第74話 森の老人への応援コメント
ううううううーん。世界は過ごしやすくとも、義理のこの兄弟が声を交わすこともなくなってしまったのは残念です。紺碧のネックレス、さて、二つありますね。トニヤは二つ揃えて次の世代に遺すのか、二人に大切になさいと託すのか。まだ、幼いティナしか登場しておりませんが、お母さんに渡すこともあり得ます。お店はやめて、森のひとは、やはり森を守るひとなんですね。後、一話! どきどきしますね。
作者からの返信
せつない終わり方なんですけど、これが私らしいと思いました。
ラピュタって終わりなんとも言えない気持ちになりますよね。それがずっと頭のなかにあったんです。読者になにか残したいと思ったときにこの選択しかなかったんです。
残念というお言葉をいただけたことがその成果だと思っています。
ネックレスはどうしているんでしょうね。大事にタンスにしまってるかな( *´艸`)
第73話 大好きなあなたへへの応援コメント
想像だにしませんでした。セラの体を失うとは。トニヤは哀しみもありますが驚きも隠せなかったのでしょうか。あまりに唐突過ぎる別れ。亡くなっていないとはいえ、意思の疎通もなく、セラの姿もよもや……。急展開でしたね。あまりベタベタと描写するとリズミカルではなくなるし、助長するし、短所もありますが、融合のあたり、私はもう少し読みたかったです。個人の感想です。婉曲ではない描写の中に、直感に訴えたいものが、後段あったのかな。
作者からの返信
貴重なご感想をありがとうございます!
どうかな、個人的感覚ではあまりそこを強調しすぎるとラストとのバランスが取れないような気もしていますがやってみないと分からない面はありますよね。執筆って難しい、常に試行錯誤ですよね( *´艸`)
ラストにはついてはほかの方にもご意見いただいて、考えるところも多かったです。
(ハッピーエンドが好きなんだっていわれてね。さすがに従えなかったですけど苦笑💦)
編集済
第69話 二人手を繋いでへの応援コメント
>あなたはわたしの宝です。その笑顔、その涙。見るたびに心が温まるのです。あなたを愛した日々はわたしの宝です。あなたを愛した日々は宝です
愛することとその日々にとても胸を打たれました。軽く口にしてはならないけど、いつか、必要なときには、自分の気持ちを分かりやすく伝えないと拗れてしまう。年月は、去り行く分には果てしなく取り戻せないから、いま、少し振り返って、愛を伝えたいですね。
作者からの返信
心に届くってどうやるのでしょうね、日常生活ではなかなかそういう言葉も吐けないのですが改めて物語に向き合ってみると伝えたいことがゆっくりと浮かび上がってくる気がします。
愛にはいろんな種類がありますよね。大事なのはまっすぐ伝えることだと思っています。大切にしたい言葉ですよね( *´艸`)
編集済
第68話 レティスの愛への応援コメント
キリストの母が受胎告知を受けるシーンをよく宗教画で目にします。とても神聖なことだと幼いながら(当時小学生)思ったものです。子どもにはそれでいいと思います。生々しさは必要ない。ある日、自分に兄弟ができたと思えば、お母さんのお腹は大切なものです。不思議と大人が勘ぐるようなことはしないんですね。
セラの先行きのこと、セラは結局は自分で道を作り行かないとならないでしょう。トニヤや森の家族にも配慮してね。
>ッ不思議な美しさを持った得体の知れぬ女性だったという。
ほんの小さなタイプミスだと思われますが、必要な言葉でしたら、すみません。
作者からの返信
ああそうか、自身では書いておきながらどこかにあったような逸話を思い浮かべていましたがマリアの受胎シーンと重なりますね。物語の中ではそういう方がいいとぼやかしたんですが、正直どうなってそうなったと読み返すたびに思わなくもありませんでした。とても心が落ち着くご意見です。ありがとうございます!
セラは今道を選択しなければいけない時に来ています。そういう時期かな、誰しも通っていく道ですよね。
タイプミスのご指摘ありがとうございます。訂正しました!
第67話 ヴーアの誓いへの応援コメント
大事な局面に迫っていますね。セラの出自についても。
さあ、出発だ、いま、ひがのぼる~母さんのいるあの空のした遥かな北をめーざーせ、🎵
名作の歌にここへきてハマる!と思いました。目的は違いましたが、母をたずねて三千里です。
作者からの返信
いすみさん、おはようございます🌞
母をたずねて三千里でもそういう歌があるのですね。名作ですよね、面白く読んだ記憶があります。
幼い頃に知った歌はどこか心温まるものが多いですよね。
たくさんお読み頂きありがとうございます!
第62話 もしもの未来への応援コメント
セラくんプチ反抗期です。いえ、違います。少し大人になったのですね。
作者からの返信
反抗期がなかったから今ごろ反抗期です。
大人びていましたけれど、もう少し大人に……
まあ人生いろいろありますよね。
第61話 世界の理への応援コメント
作者さまのお好みですが、ここで挙げられた精霊たちが、既出のシーンでなんという精霊か、セイレーンみたいになぞっておられるといいかなー?と少しだけ思いました。長編ですと、スパンがあくこともあり得ますので。それこそ、精霊王になるまでの中間管理職のような。ところで、山岸涼子先生の『妖精王』、アニメもあったかしら? 面白かったですよ。
作者からの返信
じつは作者の好みで既出の精霊の名前はあんまり出したくなかったのです笑 でも全部知らないのじゃ雰囲気でないからセイレーンだけは入れました。
妖精王というと七つの大罪のあの人物が浮かびます。由来なんでか知らんけどなぜ妖精王何だろうと笑
いつも教えてくださりありがとうございます!
