「僕はあの娘を幸せにしなければなりません。それがケジメというものです⋯！」

あの娘が絶望したまま、ただ実験させられる様子を見ることしかできないまま二年が経過した……。そんな中、主人公（リイラ）は徐々に記憶が薄らいでいた。

彼女が言った言葉が気になりつつも、過去に何か術の解除の手掛かりがあると思ったリイラは必死に過去を思い出していく。

すると数々の不審な思い出―――。さぁ、あなたはどう観る？


▼２／２３ 自由、気まぐれ投稿とさせて頂きます。

▽著しくは回想が中心となる作品です。ご了承した上でお読み下さいますよう、よろしくお願い致します。回想終了は二章の二十五話からです。

※この作品は「小説家になろう」と「カクヨム」に掲載しています。
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