応援コメント

第30話 ムルティカ島」への応援コメント

  • トニヤ、「2年前」というキーワードに気づくのでしょうか。
    君のお兄さん、大変だったんだよぉ……って教えてあげたい!

    作者からの返信

    そうなんです、ご注目頂き嬉しいです。
    この時点で2年の差があるんですよね。
    セラの旅にとっては試練だった海域で、トニヤの旅と変化をつけたいというのもありました😊


  • 編集済

    あ、前回の話はもう二年前なんですね。ビックリした!

    作者からの返信

    そうなんです。セラの物語とトニヤの物語には2年の開きがあります😊

  • トニヤは一つ大人になりましたね。
    セイレーンがいなくなったのはお兄ちゃんのせいなんだよーって教えて上げたい!

    作者からの返信

    トニヤは一皮剥けてちょっぴり大人になりました😊
    そうなんです、この物語はそういう部分もお楽しみ頂ければ、と……
    ちょっと歯痒いですよね😅

  • 明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。

    トニヤは労働の意味や船の生活を学んだようですね。ムルティカに寄港してクルタス神を拝むのですね。ディードのこの言葉は、どんな意味があるのか。ルウによれば、精霊の大地を作った神。この先に例の海域があるようですね。信奉が問われるところなのですね。客寄せの子猿……。勝手にアメディオと叫びました。豚が食べられるとは、進んだ土地ですね。進化的に。世界観の設定は楽しいですよね。^^。紺碧の石、高価そうです。無事でありますように。猪肉の串焼きとポテト、じゅる。トニヤは言われたことを鵜呑みにする素直な方ですからね。ルウもトニヤもネックレスをぞんざいに扱っておりますが、伝説の兄のことを知ったら、そんなこと言えなかったでしょうね。セラの。

    作者からの返信

    明けましておめでとうございます🌄
    こちらこそどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️

    トニヤは一つ学んで大人になりました。船の皆さんにもご迷惑をかけて、少しずつ成長しております。
    クルタス神を島の人々は信仰しておりますが、この島に精霊の姿はないとセラの章で明らかとなっています。でも人々が信じているのならばいいのかもしれませんね。
    お名前をつけてくださりありがとうございます、島の雰囲気にとてもあってるなと。可愛い子猿さんです🐒
    頭のなかに東南アジアの雰囲気があるので豚かなと思いました。こんがりの丸焼きもありますね😊
    紺碧の石はラピスラズリをイメージしておりまして、ちょっと色が混じってるかんじの。セラの章で登場したものと同じものかと思われます。
    あちらでは結構大事なアイテムだったのですが、それを知る由もなしの2人でした😅

  • 無神論者風のセラとは大違い! 同じ旅程をたどるからこそ、兄との違いが引き立っておもしろいです。

    セイレーンは本当に出なくなったんですね。後続の船のためにも本当に良いことをしました。

    ファンタジックな想像ですが、こうやって人間は少しずつ自然に打ち勝って現代になっていくんだろうなと思います。。。
    現代、人間は飛行機を使いますが、物資の輸送はほとんど船。でも今の技術ならめったに事故は起きない。文明は海の魔物を駆逐していったのでしょうね・・・

    とはいえ、寒気におそわれて凍りついたニューヨークの映像を見ると、「雪女の氷の息を吹きかけられたようだ」なんて思ってしまいます。今でもはやり、自然は脅威ですね。

    作者からの返信

    セラの章では大事だったはずのネックレス、トニヤはこんな形で出会いました。2人の旅を対比して描きたかったので嬉しいお言葉です😊
    セイレーンもセラが退治したので出なくなり、この海域の船旅もずいぶんと雰囲気が変わりました。
    昔の人々はあらゆる自然にぶつかり、ときに抗いながら歴史を紡いできたのだと思うと不思議な気持ちになりますよね。遣唐使の渡ってたころなんて、船旅は本当に恐ろしかったのだと思います。
    わたしの住む地域でも雪が降りまして、猛威を感じておりました。ファンタジーと日常が通じている部分はたくさんありますよね。それがまさにこの作品でやりたかったことの一つかなと。深い考察を頂き嬉しいです、ありがとうございます🙇‍♀️
    ファンタジーは切り離された世界ではないのだと思います。