第58話 瀑布に眠るへの応援コメント
説明はあるのですが、カタカナの固有名詞があると、なんだろうな? と思います。目をひきますよね。
作者からの返信
カタカナはこだわりがあって使ってます。ここぞというときのアクセントになりますよね。気付いて下さり嬉しいです。
第57話 地図を広げてへの応援コメント
旅はお互いに様々に影響を及ぼしたことでしょう。トニヤは、一人で生涯を終えたくないと暗に伝えているし、帰りを促してもいる。セラは猪突猛進だから、どうなのかな。精霊はいますよね。
作者からの返信
同じ道のりでも二人とも違う経験をしました。
それぞれに学ぶものがあったようです。
猪突猛進笑 なんかこう見えなくなることはあるかもしれないですね。案外トニヤの方が見えてるのかも。
精霊はいますよ、こっそり隠れてます( *´艸`)
第55話 在るべき場所へへの応援コメント
漂泊を生活ではなく思考にかけた所に作者さまの腕が見えます。🌈
作者からの返信
腕だなんてまっ! (赤面😳)
ありがとうございます😊
なだらかーな気持ちで書いておりました。トゲトゲして疲れてたので。
第54話 森を夢見てへの応援コメント
北の地……。地図で描いたあそこですかね? ああ、資料的なものでしたら、難しくなければお引き受けいたしますよ。(^▽^)/
作者からの返信
そうそう、そこです。
ありがとうございます😊
ではその際にはお願いしますね。
第53話 消えぬ過去への応援コメント
私もよく家庭教師をしましたが、教材は私が選んで実費をちょうだいする形でした。一緒に書店へ行ってもやる気マイナスの生徒さんは勉強とか難しいとか面倒とかそりゃあ、椅子にも座らない勢いですから、興味を持てそうな、セラにとっても惹かれてやまないものを選んだのでしょうね。
作者からの返信
自分の経験からということでしょうね。本って楽しいよと。セラはそうして静かに育ったんです。
いすみさんの家庭教師は話題が豊富そうですね😊 楽しいお話してくれそうです。
第52話 王女の問いかけへの応援コメント
森で生活をしていて、陸と海をこえ、いまお城で家庭教師、寝室とごはんつきだなんて、待遇がいいですね。
作者からの返信
まったく違う文化のなかにいますよね。
あの頃の自分からは想像もつかんわということはあると思います。
セラもぬくぬくお布団で寝ていますよ😊
第51話 狩猟祭の記憶への応援コメント
カクヨムさんは便利なプラットフォームですが、栞機能がなく、セラの森ダンジョンで私の影を見付けたわ! 🐾あしあとぽいぽい。遅くなってごめんなさい。これから追って行きますね。^^。
>セラの旅はここで終わりを告げた。
あ、いましみてきました。ロードムービーの体にも入りますね。冒険というよりも。振り返って読んでみて、地の文で読ませられる力を感じました。がんばって書いておられた感じがひしひしと伝わってきます。
作者からの返信
たくさんお読みいただきありがとうございます!
わたしも栞わかんなくなっちゃって💦 読みたい作品たくさんあるんですけどね。
そうそう、ここは気合い入れたんです。街の様子がセラを包み込んでくれるといいなと。セラも疲れてましたが、わたしも執筆疲れてましたね笑
『千度の祈り』への応援コメント
こんにちは。少しずつ読ませていただきました。
完結お疲れさまでございますm(_ _)m
新たな精霊王となるのをあれ程拒んでいたセラがその選択をした時、運命のようなものに抗えない悲しさと、それでもセラが考えて選んだ道なんだという事で、不思議な気持ちになりました。
犠牲ではないんですね。愛のようなものなのだと、胸が熱くなりました。
素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
こんばんは😊
労いのお言葉をありがとうございます!
運命に抗えない、というのはじつは書いた時にとても意識した重要なキーワードでして。
もしかしたら犠牲と捉えることも出来るかもしれないんですけど、大きな意味では違う。引き継がれていく願いのようなものを込めたかったんです。
星の命は引き継がなければならないとは実際の世界でもいえることで、ファンタジーなんですけどね。そうしたわたしの願いもこもってます。
こちらこそ最後までお読みいただきありがとうございます🙇♀️
第72話 世界の幸せへの応援コメント
うううう、ううううわあああああん…!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
霧野さん泣かないで下さい〜😭
わたしも泣きながら書いてましたけどね……
『千度の祈り』への応援コメント
ついに読了です!
切ない中にも息づく無償の愛、でしたね。
セラの物語でもありましたが、トニヤの物語でもありましたね。
この世界もまた知らない精霊王に見守られているかもしれません。
どのように生きていくのか、とても大事なことですよね。
作者からの返信
長い人生を生きてトニヤも兄の愛がようやく伝わってきたのかもしれません。自分が思ったように兄も思ってくれていたのか、と。
悟るって本当に長い年月がかかりますから。
ファンタジーですが、現実世界に通じる何かを書きたいと思っていたので嬉しいお言葉です。
世界は引き継いでいかねばなりませんよね。
我々はどう生きていくのか。それを時折考えながらながら。
最後までお読み頂きありがとうございます😊
第62話 もしもの未来への応援コメント
セラは精霊を含む世界の未来を、トニヤはあくまでも目の前のセラ自身を見ている。
どちらの気持ちもわかってしまいますね。
精霊王は自身が味わった孤独を息子に背負わせようとしてるんですよね。酷くない?
