セラの旅は、命の在り方を知り、命の輝きを感じる歩みなのかもしれないですね。元より精霊が見えて会話を交わせる不思議な身の上、人とは違う命の形がセラの中には根付いているのでしょうか。
常に何かを読んでいるイメージなので、本当に本が好きなのだなぁと思うのですけど、これも一種の飢えなのでしょうかね……。
作者からの返信
森しか知らなかったセラは世界に出て命の素晴らしさを知っていきます。それを感じて生きたいと願う自分自身にも気づくのかなと。
セラの出生の秘密については後ほど😊
精霊が見えるというのはとても大きなことなのです。
本はやっぱり、セラにとって寂しさを埋めてくれるものでした。森の人々は優しくなかったので。純粋に好く一方で、なんかこう満たされないものはあるのだと思います。
セイレーンもエルダーの木同様、たくさんの人間を取り込み、その怨嗟で存在していたのですね。
セイレーンの恨みをかい、胸の「呪詛」が一気に広がるのではないかと危惧しましたが、そんなことはありませんでした。しかし半年間という時間経過によって、やはり広がったのですね・・・。
作者からの返信
海で亡くなった人の無念の魂が、生み出したのがセイレーンでした。彼女は望むままに人々を襲い、海の藻屑としてきました。
じつはですね、呪詛そのものについてセラはこれから学んでいくことになるのです。
そして、本人も予想しなかったようなことが……
なぜ大きくなったのかについても後ほど明らかに出来ればなと思います😊
おおおお、バミューダトライアングル状態ですね。船がご飯みたいです。
>髪がゆらりと水を掻いて
この所、綺麗で好きです。
セラも生気を吸われて大変です。ちょちょちょ、あぶないじゃないですか。海の魔物ですね。胸にあの熱さが! 文様が助けてくれたの? 白い光とは? 少なくともセイレーンは怯んだ。そして、こときれた。(駄洒落じゃないですよ)。おお、本当に命を洗うようなさざ波ですよね。よかったあ。黒い文様に戻ったと。記憶には皆さん残らなかったのですか。奇跡だけだと。海の女神とは、誰なのかな。ムルティカのネックレスが鈍く光るとは、祈りが通じたのかな。どのような神であるにしても。ファンタジーって、こうやって作るのですか。友と別れを惜しみ、精霊学の本(あれ)を手にして歩んで行く訳ですね。胸の傷はどうして大きくなったのかは、肉体の成長ですか?
作者からの返信
おお、まさにバミューダ海峡ですね! 船の墓場のようです⚓️
髪の毛のシーンは水に揺蕩う様子が描けてればいいなと、お好きとのお言葉をありがとうございます😊
生気を吸われて痩せるのは漫画の影響のようですね。頬ボネが出てるくらいをイメージしております。
白い光を放ちましたが、いったいどういうことなのか。元の黒に戻ったとはいえ、そもそも本当に呪詛なのでしょうかね😲
そして皆さまは都合よく忘れております。気がつけば海上に浮かんでいたと(ほら、ファンタジーですし……)
ムルティカのお守りはまた、意外な形で登場します。神さまっていってるけど、そうだったのかーー、となるかもしれません。
書いておりませんが、セラは斜めがけバッグを所持しております。その中に分厚い本も入っているのです😊
肉体はどうでしょう。セラの胸板は相変わらず薄いです笑
どうして文様が大きくなったのかは後々……
>分かってても人生に大切な本はあるんだよ
副船長、いいこと言うなぁ。すごくよくわかるんですよ。内容を知っていても読み飽きていても、手元に置いて一緒に生きていく本って、あるんですよね……
白い光は不思議ですね。命を蝕む呪いのはずなのに、セラを助けてくれる。
セイレーンの「お前の命」という言葉も気になります!
作者からの返信
なんか手放せない本ありますよね。内容が分かってても混迷するたびに読み返しては気持ちを整える。人生に大切な本ってそういうことかなと。
白い光はですね、ごにょごにょと。
なぜかセラを助けてくれてますよね。物語の根幹に絡むところです。
セイレーンはなにかを感じ取ったのかもしれません🤔