェルたちとヤンガーのチームは目的が違うので同じ行動ができないんですよねー。
この遭遇はダイナマイトという武器への伏線です。
なのでコンタクトはあっさりめなのです。
コメントありがとうございます!
14、強盗団 対 吸血鬼への応援コメント
ヤンガー兄弟強盗団、なかなか頑張ってますがしかし、これは噛まれたりしたら、やっぱりまずい感じなんでしょうか。映画だとまずい事になっていた気がするし、吸血鬼が出て来て被害が発生すると、不安感が漂いますね。
作者からの返信
まずい感じになりますね。
もう、定番の演出をしてみたいくてこんな感じに描きました。
じわじわと広がるスティーブン・キング的なやつも書いてみたいのですが、アクション的な方向性なのでスピーディーにいこうと、ここはあっさり伏線的程度にしておきました。
4)強盗団、街の銀行を襲撃するへの応援コメント
なかなか手慣れた銀行強盗集団な感じですが、ここにヤンガーの名前が含まれていると、有名な西部のヤンガー兄弟やジェシー・ジェームスを思い出します、何か関りがあるのか、続きも読みに来ます!
作者からの返信
ウィキで西部のアウトローを調べているうちにヤンガー兄弟を見つけたので、使ってみました。名前だけで人物的には無関係です。
西部劇が好きな人への隠しメッセージのようなものなのです。
ヤンガー兄弟に気づくとは、さすが九十九さん!
3)「ジェンキンス家の災難」②への応援コメント
謎の女の子がもう既に妖しい感じですが、意外とウェンディには好意的なんですね。
どうなって行くのか、また読みに来ますー。
作者からの返信
確か、映画【モールス】【ぼくのエリ200歳の少女】とか【インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア】の影響で登場されたキャラだったと思います。
あと、スティーブン・キング作品に度々登場する“物語の秘密に関わっている子供の幽霊” が発想の元といったところです。
設定上は、子供の姿のままで数百年を生きている吸血鬼、というものです。ウィンディに普通の子供だった頃の良き思い出をダブらせている、ということにしています。
コメントありがとうございます!
6) カミノ・レアルの町への応援コメント
変に寂れた街と具合の悪そうな保安官、なにかありそうな感じで良いですね。
ホラーな予感がします。
作者からの返信
ホラーを名乗るほど怖くないですが、一応雰囲気だけは出してみました。
でも恐怖表現はない作品です。
ジャンル項目が少ないのでホラーにエントリーしてありますが、本当は【アクション】とか【エンタメ】とか【冒険】のジャンルがあれば、そっちにしたいくらいなのですよ。
4) カッシング教授、西部の列車に乗るへの応援コメント
名前からしてもう、絶対にこの人が追ってるのはあれですね。
作者からの返信
そうです!
あれです。
(そしてヘルシング教授フォロワーキャラです)
一応、1872、3年くらいの設定なのですが、まだ【吸血鬼ドラキュラ】も出版されていないのです。つまり、吸血鬼は一般的に認知されていないので、吸血鬼について主人公たちに説明するキャラが必要だったのです。
どうせヘルシング教授フォロワーキャラだし、創作な名前を使うより何かに引っ掛けた方がいいな、と思いこのネーミングです。
2・探偵たちは新しい依頼を受けるへの応援コメント
大昔の西部劇映画がけっこう好きで、テレビの洋画劇場で良く観てました。
ウィンチェスターライフルやピースメーカーを振るう男っぽい世界、ジョン・ウェインやクリント・イーストウッド、リー・バン・クリフ、好きでした。
加えて菊池秀行さんの『吸血鬼ハンターD』や種村季弘さんの『吸血鬼幻想』なんかも好きでした。
僕の好みの要素が二つも入った作品、続きも楽しみに拝読させて頂きます><
作者からの返信
九十九清輔さま
こんにちは。
この作品が影響を受けていると思う映画は【トゥルー・グリット】、【フロムダスクティルドーン3】、【ブラッドレイン】、【アンダーワールド】、【モールス】、【ドラキュラ(フランシス・フォード・コッポラ版)】……といった感じです。
あと【伝説の企業家 ~アメリカをつくった男たち~】という海外ドキュメンタリー番組が鉄道王ヴァンダービルトとピンカートン探偵社のネタを入れたきっかけになりました。
“B級ジャンル映画にありそうな話”が発想のきっかけで、一晩で作ったような簡単過ぎなプロットでスタートさせました。
物足りない部分を補う為に展開の軌道修正を頻繁にしていたので、途中『強引では?』っと思われる展開も出てくると思いますが温かい目で最終話まで読み進めていただけたらと思います。
(ちなみに登場人物の何人かの名前は古典西部劇や吸血鬼映画のオマージュ的な意味でネーミングしているお遊びもしていますので、その辺りも楽しんでいただけたらと思います。)
コメントありがとうございました。
6)追跡隊の結成への応援コメント
映画みたいな構成ですね!すごく好きです!西部劇の作品は映画でいくつか観ているのですが、小説で読むのは初めてです。
雰囲気といい、やりとりといいアウトロー感がたまらないです!
