セラの故郷を悪く言うわけではありませんが、いなかの悪いところを煮詰めたような閉塞感のある村だったのだろうなと想像しました。
セラのように聡くて群れない子は、かえって都会の暮らしの方があっているかもしれません。
そして船乗りたちのいる港町なら、異国の文化にも寛大というか、自分と違うものが存在していることをごく自然に受け入れる気風が育っているんでしょうね。
作者からの返信
田舎なら悪いところを煮詰めた。笑ってしまいました。確かにそうですよね。
閉塞感は好まれたことではない、わたしもそう思います。セラの気質にも合わなかったでしょうし、世界を知ってセラもまた変わっていきます。
ロドリアへの深い考察をありがとうございます😊異文化に触れる人々が多い環境だと寛容的な人々がたくさんいますよね。
セラは、地図を前にかなり虚空を見てますね。黒猫さんのいるお家へ上がらして貰いましたね。お風呂って、馳走だったりしますよね。うちの実家では、そうです。女性はどうやってお風呂をしたくしたのかな? 銀の燭台に異国と言うか変わった所を感じたのですか。鏡は、現在日本でも結構お高めですよね。黒い蔦の文様が! エルダーかあ……。息子さんがいたのに、ベッドは一つか或いは案内されないか遠慮したのですかね。お仕事に就きました。
>本当に知らないんです
これは、世間で働いたことがないから、上手く働けるか分からないと言う前置きをセラがしているのかな。
オミールや店の仕事で社交、社会、人との交流術を学んだのですね。この精霊がいないから、姿をさがすとのあたり、私は、恋人が遠くへ行ってしまったとき、似た風貌を見掛けると、どきっとしていました。照れ。セラは、結局、落ち着く所に今はいるのですね。ぬくもりと喜びを纏って。
作者からの返信
セラはやっぱりちょっと疲れてるかなと。ぼうっとしてます。
我が家は父が旅行から帰ったら風呂に入りたがるので疲れた人は風呂という構図が出来上がりました🛁
たぶん、雨水を溜めておくところがあって、水はそこから。火をくべたのだろうとイメージしてます🤔
鏡などちょっと異国のオシャレなもの置いているのは恐らく息子の影響です。他は簡素にやってるのではないかなと。
ああ! それだ! ごめんなさい💦本当にそうです。息子いるのにベットがないっておかしな話ですね。ああ、どうしよう。わたしは寝ながら会話して欲しかったんです。
あとはやっぱり見ず知らずの子に無人の部屋を貸すのは躊躇われたかもしれません。
その後は息子の部屋で生活してるかもですね。
セラは働いたことがないので、そういう言葉になりました。働いたことないんです、と言わせるのは野暮ったいかなと躊躇しまして。
町中で似ている人を見つけると切なくなりますよね。いすみさんも会いたいなあと思われたことと思います💌
セラは森で得られなかった安息を得られたのかもしれません。森を出て初めて知る世間のぬくもりでした😊
セラは、ここでやっと息がつけたような気分なんだろうなぁ…と思います。森での生活は安定こそしていたけれど、息苦しそうでしたからね。
元々賢いセラのこと、さまざまな経験を吸収してこれからぐんぐん成長していくんでしょうね。
でも、刺青的な紋様は心配ですね。呪いなのか、ギフトなのか。それとも他の何か……
作者からの返信
周りの反応を気にしなくてもいいというのはセラにとっても心安らぐ環境なのかなと思います。どこかほっとしているのが本音かもしれませんね。
セラも世界を旅して色々学んでいくことになります。積んだ経験が人生を豊かにしてくれますよね😊
そうなんです。とっても心配な文様は……
この正体を追求する旅路でもあるのかなと。