もっとこう…改善案というか、跡を継いでも幸せに生きられる環境を整えておいておくれよ!
作者からの返信
セラとトニヤ、互いの普段のものの見方や性格が出たかなと思います。引いて見る方、寄って見る方。難しい問題ですよね、書いてても思ってました。
精霊王はやっぱり人間じゃないからといいますか、感情を伴わない冷たさがあって。親なのになんだか、立場ゆえ親として振る舞ってくれないといいますか……
王なのだ、とずんとしてますよね😤
そうですよね、セラの幸せどこにいくんですかと😫💦
第58話 瀑布に眠るへの応援コメント
トニヤ……なんて優しい……互いを思い合う素敵な兄弟です。
作者からの返信
トニヤは旅を経て大人になりましたよね。
セラとも対等に話せるようになりました😊
兄弟のこういう関係っていいですよね✨
第55話 在るべき場所へへの応援コメント
やはり旅立つのですね。そう決意するまでのセラの葛藤がリアルで、ヤキモキしながら読みました。
王女の謎めいた言動にも興味をそそられますね。(彼女自身は謎めかしているつもりは無いのでしょうけれども)
作者からの返信
返信遅くなりました💦
この章はセラの心の動きを細かく書いたといいますか、大増箇所だったので嬉しいお言葉です😊
そうなんです、王女の性格も掴んでくださり嬉しいです。本人は不思議にしてるつもりはないのでしょうけどね……
小さなセラもこんな感じは少なからずあったのでは、と。
第53話 消えぬ過去への応援コメント
あああ、だめだ泣いちゃう。セラ………森………家族……記憶、絆。うわああああん!!!
作者からの返信
ここから段々とセラの心を深掘りしていきます。思った以上に傷だらけで。
霧野さん泣かないでくださいね😢
(わたしも泣いてたけど……)
第52話 王女の問いかけへの応援コメント
ふおおお! 王女の言葉に、ゾワっとなりました!
作者からの返信
王女怖いこといいますよね。
このセリフは散歩してふと出てきたんですけど、「絶対メモしなきゃ!」と慌てました。
たぶん2度と出てこないセリフだと思ってます。
第51話 狩猟祭の記憶への応援コメント
長老、ほんと腹立つわぁ!
セラはゆっくり休んで、心を癒して欲しいですね。
でもいつかはやっぱり行くんだろうな。心から納得できたなら、この街に帰ってきて家族3人で暮らしたらいいのに。ここなら受け入れてくれそうな気がしますし。
作者からの返信
長老の箇所はこだわりました。
セラは森ではそういう環境だったのです。
家族はもちろん味方でしたけど、外では😢
なんかセラもとっても疲れてるのだと思います。優しい国で、心穏やかに暮らして欲しいですよね。ステラもいいですけど、ちょっと賑やかですし……
第49話 謁見への応援コメント
聖痕!!
セラが特殊な力を持つ理由がわかりました。
でも、そうするとセラは半分同族である存在を殺してしまったことになりますね……罪の色合い、意味合いがこれまでとは少し変わってきそうです。
セラに聖痕が出現したタイミングと関係あるのでしょうか。
城内やお庭、王妃様のお姿の美しいこと〜〜〜!
作者からの返信
セラの特殊な力の正体がやっと分かりました。
本人も受け止めなければならないことが色々あるでしょうね。
この国では経てきた人生そのものについて考えることになりそうです🤔
聖痕が出たのは力を発揮したタイミングだったということで、力がセラを助けたのだと思われます。
ご注目頂けた箇所はじつは全部唸って筆を止めてました。描写、描写〜、どうするよーーと。考え込んでました。ほんと難しいです。
第48話 ウェストフラムの町でへの応援コメント
ここも、とても素敵な国みたいですね。
人間も精霊も、みなさん幸せそう。
実は今書いている長編に、このような平和で幸せな国が出てきます。ぜひ参考にさせていただきたいです!!
作者からの返信
心穏やかな国をイメージしてます。
精霊と人間の垣根がないのですよね。そういう国もあっていいのかなと。
わたしの作品で良ければぜひぜひ😊
嬉しいな☺️
執筆頑張ってください!
第47話 黄土を越えてへの応援コメント
ノアのお話でもそうでしたが、奥森さまの自然風景の描写は本当に素晴らしいですね。映像が目の前にバアっと広がって、風や匂いまでも感じられるようです。
北の街には煉瓦屋根。レンガには保温効果があるそうですから、寒い地方には理にかなっていますね。
作者からの返信
嬉しいお言葉をありがとうございます😊
描写はかなり書き足した部分でして、力が入りました。ここの山登りも汗だくで登ってるってどう書くのだろうと悩み抜いたところです。
おお、そうなのですか!