複数の組織・人物たちの目的が絡み合いそうでわくわくします。
作者からの返信
秘鷺さま
こんにちは。
作品を好きといってくれてありがとうございます。
とても嬉しいです。
いくつか西部劇の影響を受けていると思いますが『3時10分、決断のとき』『トゥルー・グリッド』あたりが特に影響受けてるかもしれません。
特にミッシェルとウィンディは『トゥルー・グリッド』の主人公の女の子のキャラを分割させた感じかも。
コールに関しては『エル・ドラド』の主人公のフォロワーキャラになってるかもしれません。
吸血鬼ネタに関しては『ブラッドレイン』『フロムダスクティルドーン3』あたりの吸血鬼✕西部劇モノが影響されてるといったところでしょうか。
好きな要素を入れて雑多になってしまった感があり、自分ではまとめきれなかった残念作品なのですが、楽しんでいただければ嬉しいです!
42への応援コメント
彼らの追跡は終わらない、という感じで終幕という、非常に面白かったです!!
吸血鬼物となると、ヨーロッパな印象だけれど、映画「フロム・ダスク・ティル・ドーン」や「インタビュー・ウィズ・バンパイア」のイメージがあるので、アメリカが舞台でも違和感ないですね。作中登場したレイミア、僕の中では「インタビュー・ウィズ~」のクローディアとか「吸血鬼ハンターD」のラミーカみたいな印象でした。歳を取らない少女というのは、美しくもあり、ずっと完成しない悲しさもあり、良い物だなあと思う次第。そしてミッシェルとコールの男女バディ、ベタベタしない距離感が格好良かったなあと思います。とてもクールな感じでした!!
作者からの返信
ドラキュラ伯爵タイプのラスボスにするか迷ったんですけど、集団を指揮するキャラとしてはモーティマ大佐と言動とか被ってしまうので取りやめました。実は削除してはありますが、そういうボスでも途中まで書いてました。
『アンダーワールド』1作目に出てきたヨーロッパから来た吸血鬼集団が元ネタでした。
レイミアのイメージとしては『ぼくのエリ』『モールス』なのですが、立場的なイメージは、映画版か何かの『トワイライト』に登場したダコタ・ファニングですかね。
予告編でちらりと見たのですが部下を引き連れて廊下を歩くシーンの違和感さが良かったのです。
『インタビュー・ウイス…』を観たのはこの作品を書いた後ですが、たしかにかぶる部分はあるかもしれませんね。
ミッシェルとコールは姪っ子と叔父さんの関係性が近いですかね。前の返信でも書きましたがコールの死んだ恋人の妹がミッシェルであるという裏設定がありましたので。
アタッカーのミッシェルの背中をバッチリ守るのがコールです。ミッシェルの即興に対応しつつコントロールをしています。最近気づきましたが『アップルシード』に多くの影響を受けてるキャラたちだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!