概要
私はあんたに救われたんだから!……あなたは気づいていないようだけど。
「べつにあんたの事なんか好きじゃないんだから!気があるわけでもないから!」
聞いてもいないのに隣の席のツンデレさんがそんなことを言ってくる。
だいぶ癖の強い人の隣の席になってしまったようだ。
なぜそんなことをいうのだろうか。
✕ ✕ ✕ ✕
私は彼に救われた。
どうしてもそのことを知ってもらいたい……けど。
どうしても素直になれないなあ……。
なんて考えてたけど、勇気を出して映画に誘ったら、相手からも好印象!
わたしは勇気を出して一歩踏み出した。
聞いてもいないのに隣の席のツンデレさんがそんなことを言ってくる。
だいぶ癖の強い人の隣の席になってしまったようだ。
なぜそんなことをいうのだろうか。
✕ ✕ ✕ ✕
私は彼に救われた。
どうしてもそのことを知ってもらいたい……けど。
どうしても素直になれないなあ……。
なんて考えてたけど、勇気を出して映画に誘ったら、相手からも好印象!
わたしは勇気を出して一歩踏み出した。
団栗にギフトあげてもいいって方は贈ってくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!金髪ツインテツンデレヒロインと鈍感主人公の王道進行ラブストーリー!
※読み合い企画からのレビューです
ぼっちな主人公・正也は、新学年最初のホームルームで、隣席の少女に話し掛けられる
「……別にアンタのこと好きじゃないんだからっ!」
金髪ツインテツンデレヒロイン・沙奈との恋物語がここから始まる──という導入の本作品は、まさに王道のラブコメだ
本作品は一人称だが、時折視点が変わる
正也と沙奈、二人の胸中がしっかりと描写されるため、ヒロインである沙奈の不可解な言動にもしっかりと理由があることが示される
安心して読み進むことができるのだ
また、ぼっちでありながらも、なんだかんだと男前な正也に対し、読者が好感を抱くように書かれているのもポイントだ
やはり、視…続きを読む