「大丈夫だよ、大丈夫だよって伝えてあげるんだ」というトニヤの言葉に、いや、そんな単純な話なんか? と思っていたらセラが次のセリフで速攻突っ込んでいて、思考が一緒でした笑
トニヤくん、好きです。思慮深い兄を差し置いて、めちゃめちゃ主人公していると思います。感化されやすくてお気楽思考だけど、決してお馬鹿さんなわけではない。彼が最後の旅に加わって良かったです。
作者からの返信
トニヤのセリフはなんかは私も大丈夫かなトニヤ、なんて思いながら書いてました笑
いい子ですけれども、世の中そんなに簡単にいくものかと。でも、純粋に物事を捉えるのも大事なことですよね。
仰るとおりトニヤは基本的に主人公タイプの性格でして、それなのにセラを主人公にしたのは私がどっちかというとそちら側だからということで、それで自分の作品らしさも生まれたのかなと思ってます。
序盤はおドジが多かったですが、終盤になって存在がより効いてきたなと思います😊
セラが内に向いている意識をトニヤがリードして引き出しているようにも見えます。特別な存在となったセラに、屈託なく義理の弟は接してくれますね。ああ、料理の美味しい占いの館、楽しみにして、湖面を行くのでしょうね。
作者からの返信
なんかちょっと個人的な感じも入れたのですよ。妹とわたしって時々こんな感じなんです。男兄弟じゃないですけどね。
性質が違うと学びがあります。トニヤのいいところですよね。
占い付きの料理屋さんありましたよね、よっぽど行きたいと思いました( *´艸`)