そのワンルーム、僕が付いてもいいですか？　〜天井裏に住んでたらいつの間にか曰く付き物件にされていた〜

題名通りです！口調も真面目で優等生キャラなのに、やってることサイコパスすぎる(笑)

一応、現在読んでいるところだけでで見たら、常識のあるキャラ……？そんなんいたっけなぁ……？って感じですねd(^_^o)そこが味です。
私は主人公の友達の佐伯くんのキャラにハマりました。

描写も多すぎず少なすぎずとっても読みやすいです！

倫理観の終わってる(笑)主人公が女子大生と"ある意味"同棲することになるラブコメ

キャラがみんな歌舞いていて会話の応酬に笑っちゃうんだけど、不思議なリアリティがあって、勢いだけで終わらない真面目なところもあります

とりあえず主人公のヘイトコントロールに拍手👏

もっと評価されていい作品だと思います。

甘くもあり、泣けるような場面もあり……そして何より主人公の面白さが最高です!

屋根裏に住むという新しく斬新な設定も、またこの作品を際立てています。

気がつけば、僕の住処は"ワンルームの天井裏"だった。
他人の生活を上から覗き見つつ、こっそり居候ライフを満喫——のはずが、
いつの間にかこの部屋、"曰く付き物件"にされていた⁉

ちょっとした生活音が怪奇現象扱いされ、僕の静かな日常が大ピンチ！

天井の下の住人は、僕の存在に気づくのか？
バレたら終わりのドキドキ同居（？）コメディ、開幕！

天井裏から見守る僕と、部屋の主の奇妙な関係——さて、どうなる？

　住んでいたマンションの家賃の振り込みを忘れていた『北見鳴』19歳は404号室を追い出され、その天井裏にこっそりと住みついていた。そんなある日、その404号室に女子大生が内見にやってきた……
現実だったらホラーでもおかしくないシチュエーションですが、これがちゃんとラブコメになっているのは、天井裏の住人『鳴』と、それを取り巻くキャラがとてもよく描けているからです。面白いし読みやすい。これからラブコメ書こうと思っている作家様は、一度読んでみて下さい。とても参考になります。

こっそり天井裏に住んでいるのに、倫理的な抑制力を持っている主人公がまず面白い。
そんな主人公の住む天井裏の下に越してくる女性、そして上階の部屋に住む女性先輩。
この三人が織り成すコメディチックでちょっとムフフなストーリー。
個人的に、実はライバーでしたという後輩女性がもう何というか堪りません。
主人公のどこか食えない友人も良い味出している様に、それぞれのキャラが配置が絶妙で、どうにも彼ら彼女らの今後がどうなるか気になって続きを読んでしまう、そんな面白い作品です。

まず第一に、面白い!　です!
個性的で可愛らしいヒロイン。
ぶっ飛んでいるかもしれないけれれど、良い言い方をすれば行動力のある主人公。
よくこんなシチュエーションを思いつきましたね!?って拍手を贈りたくなるような設定。
ものすごくテンポが良く、なおかつ頭の中で読んでいると気持ちよくて心地良い文章のリズム。
全部合わせてとにかく面白くて、読んでいると楽しくなれる傑作だと思います!

大きなトラウマを抱えている主人公を中心にに描かれる、ラブコメ作品です。

主人公はとある大学生。

過去に抱え切れないほどの悲劇を味わい、長い時間を無気力のままに過ごしていました。

社会と隔絶していた時間は長く、いつの間にか超過した家賃の期限は、立ち退き要求へと変貌してしまいます。

しかし、主人公には部屋を離れられない理由がありました。

考え抜いた主人公。その結果、彼は天井裏への潜伏を画策します。

これはどうしても部屋に居座りたかった主人公と、偶然入居してしまった女子大生の物語。

群像劇も魅力的な作品です。

ぜひ読んでみてください。

生前成し遂げられなかった想いが強すぎて
地縛霊になってしまうというのはよくある話。

しかし、この主人公は生きながらにして地縛霊と化します。

訳あって部屋を追い出されてもなお天井裏に
住み着く彼の執着はまさに生きた地縛霊そのもの。

しかしいつまで経ってもその部屋が空室ということはなく、
新たにそこに入居してきた女子大生と
天井一枚挟んだ不思議な同居生活が始まります。

その突飛な設定でコメディ感溢れる物語ですが、
彼がここに居座るに至った理由も含めて、
実は真面目な恋愛面でもしっかりと楽しめる
そんな読み応えたっぷりの作品です！

マンション追い出された主人公が行く先と言えば、友人宅かネカフェか公園か。あるいは異世界か。
この作品の主人公はそのどれでもなく、なんと追い出された部屋の天井裏に住み着くことを決意します。読みながら「嘘でしょ」となりました。

空き部屋には当然次の住人が入ってきます。主人公の起こした物音などが怪異現象認定され「いわく付き物件」となってしまっていたのも何のその。天井板を挟んだおかしな同居の始まりです。

文章がとても読みやすくリズミカル、しかも「次はどうなる！？」への持って生き方がとても素晴らしく、トントンと読み進めてしまいました。