こんばんは。^^。
ハンプトンは精霊だから、手をかけると呪詛を喰らうのですね。まさにセラ、兄のことだと。危なかったですね、ハンプトンとの闘いで。トニヤはあと少しだったと思っているようですが、周りは心配しますよね。ハンプトンの魚群が銀色の細い筋になって、消えて行くさまを見れば、精霊で海の主だと思う訳ですね。おおお! 宇宙戦艦ヤマトでは帰路は早かったですからね。あっと言う間にノーザンピークの漁港へ。トニヤは台詞が少な目ですが――セラの寡黙なイメージの方が主役だからか会話がある印象で。ステラの町を目指していたのですよね。金銭感覚が持てない内って、危ない罠、占いもいいものは勿論いいのですよ、にかかったりしますよね。知り合いの占い師さんが、お金がかかりますよとお声を掛けても、もっと話を聞いて欲しいと言うお客様も依頼主と言ったらいいのかな。おられたそうです。再びの星空、自然が豊かなのを感じます。さて、逞しくなったので、大丈夫ですよね!
作者からの返信
おはようございます!
こちらのハンプトンさんは精霊でしておしゃべりします。呪詛喰らっちゃいますから手を引きなさいねと。トニヤもさすがに怯んだようですが、危なかったです。
海上では無理しないでね。
銀色の筋の箇所は改稿にあたり書き足した箇所です。雄大さが出ていればいいなと思いました。彼は海の王者です。
トニヤの箇所を長くするとやっぱりセラの印象が薄れてしまうので、セリフも文章自体も気持ち少なめです。あとはセラがぐちゃぐちゃ理屈で考える人なので、言葉が多くなりました。でも基本はクールで落ち着いてます。
占い師がたくさんいる町なんですけど、日常的に人々は頼りにしてますので、ハマりこんだら散財だと。もしかすると船長や副船長の経験談なのかもしれません笑
そうですよね、一番は皆さま話を聞いてもらいたいがあるのだと思います。
ああ、やっぱり散財かも!💦
星空は好きで随所に入れました。セラも同じ星空を見ているかなと(*´ω`*)
トニヤ、いいですね
「船に飽きた」と暴れ出したときは、「どぉすんだ、このガキ」と思いましたが(笑)、もとが未熟な分、成長の余白がたくさんあって、読んでいて楽しいです。
自分の思いに率直で、かなり無茶をする――セラと比べると、少年漫画の主人公タイプ!😆
作者からの返信
温かいお言葉をありがとうございます!
そうなんです、トニヤはまさに主人公タイプなんですが敢えてセラを主人公にすることでこの作品らしさを作りました。正直セラを書くのはほんとうに難しかったんです。
しかし、船に飽きたってふざけてますよね。でも、そのおかげで成長があったかもしれません😊
彼はますます成長していきます。
セラの旅は成長の過程で置き去りにした心を深めていくための旅、トニヤの旅は成長物語なんです。
ハンプトン精霊さん、なんだか「しょうがないガキンチョだな(苦笑)」みたいな感じでトニヤを許してくれた気がしました。優しい……
この街でセラに追いつけるのかな。きっと、話したいことがたくさんあるでしょうね。頑張れ、トニヤ。
作者からの返信
ハンプトンは器が大きかったですね。体も大きかったですけど。トニヤも咎められずになんとか下船できました😊
さてさて次はステラです。占星術の町、セラパートになります。
セラはここで何をしているのでしょうね🤔