個性溢れる面々がMissionを解決へ導いていく 新種のミステリー小説

「Mission:インサイダー・パーティー 」まで拝読しました。

主人公が通勤時のある出来事をきっかけに、とある県警の「情報課」という部署へ引き抜かれるところから物語は動き出します。
情報課には大企業の御曹司、政治家の息子、元オリンピック選手、元子役といった個性溢れる面々が集結。
ミステリー小説というと、真っ先に探偵ものや刑事ものを浮かべる方も多いと思います。同じ刑事ものでも彼らが武器とするのは「コネ」……そのコネを頼りに事件を解決へと導いていきます。
「普通のミステリー小説では物足りない!」、「ミステリーはあまり読まないな」という方にもおすすめです。
ぜひ一度、彼らの世界へ足を運んでみてください。

私も、「Mission:大地に光を」が結末を迎えた頃を見計らって、また続きを読ませていただきたいと思います。

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