諜報ジャーナル

作者 本庄 照

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16人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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 県警の奥に潜む部署「情報課」。そこに所属する彼らは皆、それぞれに特殊な経歴を持つ風変りな人たちばかり。
 そんな機密部署へ突然異動することになった若き警官・多賀さんもまた、ちょっと変わった特技を持っていて……。
 個性派揃いの彼らが、多彩な人脈を駆使し、特殊な難事件に挑む!

 警官が主人公とあれば、一見、事件を解決する刑事ドラマ的な物語を想像してしまいます。しかし、当作品はただ事件を解決する「刑事もの」ではありません。
 機密部署であるからこそできる人脈を辿った特殊な調査方法で、得体の知れない難事件に挑む様は、「刑事もの」でもあり、また一つの「スパイ作品」のようで、胸の高鳴りを覚えます。
 近代ではジャーナリストとスパイが曖昧な線引きにあるように、彼らは警官とスパイの間で密やかに活躍する人たちなんだと思います。素直にかっこいい。
 まるで潜入捜査官のように、実在すら危うい特殊チーム。しかし、皆それぞれに人間らしい感情とエピソードを備えており、展開される会話にくすりと笑ってしまうことも多々。ただかっこいいだけではなくて、親しみやすく好感の持てる物語だと思います。さらりと靡く風のように笑いを誘う会話には、筆者の輝かしいセンスを感じます。
 控えめに言って、大好き。
 きっと公に語る事はできないのでしょうけれど、「情報課」は実在するのかもしれません。
 そんな夢のある作品を、皆さまも是非!

★★★ Excellent!!!

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たとえばミステリーで「名探偵もの」というと、探偵が天才的なひらめきで事件を解決するのに対し、「刑事もの」というと、犯人の手がかりを追って関係者に聞きこみをしたり、地道な調査を続けて証拠を見つけたりするといったイメージがあるのではないでしょうか。

本作の主人公たちも警察内部の「情報課」に勤める刑事ですが、彼らの捜査は一般の「刑事もの」とは一線を画します。
彼らが捜査でもっとも重要視するもの、それは「コネ」です。
まともな調査では証拠を見つけられない重大事件に対し、それぞれの人脈を使い、半ば違法な形での捜査を行う特殊チーム。それが本作に登場する「情報課」です。

元天才子役、元オリンピックメダリスト、自動車会社の御曹司、文部科学大臣の息子、そんな彼らと一緒に働くことになったスリの名人。個性派揃いの彼らが取り組む事件は、当然一癖も二癖もある代物。

各人の能力と人脈を活かしたその大胆な捜査方法はどこかスパイ小説の雰囲気もあり、ミステリー好きだけではなく、チームで行われる「お仕事もの」が好きだという人には自信を持っておすすめできます。

(必読!カクヨムで見つけたおすすめ5作品/文=柿崎 憲)

★★★ Excellent!!!

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ぐるっと周って、見かたを変えれば面白くなる! そんな事を教えてくれる作品です。毎回更新される度に楽しく読みに来させて頂いています。私はこのレビューに本作と同じく、見かたを変えて、構成などについて短文で書こうと思います。内容などは他の方が書かれると思いますので(^^♪

まず1話毎の文字数ですが、WEBで読むには丁度良い長さです。
スマホで読むことが多いので、これは本当に有難いです。

そして会話文のスタイル。読みやすさの配慮から、セット会話を区切って頂いているので、誰の会話なのかがとても良く解り、ノンストレス状態で読めます。

現在このレビューを書いている時点では連載中ですので、どのようなラストの風景を見せて頂けるのか、本当に楽しみです(*^^*)

★★★ Excellent!!!

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「コネ」を使って捜査をする「情報課」という着想がとてもユニークで面白い作品です。
各分野にコネを持った課員たち。この個性的な登場人物たちが、どのようにして事件を解決していくのか、今後もとても楽しみです。

★★ Very Good!!

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私はキャッチコピーに惹かれて読みました。
まだ読んでいる途中ですが、一話一話が読者に優しい文字数で読みやすいです。そして物語も、不思議な流れで気になります。
文章でも日ごろ使わない語彙がところどころ散りばめられてあったので、個人的に楽しく読めました。

おススメです。


また、読み進めていき次第、レビューを書き換える予定です。