知らずにレンガ出してました。北欧をイメージせてたんですが、やはりそれが理にかなったことだったのですね。勉強になります🤔
第45話 セラの弟への応援コメント
>ちなみにセラは自己紹介の翌日からスタックリドリーをぞんざいに扱った。
セラ(笑)
もうホント、いいキャラしてるなぁ。目に浮かぶようで、ニマニマしてしまいます。その一方、精霊を雨宿りさせてお菓子を振る舞ってあげたり。ああ、奥森様の描くキャラクターは、本当にみんなチャーミング。大好きです。
残念ながらすれ違ってしまったトニヤですが、だからこそ聞けた「ぼくの知らないお兄ちゃんの話」もたくさんあったのでしょうね。
作者からの返信
師匠なのにちょっと上からいくという笑
すごいですよね、セラ。
(わたしの性格を反映させたものではありません〜、断じて笑)
精霊雨宿りしてると思うと楽しいですよね。遊び心をこめてみました。チャーミングでしょうか😊 嬉しいお言葉をありがとうございます。
他人からの言葉で知る身内の姿もありますよね。なかなかない機会ですし、トニヤも嬉しかったんじゃないかなと。
第43話 さらなる旅路へへの応援コメント
「お世話しました」
…た、たしかに!!(爆笑)
これ以上ないお別れの挨拶ですね。師匠の返礼もナイス☆
いつの日か、セラの物語が世界中の本屋さんや図書館に、家の本棚に、並ぶ日が来るのでしょうか。
>ただ死をおそれ生きようとするのを止める選択肢は、今のセラにはまだない。
この一文が不穏なのですが。「今のセラにはまだ」ということは、いつかそうなるということ……? ああ、どうか見当違いの深読みでありますように。
作者からの返信
お世話しましただよなあ〜と思って書いてみました。非常にセラらしい言葉になったかもしれません。師匠もなんか受け入れましたね笑
セラの物語をいつか世界中の人が目にする日がくるといいですよね😊 精霊は身近にあるんだよ、と。教え子たちにも語り聞かせる物語になりますように。執筆頑張るんだよ師匠!
文様の脅威が迫りつつあるけれど、今はまだ諦めずに戦うということでしょうか。セラも生きたいと思っているのだと思います🌱
第42話 処刑場への応援コメント
うわああああ。壮絶に美しいシーンでした!
初めのうちは「師匠、精霊は見えないのに死霊は見えるのね」とか「この少女、何者?」とか色々考えていたのですが、アミトとの対決(?)の情景が息を呑むほどに美しくて、夢中で読み終えました。
「お前は長く生きられない」
こんな言葉、外れるといいなぁ。セラには幸せをたっぷり感じて、もちろん家族とも再会を果たして、長く生きて欲しい……
作者からの返信
嬉しいお言葉をありがとうございます😊
力のある精霊は意志があれば、姿を見せることができるようでして、師匠もそのおかげで目にしています(嬉しくないでしょうけどね笑)
アミトとの対決はやはり力の入ったところでした。
セラには幸せになってほしいですよね。これから先の旅路でそれを見つけられるといいですよね。
アミトの言葉が外れるといいです。
第34話 スタックリドリーの研究への応援コメント
スタックリドリー先生、てっきり見える人なのかと思っていました。もしくは、過去に見た経験がある人なのかと。
先生にとっても、セラとの出会いは奇跡かもしれませんね。
ステラ、素敵な街ですね。石畳の狭い坂道、曲線が多く奇妙なバランスを保った小さな家々が目に浮かびました。石造の外壁には苔なんか生えてたりして。
砂糖菓子を嬉しそうにつまんで去っていく精霊さんと、翌朝お菓子が減っているのに気づいてニコニコしている街の人を想像して、和んでおります。
作者からの返信
見えないけれど、研究をしててその第一人者という不思議な人です😊
仰るようにリドリーもセラのような人間と出会えたことは奇跡に近いことですよね。
ステラは路地裏の町です。いくつか行政区画がありまして、それについての詳細はのちほど。雰囲気が出ていればいいなと思っていたので嬉しいお言葉です。
砂糖菓子は金平糖です🌟
精霊もぱりぽりやってるんじゃないかと思います。我々のお正月の鏡餅みたいなことでしょうか🤔
第30話 ムルティカ島への応援コメント
トニヤ、「2年前」というキーワードに気づくのでしょうか。
君のお兄さん、大変だったんだよぉ……って教えてあげたい!
作者からの返信
そうなんです、ご注目頂き嬉しいです。
この時点で2年の差があるんですよね。
セラの旅にとっては試練だった海域で、トニヤの旅と変化をつけたいというのもありました😊
第29話 トニヤの受難への応援コメント
ジャンクさん、荒っぽいけどやっぱりいい人だ〜♪ しかもいい事言う!!
トニヤは大切なことに気付けましたね。また泣いちゃったけど、ちょっとだけお兄さんになれたかな(うふふ)
作者からの返信
なんかこうか人生訓といいますか、ジャンクさんに語ってもらいました。
そういうことって誰しもありますよね。
泣くのもこれで最後にしたいですよね。
しっかりとセラを追うんだよ😊
第28話 ハンプトンへの応援コメント
トニヤ、お仕事頑張ってますね。偉いぞ!
好奇心丸出しのトニヤくん、無邪気でかわいいなぁ♪
作者からの返信
ハンプトンはマグロをイメージしてまして、その巨大を前にはしゃいでおります。
仕事も頑張ってます。
海の男です🐟(ほんとに?)
第27話 セレス号出航への応援コメント
トニヤ…!!(爆笑)
密航しておいて態度がでかいし、最高ですね! 何気にジャンクとの相性良さそうですが……気のせいでしょうかw
作者からの返信
トニヤなんかちょっとワガママです。
いい加減にしろよ、と。
まだ発展途上なのですよね🤔
ジャンクは書いていて楽しかったです。きっとトニヤとの相性もいいですよね。
無骨な人書くの好きなんです。
第26話 ロドリアの町でへの応援コメント
トニヤ泣いちゃった………(かわいい♡)
言動がいかにも弟っぽくて、こう言っちゃ悪いかもですが…癒されます。
作者からの返信
トニヤはすぐ泣いちゃいましたね。セラとは真逆の素直な少年です。
弟体質ですよね。わたしは長女なので、こういう子もありかなあと微笑ましく書いておりました。
ふふ、癒されますか😊
第25話 呪いのセイレーンへの応援コメント
>分かってても人生に大切な本はあるんだよ
副船長、いいこと言うなぁ。すごくよくわかるんですよ。内容を知っていても読み飽きていても、手元に置いて一緒に生きていく本って、あるんですよね……
白い光は不思議ですね。命を蝕む呪いのはずなのに、セラを助けてくれる。
セイレーンの「お前の命」という言葉も気になります!
