お父さん自筆の童話に「一年に一人」と書かれていたので、犠牲者は毎年出ているはずだと思っていましたが、やはりそうでしたか・・・。森の神に生贄として捧げられているという感じですね。
お父さんはむしろ、聖なる大樹を切ってしまう派閥だったとは。書物をたくさん読んでいただけあって先進的だったという感じがします。
エルダーの実とは・・・? 第6話、恐ろしいですが面白いです。
作者からの返信
やはり人柱でしょうかね😣
一年に一人というイメージがあったものですから。父の恐怖を思うとセラも堪らないものがあったでしょうね……
父は子供たちの未来を常に考えていました。自分たちの代の悪習は残したくなかったのです。死を見届けるのもまた辛いですから。
本により育まれた知性も仰るようにあったと思います。
面白いとのお言葉ありがとうございます😊
>父の表情は見たことの無いほど険しいものだった。
あの、作者様は、改稿されての投稿と存じております。その上で偉そうなことを言います無礼をお許しください。お困りでしたら、スルーしてください。二行空けます。
……すー
……るー
何気もない一文で、誰が何をどうしたのか、よく伝わりますし、ストレスフリーで、好感が持てます。万が一、表現について先のことをお考えであれば、平坦にも読み取れる文章ではないかと思いました。これが一文ならいいのですが、一話の中で、ある程度パンチのない文が占めると、文学的だが、重しに耐えられる微妙なラインの真ん中にいると思うのですよね。噛み砕いていいますと、個性を絡ませてもいいと思います。ここの文に拘らなくてもいいのですが、作者様は、状況や心の動きなど追うのは長けてますので、(これは、まったくこゆきのあほーな感性で語り出しております)、それは言い得て妙だ! と唸らせるものが欲しいと思いました。贅沢を言ってすみませんが、例えば、天気予報に萌えのある小春日和のキャラが登場したり、ガチャピンがいると、子どもが伝い歩きをしたりと、いろものにしたらと言う提案でもないのですが、あと1ミリ程、(意見は個人の見解です)、惜しいなと思っただけです。お話しを聞いてくださって、ありがとうございます。受賞に何が必要かは分かりませんが、全くの素人の戯言でも参考になればとの差し出口でした。ではまたね。^^
作者からの返信
いすみさん、ご指摘ありがとうございます。
配慮が足りませんでしたね💦
言葉の選択が安直過ぎました。父の激情が出ていない。
わたしも言葉は平易であっても、平坦ではいけないと思っています。
『糾弾する父の顔は見たことがないほどに苦り切っていた」としました。
他もちょっと見直してみます。
コンテストに出している以上、気を抜いてはいけませんよね。
嬉しいご指摘でした😊
ありがとうございます🙇♀️
なんと残酷な……本当に辛いシーンでした。
今際の際の祈りは本物でしょうが、本心は「死にたくない!」ですよね……家族を残して、こんな形で。さらに自分の子供達も、いずれは……と思えば、死んでも死に切れない。
泉の精霊さん、邪気なくめった打ちにしてきますね……
作者からの返信
どう表現しようか悩みましたがもう、死にたくない、この言葉しか出てこなかったです。
大切な家族への想い、絶たれた未来。
父の無念は計り知れません。
未来を生きる子に同じ宿命を背負わせることなんて出来ないですよね。
泉の精霊は気まぐれです。あんまり人の気持ちは分からないようです😫