概要
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054883786408
に参加させていただいておりましたら、いつのまにかあるあるになっていたという……
一見、狂歌に思えるかもしれませんが、歌とも呼べないただの五七五七七です。
※文字組みは密撼さんのテンプレを使わせていただいております
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!物書きの皆さん、必死にキーボード叩く手を休めて一息つきましょう。
一話一話が短歌形式で書かれており、しかもその内容の一つ一つが物書きの心にさくっと刺さる、何ともユニークな作品です。
物語を書く。短編長編関わりなく、脳内に浮かんだもわっとしたものに形を与え、納得のいく結末まで持っていくことは、とてつもない体力と気力を要します。そして、その出来栄えがいいのか、悪いのか。「いい」とジャッジされる作品がどんどん出来上がるならば苦労はないわけで。物書きは、面白いか面白くないかよくわからない何かを、それでも「書きたい」という欲求に突き動かされて生み出さずにはいられない。そういう生き物ではないかという気がします。
そんな物書きの「あるある」を短い言葉でさくっと描く作者様…続きを読む - ★★★ Excellent!!!これはただの「創作あるある」ではありません!短歌に込められた魂の叫び!
創作の悩み。創作あるある。
カクヨムの「創作論」でもたくさん見かけますね。
でもこの作品は、ただの創作論ではありません。
なんと、プロローグからエピローグまで、全話漏らさず短歌!
しかも、総文字数ジャスト1000文字!
天才か…!!
内容も、創作者なら頷いたりそのまま思考の沼にハマってしまうような、興味を引くテーマばかりです。
読み進めるうちに、「これって私だけじゃないんだ…!」と、書く気がみなぎってくること間違いなし!
書く手が止まってしまったそこのあなた。
お手軽に補給できるエナジードリンク代わりに、ぜひ本作をご一読ください。
たとえ駄作の山を築いたとしても。その中から、いつかとび…続きを読む - ★★★ Excellent!!!笑えたり笑えなかったり共感できるから痛い 三十一音詩(D部門)
千文字縛りの挑戦に短歌で挑んだ力作。しかも作家ならではの本音を綴った作品なので、多くの人が共感する。
個人的に心に響き、かつ他の人にお勧めしたい歌の“感想”を書いていきます
第七話…カクヨムは自由に作品を書ける場所なんです。星が多い(=たくさんの人に認められている)作品をみると羨ましくなるけれど、自分がなんで書き続けているのかを考えると、書かない方が苦しいのかな…と思いまして。他人は他人。自分は自分のペースで好きなようにやります。いつか「好き」だと言ってくれる人が自分の作品を見つけてくれるかもしれないから
第十五話…多分みんなは何度も死んでは蘇っているんだろうな…。書いている最…続きを読む