作者からの返信
なんか手放せない本ありますよね。内容が分かってても混迷するたびに読み返しては気持ちを整える。人生に大切な本ってそういうことかなと。
白い光はですね、ごにょごにょと。
なぜかセラを助けてくれてますよね。物語の根幹に絡むところです。
セイレーンはなにかを感じ取ったのかもしれません🤔
第24話 荒れ狂う海への応援コメント
セイレーン!! 佇まいに美しさと畏怖を感じさせます。
なんで船が欲しいんだろう。ただのコレクション? 大きな船がお好みのようだから、何か目的でもあるのでしょうか。
波が泡立って船が沈んでゆくシーン、大迫力です!
作者からの返信
セイレーンは美しくも恐ろしいというところを目指しました。厄介な精霊のようです。
船を集めて乗っていた船乗りたちの魂に喜んでるかと思われます。それが藻屑の精霊となるのかなと。手下を集めているのかもしれません🤔
船の沈むシーンは力を入れました😊
嬉しいお言葉をありがとうございます!
第21話 ムルティカへの応援コメント
神と精霊についてのセラの考え方、とても合理的というか理論的……そしてもしかしたら、日本人的だと思います。信仰ってまぁ、そういうもんだよな〜って。
セラ、もしかして貞操の危機?! こらマーティス! セラに余計なこと吹き込むんじゃありません!
作者からの返信
精霊が身近にありながらも信仰のほぼない森で育ったので、自然と入れ込まない考えが構築されたのかもしれません。我々と近い思考をしていますよね。あとはセラの性格もあるのかなと思います。
そうです、貞操の危機なのです!
マーティスは悪いお友達でしたか〜😆
セラも積極的に官能本読んだり、耳年増……ああ〜⤵︎
第20話 星空に思うへの応援コメント
そっか。街には居なかったけれど、海の上にはいっぱい精霊さんがいるのですね。ゲームに協力してくれる良い精霊さん(笑)
夏にハンモックで寝るのは気持ちが良さそうです。いいなあ。ベッドだと暑いからね……
作者からの返信
ロドリアの町に精霊がいなくて、森や海にはいた。経脈云々が関係あるのですが、この世界は精霊がいるところといないところが混在しています。
ゲームに協力してたのは茶目のようです。好奇心旺盛な精霊なのかもしれません。
ハンモックいいのですが、酔うかもしれないなと😅 限られた船内なので、ベッドを置くスペースがないようです🤔
第18話 副船長の話への応援コメント
オミールさん、素敵な人です! こういう大人がもっと増えてほしいし、私自身もそうなりたい。
占い師の街、すごく面白そう!! 期待しちゃいますね。
スタックリドリーに会えたら、精霊についてあれこれ語り合えますね。わぁ、楽しみ。
作者からの返信
オミールさんみたいな人書くの好きなんですよ。あんたたちそこで寝るんじゃないよ、野菜もっと食べるんだよ! ほらシャキッとするんだよ! ああ、セラも色々言われたかもしれません笑
占い師の町、ステラは後ほど出てきますがわたしもお気に入りのステージです。わりと花のある場所でセラも長期滞在してエンジョイします◎
スタックリドリーは個性的な学者さんでして。
色々な情報を提供してくれるとは思いますが……
第17話 マーティスの帰省への応援コメント
マーティス、快活ないい子ですね! セラと一瞬で仲良くなった♪ 思えば、初めてできた友人ではないでしょうか。
でも、玉ねぎ切った手で目元を拭うのは危険ですよ! 涙いっぱい出ちゃうw
胸の紋様は呪詛でしたか……やっぱあいつ、悪い精霊だったんだ!
作者からの返信
マーティスいいやつですよね😊
なんかあんまり深く考えないようなところも、むしろセラと相性がいいのかもしれません。
楽しい出会いだったようです。
玉ねぎはたぶんお店用なので大量に切ってたのでしょうが、目にきますよね。わたしも今日炒めてうるうるしてました笑💦
胸の文様は書籍によると呪詛ではないかとのことですが……
要らない制裁を課されたようです。
困ったね、セラ😫
第16話 痕への応援コメント
セラは、ここでやっと息がつけたような気分なんだろうなぁ…と思います。森での生活は安定こそしていたけれど、息苦しそうでしたからね。
元々賢いセラのこと、さまざまな経験を吸収してこれからぐんぐん成長していくんでしょうね。
でも、刺青的な紋様は心配ですね。呪いなのか、ギフトなのか。それとも他の何か……
作者からの返信
周りの反応を気にしなくてもいいというのはセラにとっても心安らぐ環境なのかなと思います。どこかほっとしているのが本音かもしれませんね。
セラも世界を旅して色々学んでいくことになります。積んだ経験が人生を豊かにしてくれますよね😊
そうなんです。とっても心配な文様は……
この正体を追求する旅路でもあるのかなと。
『千度の祈り』への応援コメント
今もセラは世界を見守っているんですね、といっても、本当に世界の様子が見えるわけではないのか。
空から家族を見守っているとか、そういうイメージでもないんですよね。
これでは父親が孤独で死にたいと思ってしまったのも仕方ないのかと思いました。
「人」の心を持ってしまったら――
手塚治虫先生の『火の鳥 未来編』を思い出しました。マサトという主人公が、永遠の命を与えられて、何億年も地球を見守り続ける物語です。
マサトは孤独で何度も発狂しかけますが、最後は神のようになっていきます。
彼はもともと衝動的で恋する男として描かれていたので、感情的だったのかも知れません。
ですので最後まで読んで、セラの性格設定に納得しました。
冒頭から喜怒哀楽があまり激しくなく、理知的で、どこか傍観者のような姿勢は、世界を見守る精霊王にふさわしかったと思います。
トニヤのような主人公タイプの性格だったら、個人の幸せを優先したでしょうからね。
セラが精霊王と融合したら、でっかい心臓に取り込まれるのか・・・! と愕然としました笑 私はロマンチックに、裸の美青年が氷の中で眠っている絵を想像しておりました!
