概要
再会した初恋の人は、記憶喪失な上に私を別人の名前で呼んでいました。
就活にことごとく失敗し続け、自暴自棄になってバーで吞み明かしていた愛世は、目を覚ますと見知らぬイケメンと同じベッドの中。一夜を明かした形跡こそないものの、彼は自分をミカという別の名前で呼んでいた。よく見ると、彼は中学時代の初恋の相手だったが、どうやら記憶を失っているようで……。精神病と名前と愛憎が織り成す、現代のラブロマンス。
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