遊良カフカ

※毎週木曜夜ごろ連載開始です！更新回数は変更になることもあります 一部残虐、R15のシーンあり。 高校卒業まで問題児だったが首席で警察学校を卒業した冬月シバ。 そしていくつかの…

「必殺仕事人」×「異世界もの」です。 「異世界もの」というジャンルの画像をネットで見て、疑問に思ったことをそのまま書きました。異世界ものを読み込んではいないので、認識を間違えてい…

【おかげさまで☆130突破！】 「ヒマね。連続密室殺人事件でも起こらないかしら」 　ヒロインである前守未咲は小学生の頃から『ありきたりな日常』に飽いていた。部活も入らず、友…

【3000PV突破。ありがとうございますm(__)m】 　滝馬室。四十歳、独身。会社経営。安物スーツで通勤するごく普通の勤め人。 　運悪く、満員電車で痴漢間に違われた彼は、駅員…

ある春の夕方、Ｎ市第三小学校六年でサッカー部エースの速芝隼人少年が家に帰ると、製薬会社に勤務して単身赴任していた父親が何故か突然家に帰っていた。 ソファーに座ってウィスキーを浴び…

　カレーライスを食べている最中に死亡したと思われる、男の死体が発見された。男は特定の食品に対するアレルギー体質で、カレーの中にその食品が含まれていたことによる、アナフィラキシーシ…

　クリスマスを間近に控えたイベント会場で、フライドチキン販売店の社員が他殺体で発見された。手で首を絞められたことによる扼殺（やくさつ）が死因だった。死体の周囲には凶器となり得るも…

俺は、相良高広。 俺たちの通うド田舎の中学校に、三つ子の女の子が転校してきた。 三つ子を誘って、幼馴染たちと一緒にスキーに行った俺。 そこで小さな事件が起こった。

高校２年の夏休み。 わたしはあいつに会いに行く。 あいつの待ち受けから作った、中学卒業記念のハガキ。 その空の場所を見たくて。 それを口実に、あいつに会いたくて。

二十年前の、僕の大切な思い出。 奇跡的に届いた同窓会のハガキ。 三条市から新潟市に引っ越してきた小さな僕の、小さな物語。

「——えっと、みなさん、こんにちは！　佐寺幸（さでらみゆき）です！　一応、この作品のヒロイン？みたいです。でもでもぉ、活躍するのはわたしじゃなくて、おにーちゃん！　すっごいんです…

　宇宙へ出た人類は、闘争こそが人の本質、本性と悟っていた。そんな荒んだ時代、軍の暗部と戦う者たち…憲兵艦隊特務分室の才媛、刑部依歌の物語。

郷土史研の平坂さんと巡る静岡県中部の旅━━

みなさんは、初めて自分のスマートフォンを手にした時を覚えていますか？ 自分専用の回線を持てた喜びと、小さな端末がネットに繋がって何でもできそうな全能感は、忘れられないと思います…

気まぐれでわがままで、不器用な猫系男子の翠くん。 ごく普通の平凡女子と豪語する女子大生のあきは。 親の海外転勤をきっかけに始まったふたりの同居生活は、まるで飼い主と猫のような関係…

　西暦２０ＸＸ年。時はまさに大デスゲーム産業時代！ 　いくつもの怪しげな企業がスポンサーにつき、多種多様なデスゲームが裏サイトにて管理、運営をされている時代だ。 　この物語…

※この物語はフィクションです。実在する組織名・団体名・個ゴリラ名とは一切関係ありません。

　その年のクリスマスは、嵐になった。 　激しい嵐の中、それでも山奥のペンションには五人の客が集まる。偏屈な老人、破局寸前の恋人、カップルアレルギーの女性、常識のない大学生。無駄…

〝――二番目に怖いものって何かしら？〟 　市瀬探偵事務所に就職して、早くも半年が経過した。 　やってくる〝奇妙な依頼人〟にも慣れ始めたある日のことである。市瀬探偵事務所に持ち込…

僕(=伊関としひろ)には友達がいない。 理由は簡単。 僕には相手の心が聞こえてしまうのだ。 小学校六年の時に交通事故で両親を亡くしたその日からその能力は突如として現れた。 だから…

高森元気、２０歳、将棋棋士、七段。 松井直、２０歳、家事手伝い、元Ｕ－１８女子サッカー日本代表。 ふたりが出会って、何かが変わる！ 将棋半分、ラブコメ半分くらいの雰囲気で書いて…

九州の地方都市・Ａ市を動揺させ、高校を震撼させる大事件が発生した。学校裏の河原で第二高校一の美貌を謳われた三年Ｃ組の山際涼子が、強姦の末の絞殺体で発見されたのだ。噂の主・新之助は…

北海道に単身移住した永遠。 外の雪を眺めながら巻きタバコを吸う、吐き出す煙は部屋の中に雲のごとく漂う。 その光景を見ると何故かいつも実家を思い出だす。 おかん元気かな… ふと…

Q.社会に生きる人間にとって最も便利なものは何か。 A.人脈──つまり「コネ」である。 とある県警、情報課。存在すら秘匿されているその課は、解決不可能とされた事件が集まる最後…