手をつないで寝た最愛の兄が、翌朝起きたらでっかい心臓になっていて、二度と意思疎通できないって、トニヤ側から読んだらホラーでした汗
また、母親のことを考えたら、世界を滅ぼしても息子を助けたかっただろうなと思いました。
セラがもし100歳くらいまで生きたあとで精霊王になるなら、そこまで可哀そうではなかったと思います。ただ、あまりに若いんですよね・・・本を読んで旅をしただけで人生これからという年齢で、でっかい心臓になってしまうのはあまりに可哀そうだなあと思った次第でした。
長い感想になってしまってすみません。
雰囲気というか、物語に漂う空気感がとても好きでした。
最後になりましたが、完結おめでとうございます!
作者からの返信
精霊王ってなんかこう、人々が人生を終えるときに感じられるような大いなる存在といいますか。ああ、見守られてたんだ、とそこで初めて気付けるような存在かもしれません。
そして、仰るように従来の王が人の生を知ってしまったがゆえの結末だったかもしれませんね🤔
手塚治虫先生の作品には触れたことがなくて💦
火の鳥という名前は存じておりましたが、そういう作品をなのですね。今度読んでみたいと思います😊その作品を通してみるも王となるものも初めから王ではなかった、ということかもしれませんね。
心臓に関しては上手く言えないんですけど、生々しさも欲しかったというかリアルを求めたのかもしれません。
そうですね、お母さんはどういう思いかな。どうだろう、やっぱりセラのことを愛してますし。簡単に諦めもつかないでしょうけど。子供ってそういう存在ですよね。
作品の歯痒い結末は若さというのも大いに関係ありすよね。歳をとって王になるというのであれば、トニヤももう少し心の置き所はあったかもしれません。セラにはたくさん未来がありましたから。
セラはどこか達観したようなところがあって、受け入れたのもそういう性格も影響しているかもしれませんね。トニヤならたしかに帰っちゃいます😅笑
深くお読み頂き、嬉しいお言葉をたくさんありがとうございます。
最後までお読み頂きありがとうございます😊
第73話 大好きなあなたへへの応援コメント
「王が蘇られた」という言葉があまりに皮肉に聞こえます。
蘇ったのではなく一人の人間が犠牲になったのでは、と。
トニヤは故郷に戻って、これを母に報告するのかと思うと言葉になりません……
作者からの返信
なんかこう、皮肉だよなあと思いながら書きました。みんな喜んでるんですけど、トニヤはやっぱり悲しいですよね。
ヴーアにはセラという1人の人生を思って欲しいなと思いますよね😢
お母さんにどのように報告したんでしょうね……
第13話 セラの真実への応援コメント
血が繋がってなくたって、一緒に生活して一緒に痛みを受け入れて寄り添ってきたんだから、間違いなく二人は兄弟だよー!(泣)
>まだ見たことのない人が遥か彼方で物語を綴っていることの不思議。それを自分が読んだことの不思議。
これ、本当にそう思いますね。大昔の人が残した物語だって読めちゃう、不思議と幸せ。
作者からの返信
血が繋がってなくても兄弟なんだ。その言葉をずっと噛み締めながらトニヤは育ってきたのだと思います。ただ、肝心のセラが距離を置くので(たぶんそういう性格)、トニヤもその辺は歯痒かったかもしれません。
物語って巡り合いですよね。誰かが綴った作品をこうして読んでいることも自分が書いた作品をどこかの誰かが読んでいることも。大昔の人が書いた作品もいまだに残ってますよね。
不思議だよなあと思って表現してみました😊
第12話 去る命への応援コメント
フィボットさん、ありがとう……
以前、泉の精霊が「この森に飽きた」みたいなことを言ってたの、気になってたんです。もしかしたら、泉の精霊の策略…とまでは言わないけれど、セラを導いたのには何かしらの思惑があったのではないか、なんて。
さて、お母様は何を語るのか。ドキドキしますね。
作者からの返信
フィボットさんいい人なのです。
泉の精霊さんも気まぐれで、本当は森を壊したいなんて思ってた……かもしれませんが、本当の心はわかりません🤔
セラが真実を求めていたので、軽く助言したのかもしれませんがその結果森が失われた。彼女の策略だったかもしれないと思うと……
深い考察をありがとうございます😊
お母さんの話はそこそこ衝撃の出来事です。
第11話 枯れゆく森への応援コメント
大樹を燃やした弊害で森が枯れ始め、住民たちは右往左往……
千年もの間、生贄を立てることで安逸を貪っていたツケが回ってきたようにも思えてしまいます。長老という頭を失った住民たち、自分の頭で考え自分の力で未来を切り開くことを忘れてしまったのでしょうか。
トニヤは勉強が苦手らしいけれど、自分の頭で考えられるしっかりした子だと思います!
