たった一人の犠牲で世界を救えるとしたら、その人は犠牲になるべきか?という問いですよね。
「最大多数の最大幸福」の考え方からすれば、犠牲になるべきでしょう。
しかしそれを家族が受け入れられるはずはありません。
あと10年で世界が滅ぶとしても、大切な家族と最期のときを過ごしたいでしょうね。
作者からの返信
トロッコ問題というやつですよね。
たぶん考え続けてもわたしには答えの出ない難しい問題なんですけど、この作品なりにという終点を目指しました。やっぱりセラの決断が大きく関わるのかなと思います。
家族はね、絶対受け入れられないですよね。
じゃないとトニヤもこんなところまで追ってきませんから。大事な弟なんだよ、ということはセラに言い聞かせたいです🤔
セラ、決意しましたね。どうなるのかな?兄弟で不和が?いや、まだそんなことないし。
>空を黒い雲が多い、死の雨が
文字としては正しいのですが、作者様が用いる言葉としては、「覆い」?でしょうかと思いました。私の思い違いでしたら、すみません。本来、ここに書くべきではないんですよ。
作者からの返信
ちょっとケンカかな。兄弟げんかはよくしますよ、わたしも。
女同士なのにもっと乱雑なものですけれど笑
誤字の指摘ありがとうございます。訂正しました!