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第68話 レティスの愛」への応援コメント


  • 編集済

    キリストの母が受胎告知を受けるシーンをよく宗教画で目にします。とても神聖なことだと幼いながら(当時小学生)思ったものです。子どもにはそれでいいと思います。生々しさは必要ない。ある日、自分に兄弟ができたと思えば、お母さんのお腹は大切なものです。不思議と大人が勘ぐるようなことはしないんですね。
    セラの先行きのこと、セラは結局は自分で道を作り行かないとならないでしょう。トニヤや森の家族にも配慮してね。

    >ッ不思議な美しさを持った得体の知れぬ女性だったという。
    ほんの小さなタイプミスだと思われますが、必要な言葉でしたら、すみません。

    作者からの返信

    ああそうか、自身では書いておきながらどこかにあったような逸話を思い浮かべていましたがマリアの受胎シーンと重なりますね。物語の中ではそういう方がいいとぼやかしたんですが、正直どうなってそうなったと読み返すたびに思わなくもありませんでした。とても心が落ち着くご意見です。ありがとうございます!
    セラは今道を選択しなければいけない時に来ています。そういう時期かな、誰しも通っていく道ですよね。
    タイプミスのご指摘ありがとうございます。訂正しました!

  • レティスと精霊王は「交わった」わけじゃなかったんですね。失礼しました!

    まさか巨大な心臓だけになっていたとは・・・意外とSFチックというか現実的な感じでビビりました。童話的にふわっとした存在かと思っていた・・・そういえばエルダーの木のあたりも結構怖かったですもんね。

    セラがしっかりと「家族と生きたい」と宣言できるようになって良かったです。
    自分が愛されていると気付けたし、実感できたんですね。トニヤのおかげかな、と思います。
    少し前の彼なら「自分は誰にも求められていないから、世界のために命を捧げられるなら、人の役に立つなら、そのほうがいいか」という思考回路をたどりそうでした。

    作者からの返信

    ファンタジーだから交わったは書けませんでした笑 ファンタジー的に授かったというね(ごにょごにょ)
    巨大な心臓って生々しいですよね。あんまりふわっとさせないこだわりがあるかもしれませんね、わたしに(知らんがな!)
    しかし、これはセラの旅路を書いてきてようやく出てきたセリフかなと思います。改稿前はこのシーン一切なくて、ああ、彼の人生がようやく描けたという思いでした。
    愛を実感できるのは相手の存在があるからですよね。セラもたぶん大切なものが出来てそれに気づけたんだと思います😊
    セラも変わりましたよね。

  •  まあ、狂信者の願い事の結末なんてこんなものです。

    作者からの返信

    彼らの事情なんてセラには関係のないことですよね。
    無情を嘆いても同情してくれるものはありません。
    が、…………どうなるのでしょうね。

  • >泣きそうなトニヤの頭に手を置いてなだめると笑った。
    >「明日ここを去ります。オレは世界が終ろうとも最期まで家族と生きたい」

    と、尊い……(T ^ T)
    尊すぎる……(語彙力完全消滅号泣中)
    世界の行く末がどうなろうとも兄弟愛、家族愛は永遠ですね……!!

    (レティスの美しさに心酔した混血児の青年さん強く生きて……!(泣))

    作者からの返信

    尊いですかね(テレテレ)、号泣してくださりありがとうございます😊
    続く最終章のテーマはやっぱり仰るように愛でしょうか。
    それを描ければいいなと思います✨
    失恋しちゃった青年、たぶん集落にいるはずなんですけどね。どうしてるんでしょう……

    編集済
  • >世界が終ろうとも最期まで家族と生きたい
    良いセリフですね☆
    セラがこんな風にハッキリと言えるのは、トニヤの影響が大きいんだろうなー( *´艸`)

    作者からの返信

    ありがとうございます😊
    セラにとって家族はかけがえのない存在で、信じているからこそそういう発言になったのだと思います。