作者からの返信
新たな事態に直面して狼狽えているようです。
本当の意味で自活する。人々の戦いはここから始まるのかもしれませんね。
なんというか、希望を持って森を立て直して欲しいのですが、そう簡単に上手くいくはずもなく。トニヤみたいな子が大きくなって導く立場にあれば、森も蘇るのかなと思ったり。
既成概念を打ち破ることも大事ですよね😊
第70話 逡巡への応援コメント
たった一人の犠牲で世界を救えるとしたら、その人は犠牲になるべきか?という問いですよね。
「最大多数の最大幸福」の考え方からすれば、犠牲になるべきでしょう。
しかしそれを家族が受け入れられるはずはありません。
あと10年で世界が滅ぶとしても、大切な家族と最期のときを過ごしたいでしょうね。
作者からの返信
トロッコ問題というやつですよね。
たぶん考え続けてもわたしには答えの出ない難しい問題なんですけど、この作品なりにという終点を目指しました。やっぱりセラの決断が大きく関わるのかなと思います。
家族はね、絶対受け入れられないですよね。
じゃないとトニヤもこんなところまで追ってきませんから。大事な弟なんだよ、ということはセラに言い聞かせたいです🤔
第68話 レティスの愛への応援コメント
レティスと精霊王は「交わった」わけじゃなかったんですね。失礼しました!
まさか巨大な心臓だけになっていたとは・・・意外とSFチックというか現実的な感じでビビりました。童話的にふわっとした存在かと思っていた・・・そういえばエルダーの木のあたりも結構怖かったですもんね。
セラがしっかりと「家族と生きたい」と宣言できるようになって良かったです。
自分が愛されていると気付けたし、実感できたんですね。トニヤのおかげかな、と思います。
少し前の彼なら「自分は誰にも求められていないから、世界のために命を捧げられるなら、人の役に立つなら、そのほうがいいか」という思考回路をたどりそうでした。
作者からの返信
ファンタジーだから交わったは書けませんでした笑 ファンタジー的に授かったというね(ごにょごにょ)
巨大な心臓って生々しいですよね。あんまりふわっとさせないこだわりがあるかもしれませんね、わたしに(知らんがな!)
しかし、これはセラの旅路を書いてきてようやく出てきたセリフかなと思います。改稿前はこのシーン一切なくて、ああ、彼の人生がようやく描けたという思いでした。
愛を実感できるのは相手の存在があるからですよね。セラもたぶん大切なものが出来てそれに気づけたんだと思います😊
セラも変わりましたよね。
第64話 死せる森への応援コメント
「大丈夫だよ、大丈夫だよって伝えてあげるんだ」というトニヤの言葉に、いや、そんな単純な話なんか? と思っていたらセラが次のセリフで速攻突っ込んでいて、思考が一緒でした笑
トニヤくん、好きです。思慮深い兄を差し置いて、めちゃめちゃ主人公していると思います。感化されやすくてお気楽思考だけど、決してお馬鹿さんなわけではない。彼が最後の旅に加わって良かったです。
作者からの返信
トニヤのセリフはなんかは私も大丈夫かなトニヤ、なんて思いながら書いてました笑
いい子ですけれども、世の中そんなに簡単にいくものかと。でも、純粋に物事を捉えるのも大事なことですよね。
仰るとおりトニヤは基本的に主人公タイプの性格でして、それなのにセラを主人公にしたのは私がどっちかというとそちら側だからということで、それで自分の作品らしさも生まれたのかなと思ってます。
序盤はおドジが多かったですが、終盤になって存在がより効いてきたなと思います😊
第62話 もしもの未来への応援コメント
トニヤの考え方は近代的ですね。1900年代の人々とか、自然を凌駕して生きるのだ、と思っていたのでは・・・。
でも半分人間であるセラは氷漬けになって血を流していたら、生きていられないのでは!? 精霊王の父ちゃん、話がボヤッとしてるんですよ! これは北へ行かねば。
作者からの返信
トニヤはやっぱり精霊が見えない普通の人間ですし、そういう信仰も持っていないのでいなくてもいいのではと思ったのかもしれません。我々の現実でもそういう考え方はありましたよね。深い考察をありがとうございます😊
セラは王の息子ですが、完全な精霊ではないのでその誤差というのはあるかもしれません。
王は何をしようとしているのでしょうね🤔
第57話 地図を広げてへの応援コメント
トニヤ、無邪気で可愛いと思っていましたが、意外と真実をついてくるところもある。
ふたり旅になって良かったです。
でもお母さんはずっといのちの森の村で待ってるんだよな……
作者からの返信
なんかこう可愛らしいけれど、しっかり考えているようです。物事の本質を見抜く力があるのかもしれません🤔
2人旅だと心強いですよね。
母に手紙でも出してあげたらいいかもしれませんね。
第10話 無垢の夢への応援コメント
「父さん、愛してるよ」
微笑みと共に発されたこの言葉、親子の絆と愛情を感じますね。泣いちゃう。
セラの体から溢れ出た白い光、なんなのでしょう。わかりませんが、迫力のある美しいシーンでした。(セラはそれどころじゃなかったでしょうけど)
タネを吐き出せてよかった。
エルダーの木に取り込まれた人たちの魂も救われたのですね。
エルダーマザーも一年に一人なんて欲張らずに、ヒトに自然な死が訪れる時まで待ってくれてたらよかったのになぁ。
作者からの返信
この時が最後の別れとなったようです。セラも疲れた心で決意したようですね。
物語の先々で、父に貰った言葉はセラの支えとなります。泣いちゃうとのお言葉をありがとうございます😊
また、これからは白い光の正体を探す物語となるかなと。改稿により書き足した箇所なので嬉しいです。
どうか安らかに。今はそれしか言えませんよね。無念の魂もようやく、天に昇れたのだと思います。
おそらく本来は自然のなかで生きた精霊がヒトの生に触れて知恵を覚え、こうなってしまったのでしょうね。
そして、次回より弟トニヤの物語が始まります。
素敵なレビューをありがとうございます!
