涼月

夢月七海さまの自主企画、前回に続き『同題異話』五月号に参加させて頂きました。 意外性で想像力を掻き立てるタイトルです。 今回は、他の参加者様の作品を拝読する前に、先ず書いてみま…

「で、俺は何番目だって？」いきなり怪しい部屋に召喚された蒼一は、ヒゲのジジイに問う。 　使えるのは先代勇者たちが取り残した出涸らしスキルだけ。火炎、雷、鑑定、回復、まともな魔法は…

この話には「死」という文字が、47回出てきます。 ……でも、あくまでこれは、ラブコメ！です。 果たして、青年は死体にナリキルことができるでしょうか。

千年王国が滅ぶ時、そこには死の女神ウィヌシュカの姿があった。 断罪の天秤が導くままに、彼女は殺戮を繰り返す。 「お前たちは滅ぶのだ。神の慈悲なく、何の理由もなく──」 しかし…

「集え挑戦者！千文字縛りチャレンジ！」 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054883786408 に参加させていただいておりました…

つつましく1000PV突破私の窓際庭園、６０×８０のテーブルの上の園芸劇場→引っ越してベランダガーデニングに。

夢月七海さまの企画『同題異話』四月号に参加させて頂きました。 素敵なタイトルに惹かれて。 即興。フィクション。短編です。

　我ながらよく分かりません。何なんでしょうこれ。独り言？　詩にしても何か、ダラダラしてるし。 　一応未完結にはしてるんですけれど、更新する日が来るのやら。多分、気合を入れたい時…

鬼哭啾啾（きこくしゅうしゅう）――“悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響き渡るさま”　想い人であった少女の死の真相を探るべく、少年は奔走する。しかし、荒…

おそらく近未来。 挨拶って人付き合いの基本ですよね。たぶん。 でも、主人公には不愉快みたいです。

タイトルに俳句のようなものを、本文にそれを読む上で参考になるかもしれないことを書く。 各エピソードは独立している。気になったものだけを特に読まれたらよろしいかと思われる（気にな…

静かなる情熱

新装開店した喫茶店の店主、狭山桐治は困り果てていた。 いきなり店内に出現する得体のしれない美しい球、そして玉、珠。 穏やかな日常を送りたい男と、それを邪魔する球と女性たちが織り成…

ようこそ色彩のアトリエへ。 一話５分完結です。 ＊一部の話は閲覧注意・エログロ、鬱展開アリ＊

亡き父の意思を継ぎ、旅をする商人の青年カシム。 彼は旅の途中、一人でポツンと歩くエルフの少女を助けた。 共に旅するうちに、恋に落ち、手を携える人間とエルフ。 エルフの間で呼ばれる…

ある土曜日の夕方、自宅のインターフォンが鳴った。 応対に出ると、背広を着た男性がニコニコと愛想良く話しかけてくる。 もしかして、訪問販売？ オートロックドアになっているマンション…

高速回線が、全ての社会活動の動脈となった近未来。 仮想世界の裏道を行く者にとっての天敵、それが真崎涼也だ。 無敵と思われた彼を脅かす存在が、この日、世界を侵蝕し始める――。 電…

なぜかは知れず、残存する景色の記録。

　と、今更もし言えても、仕方が無いと言えば無いのだが。第一、とうの昔に過ぎ去った話だし、また会いたいなんてこれっぽっちも思っちゃいない。 　――……どーも。木元です。ふと、昔の…

久々に会った友達がラノベなんかよりも お前の私生活を書いた方が面白いというので試しに書いてみました。

限りがあることは分かっている。 分かっているからこそ、全力でやり遂げるんじゃないのか――。

未来を舞台に描いた十一の短編を集めたものです。 どれも独立した話で、時代も背景もバラバラですが、できれば掲載順通りに読んでいただくと作者としては幸いです。 ※　陰鬱な話も含まれ…