ホラー風味です

　元ヤンの両親、親戚たち。住んでいる家はボロボロで、虫や害獣だらけ。 　そんな環境で育った自分の、思い出話です。 　時代背景などは、ところどころぼかして書いています。

私と生クリームと彼の話。

死人のようにやせこけた刑事・森村蒼が傍観する4つの事件。（1.13完結） 流産のショックから立ち直りかけていたはずの姉が早朝の陸橋から転落死したのは何故か？（死者の祈り、あるい…

東京都内のオートロックマンションで、頭を丸刈りにされた若い女性の首吊り死体が発見された。 部屋は施錠され、防犯カメラの映像に犯人は映っていない。 ――自殺か？　他殺か？ 『二重密…

影星町に住み彼が営む花屋には毎度の如く刑事が出入りする場所。主人公、暮松 夕貴（くれまつ ゆうき）年齢不詳、推定年齢28歳。母は殺され、父親は知り合いに手紙を送り、その後行方不明…

　本格ミステリ好きの私（庵字）が、小さな庵（いおり）で呟くミステリ語りです。 　思いついたときに思いついたことを書くだけの、完全不定期エッセイです。 「小説家になろう」にも掲載…

数年前に人間と魔族の戦争があった。 戦争は人間側の勝利となったが、魔王は復活すると言い、消えていった。 その言葉を受け、勇者は旅に出た。 そこから数年後、平和な村で道具を売りさ…

私に突然訪れた異変。 ただのイタズラかと思いきや、思わぬ出会いをする事に。

　小説の執筆を趣味とする青年“有葉緑郎”は正月休みを使って一本の短編小説を書くことを考える。 　どうせ書くならば面白い方が良い。 　そして面白い小説を書くならば考えるべきは独創性…

出張先を知った祖母から、恒樹は現地に住む叔父に会いに行くよう頼まれる。父方の祖母の次男。つまり恒樹にとっての叔父に。 飛行機に乗り、恒樹が空港からはタクシーを使っていると、左手に…

16歳の黒田剣一は、近所に住む14歳の早乙女ざくろにプロポーズをした。 受け入れるざくろ。無理もない、母親に奴隷のように扱われ、拒否することを知らないのだから。 母親が提示した…

【thx! 1,000pv】 立派な魔女となるべく、女しかいない全寮制の魔法学校・魔女の園で魔法を勉強しているアナスタシア。しかし、必修でもある「箒で空を飛ぶ」ことができずにいた…

【thx! 10,000pv】 私と紀一郎さんは、周りにばれないようにこっそり恋をしている。 紀一郎さんは優しい 紀一郎さんは真面目 紀一郎さんはおちゃめ 紀一郎さんは甘えんぼ…

池原悦弥は、小学時代に担任教師から受けた度重なる体罰により、それまでの気勢を失った。 大学生となった今では起伏に乏しい生活を送っており、せっかく入った第一志望の大学でこれといっ…

　高校二年生の空手家・神木空也は強さをひた隠して暮らしている。クラスではいつもあなどられ、隣の席の美少女にもいいかげん愛想を尽かされそうだ。 　そんな折、空也も含めた高校生七人は…

　山奥にある集落、田島。大地主であった田島秋幸の通夜の夜。秋幸の腹違いの子供たちが十年ぶりに集まった。跡取りの幸一郎、そして東京に住んでいた妾腹の子である幸次、田島家の手伝いの息…

菅原詩織という口と男運の悪い女が無職になり、京都へ向かうまでの物語です。連れはスマートフォンの「菅原家app」に入った菅原孝標女。こちらは輪をかけて口が悪いです

～あらすじ～ 神社を改良した診療所『七ツ闇(ななつやみ)クリニック』 だがその診療所には近所の子供以外は誰も寄り付かない。 そのクリニックには昔からある噂が絶えなかったからだ。 …

　書籍とは印刷された紙の束である。 　誰もが当たり前のように本を手にしてきたのに、意外と知られていない世界――印刷の仕事ってどんな仕事だろう？ 　ヒナは興味を持ち、そして思った。…

10000PV突破！ 多くの方にご愛読いただき本当にありがとうございます！ ＊＊＊ 正義のヒーローが好きだった。 今は、正義のヒーローなんて大嫌いだ。 反吐が出るほど、大…

些細なことから不登校になってしまった中学三年生の芽衣。偶然立ち寄った店は水曜日だけ営業しているパン屋さんだった。一人でパンを焼くさくらという女性。その息子で高校生の音羽。それぞれ…

　記者の若狭（かかさせ）ミキは、観光で来た小樽の宿で殺人事件と遭遇する。殺されたのは、旅行先で会話を弾ませた相手だった！必ず犯人を見つけ出す！と決めたミキは、偶然居合わせた刑事と…

田舎に住んでいた主人公、安国忠宏は親の反対を押し切って上京し、都内の大学へと進学した。 都内に夢を見た彼だが、大学を卒業後受かったのは小さなサービス企業。 しかもそこはパワハラ、…