応援コメント

第7話 宵闇の惑い  」への応援コメント

  • セラの激しい怒りが伝わります。

    以前にお父様が「精霊が見えるということにはそれ相応の意味がある」とおっしゃっていましたね。この呪縛を終わらせるのは、セラの運命だったのでしょうか。
    でも同時に、「お前は精霊に愛された」ともおっしゃっていた。これを言った時、お父様は一体どんな気持ちで……(涙)

    作者からの返信

    セラの行き場のない怒り。大樹と向き合うようですが、精霊はどう応じるのでしょうか。
    しかし、どこか宿命のようなものも感じますよね。
    父も怨恨の歴史の終わりを願っていたかもしれません。
    幼いセラの純粋な目を見ていると、やっぱり精霊の存在を否定することは出来なかったのかもしれませんね。自身には見えないけれど、事実としてそういうこともあるのかと理解したのかもしれません。
    エルダーのような嫌な存在ばかりではないと己に言い聞かせていたのかもしれませんね🤔

  • 憎悪するセラくんいいですねえ……。
    そして、どうなる……!?続きが気になります。

    作者からの返信

    セラの激情を描きたいと思いました。
    クールに構えているタイプですが、心の内にはそういうものもあるようです。
    気になって下さりありがとうございます(*´ω`*)

  • セラ、読書家で物静かなタイプに見えるけれど、芯が強くて良いです!!
    最愛の父を奪われたのだから当然だけど、見張りにナタで軽傷を負わせたのは意外で、行動力のある主人公にスカッとしました。

    作者からの返信

    セラの性格はとても難しかったところで、静かな感情を炙り出すということに苦心しました。
    嬉しいお言葉をありがとうございます。
    いざとなれば、行動できる。そういう風に描いていければと思います。
    素敵なレビューをありがとうございます!
    励みに頑張ります😊

  • あ、セラとトニヤは兄弟なんですね。勝手に兄妹かなんて思ってました。セラ強い。
    あと、途中で「ならずの底へと(奈落?)という表記がありました。

    作者からの返信

    あっ、性別書いてなかったですね。大丈夫かな……どうだろう(確認してこようイソイソ)
    セラひょっとして気が強いんではないかなと。黙っててもやるようですよ🤔
    ありがとうございます!
    修正しました!

  • 前話では、生意気なお話しを受け止めてくださって、ありがとうございました。
    本話、動きが心情を絡み合っていて、よかったです。ナタと木、魔力の関係がよく分かりました。

    作者からの返信

    いすみさん、こんばんは!
    返信が遅くなりすみません💦
    生意気ではありませんよ、トンでもない(≧◇≦)
    はっとするようなご指摘を頂きまして、それと同時にだからいすみさんの文章は好きなのだと改めて思いました。
    大事な締める場面で、気持ちのゆるみが出ていたのだろうと思います。
    父の気持ちが重くなかったですよね(*´ω`*)
    ありがとうございましたm(__)m
    心情と絡みあってよかったとのお言葉嬉しいです。
    ちょっと難しいシーンなので気を遣いながらの執筆でした。

    編集済
  •  初めまして、御作を読みました。
     森と木に縛られた世界の物語、興味深いです。
     逆らったことなんてなかったんだろ。
     というセラの台詞が強く胸に刺さりました。彼の選択は、蛮勇か、それとも叡智か。
     面白かったです。

    作者からの返信

    おはようございます😊
    お読み頂きありがとうございます。

    言葉で惹きつけることを意識した作品でして、そのようなお言葉を頂けて嬉しいです。
    物語の舞台は森を次第に離れていきますが、それでもセラの人生は森と共にある。木を焼いたことを抱えて生きていくのです。
    面白かったとのお言葉嬉しいです。