死亡クリニックに訪れた妻。 半年後に死亡予定日を決めて残りの時間を過ごした。 死ぬとわかっているとみんなが異様に優しい！！　幸せ！ ↓前回の投稿↓ 『必要以上の感覚レンタル…

　心臓が、恐怖に縮む痛みがしました。 　ひゅっと息が止まって、喉を空気が抜けていく感覚がしました。 　背中が冷たいを通り越して、温度が無くなりました。 　あれを偽物だと正すには…

言葉って、毒にも薬にもなると思う。 あとがきのようなもの 一万錠に達しましたので完結といたします。 毒にも薬にもなると書いておきながら毒多めでしたね。仕方ない。これが私。 …

記憶と思い出は何が違うのだろう。

　お手頃サイズな妖精の辞典は如何でしょうか？ 　本作ではイギリスの妖精を中心に、幻想世界の生き物を解説していきます。 　 　 　ドラゴン 　ケットシー 　セルキー 　ケルピー …

どの話からも読めるショートショートです。気軽に読めるので、是非、読んでみてください。 　 笑えるネタを書きました。ショートショートから、ギャグに至るまで、下ネタもありますが、少し…

（※目標達成しましたので完結しました。現在のエッセイはコチラhttps://kakuyomu.jp/works/16816700428881364371） 　自分もやってみたい…

幼い日の記憶。夢かもしれない、空想を現実だと思い込んだだけかもしれない。 けれども、本当だったとおもうんです。

女神像、 磔られても自由にほほえむ ぶざまをのりこえ 血のにじむ気障。

あなたが、帰って来てさえ、くれれば、私、いくらあなたを好きになってもいい、本当に、そう思った。

ああ、そうか、そういうことか、この『カクヨム』って、そうやって使う、自分ひとりの、自分ひとりによる、自分ひとりのための、ラクガキ広場だね？

冒険者（イノベイター） 僕（アレクセイ・サンドロフ）はＳ級（国家的戦略兵器）のウィザード（はぐれまどうし）だ。 ↑ って、お前らルビの使い方わかってねぇだろ！！！ ルビってのは…

　昼と夜の合間には、黄昏時の恐怖が潜む―― 　どこか奇妙で、恐怖を感じさせる掌編集は如何でしょうか？

詩は心 　本心しか書いてはいけない 　　それがたった一つのルールだから 　

　母を亡くした少年は、蝶となった魂を追いかけ夜を駆けていた。やがて蝶の翅はスクリーンとなって人々の走馬灯を映写機のように映し出す。少年はその映像の中に在りし日の父と母を見出す――…

自分の思う純文学とは何かを書いて探っていくつもりです。 一話一話独立した内容になっているので、気になったタイトルがあれば読んで頂ければ嬉しいです。 気に入らないタイトルはスルー。

取り柄と呼べるものは体力のみ。 そんな俺に守れるものはあるのか。

　とかく不寛容な世界です。 『お前の見てる世界だけが全てじゃねえよ』 と言いたくなる様な叩かれ記事が我々を包んでいます。 『ここならいいと思って打ち明けたのに！』 というものすら…

銀ぎつねのギンと、きつね狩りを生業とする父を持つ少女。 お互いの生涯の中でたった２度、その瞳を交わす瞬間がやってくる。

久しぶりに会った弟とのやり取りです。 ちょっと楽しかったので文字にして残すことにしました。 お気軽に見てください。 たぶん感想は「こいつらアホや……」になるかと思いますがよ…

あまりに刺さる題材だったので書いてみました。 元ネタとなったタグを知りたいかたは、Twitterにて、#魔女集会で会いましょう で検索してみてください。 きっと、素敵な魔女たち…

鮮度抜群。 看板に偽り無し。

陽の当たらない屋根裏部屋に、ひっそりと佇む想い出の小箱たち。 その蓋をそっとあけてみる。 現代ファンタジーを書く手をとめて、ちょっと寄り道してみるよ。 今はそんな時間が必要な気…

友達とのくだらない話に触発された南君は、 大人の階段を上ることができるのか。 方法は、ちょっと間違ってる気がするぞ。