概要
「……お前、不快害虫みたいな女だよな。はっきり言っていいんなら」
と、今更もし言えても、仕方が無いと言えば無いのだが。第一、とうの昔に過ぎ去った話だし、また会いたいなんてこれっぽっちも思っちゃいない。
――……どーも。木元です。ふと、昔の事……と呼んでいいのですかね。記憶違いかもしれないし、夢かもしれないけれど、妙に現実っぽい何とも曖昧模糊な映像が頭に浮かんだので、ここで文字にしておきます。
最初、エッセイの方で公開しようと思ってたんですけれど、書いてみたら思いの外分量がありまして、独立させて短編として纏めてみました。高校時代にあったような気がする、夢じゃないんなら、心霊体験だった話です。
皆さんは会った事ありますかね、蛞蝓(なめくじ)みたいな女。
――……どーも。木元です。ふと、昔の事……と呼んでいいのですかね。記憶違いかもしれないし、夢かもしれないけれど、妙に現実っぽい何とも曖昧模糊な映像が頭に浮かんだので、ここで文字にしておきます。
最初、エッセイの方で公開しようと思ってたんですけれど、書いてみたら思いの外分量がありまして、独立させて短編として纏めてみました。高校時代にあったような気がする、夢じゃないんなら、心霊体験だった話です。
皆さんは会った事ありますかね、蛞蝓(なめくじ)みたいな女。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?