嬉しくて何度も読み返しておりました🧡
大事にします🙇♀️
第8話 エルダーの木への応援コメント
大樹の幹に父の顔が……こっ、これは切り倒しづらいです。そもそもナタじゃ足りませんね。斧でもないと。
セラ、どうなっちゃうの〜?!
作者からの返信
納屋にナタしかなかったのでナタでしたが、斧でも無理かもしれませんね。わたしもしばらく考えてました。どうやって倒そうと😣
うーん、巨大過ぎました。
セラは大丈夫でしょうかね……
第7話 宵闇の惑い への応援コメント
セラの激しい怒りが伝わります。
以前にお父様が「精霊が見えるということにはそれ相応の意味がある」とおっしゃっていましたね。この呪縛を終わらせるのは、セラの運命だったのでしょうか。
でも同時に、「お前は精霊に愛された」ともおっしゃっていた。これを言った時、お父様は一体どんな気持ちで……(涙)
作者からの返信
セラの行き場のない怒り。大樹と向き合うようですが、精霊はどう応じるのでしょうか。
しかし、どこか宿命のようなものも感じますよね。
父も怨恨の歴史の終わりを願っていたかもしれません。
幼いセラの純粋な目を見ていると、やっぱり精霊の存在を否定することは出来なかったのかもしれませんね。自身には見えないけれど、事実としてそういうこともあるのかと理解したのかもしれません。
エルダーのような嫌な存在ばかりではないと己に言い聞かせていたのかもしれませんね🤔
第3話 泉の精霊への応援コメント
>人の生は森の循環の中に無い。共生するという選択をした時点で人々に未来など無かったのだ。
この達観したような、突き放した感じがセラの孤独を表しているように思えます。
人の生。セラはそれがどこにあると、もしくはどこにあるべきだと感じているんだろう。そんなことを考えてしまいました。
作者からの返信
セラはそういうことを他人事のように捉えてしまうところがあるようです。森の住民のなかにいて、それに交われない性質がそうさせているのだと思います。
おそらく彼の過去がそうさせているのかなと。
人の生に関する深い考察もありがとうございます。仰るとおりでして、何でそういう風に育ってしまったかというところなのですが……🤔
第47話 黄土を越えてへの応援コメント
まるで実際に旅をしているかのような錯覚に陥りました!
作者からの返信
おはようございます😊
お読み頂きありがとうございます。
雰囲気が出ていたようで良かったです。
嬉しいお言葉をありがとうございます!
第50話 セラの正体への応援コメント
そうか! と、すぐさま北の極地へ向かわないのですね。様々な自身についてを聞き、思いを巡らせているだけでなく、迷いもあるのでしょうね。
作者からの返信
極地へも行くことになるのですが、現在のセラの心には迷いがあります。もういいかなと心の片隅では思いかけているのかもしれませんが、それをある存在は許してくれない。
もうちょっとウェストフラムには滞在するようです🤔
第48話 ウェストフラムの町でへの応援コメント
思い思いの謁見の様子が、セラの心をとらえたようですね。今、振り返って思うのは、これまでの通り過ぎて行った所に権力者がいたのか? 別の形だが、森ではどのような精霊ではなく人間社会だったのか、印象に残るのは野放図かなあと。記述がありましたら、すみません💦
作者からの返信
命の森は長老がすべてを取り仕切っておりました。例の泉に沈めた髪の毛の老婆ですね😊
ステラについては町長を出しましたが、最高権力者については登場させておりません。
地域によって国だったり、町だったり、形態が違うようです🤔
第47話 黄土を越えてへの応援コメント
歩いて、歩いて、それもただ歩くだけではなく、エンビを見たり子に思いを寄せたり、師を思い出したり、風に誘われるように、行き着くと、虹が迎えた。何もないようでいて、描写への心配りが美しいと思いました。
作者からの返信
改稿でほぼ丸々書き足した箇所でした。
山登りの爽快さが描かれていればいいなと思います😊
大きな虹のかかっている理由は後ほど。
この国で色々と学びます🌈
『千度の祈り』への応援コメント
大変遅くなりました。読み始めてからすとっと間があいてしまい、申し訳ございません。熱を入れすぎた私がいけませんでした。それから、生意気にも指摘のようなことをして、ごめんなさい。
ご執筆お疲れ様でした。改稿もなさったようで、大変な思い入れがおありですよね。
堂々の完結、誠におめでとうございます。
エピローグは、遠い時間を縫ったセラ、王としてのセラ、その心ですね。
御作、『セラの森』は、どこに出しても恥ずかしくない奥森様の命の森です。
今後のご活躍も祈っております。
✨✨✨✨
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございます!
いつもためになるご意見をいただきじっくりと読ませていただいてました。
そうなんですよ、思い入れがあるから諦められないの笑
だからまた送ってますよ。推敲も何度したか分からないです。冒頭は暗唱できるくらい読み返しました。
嬉しいお言葉をありがとうございます。
いつも応援して下さり、励まされています。時々、遊びに来てくれるのも嬉しいの🍓
お互いに執筆頑張りましょうね( *´艸`)