概要
スライムと紡ぐ小さな恋
ある日僕は、真っ白なスライムと出逢ったんだ。
そう、このおはなしは、僕と、このスライムの、恋のおはなし。
初めは、このスライムに、亡くなった彼女の面影を追いかけていたんだ。
だけど、気がついたら僕は……ミルク(スライム)に夢中になっていたんだ。
そう、このおはなしは、僕と、このスライムの、恋のおはなし。
初めは、このスライムに、亡くなった彼女の面影を追いかけていたんだ。
だけど、気がついたら僕は……ミルク(スライム)に夢中になっていたんだ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!スライムは文句なしにかわいい! スライムをペットにした僕の物語です
『小さな恋のおはなし』というタイトル通り。
この作品はスライムとの恋物語です。
え? スライムと思ったあなた。予想をうらぎられる展開に、泣いたり、癒されたりしますから。
主人公は、10年以上も病気で失った恋人、アリシアを忘れられない日々を過ごしていました。
悲しみに沈む心は癒えないのですが、ある日、スライムを拾います。そこから、スライムは成長して……。
あのゲームでは敵キャラで、勇者にひたすら攻撃され、すぐに負けるスライムは、そもそも、愛らしいキャラ。
とにかく、かわいい物語です。
スライムと主人公の小さな恋物語を、どうぞお楽しみください。 - ★★★ Excellent!!!可愛い・癒される・ほっこりする もっと上手いこと言えないのがもどかしい
今日から12月。
もう直ぐやって来るクリスマス。プレゼントに何が欲しい?
そう聞かれたら、お婆さんの私は迷わず「スライムが欲しい!」と答えるな。
スライムって、あのニュラニュラした、あれ?
違う違う、「小さな恋のおはなし」に出て来る、ミルクちゃんやティァちゃんのような、あんな可愛いスライムが・・」
「可愛いんだから、とっても!」「何にも出来ないと思っていたけど、大切に育てているうちに心が通って、言葉も教えたらちょっとずつだけど、会話もできるようになってね・・・」
「だから、あのスライムが・・サンタさんお願い!!」
これを聞いたサンタさんとトナカイのヒソヒソ話。
「お婆さん、ちょっと…続きを読む