創作に苦しむ人に捧げられた切実な短歌集

物語を作るときに考えてしまうことや悩み事を、五・七・五・七・七の短歌風に表現した作品集です。

その一つ一つに「そうだよなあ、わかるかる」と共感し、あるいは「やめてくれ、その攻撃は僕に効く」と頭を抱えたり、感じ入るところがありました。

カクヨム作家さんなら是非一読していただきたい。
そして僕と同じようにのたうち回っていただきたい。
そう感じさせる作品集でした。

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